ナミダ空27コメント

1 麻衣 id:whMEv2Z/

2012-12-25(火) 07:52:53 [削除依頼]
ナミダ空/         ・プロローグ・


あの頃は、何も気がつかなかった。

それに気づいたのは、彼方が私の前から消えたトキだった。


             ナミダ空 プロローグEND 
            2012/12/25 麻衣
  • 8 麻衣 id:aohRSQP1

    2012-12-28(金) 13:34:37 [削除依頼]
    追加cast/

    「川北 雄志」kawakita yuushi   男
  • 9 麻衣 id:aohRSQP1

    2012-12-28(金) 13:45:50 [削除依頼]
    更新

    「あっいえ・・・大丈夫です。」

    私は、顔を上げて言った。

    すると、

    「雄志の幼馴染だよな?」

    「あっはい・・・」

    彼は、私の座っている斜め後ろの机を探った。
    多分自分の机だろう。

    私が座っているのは、雄志の席。

    私は、隣のクラスだから雄志のクラスはあんまりしらない。

    「雄志なら、もうすぐ来ると思うよ。」

    「あっ・・ありがとうございます。」

    私は、机の横に掛けてある自分の鞄と雄志の鞄を手に取った。

    「あっ、敬語じゃなくていいよ。」

    「あっはい・・・」

    私は、少し頭を下げ扉へ向かった。

    「そういえば名前、何ていうの?」

    私は、立ち止まって言った。

    「あっ、えっと・・・私は佐藤優理です。」

    「そうなんだ、俺は結城聖。よろしくな。」

    結城君は爽やかな笑顔を見せた。

    「あっ・・・はい・・・」

    私は、もとから男子が苦手。

    唯一だけ話せる男子は雄志だけだ。

    「もしかして・・・男子苦手?」

    結城君は私の顔を覗き込みながら聞いた。

    「あっ・・そうじゃないけど・・・」

    すると・・・

    「わりぃ!遅くなった!」

    後ろの扉を開けたのは・・・・

    「雄志!」

    「ごめん、ごめん!」

    雄志は走ってきたのか、息を荒らし、汗を掻いていた。

    「いいよ、帰ろう。」

    私達は、結城君に挨拶をして、教室を出た。
  • 10 麻衣 id:aohRSQP1

    2012-12-28(金) 13:52:42 [削除依頼]
    「てゆうか、優理って聖と面識あったんだ。」

    雄志は私が渡したタオルで汗を拭きながら言った。

    「や・・・今知り合った。」

    私は、鞄から携帯を出して言った。


    「そうだったのか、あの聖がなぁー・・・」

    雄志は、赤くなった空を見上げて言った。

    「え?結城君がどうかしたの?」

    私は、不思議そうに雄志の顔を覗き込んだ。

    「いや、あいつ俺らをいての、1人でいても絶対に女と話ねぇんだよ。」

    雄志は、嬉しそうにして言った。

    「そうなんだ・・・」

    私は、雄志からタオルを受け取り鞄をしまった。
  • 11 麻衣 id:x2aMh09/

    2012-12-31(月) 12:34:52 [削除依頼]
    次の日

    私は、一人で学校に向かっていた。

    なんとなく、結城君の事を考えながら。

    何でかは自分でも分からない。


    「優理〜♪」

    後ろから聞こえる声。


    「あっ千代、おはよう。」

    「おっはぁー・・・てかちょー眠いんだけど!」

    この子は、赤司千代。(あかし ちよ)

    私の親友。
  • 12 麻衣 id:x2aMh09/

    2012-12-31(月) 12:42:12 [削除依頼]
    「あっねぇねぇねぇ!」


    「何回「ねぇ」って言うのよ!」

    「あはは・・あっそうそう!
       昨日ね、すっごいイケメンの人みたの!」


    「またかい。」

    そう、千代は大のイケメン好き。
    いっつもこの話なんだよね。

    「多分、優理の幼馴染の川北君と同じクラスの人だったよ。」


    「ふぅん・・・・」

    スッと頭によぎる顔。
    結城君。

    「名前はあんまし知らないけど、確か居たよねイケメン君が。」

    千代はそう言って何かぶつぶつ言っているけどあんまり頭に入らなかった。

    私は、教室までの距離ずっと結城君で頭がいっぱいだった。
  • 13 麻衣 id:x2aMh09/

    2012-12-31(月) 12:53:34 [削除依頼]
    そして、教室に着くとドア付近が人でふさがれていた。

    きっとあいつのせいで。


    私は、スルーしようと反対側のドアを開けようとした途端・・・


    「あっ優理!おはよう。」

    「お・・はよう。」

    人混みをかき分けてやってくる一人の生徒と挨拶を交わす。

    いつもの事。

    「あーっ、恭夜君いたんだぁー・・・」

    頬を膨らませ私の後ろにくる千代。

    そう、こいつの正体は道瀬恭夜。

    もう一人の幼馴染だけど、クラスは違ってあんまり会話しない。

    というより、しなくなった。

    理由は簡単、こいつがあたしに告白してから話さなくなった。
    けれど、最近雄志と話すようになってから意外と話始めた。
  • 14 麻衣 id:x2aMh09/

    2012-12-31(月) 14:34:40 [削除依頼]
    追加cast

    赤司 千代 akashi thiyo    女


    道瀬 恭夜 mithise kyo-ya 男
  • 15 麻衣 id:x2aMh09/

    2012-12-31(月) 14:37:28 [削除依頼]
    私は、恭夜の告白を断った。


    その頃は、雄志が好きだったから。


    今は、何とも無い。

    告白もしていないし、今は好きでも無い。


    ただの幼馴染。
  • 16 麻衣 id:x2aMh09/

    2012-12-31(月) 14:38:40 [削除依頼]
    はぁ〜

    読者様が居ない・・・・(泣)


    まぁいっか♪(←おいっ!)
  • 17 麻衣 id:x2aMh09/

    2012-12-31(月) 14:43:58 [削除依頼]
    「あぁー!・・・恭夜!」


    「あっ、雄志。」


    「はぁ〜朝からバカと遭遇・・・」


    私は、しまったッと口を覆った。

    つい本音がっ・・(笑)

    「なんだとーっ優理のバカなくせに!」

    「なんですって!数学2点の雄志に言われたくないし!」

    「はぁ!?優理は5点だろ!2点も5点もそうなにかわんねぇし!」


    「まぁ、まぁ二人とも・・・・」

    私達が、むきになっている間に千代は教室に行っちゃった。

    「なっ・・千代!ひどい・・・」

    私は、恭夜と雄志を置いて教室へ入った。
  • 18 捺姫 id:wAMR3AH1

    2012-12-31(月) 15:05:17 [削除依頼]
    はい!読者です!

    頑張ってください!

    私のなんかと比べものにならないデス…
  • 19 麻衣 id:x2aMh09/

    2012-12-31(月) 16:37:30 [削除依頼]
    >>18s

    ありがとうございます!とても嬉しいです。
  • 20 捺姫 id:wAMR3AH1

    2012-12-31(月) 19:05:11 [削除依頼]
    私のなんて…
  • 21 麻衣 id:x2aMh09/

    2012-12-31(月) 21:46:30 [削除依頼]
    「ねぇー・・千代ってさー・・・」


    「ん?」


    「気になる男子が居たらどうする?」


    「えっ?急にどうかしたの?」

    授業中、席が後ろの千代に聞く。

    だって、結城君の事で頭がいっぱいだった。
  • 22 麻衣 id:x2aMh09/

    2012-12-31(月) 21:52:16 [削除依頼]
    「んー・・あたしなら、「気になる」
       じゃなくて、好きだな。」


    「えっ?」

    意味が分からず思わず聞き返す。

    「いや・・だから気になる=好きなんじゃないかなって・・」

    「・・・・・」

    私は、前を向き真剣に考える。

    私は、結城君が好きなのかな?もしかしたら。

    でも、私は思った。

    そんな簡単に人を好きになっていいのだろうか。
    結城君は女の子と話さないだけで、きっとモテると思う。

    なのに、こんな私が好きになっていいのだろうか。

    千代に聞きたいけど、私は振り向かず前を向いた。
  • 23 麻衣 id:x2aMh09/

    2012-12-31(月) 22:14:24 [削除依頼]
    その日の帰り道。

    私は、ずっとそんな事を考えていた。

    すると・・・

    「マジで!?」
    「良かったじゃん!」
    「まさかお前にリア充こなれるとはなー・・・」


    振り向いた先には、雄志と結城君を含む5・6人のグループ。

    おどろいたのは、結城君を囲んで盛り上がる男子。

    その中で、結城君は嬉しそうに微笑んでいた。
  • 24 麻衣 id:x2aMh09/

    2012-12-31(月) 22:18:05 [削除依頼]
    「あっ、優理じゃん!」

    私に気づき歩み寄って来る雄志。

    「あのさー、聖な、彼女出来たんだって!」

    「え・・・・・」

    私は、驚いて口を覆った。


    私は、その言葉を聞いた途端頭が真っ白になった。


    《結城君に彼女が出来た。》
  • 25 麻衣 id:x2aMh09/

    2012-12-31(月) 22:27:23 [削除依頼]
    私は、家に帰って部屋に入った。


    私は、訳が分からなかった。

    「結城君に彼女が出来たとか、反則でしょ・・・・」


    気が付くと、私は泣いていた。

    「な・・んでないたりしたらおかしいじゃん・・・」

    私は、今気づいた。


    結城君が好き。

    逢ったトキから、ずっと。


    結城君が好きだったんだ。
  • 26 麻衣 id:wQXfobk0

    2013-01-04(金) 12:09:49 [削除依頼]
    次の日の朝


    私は、鏡を見ながら呟いた。


    「泣き過ぎて、目腫れてる・・・」

    私は、鏡を鞄に入れ家を出た。


    「はぁー・・・」

    私は、一人でとぼとぼ歩いていた。

    すると・・・


    「あれ、優理?」

    突然後ろから声を掛けられ驚く。

    「あっ・・なーんだ、雄志か。」

    私は、何も無かったかの様にまた前を向いて歩いた。

    「って、おい!」


    雄志はすかさず突っ込んだけど、今はそんなのに相手している余裕無かった。


    「なんかあったのか?」


    雄志は私の顔を覗き込んで来た。

    「ううん、何でも無い先行くね。」

    私は、走って学校へ向かった。
  • 27 麻衣 id:wQXfobk0

    2013-01-04(金) 12:14:09 [削除依頼]
    雄志side


    「やべっ・・遅刻じゃん。」

    俺は、焦りながら家を出た。

    と、同時に俺の前に優理の姿。

    「あれ、優理?」

    俺は、そう呟いた。


    何か、元気が無い様子だった。

    理由は聞いたけど、答えてくれなかった。


    何か、あるよな。     絶対。
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