これはとある二人の物語108コメント

1 れんれん id:A/CphNg.

2012-12-21(金) 21:33:51 [削除依頼]
はい、れんれんです。
今回は恋愛だか日常だかも分からない小説を
ちまちまと投稿していきます。
女子側視点と、男子側視点の2話を投稿します。
まずは女子側視点からです。
よろしくお願いします!
  • 89 れんれん id:8ZdqRvI0

    2013-01-04(金) 15:16:38 [削除依頼]
    レン、
    えええええええええ!?
    一応女神様はサブキャラなんですけどもぉ〜!?
    …まあいつも応援ありがとうね♪
    次回作の予定が見えてきましたぜ♪
    別のクールな(奈々子みたいな)神様のお話。
    なんか、私は奈々子みたいなキャラを書くのが好きなようでw
    今はストーリも決まって、原文を書いてるよ!

    では、今回は最後まで行くかな…?
    投稿開始です!
  • 90 れんれん id:8ZdqRvI0

    2013-01-04(金) 15:38:49 [削除依頼]
    神だと名乗るその人は、一息ついて、話し始めた。

    「実は、全国のしにたいと思っている人たちは、
     あんたと全く同じ体験をするの。
     でも一つ、条件があるわ。
     その条件ってのが、
     志願者のことを想っている人がいるってこと。」

    僕は黙って話を聞いていた。

    話が飛躍しすぎてついていけないからだ。

    「それで、あんたはその条件に当てはまった。
     そしてさらに、私はその体験の中で条件を出した。
     この体験の中で、何か生きる希望を見つけられたらクリア。
     クリアしたら、何か一つ、願いを叶えてやるはずだったわ。」

    「っ…聞いてないよ!
     そもそも、そんなんだったら、
     全国に原因不明の死亡者ばっかり出てくるじゃないか!」

    「ま、そこでパラレルワールドってとこ。
     その体験をしている志願者たちは、いったん別の歴史に進むの。
     あんたの件でいうと、ホントの歴史はあんたが死んで終わり。
     でも、みんなが死んだ未来もあるわね。
     それがあんたが進んでいった未来。
     …言い換えるとね、あんたの行動の選択で、
     未来はいくらだって替えられたのよ。」

    「え…。」

    衝撃だった。

    この世界に、そんな秘密があったことや、

    僕の行動が、行動の選択が、みんなを殺してしまったこと。

    とても、普通じゃ信じられるものじゃなかった。

    でも、それは真実なんだろう、と、直感で分かった。
  • 91 れんれん id:8ZdqRvI0

    2013-01-04(金) 15:57:17 [削除依頼]
    「…願いを叶えることができる力を、貴方は持っているんですね?」

    「そりゃあ、神だからね。
     でも、あんたみたいなやつに使う気はさらさらないわ。」

    「わかっています。ただ…お願いします!
     僕が殺してしまった人たちを生き返らせて!
     頼み…ます…。」

    僕は頭を振り下ろして頼む。

    神様はそんな僕をしばらく見てから、言った。

    「…頭、上げなさい。
     パラレルワールドって言ってもね、
     そんなに簡単にいじることはできないわ。
     でも、私だって鬼だと思われたくないし、
     また条件を出すから、それができたらいいかしらね。」

    「何でもします!何でもしますから!」

    「…簡単よ。もう一度、パラレルワールドに帰りなさい。
     ただ、今度はちゃんとしねるから安心しなさい。」

    そんな、簡単なことでいいんだろうか。

    僕は、とんでもないことをしてしまったというのに。

    「勘違いしないでよね。
     あの世界で、生き続けたっていいのよ。
     今度の行動の選択権は、あなたにあるから。」

    「分かったから、早く帰してください。」

    僕は迷わずに言い放った。

    何も考えはなかった。ただ、償いたかった。

    「じゃあいくわよ…」

    僕は光に包まれて、意識を飛ばされた。

    なんだか不思議だった。

    チッチがそばにいるような気がして…。
  • 92 れんれん id:8ZdqRvI0

    2013-01-04(金) 16:17:16 [削除依頼]
    「…無事に着いたみたいね。
     はぁー、今回は長い仕事だったわ。」

    そこに聞こえたのは、懐かしい鳴き声。

    神様が振り返ると、そこにはチッチがいた。

    「んー?どしたの、チッチ。
     まあそんなに心配することもないわ。
     ちゃんとみんなが生きてる、ホントの歴史に返したわよ。
     でも…彼の決意はなかなか固いわ。
     みんなが生き返ったと知っても、
     死んでしまうでしょうね。」

    またチッチが何かを伝えるように鳴いた。

    「助けてあげて?そんな、無理よ。
     彼の運命をかえることは、私には許されないわ。
     もし天界追放の覚悟が私にあったとしても、
     彼の行動の選択権は、彼だけにあるのに、
     どうして私が止められるかしら?
     …でもね、彼のしにたい理由はしっかり変わってる。
     単純に嫌だからって訳でもないわ。
     …ただ、償いとして死ぬのは、最も愚かなことなのにね…。
     …そう、彼のところに行きたいのね。
     遠慮なんかしないでよ。あんたは彼のペットだもの。
     私なんか気にせず、隣に行ってやんなさい…。」

    チュン!

    チッチはもう一つ大きく鳴くと、

    もう飛べるようになったその翼で、どこかへ飛んでいった。

    「私を泣かせるなんて、なかなかやるじゃない…。
     …運命は、私が決められるものじゃないわ。
     ですから、許されるならどうか、
     彼らに死後での祝福を…。
     …ちょっと涙腺ゆるんだわね…。」

    神様はそういってうっすらと雫を残していった。 
  • 93 れんれん id:8ZdqRvI0

    2013-01-04(金) 16:33:19 [削除依頼]
    僕は公園に戻れたことを確認すると、

    また誰もいない高校へと歩いていった。

    そして、最初のように、飛び降りた。

    「はっははは!そりゃあいい!
     そういや俺もな、来る途中に変なガキがぶつかってきてな、
     鉄拳制裁を食らわせてやったぜ!w」

    僕は、死ねなかったけど、死ねた。

    「警部!これが少年の遺書です!」

    「何々?
     『チッチがいなくなってから何もかもつまらなくなってきた。
      母さん、一兄、ごめん。
      こうなったのは僕が優柔不断だったせいです。
      そして、僕が死んだせいで死んでしまった人たち、
      ホントにごめん。』か。訳が分からんな…。」

    僕が生きた時間は、みんなも生きた時間。

    でも、その先みんなが生きた時間を、僕は知らない。

    「なあ、治輝。なんで死んじまったんだよ…。
     俺じゃあ力になれなかったのかよ…。
     まだ、対戦してねえじゃねえか…。」

    僕一人死んだって、誰の記憶にも、気持ちにも残らない。

    「治…輝…っ。」

    そう、思ってた。

    「あいつ…どうして話しかけてきたんだろ…。
     友達に、なりたかったな…。
     今度会ったときは、僕から声をかけてみよう…。」

    僕がしのうと決めてから、やっとしねるまで、長かった。

    その間気持ちに変化が無かった訳じゃない。

    死にたくなかった。

    だけど、死ぬしか方法はなかった。

    ……不思議と、僕は天国でも地獄でも暮らしていける気がした。
  • 94 れんれん id:8ZdqRvI0

    2013-01-04(金) 16:45:03 [削除依頼]
    昇っていく僕の魂は、光町を見下ろす。

    …また、ここに来れる気がした。

    パラレルワールド。

    僕が死ぬ未来と、死なない未来。

    チッチがくれた、最後のチャンスだったのかもしれない。

    今、チッチは僕の隣にいる。

    奈々子さんが、僕の墓の前に立っている。

    幸せになるって、

    いじめっ子たちと話をつけるって、誓ってくれた。

    僕は、祈った。この声が届くようにと。

    『ありがとう。』

    ぽつんとたたずむ僕とチッチの墓。

    夏の暑い日にはいつも、にぎわっていた。

                    男子視点
                 〜死ぬ未来と死なない未来〜
                           fin
  • 95 れんれん id:8ZdqRvI0

    2013-01-04(金) 16:46:52 [削除依頼]
    終わった〜!
    これで「これはとある二人の物語」、終了です!
    気が向き次第、次の小説スレを立てますので、
    今後ともよろしくお願いします!
    できればアドバイスとか感想などm(殴蹴殴蹴
  • 96 レン(流架) id:3XuzbDT0

    2013-01-04(金) 16:59:37 [削除依頼]
    完結おめでとうっ!!
    最後まですごく面白かったよ〜*
    次はどんなの書くの?
    楽しみに待ってるよ♪
    また次も頑張ってね!!!
  • 97 れんれん id:8ZdqRvI0

    2013-01-04(金) 17:01:34 [削除依頼]
    レン、
    は、速い!
    もうコメントが来るとは…。
    んーとね、主なことはレス番号89番に書いたよん♪
  • 98 レン(流架) id:3XuzbDT0

    2013-01-04(金) 17:12:11 [削除依頼]
    >97 神様のお話かぁ!! しかもクールな!? 僕クールなキャラ好きなみたい; たまたまキャスに来たらこの小説が 上がってたから即読んだの♪
  • 99 れんれん id:SWW3.qk1

    2013-01-05(土) 13:43:55 [削除依頼]
    レン、
    それはそれは良いタイミングw
    私もクールキャラが好きみたいでw
    原文より、書き始めだけ教えとこうかな?
    「公園、と呼ばれる場所は
     やたら人間どもが集まる場所だった。」
    教えちゃった☆まあ予定だしね。
    今は神様の名前を考え中。
    あと登場人物も。
    今日はこんくらいでじゃあね☆
  • 100 れんれん id:SWW3.qk1

    2013-01-05(土) 13:45:15 [削除依頼]
    …なんていうと思ったか!
    100ゲト☆
    じゃあ今度こそBye☆
  • 101 レン id:iPO60Pl0

    2013-01-07(月) 03:44:25 [削除依頼]
    >99 書き始めっ!!← もっと楽しみになっちゃった^^ >100 100おめでと〜っ*
  • 102 れんれん id:OVUJSjE/

    2013-01-07(月) 19:17:09 [削除依頼]
    レン、
    ありがと!
    もうちっとで仕上がるから待っててね!
    今はまだ名前が浮かばないw
    ☆マークの奴は決まってるんだけど…。
    ・神様(女)     ☆
    ・丸ぽちゃ男     ×
    ・爺さん       (名無し)
    ・孫(幼稚園児あたり)(名無し)
    ・青年(男)     ☆
    ・死神(女)     ×
    死神は気力があったらそっち側の話かくけど…。
    ファンタジー向きの名前がいいやw
    いい名前浮かんだら何個か頂戴w

    100ありがと〜!
  • 103 3K猫 id:7n9FIWM.

    2013-01-08(火) 20:09:42 [削除依頼]
    レン、こんばんは〜。
    前から言ってた神様の話とは別の、
    息抜きに作った程度の
    超短編を投稿するスレをつくろうかと。
    スレ名は
    「息抜き程度の短編集」。
    暇があったら来てね☆
  • 104 れんれん id:7n9FIWM.

    2013-01-08(火) 20:21:45 [削除依頼]
    ごめん、妹の名前のままだった><
  • 105 レン id:NbMugkr1

    2013-01-12(土) 22:07:04 [削除依頼]
    >103 久しぶりっ!! 今から行ってみるよ* 最近これなくてごめん……。
  • 106 れんれん id:vCOmw8s.

    2013-01-13(日) 22:20:48 [削除依頼]
    レン、
    うん!久しぶり!
    来れなくても全然大丈夫!
    キャラの名前をまだ考え中w
    原文はとっくにできてるのにね…w
    次の日曜までには開始できそうだけど。
  • 107 れんれん id:Xm65eg11

    2013-01-14(月) 16:50:51 [削除依頼]
    名前決まった〜!
    今からスレ立てしてくるね♪
    スレ名は「3秒たてば願いが叶う」。
    来てねっ!
  • 108 *玲乃*【mai】  id:tUhMw9C0

    2013-03-15(金) 14:35:05 [削除依頼]
    【*あなたの小説読んでみたいな*】

    すすすす…すみませんっ!!))

    返信遅れてしまって…。

    wでわ、早速。

    ふんふん…なるほどっ!!

    これはとてもファンタジーなお話しですね!!

    う〜ん////美しい////

    泣けます。純粋に泣ける物語ですね(泣)

    注意点…特にありません!

    これからも頑張ってくださいね!

    以上!!ご利用ありがとうございましたっ☆

       by/*玲乃*
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