また明日、会いましょう27コメント

1 冬咲 花音* id:4luEVVD.

2012-12-27(木) 19:05:57 [削除依頼]

 あなたと過ごした三年間は
 とても素敵な日々でした。


 ―――この物語はフィクションです。
  • 8 冬咲 花音* id:3r2TXt5/

    2012-12-28(金) 10:44:31 [削除依頼]

     「華恋!」
     
      この子は毎日私の病室に来てくれる、私の親友。
      ちらほら友達は来てくれるけど 
      こんなに積極的に来てくれるのは明里しかいない。
     
     「今日はね、優がねー」
     
      明里は毎日学校であった出来事を話してくれる。
      それは明里の優しさなんだってわかってるけど
      
      正直つらい。
      
      学校の話を聞くたびに 
      私も学校に行けたらみんなと一緒に笑えてたんだなって。 
     
      でも明里にその話をしないで、とは言えない。
     
     「あっ、もうこんな時間、あたし帰るね。また明日」
     「うん。また明日」
     
      
  • 9 冬咲 花音* id:3r2TXt5/

    2012-12-28(金) 10:46:57 [削除依頼]

     『また明日』
     と言えなくなる日が来る。
     
     それは私もわかってる。
     
     でもその日が来るまで笑って毎日を過ごしたい。
     
     私に明日が来るなら 
     それでいいんだ。
  • 10 冬咲 花音* id:3r2TXt5/

    2012-12-28(金) 11:33:56 [削除依頼]
     
     *第二話 出会いが、ありまして

     
     「華恋、なんかさ、華恋の幼馴染だっていう人が来てるんだけど
      同じクラスの子なんだけど」
     
      幼馴染、そんなの私にいたっけ
      明里しかいない気がするけど
     
     「連れてきていいかな」
     
      どんな人か気になるし、いいよね、少しくらい。
     
     「いいよ」
     「うん。じゃあちょっと待ってて」
       
      明里が連れてきたのは
     
      病室のドアの前に立っていたのは
     
      運命の、人でした。
  • 11 冬咲 花音* id:3r2TXt5/

    2012-12-28(金) 17:50:24 [削除依頼]

     でも今はまだ、気づきもしない
     ただの他人、いや、幼馴染かもしれないけど。
     
     「冬崎華恋さんっ、僕のこと覚えてますか」
     
     目の前に立っていた人は私の想像の全く逆の
     男の子でした。
     
     若干キンチョー気味の彼はカクカクしながら
     私に近づいてくる。
     彼が足を止めたとき、私は思い出した。
     
     「コウ……?」
     「そうだよ、コウだよ」
  • 12 冬咲 花音* id:3r2TXt5/

    2012-12-28(金) 18:00:33 [削除依頼]

     「久し振り、華恋」
     
      彼は私の幼馴染でした。
     
     四年前*

     「コウ!」
     「華恋っ」
     
      彼はまだ、幼くて、小っちゃくて
      弱弱しくて、泣き虫で、怖がりな男の子だった。
      
      その時はまだ、私がこんなことになるなんて、
      想像もしてない、無邪気な小学校二年生だった。
     
     「洸太くんは昨日転校しました」
     
      幼稚園の時からずっと仲が良かったコウは
      三年生に進級する前、突然
      私の前からいなくなってしまった。
     
     ―――――
       
     「おかえり、コウ」
     「ただいま」
     
      コウはにっこりと笑った。
  • 13 名無 id:tv0EksU/

    2012-12-28(金) 18:37:12 [削除依頼]
    いじめ・・・
    大変興味があります。
  • 14 冬咲 花音* id:GcYe5VS/

    2012-12-29(土) 12:07:16 [削除依頼]
    >13  大変失礼ですがいじめ系ではないのです。  スレを間違えましたか?    
  • 15 冬咲 花音* id:GcYe5VS/

    2012-12-29(土) 13:48:12 [削除依頼]

     登場人物*
     
     榎本 洸太 (えのもと こうた)
     
     中学一年生。
     小学校二年生の時華恋と一緒の学校で
     とても仲が良かったが、父の転勤で引っ越した。
     中学生になって、またこの地に戻ってきた。
  • 16 冬咲 花音* id:GcYe5VS/

    2012-12-29(土) 13:57:24 [削除依頼]

     *第三話 希望を、見つけまして
     
     コウと再開してから二週間がたった。
     コウは毎日明里と一緒に病室に来てくれる。
     あ、コウってのは「こうた」のコウ。コウのあだ名です。
     
     病室にいるだけで、明里とコウが来てくれる時以外 
     とても退屈だけど最近パソコンを手に入れた。
     ヒマな時はいつもやっている。
     
     「華恋ー、寂しくなかった?」
     「大丈夫だよ」
     
     お見舞いに来てくれた明里が私の手元にある
     ノートパソコンを見て私に言う。
     
     「ねぇっ、華恋、ブログやってみれば?」
     「ブログっ?」
     「そう、その日あった出来事とか書くの」
     
     その日あった出来事、か
     病室で暇な私にはとてもないな。

     「私には無理だよ……毎日暇だし」
     「大丈夫。ほらほらっ、早く早く」
     
  • 17 冬咲 花音* id:GcYe5VS/

    2012-12-29(土) 14:00:46 [削除依頼]
    >16 訂正    そういえば最近、病室にいるだけで、  明里とコウが来てくれる時以外、  とても退屈だけどパソコンを手に入れた。    です。   文章の順序がおかしなことになっていました。
  • 18 冬咲 花音* id:GcYe5VS/

    2012-12-29(土) 17:50:47 [削除依頼]

     「ブログの名前は、華恋は何がいい?」
     「華恋日記? とか?」
     「王道だな……、まぁいいや」
     
      カーソルを「ブログを作る」
      のところへ持って行ってクリックした。
     
     「次は記事だよっ」
     「ふぇ、どんなの書けばいいの!?」
     
      明里優しく教えてくれる。
      うしろからコウがのぞいてる。
      三人で、笑ってる
     
      私はこんな生活がしたかった。
      
      今、こんなことを思っても仕方ないんだけど。
     
     「華恋の好きなこととかは、どう」
     
      コウがアドバイスをくれた。
      私の好きなこと――
     
     「いけないっ私これからおかあさんと買い物行かなきゃ!」
     「俺も」
     「ごめん華恋! 絶対記事書いてね」
     
      明里とコウは手を振って帰って行った。

      二人が帰ってから私は「小説」
      と題して小説を書いた。
      小説を書くのは私の好きなこと。
      誰にも知られたくなくて病室でこっそり書いていた。
     
      その小説のタイトルは
      
     
      
  • 19 冬咲 花音* id:GcYe5VS/

    2012-12-29(土) 17:53:11 [削除依頼]
    訂正

     小説、と題して記事を書いた
     です
     小説と題して小説かくってなんかおかしかったな……
  • 20 冬咲 花音* id:GcYe5VS/

    2012-12-29(土) 17:55:50 [削除依頼]

     「また明日、会いましょう」
     
      というタイトルだ。
      この話は私が病気になってから
      書き始めた話。
     
      一人の女の子が白血病と闘っていく話。
      そう、自分の物語。
     
      この小説をブログにあげたことで
      私はなんだが元気になった気がします。
  • 21 冬咲 花音* id:F2ocdDH1

    2012-12-30(日) 13:14:47 [削除依頼]

     *第四話 ファンが、増えまして

     「明里、明里ぃ〜」
     「どうした華恋っ」
     
      ブログのコメント欄をチェックすると
      一人の女の子からコメントが来ていた。
     
     「コメントがねっ、きたn「嘘ぉおおおおおおお、よかったー! よかったー!!!」

      『こんにちは、小説、楽しみにしてます
       更新頑張ってください』
     
      と書いてある。
     
      私のブログのコメントなのに
      なぜか明里が一番喜んでいる。

     「この子も……白血病なんだ」
     
      明里がその子のブログを隅から隅まで
      じっくり見ている。

     「白血病なの、その子も」

      その子のブログは
      病気には見えないような、とても元気で明るい
      内容ばかりで、読者もいっぱいいる。

     
  • 22 冬咲 花音* id:xQlH57O0

    2012-12-31(月) 15:57:47 [削除依頼]
    あげます
  • 23 冬咲 花音*さや姉が可愛すぎてやばい id:gqGRlHV0

    2013-01-02(水) 11:54:32 [削除依頼]

     「華恋、コメント返してあげれば?」
     
      明里の勧めでその子のブログに返信した。
      私のブログにあかれたコメントにも返した。

     「俺、ブログやってるよ」
     「えぇっ」
     
      突然コウが口を開いた。
     
     「嘘、絶対見にいく、名前何?」
     「コウ日記」
     「…………………………」
     「華恋日記にコウ日記、私もブログやる!
      家帰ったら作るから! ばいばい」
     
      明里は飛び跳ねながら帰ってしまった。
     
     「コウは帰らないの?」 
     「帰ってほしい?」
     「いやっ、そういうわけじゃ」
     
      コウは、じゃ、俺帰るわ
      と言って帰ってしまった。 
      
  • 24 冬咲 花音* id:1Ex6BGc1

    2013-01-06(日) 16:16:36 [削除依頼]
    放置すみません。
  • 25 冬咲 花音* id:1Ex6BGc1

    2013-01-06(日) 16:24:05 [削除依頼]

     *第五話 いきなりの、事でして
     
     「華恋ばいばーいっ」
     
      入院して三週間くらいたつけど 
      何も起こらない。
     
      たまにちょっとだるくなったりするけど
      すぐにおさまる。
     
      きっと私はこのまま何も起こらな――
     
     「うっ、あっ」
     
      突然の吐き気。
      ナースコールに手を伸ばす。
     
      気持ち悪いのを我慢して
      ナースコールを押した。
     
      
  • 26 (●・v・ひろか・v・○)  id:7INZFHi1

    2013-01-06(日) 18:27:57 [削除依頼]
    花音…?
  • 27 冬咲 花音* さや姉神推し id:0cGkvaT.

    2013-01-13(日) 17:16:14 [削除依頼]
    >26  ひろか!   久し振り!    ごめんこのスレ放置してた     最近漫画づくりの方に力入れてるから……  この話もなんか読み返すと変だな    更新スピードは遅くとも  面白い話を作れるように  他の小説書こう。    
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