超能力関連特別指定都市・藤裏市3コメント

1 シグマ id:koL.8AI/

2012-11-25(日) 01:15:37 [削除依頼]
2256年、
「超能力者」が激増する。それは社会に大きな影響を与え、新しい「日本」という国の形成に至った。
 だがしかし、それでも超能力者は全国民の0,1%にも満ちておらず、3年たった今も、彼らの肩身は狭い。
 超能力者関連指定都市の一つ、藤裏市。最大の超能力者関連指定都市である。
 そこには2つの学校がある。宮凪学園と、翠葉学園。二つの学園は、いつも対立していた。

2259年、5月。
 僕は、ひょんなことから、宮凪学園の生徒会に入った。否、入らされた。
 それが、3日前の話だ。
  • 2 シグマ id:koL.8AI/

    2012-11-25(日) 09:32:42 [削除依頼]
     活動4日目の朝、僕は生徒会室のドアを開けた。
    「おはようございます」
    我ながら覇気のない声だ。
    「おはようございます、八雲さん」
    副会長、御巫歌音さんは僕ににっこりと微笑んだ。かわいい。金色の巻き毛、大きな瞳、艶やかな唇、豊満な胸、すべてド真ん中ストライクですっ。
     「八雲さん、なにをにやけているの?」
    「イヤ、ナンデモナイデス」
    「あらそう、ならいいんだけど」
     僕はひとまず落ち着いて自分の席に座った。時計を見ると、ただ今の時刻は8時20分。活動開始の8時半まで、あと10分しかないというのに三人も足りない。
     「みんな遅いですね……あと10分なのに」
     「まあ、宮凪さん以外はすぐ来るでしょう」
    生徒会長、宮凪詩織。圧倒的な能力と、絶対的な非常識を持つ。これまで、時間通りに来たことは一度もない。
     ドアの開く音がした。
     「おはよー」
    入ってきたのは、夢咲飛鳥さん。
  • 3 神喰 id:pal2MIY/

    2012-11-29(木) 01:05:50 [削除依頼]
    「……飛鳥さんじゃありませんね?」
    花音さんは笑顔を崩さずに、飛鳥さんに言い放った。
    「なに言ってるんですかこの顔を見てください明らかに」
    言いながら後ろを振り向くと、そこには眼鏡イケメンの飛鳥さん……ではなく、阿金茜が立っていた。
    「……あきら、か、に、茜じゃないですか!」
    「だから先程からそう言ってるじゃないですか……」
    ああ、混乱している。茜の能力は【変身】だ。変身したまま来るのはやめてほしい。
    「なはー、やっぱみーちゃんには勝てないよー」
    「そもそも勝負はしていませんけどね」
    花音さんは相変わらず笑顔から眉一つ動かさずに的確なツッコミを入れる。
    「そもそも私の能力は【観察眼】、能力を使って私に分からないわけないでしょう? 偽物と本物の区別なんて楽々です」
    「朝飯前って奴だねえ、みーちゃんにはまだ遠く及ばないかー」
    こいつは初日に勝手に初対面の艶やかな年上のお嬢様で頭脳明晰で超能力番付第二位の花音さんに『みーちゃん』なんてあだ名をつけやがった。本人は嫌がってはいないようだが礼儀知らずにも程があるだろう。
    「まあ第六位は認めますけれど……なにぶん頭が、ねえ」
    笑顔でさらっと毒を吐く花音さん、怖いです。
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