*Blue Sky8コメント

1 りな id:Pliw4pb/

2012-12-18(火) 20:16:56 [削除依頼]



私達の頭上に広がる
どこまでも青い空

例え、私達の命が尽きても
青い空は何も知らずに
そんな私達を優しく見守る

君の命が尽きるときも…


私達は、その青空に見守られながら
一緒に笑い、泣き、喧嘩もした

それでも私は君のことが好きでした
君を、愛していました


それでも、運命はいつも同じ
変えることはできない

だけど、もし可能ならば
私の願いは唯一つ
それは……


私と君の恋は
「永遠」じゃないんです
  • 2 りな id:CVwpjfo.

    2012-12-18(火) 20:23:27 [削除依頼]
    ■青空■

    私の視界いっぱいに広がる青い空。
    この空はどこまで続いているんだろう?
    私はその答えを知らない。
    答えてくれる人もいない。

    あの青い空からの「風」という名の使者が
    私の髪をなびかせ、過ぎ去っていく。
    そして何事もないかの様に、何処かへ消える。

    ここは私の好きな場所。
    私の好きな青い空が誰にも
    何にも邪魔されずに独占できるから。


    私は青い空が好き。
    なのに……。なんでだろう。
    好きな筈なのに空を見る度に
    何故か泣きそうになる。

    私はその答えを知らない。
    だけど、きっと。
    私は、答えを、「知らない」んじゃ、ない。
    「知りたくない」んだ。

    私が答えを求めようとすると
    いつだって私の中のもう一人の自分が
    「知りたくない」と、現実の私へ
    伝えてくる。訴えてくる。叫んでくる。

    ……泣きながら。

    私、いつから弱くなったのかな……。
    私、本当は強い筈なのに。
  • 3 りな id:9WYJxA3.

    2012-12-18(火) 20:31:11 [削除依頼]
    「…大丈夫?」
    ふと私の頭上から声がかけられた。
    顔を上げると男の人が立っている。
    なのに、視界はぼやけて何も見えなかった。
    もしかして、私……。
    「泣いてる……の?」
    その言葉を聞いた瞬間、私の頬に温かい涙が流れた。
    「す……すみませんっ!」
    私は顔も名前も知らない人にそう告げて
    逃げる様にその場から走り去った。

    今いたのは私が1番好きな場所。
    そこは、学校の屋上。
    その屋上から校舎内へと続くドアを開ける。
    と同時に走るのを止め、その場に座り込む。

    私の頬に流れていた涙は走ったせいで乾いていた。
    「……っ」
    私に優しく声をかけてくれた男の人。
    いきなり走ってきたから怒ってるかな?
    どうしよう……。
    戻って謝ったほうがいいかな?
    私が悩んでいると曲がり角から
    見覚えのある1人の女子のシルエットが浮かんだ。

    「美羽、やっぱりここにいたっ……」

    肩で大きく息をしながら私のもとへやって来るのは
    私の親友、由愛(ユメ)。
  • 4 りな id:B.zQng11

    2012-12-18(火) 20:38:42 [削除依頼]
    「ごめん、由愛」
    由愛とは中学からの友達で隠し事はなしの大事な存在。
    「どうせ、また屋上かなー?って……。
    で、また泣いてるんだろうから走って来たんだけど……」
    由愛は私の何もかもを知っている。
    鈍い私とは違って鋭い由愛には、隠し子はできない。
    「間に合わなかったみたいだね」
    「うん……ごめん」
    「美羽が謝ることないよ? 教室戻ろっか」
    「ありがと」
    そんな優しい由愛の言葉で私はいつも元気が出る。
    教室へと向かう廊下で由愛はこう言った。

    「私、美羽が空を見て泣く理由が最近
    少しわかった気がするんだ」

    私が「なに?」と問いかけると、
    由愛は私には優しく微笑んだあと、答えた。
  • 5 りな id:mPFFzNc.

    2012-12-18(火) 20:44:07 [削除依頼]
    「美羽っていーっつも弱い自分を見せようとしないでしょ?
    私にも、他の人にも。つまりは強がってるんだよ、美羽は。
    周りに迷惑かけたくなくて、心配させたくなくて、
    いっつも1人で抱え込んでる」

    そう。私は、誰かの前だと強がってしまう。
    私の悪いクセ。
    本当の私は何もできない弱虫。
    弱い自分を隠して……みんなに迷惑をかけないようにしてきた。
    ……今までずっと。

    「けど所詮、それって強がりなんだよ?」
    「……うん」
    「ねぇ、美羽」
    「なに?」
    「美羽が1番よくわかってると思うけど……」
    「う……ん」
    「空って素直だよね」
    「……へ?」

    思いがけない由愛の一言に私は驚いてしまった。
  • 6 りな id:B.zQng11

    2012-12-18(火) 20:48:38 [削除依頼]
    「素直……?」
    「晴れ、曇り、雨、夕焼け……。まさに喜怒哀楽じゃん」

    「私とは、真逆だね」
    「……美羽は」

    私の少し前を歩いていた由愛は
    そこで言葉を切って私のほうを向いて続けた。

    「憧れてるんじゃない? 空に。
    自分とは違って自由で、素直な空に」

    そう……なのかな……。

    「青空はもっと!」
    「『青空』はもっと……?」
  • 7 りな id:sU2DUS40

    2012-12-18(火) 20:51:53 [削除依頼]
    「私もわかんないけど、青空っていうのは
    自分を見つめ直せるもの、じゃないかな?」

    ガラガラッ

    そう言ったところで私達は教室へ戻ってきた。

    「美羽は、青空と自分。
    どこかを重ねて、どこかで比べてるんじゃない?」

    最後にそう言うと、由愛は教室の中へ入っていった。

    由愛の最後のあの言葉……。

    あの言葉が私の中のどこかに
    引っかかったままになった。
  • 8 りな id:jX2IsPa1

    2012-12-18(火) 20:57:54 [削除依頼]
    ★あいさつ

    みなさん、はじめまして。
    りなです( ^∀^)

    久しぶりのキャスフィで
    久しぶりの投稿で
    テンション上がって我ながら
    ありえないスピード(゜ロ゜)

    まぁ、りなの作風は
    1つ1つの作品で
    読み終わった時、
    それぞれ読者様たちに
    何かを感じてもらえるような
    作品を作ってきました。

    りなの作品を読んでくださる
    読者様の数だけ
    沢山の想いがあります。

    読者様になにかを感じてもらえる様に。

    りなはなにかを感じてもらえる
    作品をみなさんに届けたいと思います。
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