瑠璃色幻想曲30コメント

1 暇人アクエリアス id:F9ZgupM1

2012-12-13(木) 06:37:45 [削除依頼]
2165年、歴史に残る聖戦が起きた。

暗闇の先に見つけたのは一筋の光。

それは儚く、

それは残酷で、

それは悲しい程に美しかった。


*瑠璃色幻想曲*
  • 11 真咲*´Å`*SEKAI NO HAJIMARI id:OVpKj4q1

    2012-12-14(金) 22:01:52 [削除依頼]
    なんかすごく面白そうです!!*
    めっちゃ、構成がしっかりしていそうです*
    うらやましいw

    更新、頑張って下さい!!
  • 12 暇人アクエリアス id:1is/LR.0

    2012-12-14(金) 22:29:58 [削除依頼]
    >11 ありがとうございます! 期待を裏切らないように頑張ります!
  • 13 真咲*´Å`*SEKAI NO HAJIMARI id:OVpKj4q1

    2012-12-14(金) 22:38:25 [削除依頼]
    >12 いえいえ* 暇人アクエリアスさんのペースで頑張って下さいね!! 応援してますから^^
  • 14 暇人アクエリアス id:qw.Fz2O/

    2012-12-15(土) 08:43:54 [削除依頼]
    >13 そう言っていただけて、私も安心しました。 亀さん更新なので(笑)
  • 15 暇人アクエリアス id:qw.Fz2O/

    2012-12-15(土) 09:10:37 [削除依頼]
    「後、これを読め」

    そう言って渡されたのは1冊の分厚い本。
    辞書2冊分はある。

    「これ全部ですか?」

    「いや、7ページから25ページまでだ」

    「何故これを? まだ先に話す事があるはずじゃ……」

    「説明するのが面倒になったのでな。それを読めば全て分かる」

    意外と適当な人ですね……
    ページを開くと凄い文字数。
    頭が痛くなりそう……
  • 16 暇人アクエリアス id:SCvSM6b0

    2012-12-17(月) 19:22:10 [削除依頼]
    本には、天使の階級や掟などが書いてあった。
    読み終わるのには1時間もかかった。

    「よし。では、お前と契約する精霊を紹介する」

    「精霊?」

    「あぁ。その本には書いていなかったが、天使は精霊と契約を結ぶんだ」

    へぇー。
    どんな人だろう?
    いや、動物みたいな奴かも。

    「こいつが精霊を呼び出すカードだ」

    そう言うと、1枚のカードを取り出した。
    月や星が描いてあって凄く綺麗。

    「月の巫女、リディア。召喚」

    眩しい!
    光が消えて正面を見ると、綺麗な女の子がいた。

    「はじめまして。本日からあなた様にお仕え致します、リディアと申します」
  • 17 暇人アクエリアス id:V2RKzWU1

    2012-12-18(火) 17:42:06 [削除依頼]
    声も凄く綺麗。
    容姿端麗で礼儀正しいなんて、私が男だったら絶対惚れる。
    そんな事を考えていると、思いもしない言葉がリディアの口から出た。

    「もう良いわよね」

    へ?

    「私、もう帰ります」

    「ちょっと待って!」

    「何」

    冷たい奴……

    「あの、もう少し話さない? いや、その、初対面だし」

    「私は貴方と仲良くなる気は一切無いの」

    「な、なんで? 私、貴方に何か悪い事した? なら、謝るけど……」

    「いいえ、何も」

    「じゃあ!」

    「失礼します。あ、仕事はしっかりするので御安心を。それと、最後に一つ。私は天使が、神が、天界の者全てが大嫌いです」

    「あの!」

    そう言った時にはリディアはいなかった。
    何なの、あの子。
    悪い子には見えないけれど……
  • 18 暇人アクエリアス id:Fs1PUmm/

    2012-12-19(水) 07:05:00 [削除依頼]
    「すまない。精霊になったばかりの時のあいつは、とても社交的で明るくて人気だったんだがな。急にああなってしまってな」

    「何があったんですか?」

    「それは分からない」

    リディアは何故ああなったんだろう。
    急にあんなふうになるなんて、何かあったとしか思えない。
    リディアは私の契約精霊。
    私は彼女と仲良くなりたいし、いつまでもあれだと彼女自身が可哀想だ。

    「リディア……」

    「おい、丸聞こえだぞ」

    「すみません!」

    全く気付かなかった。

    「お前があいつを思う気持ちは私も嬉しく思う。だが、あいつの心の扉はそう簡単には開けないぞ。今までに試みた奴も皆挫折している。私もその一人だ」

    「大丈夫です! 私がやってみせます! リディアを絶対に元に戻します!」

    「まぁ、頑張るんだな」

    言ったからにはリディアを絶対元気にさせる。
    これは私への一つの使命だ。
  • 19 暇人アクエリアス id:Fs1PUmm/

    2012-12-19(水) 14:33:56 [削除依頼]
    「話を戻すぞ。精霊はカードで呼び出す事。後、本当に今更なのだが……」

    「はい、何ですか?」

    「名乗るのを忘れていた。メティス・プルームだ。本当に申し訳ない」

    そういえばそうでしたね。
    私が貴方に質問したとき答えませんでしたね。
    意外とウッカリさんですね〜

    「本当に申し訳なかった。では、話を戻す」

    貴方が話を逸らしたんでしょ。
    まぁ、言わなきゃいけない事でしたが。

    「"魔法"について話す。魔法は天使や悪魔なら皆使える。魔法の種類は個人で違う。魔法には、数えきれない程の種類がある。その中で魔法は"攻 -アタック-" "守 -ガード-" "癒 -ヒール-" の3つに分ける事が出来る。その他、物体を作る"作 -メイク-" 、禁固魔法という使用が許されていない魔法や、その力は神にも値するという魔法"神 -ゴッド-"などがある」

    「メティスさんは何の魔法ですか?」

    「"守 -ガード-"だ。物の軌道を変える事が出来る」

    「見せて下さい!」

    凄く気になる。
    魔法なんて見た事が無いし。

    「もう見たではないか。ほら、私に銃を向けた時に」

    あぁ、あれか。
    私が撃った時に銃弾が外れたやつか。
    あれ魔法だったんだ……
  • 20 青空 id:aP3Em4g1

    2012-12-19(水) 14:45:22 [削除依頼]
    おもしろいですー(^^)
  • 21 暇人アクエリアス id:Fs1PUmm/

    2012-12-19(水) 15:20:45 [削除依頼]
    >20 ありがとうございます!
  • 22 なの id:LrffC./.

    2012-12-19(水) 16:49:48 [削除依頼]
    おもしろいですー
  • 23 暇人アクエリアス id:7sdJuNJ0

    2012-12-19(水) 21:21:27 [削除依頼]
    >22 Thanks!
  • 24 暇人アクエリアス id:42B5Dcs0

    2012-12-20(木) 17:03:51 [削除依頼]
    「それで、私の魔法は何ですか?」

    「"攻 -アタック-"の一つ、"光 -シャイン-"だ。この魔法を使える者は極めて少ないな」

    光の魔法か。
    ファンタジー物では、よくあるな。

    「魔法の使い方は簡単。呪文を唱えればいい。が、慣れれば唱えなくとも出来るようになる魔法もある。上級者になると無意識に魔法を発動させて、街を壊してしまう者もいる」

    街を壊すなんて無茶苦茶じゃないですか!
    はぁ、さっきから突っ込み所があり過ぎ。

    「いちいち突っ込んでいたら身が持たないぞ」

    はい、そうですね。
    私、もう疲れました。

    「魔法は体内の魔力を消費して使う。初心者の魔力は小さい。その為、まだ難しい魔法は使えないはずだが、お前の魔力は他の者より極めて高くてな。ある程度の魔法は使えるはずだ」

    私、特別なのかな? 魔力が高いなんて。
    はぁ、それにしてもさっきからダルイ……
    てかさ……

    「体が光ってるぅ!」

    「魔法の制御はまだ無理か。それにしても、気付くのが遅過ぎだ」

    「いつから光ってました?」

    「40分前ぐらいからだ。ん? 待て。お前の魔力の大きさで40分魔法を使い続けたら……」

    あぁ、意識が……

    「うぅ、もう駄目……」
  • 25 暇人アクエリアス id:42B5Dcs0

    2012-12-20(木) 20:16:22 [削除依頼]
    「……きろ。……きろ」

    女の人の声が聞こえる……
    でも、何を言っているのかハッキリと聞こえない。

    「いつまで寝ている! 起きろ、如月麗奈!」

    「ふぁい!」

    メティスさんの声で目を覚ますと、頭に激痛が走った。

    「いったぁ!」

    どうやら、ゲンコツをくらったみたい。

    「何が『いったぁ!』だ! 馬鹿.者が!」

    今にも殴りかかりそうなメティスさん。

    「だって……」

    「言い訳か? もう、頭にきた!」

    ひぃ! 殺.されるぅ!
    もう終わりだぁ!

    「やめて下さい、姉上! さっき目を覚ましたばかりなんですから!」

    「そうだよ、お姉ちゃん! その人を殴って気絶させる気?」

    ん?
    メティスさんの動きが止まった。
    見ると、メティスさんの後ろに私と同じ17歳ぐらいの女の子が2人いた。

    「メリア、メラル。お前らか……」
  • 26 暇人アクエリアス id:42B5Dcs0

    2012-12-20(木) 21:56:37 [削除依頼]
    「あのどちら様で?」

    私は恐る恐る2人に尋ねた。
    すると2人は私のほうを見て微笑んだ。

    「あたしはメラル・プルーム、15歳! "癒 -ヒール-"の魔法を使うよ。それにしても面白いね、君! 気が付いたら体が光ってて、魔力切れでぶっ倒れるなんて! しかも、初対面でお姉ちゃん相手にあんなに話せるなんて! 君が始めてだよ! みんな怯えてろくに話せないのに! アハハ!」

    元気な子だなー。
    それにしてもこんなに笑われるなんて。
    しかも、妙にビックリマークが多いような……

    って、今『お姉ちゃん』って言った?

    「私はメリア・プルーム、メラルの姉でメティアの妹です。18歳です。"癒 -ヒール-"と封印魔法、拘束魔法を使います。先程は姉上が申し訳ございませんでした。姉上は容姿も実績も魔法も全てトップクラスなのですが、短気な所がありまして……」

    「何か言ったか?」

    「い、いえ! 何でもございません」

    この3人は姉妹だったんだぁ。
    美人姉妹って事かぁ。
  • 27 暇人アクエリアス id:iKLxVPH1

    2012-12-21(金) 07:08:50 [削除依頼]
    訂正 >26 "メティア"ではなく、"メティス"です!
  • 28 暇人アクエリアス id:iKLxVPH1

    2012-12-21(金) 14:24:41 [削除依頼]
    「そろそろ拘束を解かんか」

    「はい、姉上!」

    メティスさんは相変わらず命令口調で言う。

    「メラル、お前はこいつを治したらすぐに帰れと言っただろう? メリア、お前が何故ここにいる」

    「アハハ! ゴメン、ゴメン。この子面白いからつい! アハハ!」

    どうやら、メラルさんは"アハハ!"が口癖みたい。
    テンションもさっきからとても高い。

    「私は新人さんが気になって来ちゃいました。それに、この方は"魔戦部隊"に入られるのでしょう? 新人が急に魔戦部隊に入る事なんて滅多に無いじゃないですか! だから気になってしまって……」

    メリアさんが少し楽しそうに言う。
    でも、"魔戦部隊"って何?

    「結局は興味本位か、こいつは頭のネジが足りないようたが珍獣ではあるまい」

    メティスさん、地味に酷い事言いましたね。
    私は確かに珍獣じゃないですけど!
    でも、貴方の言葉で私の心は崩壊しました。

    「それもありますけど、それだけじゃありません!」

    「そうだよ! 医療班と封印班は魔戦部隊と協力する事が多いでしょ? だから、リーダーとして挨拶しに来たんだ。ね、メリア!」

    「そのとおりです」

    医療班? 封印班?
    しかも、今リーダーって言った?

    「メラルは医療班の、メリアは封印班のリーダーなんだ」

    戸惑う私にメティスさんが言う。
    リーダーって相当強いんだろうな……
    すると、天上から声、いや放送が流れた。
  • 29 暇人アクエリアス id:iKLxVPH1

    2012-12-21(金) 16:07:14 [削除依頼]
    『人間界A-17に大量の魔物が出現! レベル5(ファイブ)の魔物もいる模様! 魔戦部隊、医療班、封印班の者はそれらを排除せよ! 繰り返す! 人間界A-17に……』

    メリアさんとメラルさんの笑顔が、大人らしいキリッとしたら顔つきになった。

    「行こう、メリア!」

    「ええ! 姉上、麗奈さん、失礼します!」

    メラルさんとメリアさんは走っていった。

    「レベル5(ファイブ)か……」

    メティスさんが唇を噛む。

    「こんな事はしょっちゅうだ。お前は魔戦部隊に入る。魔物や悪魔と戦う部隊だ。お前もこれから何度もこんな事を体験するだろう」

    嘘だ……
    私が戦う……?

    「勿論、危険が伴う仕事だ。しかし、上層部の決定だ。逆らえば堕天となる」

    天使は人を幸せにするとか、願いを叶えるとか優しい物だと思ってた。
    けれど、そう現実は甘くない。
    私なんかが戦えるのだろうか。
    私はこれからやっていけるのだろうか。
  • 30 黒月。 id:TltdBuA.

    2012-12-24(月) 21:54:33 [削除依頼]



    おおぅ…あなたは天才でしょうか?←
    ファンタジー書けるなんて…羨ましいw

    めっちゃ面白いです!!
    更新頑張ってください^^
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