いつまでも・・・私は15コメント

1 ゆゆか id:97ZAWX5/

2012-12-02(日) 17:42:44 [削除依頼]
いつまでも・・・。
いつまでも待っているから・・・。
どうか・・・
私を置いていかないで・・・。
  • 2 ゆゆか id:97ZAWX5/

    2012-12-02(日) 17:55:09 [削除依頼]
    このできごとは、3年前にさかのぼる。

    私は、当時中学生だった。私には、彼氏がいた・・・
    とても優しくて、私にはもったいない人だった。
    中1の、春に出会い。夏にたくさんの思い出を作った。
    秋には彼女になり、冬に事件は起きた・・・。

    それは、とても急の出来事だった・・・。
  • 3 かな id:BEG/bem0

    2012-12-02(日) 17:56:04 [削除依頼]
    ゆゆかs?

    応援しています^^

    私のにも来てください&コメントください♪
  • 4 ゆゆか id:97ZAWX5/

    2012-12-02(日) 18:04:40 [削除依頼]
    中学1年の冬、事件が起きた。
    それはとても急な出来事。
    私は、どうすればいいかわからなくなっていた。
    彼が交通事故にあったと電話がかかってきた。
    車が、道路に張った氷で、滑りそこに歩いていたところ
    巻き込まれたと。
    私は、声が出なかった。大声で泣きたいはずなのに・・・。
    涙だけが、頬をたどった。
    とても辛くて、私には何もできないのが悔しくて・・・。

    その日、私から笑顔が、声が、涙がきえた日だった。
  • 5 かな id:BEG/bem0

    2012-12-02(日) 18:09:38 [削除依頼]
    可哀想(´;ω;`)(´Д⊂グスン
  • 6 ゆゆか id:97ZAWX5/

    2012-12-02(日) 18:30:42 [削除依頼]
    あの事件から1ヶ月がたった。
    彼は、意識は戻っているが、私と過ごした時の記憶はなにもない。
    あんなにも仲が良かった。愛し合った日々は、
    どこかに消えてしまったのだ・・・。

    私には何もない・・・。
    壊れた人形のように・・・

     「元気だしなよ♪」
    友達の鈴菜がそう優しく話しかけてくれた。
    『うん』と私は頷いた。
     「そうだ!今日の放課後、病院にお見舞いに行こうよ」
    突然大きな声を出されたから、私はびっくりした。
    声が出なくても、私には友達がついていてくれるから不便だとは思わない。


    放課後、私は鈴菜と一緒に彼のいる病院に訪れた。
    彼のカラダはには、まだ多くの管があった。
    彼は意識があるが、体が動かない。
    私は、彼の頭を軽く撫でた。
     『彼のそばにずっといたい。私と過ごした時間の記憶がなくてもいいと』
    私は、ココロの中で言葉を発した。
    今は、声がなくても・・・。いつかはまたしゃべれるようになると信じているから。
    その時は、またいっぱいお話しようね・・・椿
  • 7 ゆゆか id:97ZAWX5/

    2012-12-02(日) 18:43:35 [削除依頼]
    家に帰ってきてから、私は考えていた・・。
    ただ1つのことを、
    彼のために何ができるのかを・・・。
    ただそれだけを・・・

    私ができること・・・
    何ができるのだろう?
    彼は私のことを誰だか分かっていない。
    何ができる?わたしに・・・。

    私は、ハッと思い出した。
    彼の好きな物を・・・
    ただ・・・それは・・・
    私には無理だった。
    なぜなら、歌うことだからだ。

    私に、声がまだあった頃、
    私の夢は歌手になることだった。
    彼は、その夢を応援してくれた。
    そのため、よく歌を聞いてくれて、
    褒めてくれた。私はそれが嬉しかった。

     『歌うしかない!』
    私は決心した。
    彼の為に声を取り戻して歌を聴かせると。
     『まっててね・・・椿・・・。』
    私は、そのまま眠ってしまった。
  • 8 ゆゆか id:97ZAWX5/

    2012-12-02(日) 19:04:19 [削除依頼]
    シャーっとカーテンの開く音。
     「そろそろ起きなさい!今日はまだ金曜日よ!」
    お母さんの声だ・・・。
    まだ眠いのに。
    私は、寝ぼけたまま朝食を食べ、
    歯を磨き、制服に着替えて、家を出た。

    私の家は、学校に近いので自転車で30分ぐらいで付く。
    学校について、自転車を置き、下駄箱に向かった。
    下駄箱には、鈴菜がいた。
     「おはよう♪優姫」
    優しく微笑んでくれる。
    私は、口パクで『おはよう』と
    挨拶をした。
    鈴菜は、にっこりしてくれた。
    2人で教室に向かった。

    私は、一冊の会話用のノートを取り出した。
    そっと鈴菜が覗き込んだ。
     [あのね、私、決めたんだ!
      椿のためにもね、私歌いたいんだ!]
    私には、それしかできないと思ったから。
     「そっか!じゃあ頑張らなくちゃね!」
    鈴菜の頬には、涙が流れていた。
    私は、ただ嬉しかった。
     『ありがとう』
    私はそう心で思った。
     『声が出せれば・・・。』
  • 9 ゆゆか id:97ZAWX5/

    2012-12-02(日) 19:34:01 [削除依頼]
    あの日から、6ヶ月がたつ。
    私は、声が出せるようになった。
    毎日毎日、練習したかいがあって・・。

    私は、中学2年生になった。
    月日が経つのは実に早くて、少し怖い・・・。

     「おはよう♪優姫、今日から2年生だよ〜
      早くない!!あぁ受験が近づいてくるよ」
    朝から元気だなぁと私は思った。
      「おはよう鈴菜。クラス発表見に行こう」
    鈴菜と一緒だといいなぁ〜
    私は心からそれを願った。
      「えぇっと、私は3組だぁ」
    鈴菜が言った
      「私は・・・・1組だぁ」
    しばらく沈黙が続いた。
    2人ともショックを受けたらしい。
      「まあ、しょうがないよ!休み時間とか遊びに行くね」
      「うん、会えないわけじゃないからいいよね♪」
    2人とも、無理して笑った・・・・。


    学校が終わり、放課後、私は彼のいる病院に向かった。
     「こんにちわ」
    静かに扉を開けた。
    前来た時よりかは、管の数が増えていた・・・。
    悲しみは、彼にわからないように優しく微笑んだ。
     「久しぶりだね、椿。」
    返事はない。
     「私ね、声が出せるようになったの」
    彼の手を優しく握りそう言った。
    すると・・・

    彼の手がかすかに動いた気がした。
    私はそれだけで嬉しかった。
    私は、窓を少し開けて歌い始めた・・・。
    この気持ち届くといいな♪
     「あなたが覚えていないとしても、私は歌い続ける
      たとえ何があろうと私は忘れないあの日々を・・・・・」
    歌っていると、窓から桜の花びらが入ってきた。
    それはまるで、彼の思いのように・・・・。
    私の頬には、暖かい何かが流れるのを感じた。
    それは、涙だった。
      「今日はもう帰るね。バイバイ椿」
    私はそう言って病室から出て、扉の前で泣き崩れた・・・。
  • 10 ゆゆか id:97ZAWX5/

    2012-12-02(日) 19:36:31 [削除依頼]
    〜息抜き〜

     コメントありがとうございます(*´∀`*)
     いろんな人からのコメント募集中です
     これからも頑張りますので、
     どうか最後まで温かい目で見てくれたら嬉しいです
  • 11 ゆゆか id:97ZAWX5/

    2012-12-02(日) 20:37:16 [削除依頼]
    次の日、朝から電話がかかってきた。
    鈴菜だった。
     「優姫!大変だよ!私、私ね!」
    いつもよりも声のトーンが高かった事に私は気がついた。
     「どうしたの?落ち着いて」
    とりやえず、落ち着いて!でないと私の耳が・・・。
     「あのね、私、好きな先輩から告白されたの」
    鈴菜から前に、聞いたことがある。
    同じ部活の先輩が好きだということを。
     「よかったね♪鈴菜。」
    私は、心から嬉しかった。
     「そこで鈴菜に頼みたいことがあるんだけど・・・」
     「どうしたの?わたしにできることならなんでも言ってね♪」
    電話の向こうで、ドタドタ聞こえる。
     「あのね、今日その先輩とデートなんだけど、何着ていいかわからなくて」
    乙女だなぁと思った。
     「自分が着たい服でいいと思うよ♪でも、あんまり派手なのはダメだとおもうよ」
    これは私のあくまでの考えだ。
     「そっかありがとう♪助かったよ。」
     「それなら良かった!」
    私は、ホッとした。
     「じゃあね〜。今度お礼になにかするから」
     「バイバイ♪」
    一方的の電話だったなぁ・・・。
     「ふぁぁぁ〜寝むい・・・もう一回寝よ〜っと」
    私は、また眠りについた。
  • 12 ゆゆか id:97ZAWX5/

    2012-12-02(日) 20:47:24 [削除依頼]
    ここは・・・夢の中・・・?

    椿が私のそばにいる。
    無邪気に笑っている。優しい声で・・・。
    私の名前よ呼ぶ・・・。優姫って
      「ごめんな・・・俺はもう・・・」
    どうしてそんな顔するの?
    泣きそうな声で言わないで・・・。
      「待って!!」

    バタッという音と共に私は目を覚ました。
    背中が痛い・・・。
    どうやらベットから落ちたようだ。
    それにしても悲しい夢、嫌な予感がする。
    私は、急いで着替えて病院に向かった。彼のもとへ。
  • 13 ゆゆか id:97ZAWX5/

    2012-12-02(日) 21:33:37 [削除依頼]
    病院に駆けつけた。
     「椿!」
    私は、息が上がっていた。
    ベットを見ると、椿はいなかった・・・。
     「‥‥‥つ・・ばき?」
    私は、目の前が真っ白になった。
    後ろの扉が、ゆっくり開いた。
     「優姫?」
    聞き覚えのある声。
    背中がゾクッとした。
     「椿?椿なの」
     「あぁそうだよ、お前どうしてここに?」
    お見舞いにきたのって言いたかったけど
    声が出でこない・・・。また声が聞けて嬉しかった。
     「今日は、検査だったんだ。
      明日には、1時的に家に帰れる。」
    よかった、良くなったんだ。
     「よかったね♪」
    心からそう思った。
     「そういえば、私のこと・・・。」
    私と過ごした記憶は、なくなってたはずなのに・・・。
     「・・・?なんだ優姫」
    やっぱり優姫って読んでくれてるってことは!!
     「私のことわかるの・・・?」
     「おう!立花優姫だろ!俺の彼女♪」
    記憶が戻ったんだ!
    嬉しいのに涙が止まらない。
     「どうしたんだよ?どこか痛いのか?」
    私はそこに座り込んでしまった。
    安心して、気が抜けたみたいだ。
     「ううん。嬉しいんだよ」
    私には、本当の心から微笑むことができた。

    そのあと、私は、今までのことを全て話した。
    落ち着いたのか私は、その場で寝てしまった。
  • 14 ゆゆか id:ZztX2q8.

    2012-12-03(月) 17:37:46 [削除依頼]
    椿に会えた。それだけで私は嬉しかった・・・。    

    ‐椿目線‐
    記憶が全て戻ったわけではない・・・。
    ただ、彼女のことは覚えている。
    彼女から、私が眠っていた時間のことを聞いた。
    声がでなくなったこと、たくさん泣いたこと・・・・。
    俺は、たくさん心配をかけたみたいだ。
    でも・・・まだ俺は・・・。
     「ごねんな・・・・。」
    そう呟いた。
    ズキッっとものすごい痛みが、頭に広がった。
    明日は、1時的に帰れるのは親とよく話し合いが必要だからだ

    彼女には、まだ伝えてない・・・。
    辛い思いをこれ以上して欲しくないから・・・。

    医者から、俺の余命は1年と聞いた。
    体が徐々に動かなくなると・・・。
    でも、ドナーが出れば少しは寿命が伸びると聞いた。
    だから、明日どうするか親との相談しに行くからだ。
    命の大切さを改めて知った。
    その1つしかない命の問題を話し合うための時間・・・。
    まだ死にたくない・・・。彼女といつまでも一緒に痛い・・・。
    ただそれだけは、自分の中ではっきりしていることだった。
     「頑張るから・・・。」
    とう言って、俺は彼女の頭を軽く撫でた。
  • 15 ゆゆか id:ZztX2q8.

    2012-12-03(月) 18:00:30 [削除依頼]
    私は、目が覚めた・・・。
    目の前には椿がいた。
    夢ではなかったのだ。
     「優姫、俺さあ・・・。やっぱいい!なんでもねぇ」
    彼の様子がおかしい事に私はすぐに気づいた。
    なにか私に隠し事をしているようだった。
     「変なの!明日家に帰れてよかったね」
    私は、そういって微笑んだ。
    その時私は何も知らされていなかったから・・・。
     「おう!なんかありがとな!」
    無邪気に笑う。
    その姿が私は見たかったんだと思う。
    私の笑った。
    幸せの時間がたつのは速い。
    窓の外を見ると、もう真っ暗だった。
    彼と離れたくない・・・。
     「もう暗いけど。帰んなくて大丈夫か?」
    悲しそうな顔で言わないで・・・。
    甘えてしまうから・・・。
     「そうだね。じゃあ帰るね」
    私は無理して笑う
    私は立ち上がろうとしたところ、腕をグイっとひかれた。
    そしておでこにキスされ、
     「じゃあな」
    彼は照れくさそうに笑った。
     「バイバイ!」
    私はカアァと顔が熱くなった。
    嬉しいけど恥ずかしい・・・。

    私は、病院から出て、彼のいる病室を見た。
    彼もこっちを見ている。
    私は嬉しくてたまらなかった。
    さっきのキスのお返しに私は、
    椿に向かって投げキッスをした。
    それに気づいたのか、恥ずかしそうにしている。
    やっぱり、かわいい、照れたところ、笑うところ、
    私は、彼のことが心の底から好きなんだ・・・。
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