正しい愛し方85コメント

1 苺 id:9JKodFu/

2012-12-25(火) 11:43:51 [削除依頼]

はじめまして。
苺といいます。

初心者ですが、
頑張りたいと思います!!

是非是非、
よろしくお願いします!!
  • 66 苺 id:9JKodFu/

    2012-12-25(火) 23:45:49 [削除依頼]

    鈴音様

    は、は、はいっ!!

    バカ萌 ですね!!

    今すぐ見に行きます!!
  • 67 若宮 鈴音 id:ez-jmJCkOp0

    2012-12-25(火) 23:50:05 [削除依頼]
    *苺c...


    ありがとーね―っ♪
  • 68 苺 id:5Xng/.E/

    2012-12-26(水) 08:05:41 [削除依頼]

    「次はなにしようかな。」

    笹川くんがそう言った瞬間…

    ープルルルルルルルルルルッッ

    私のケータイが激しく鳴った。

    じたばたする私をよそに、
    電話に出る笹川くん。

    「はい。」

    【さっきの写真、なんなんですか?
     凛に何してるんですか!?】

    カズキの声だ。

    私の彼氏。

    ケータイから声が漏れている。

    「さっきの写真?
     なんのこと?」

    【凛になにしてるんですか!?】

    「なにって…
     僕が迷惑かけられてるんですよ。」



    【はい?】

    「凛は自ら 拘束してほしい と。
     僕はその願いを叶えたんですよ。」

    【なわけないでしょう。】

    「本当ですよ。
     ずいぶん 僕に惚れ込んでるらしいね。」

    【凛は…そこにいるんですか。】

    「いますよ。
     代わりますか?」

    【お願いします…】
  • 69 苺 id:5Xng/.E/

    2012-12-26(水) 08:12:59 [削除依頼]

    ケータイが私に向けられた。

    「カ…カズキ……??」

    【凛、大丈夫か?】

    「大丈夫…じゃないかも…。」

    【今助けにいくよ。
     場所はどこ?】

    「場所は…東通りの…んんっ//」

    強引に塞がれる唇。

    キスによっての、
    支配。

    【凛?】

    「やめっ……んっ…//」

    私に向けていたケータイを、
    自分の耳にあてる笹川くん。

    「彼氏くん、
     聞こえた?」

    【聞こえましたよ。】

    「可愛い声出すでしょ?
     僕のお気に入り。」

    【…】

    「凛の魅力は、
     僕にしか引き出せないね。」

    【…今からそっちに行きます。】

    「その頃には、
     凛も疲れきって寝てるんじゃない?」

    大人っぽく鼻で笑う笹川くん。

    【…凛はそんなに無防備じゃないんで。】
  • 70 苺 id:5Xng/.E/

    2012-12-26(水) 08:17:04 [削除依頼]

    「へぇ。
     すごい無防備だけどね。」

    【………】

    「僕の前…だからかな。」

    【……………】

    「そのカンジだと、
     凛とは『まだ』なんだね。」

    【…当たり前でしょう。
     まだ僕達は高校生ですよ。】

    「自分のものにしたいなら、
     早めにやっとくべきじゃない?」

    【……】

    「でも、いいよ…。」

    笹川くんが、
    ふっと笑う。

    「今から僕のものにするから。」

    ポチッ

    笹川くんは
    通話を切った。

    冷酷なのに綺麗は瞳が、
    私を仕留めた。

    まるで、
    獲物を見つけた獣のように。
  • 71 苺 id:5Xng/.E/

    2012-12-26(水) 08:24:07 [削除依頼]

    「彼氏クン、
     こっち来るって。」

    「ど、どうやって…」

    「凛のケータイについてる、
     GPS機能じゃないかな。」

    な、なるほど…。

    「だから、その前に…」

    「??」

    「終わらせちゃうよ。」

    「は、はい!?」

    「じっとしててね。」

    徐々に近づく顔。

    その美しい顔立ちに、
    思わず見とれる自分。

    逃げ出したい。

    でも、
    逃げられない。

    笹川くんは、
    私の首に顔を埋めこんだ。

    「いたっ……っ…」

    一瞬の痛み。

    なにが起こったか分からない。

    か…
    噛まれた…?
  • 72 苺 id:5Xng/.E/

    2012-12-26(水) 08:30:33 [削除依頼]

    「い、痛い……。」

    にじみ出る涙。

    「ごめんね、痛かった?」

    優しく私に、
    声をかける笹川くん。

    こんな時だけ優しいなんて、
    反則だよ…。

    私のまぶたににじんだ涙を、
    人差し指で拭う笹川くん。

    「なんか飲む?」

    「え。」

    「お茶とかありますけど…。」

    「じゃ…じゃあ、水で…。」

    「了解。」

    え。

    なに このカンジ。
  • 73 ゆず id:3RMKR790

    2012-12-26(水) 08:31:50 [削除依頼]
    続き楽しみにしてます!
  • 74 苺 id:5Xng/.E/

    2012-12-26(水) 08:34:29 [削除依頼]

    透明なコップに、
    水が入ってる。

    「どうぞ。」

    「あ、ありがと…。」

    私は緊張がほどけたせいか、
    一気に飲み干した。

    「彼氏くん、
     来ないね。」

    あ、そうだった…。

    なに私ってば、
    ゆったりしするんだろ…。

    あたふたしていると、
    手からコップを落としてしまった。

    ーガシャンッ

    砕け散るコップ。

    「ご、ごめんなさいっ!!」

    私はあわてて、
    コップの破片を集めた。

    「…いったっ……」

    途中で、
    指を切ってしまった。
  • 75 苺 id:5Xng/.E/

    2012-12-26(水) 08:35:30 [削除依頼]
    ゆず様

    ありがとうございます!!

    めっちゃ嬉しいです!!

    頑張ります!!
  • 76 苺 id:5Xng/.E/

    2012-12-26(水) 08:38:40 [削除依頼]

    「凛、大丈夫??」

    「だ、大丈夫ですっ…」

    私の言葉に黙ったあと、
    笹川くんは別の部屋へ向かった。

    私はその間に、
    逃げようと考えた。

    でも、
    まずは後片付け。

    しばらくすると…

    「凛、指出して。」

    笹川くんが目の前にいた。

    言われた通り、
    指を見せる。

    すると、
    一枚の絆創膏が貼られそうになっていた。
  • 77 苺 id:5Xng/.E/

    2012-12-26(水) 08:41:02 [削除依頼]

    でも、
    大量の血が出ている。

    「ちょっとごめんね。」

    笹川くんは私の指を軽くつかむと、
    自分の口元に持っていった。

    「ひゃっ……」

    不思議な感覚。

    指が舐め…舐め!?
  • 78 苺 id:5Xng/.E/

    2012-12-26(水) 08:44:28 [削除依頼]

    指があああああっ…

    「怖がらないで。」

    「…え…」

    「もう何もしないから。」

    優しくそう言って笑うと、
    再び指の血を舐め始める。

    くすぐったい。

    思わず笑みを漏らした瞬間、
    部屋の扉が開いた。

    『り…凛……』

    カズキが…
    来てくれた。
  • 79 苺 id:5Xng/.E/

    2012-12-26(水) 08:54:13 [削除依頼]

    「カ…カズキィ……」

    私は泣きそうになるのをこらえ、
    カズキの元へ走った。

    「ごめん、凛。
     遅くなった。」

    「うん……遅いよっ…」

    私はしっかりと、
    カズキに抱きついた。

    一番、
    安心できる場所。

    私の心に残ったのは、
    些細な罪悪感。

    私が怪我をして…
    優しく手当てをしてくれた笹川くんを、
    残してきてしまったこと。


    「彼氏くん、ご到着。」

    笹川くんの挑発的な視線に、
    カズキは…笑った。

    「はははっ。
     予想以上のイケメンですよ。」

    「それは有難い。
     僕と凛の交際を認めるんですね。」

    「いや、それとは違うかな。」

    「凛、
     また今度やろうね。」

    笹川くんはそう言って微笑むと、
    奥の部屋へと姿を消した。

    「… 帰ろう、凛。」

    「…うん…。」
  • 80 苺 id:5Xng/.E/

    2012-12-26(水) 09:03:22 [削除依頼]

    ー翌日ー

    あれから二人で帰宅して、
    すぐに寝た。

    そして今…

    「聞いてる? 凛。」

    隣を並んで歩いているのは、
    笹川章大。

    「な、なんですか。」

    「顔が赤いけど、
     熱あるんじゃない?」

    「な、ないですよっ!!」

    昨日のこと思い出して、
    赤くなってるだけですから。

    ーーーーーーーーーーーー

    体育の授業の時間、
    太陽が照る外での短距離走。

    私は短距離走が得意。

    全国大会でも、
    二位の成績を誇っている。

    『『『キヤアアアアアアアッ!!!!!!』』』

    女子たちの黄色い歓声。

    女子たちの視線の先には、
    ニコニコと微笑む笹川くん。

    モテスマイルってヤツですか。

    みなさん、
    その笑顔は偽物です。

    アイツ、顔に似合わず…
    どSです!!!!!

    今日はクラス対抗大会の、
    選手が選抜される。

    私は余裕で予選通過した。

    次は、
    男子の予選。


    いくら頭がよくても、
    運動はできないよね、笹川くん。
  • 81 苺 id:5Xng/.E/

    2012-12-26(水) 09:07:06 [削除依頼]

    バンッ!!

    一斉に男子が走り出す。

    その集団を、
    ダントツで抜いたのは…

    「ささささっ…笹川くん…」

    ありえない。

    勉強に続いて、
    運動までできるなんて。

    ゴールまで残り半分の距離に来た。

    笹川くんの予選通過は、
    もう決まったも同然。

    「…あ、あれ……??」

    視界がゆらゆらしてきた。

    ばたんっ!!

    『り、凛ちゃん!?』

    友達が駆け寄ってきた。

    私…
    倒れてる…??

    その意識は、
    すぐに途絶えた。
  • 82 苺 id:5Xng/.E/

    2012-12-26(水) 09:10:05 [削除依頼]

    ーーーーー保健室ーーーーー


    「………んー………」

    目を覚ますと、
    真っ白な保健室。

    私は………

    「ひゃっ…//」

    冷たいものが、
    おでこにあたった。

    氷の入った袋だ。

    『凛、大丈夫?』

    私を心配そうに覗き込んだのは…

    笹川くんだった。
  • 83 のんのん id:hIL.8m//

    2012-12-26(水) 11:38:33 [削除依頼]
    きゃあぁぁぁあ!!

    わやぃ!!

    超わやぃ!!!!

    もぉこの小説にハマった★
  • 84 信乃 id:f2sJE2u/

    2012-12-26(水) 11:40:45 [削除依頼]
    すっっっごくドキドキします!!!
    ヤバイですよ!
    先がとても気になります^^
  • 85 はる id:cvvdAAs1

    2012-12-26(水) 21:49:45 [削除依頼]
    笹川くんカッコイい!!!
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