おさななじみな日、9コメント

1 妙子 id:mWJ7JVI.

2012-12-22(土) 19:25:04 [削除依頼]
 

おさななじみがいる。 
容量がよくて、運動神経もよくて、見た目はかっこいいというより、ちっちゃくて可愛い。
まあわりとモテる。けど恋愛とか女の子に興味ないみたい。

「ねえ、あんた、モテるんだし恋愛とかすれば?」
「んー……めんどくせ」
「そ」

だったら、ずっと、ずっと、あたしと一緒にいよう。
  • 2 妙子 id:mWJ7JVI.

    2012-12-22(土) 19:31:05 [削除依頼]

    登場人物

    池内はな(いけのうちはな)
    高校二年生/普通な子

    綾瀬雅(あやせみやび)
    高校二年生/可愛い系の完璧人間

    その他諸々
  • 3 妙子 id:tXUXZz4.

    2012-12-23(日) 12:40:38 [削除依頼]


    「あ、廊下見て。綾瀬君、男子に髪の毛くしゃくしゃにされてる」
    「かあーわいー。くるくるになってるよ、あはは」
    「もうあの笑顔殺人的な可愛さだよね」

    隣の席できゃっきゃと楽しそうに騒ぐ女子群。
    おもむろに廊下の方を見てみると、ひときわ小さな美少年が男子群に囲まれて遊ばれていた。
    素敵な笑窪をつくる笑顔は、それはもう可愛かった。

    彼は綾瀬雅。
    家がお隣さんで、おさななじみ。
    小さな体の割に運動神経はずば抜けていて、ノリはいいのに頭もいい。
    ただ女子には興味がないみたいで、あんまり喋らない。
    喋っても「ああ、そ」程度ですませて……まあ女子はそうゆうところも含めてすきみたいなんだけど。

    女の子みたいに可愛い、というより
    少年のようなあどけない可愛さを残したきれいな子。

     
    「綾瀬くーん、こっちでお話ししよー」

    まあいい感じにモテるし。
    可愛い女の子たちの声掛けに、曖昧に笑って断るおさななじみを見て安心してる自分に、溜息をついた。


    そう、私は、このちまいおさななじみが……すき。
  • 4 亜優音 id:vcKIPXl.

    2012-12-23(日) 12:50:54 [削除依頼]
    おもしろそーです!
    頑張ってください(#^.^#)
  • 5 妙子 id:tXUXZz4.

    2012-12-23(日) 13:06:45 [削除依頼]


    亜優音さん
    わわわ、ありがとうございます^^*
     
  • 6 妙子 id:tXUXZz4.

    2012-12-23(日) 13:20:16 [削除依頼]

    「綾瀬君、あの、えと……、お話ししたいことが……」
    「あー、わり。無理」

    スパン、というか、グサッというか……なんというか。
    まあどっちでもいいんだけど、綾瀬はまた、女の子の淡い恋心を何も聞かずに断ち切っている。

    しかも、皆がいる昼休みの教室で。

    綾瀬とは同じクラス。
    おさななじみではあるけれど、学校ではそんな話はしない。てゆうか話しかけんなオーラがでてる。何をしたってんだ。

    「たまにはさ、面白い反応見たいよねえ」

    急に話しかけてきたのは、天パの小さな少女、橘シノブ。
    高校に入ってからなんとなくいつも一緒にいる可愛い子。

    「え?」
    「だから綾瀬のことだよおー。モテるのに、付き合ったことないよねえ」
    「さぁー……」
    「おさななじみじゃないなのにぃ?」
    「ばか、学校ではそれは言うな。睨まれるから、女子に」

    ああ、確かにねえと愉快犯のように笑うシノブにため息をついた。
    私と綾瀬の関係を知ったら、どんな災難がくるんだろうか……考えただけでぞっとする。

    頬杖をついて、綾瀬を遠目で見てみるが、さっきのことは なかったようにケラケラ笑っていた。
    なんて男だ最低だ……。
  • 7 妙子 id:tXUXZz4.

    2012-12-23(日) 13:21:05 [削除依頼]
    >6のシノブのせりふで 「おさななじみじゃないのにい?」 じゃなくて 「おさななじみなのにい?」 にしておてください
  • 8 妙子 id:tXUXZz4.

    2012-12-23(日) 17:35:42 [削除依頼]

    ホームルームが終わって、さて帰ろうかとリュックを背負ったときに襟を思い切り引っ張られた拍子に「ぐえ」とまぬけな声を出してしまった。

    「ぐえってなんだよ。ぐえって、はは」
    「ケホ、なに、綾瀬か」

    びっくりしたな、と言えばケラケラ笑われた。なんだよ。

    「学校で話しかけてくるとか超珍しいね」
    「あー、うん。そうだな。つかさ、今日オレんち来いよ」

    若干小声で言われて、気遣われてることに気付く。
    周りに聞かれたら、私女子に嫉妬という名のいじめにあうからね。
    てことはこいつ自分がモテることに気付いてるな、……いや、こんだけ顔がよかったら気付くか。気付くな。

    「え、てかなんで? 今日なんかあったっけ」

    きょとん、として聞く。
    こいつんちに行くのなんてここ最近なかったしなぁ。
    行くとしても漫画の貸し借りとかそんなもんだし。

    「なにって…「綾瀬ー!! はやく行こうぜ」

    綾瀬が口を開こうとした瞬間、後ろから男子からの呼びかけられた。
    あ、なんかさっきカラオケがどうたらこうたらつってたね。

    「まあいいや、とりあえず要件はあとで言う」
    「あー、うん。何時くらいに行けばいい」
    「自由に来いよ。オレは7時くらいに帰ってくる」

    あーい、と返事をするとすぐさま男子たちの方に駆けて行った。
     
     
     
     
    き、緊張した……。
  • 9 亜優音 id:vcKIPXl.

    2012-12-23(日) 22:23:50 [削除依頼]
    進んでる〜!
    頑張ってください(#^.^#)
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

最近作られた掲示板

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません