モテない女ナンバーワンの私が、本日、恋をしました11コメント

1 ぽん! id:YKFUO3.0

2012-11-24(土) 22:28:08 [削除依頼]
こんにちは!!
ぽん! という者です!

なんか急に小説書きたくなったので、恋愛小説書こうと思います。
ちょっとエ.ッチな部分があります。苦手な方はお気をつけください。

では、よろしくお願いします!!
  • 2 ぽむ(・U・●) id:5wIlFaa0

    2012-11-24(土) 22:30:20 [削除依頼]
    頑張って(〃Д)ゞ

    またくるねノシ

    おち*
  • 3 ポンコロ id:i-IZzS3eY1

    2012-11-24(土) 22:31:00 [削除依頼]
    ぽんですと!?
    奇遇ですなぁ〜私もポンって呼ばれてるんですよ〜
  • 4 女暗黒騎士ブラッド(∀)人(ω) id:QyfVMMA1

    2012-11-24(土) 22:33:33 [削除依頼]
    うう、あだ名が呼べない………
    今日からポンコロのあだ名はポンコだ!
  • 5 ポンコロ id:i-IZzS3eY1

    2012-11-24(土) 22:35:01 [削除依頼]
    ええーーー!!
    ポンコってポン子みたいにー!
  • 6 ぽん! id:Dp3sfHL.

    2012-11-24(土) 22:35:13 [削除依頼]
     ――うちの部署にはババアしかいねえから。

     その言葉が胸に刺さった。
     いや、別に面と向かってそう言われたわけではない。上司がコソコソ会話していたのを、偶然盗み聞きしただけだ。

     ババア。容赦のないその一言に、かなり傷ついた。今日一日、まともに仕事ができなくなるほどに。

     ババア、か……

    「っ痛ぇな!」
     そう怒鳴られてハッとした。顔を上げると、強面の男が厳しい目で私を見下ろしていた。どうやら肩をぶつけてしまったらしい。私は咄嗟に頭を下げた。

    「あ、えっと……すびませんっ」
     舌が思うように動かず、自分でも恥ずかしいくらいの声を発す。男は舌打ちすると、うぜぇババアだな。そう言ってずかずかと人込みのなかを歩いていった。

     現在、午後五時。帰宅ラッシュのど真ん中とあって、この新宿駅はひどく混む。イライラするのはわからないでもない。でも。
     ――でも、それにしたってババアだなんて……

     憂鬱な思いで、横の壁面の鏡をちらりと見やる。
     思わず鳥肌が立った。映っていたのは、仕事や人間関係に疲れ果てていそうな、よれよれのスーツを着た年増女。ぶっちゃけ四十代にしか見えない。

     知らず知らずのうちに、私は身震いしていた。だってありえない。私まだ二十九なのに……
     そう思い、職場の嫌味な女上司に言われたことを思い出す。

     ――育代さんも老けたわねぇ……

     老けた。まさか。そんな。自宅の鏡にはもっとマシに映ってたのに……
     込み上げてくる悲痛な感情を呑み下し、私は歩みを再開した。なにを絶望することがあろう。自分に対する期待なんて、学生時代からとっくに捨てていたではないか。

     視線を落としたまま、私はしばらく無心で歩き続けた。


              ★


     OLとして七年勤務。それが私の職歴だ。ビジネス教育を手がける中小企業で、私はその経理部に勤めている。その部署ではどういうわけか、男性率が圧倒的に高い。女は私と五十歳のベテランしかいない。

     それに反して。
     会社の顔とでも言うべき広報部は、男女ともに若い社員が多いと聞く(なぜかは知らない)。美男美女も多い。特に白井由美子という二十二歳の女が、通常ありえないくらいの美人で、男性陣の支持も呆れるほど高いという。いったい、職場でどれほどのアプローチを受けているのか――。私には恐ろしくて想像もできない。

     なのに――女性の少ない経理部ですら、私になにかをする男はいない。むしろ白い目で扱われているくらいだ。
     理不尽、不平等。神様なんていない。この世のあらゆる不幸を、全部私に押し付けてくるくらいなんだから。

     そんなネガティブまっしぐらの思考を続けていたからだろう。いつの間にか新宿駅を華麗に通り過ぎていたことに、いま気づいた。私の家は埼玉にあるので、どう考えても徒歩で帰れる距離ではない。

     慌てて周囲を見渡す。駅構内ほどではないが、人口密度のやたら高い場所だった。壮大なネオンを振り撒くいくつものデパート、出会い系サイトの宣伝をするトラック、大声で店の呼び込みをする業者たち。

     猥雑。その一言に尽きる場所だった。

     私は軽いパニックに陥った。駅はどこにあるだろう。新宿は仕事で通い慣れている。だが、残念ながら駅から会社までの道筋しか知らない。こんな――こんな、いわゆる遊び場なんて来たことがない。

     一縷の望みを託し、ポケットからスマートフォンを取り出す。ナビ機能さえあれば、駅くらい簡単に見つけられる。

     だが。
     スマートフォンの宿命というべきか、電池が天に召されていた。ダダダダダダダ! という怒涛の勢いで電源ボタンを連打するも、画面は暗いまま。

    「うっそぉ……」
     無意識のうちに呟く。
     迷子とか。この歳になってありえない。
    「うばぁ」
     乙女らしからぬため息をつき、スマホをしまってから歩き出す。こうなったら適当に歩き回るしかない。誰かに道を尋ねるなんて神様に誓って出来ない。
  • 7 ぽん! id:YKFUO3.0

    2012-11-24(土) 22:43:14 [削除依頼]
    んっ……もうこんなにコメントが(゜ロ゜)
    みなさん、ありがとうございます!!

    ぽんさん〉
    ありがとうございます!
    頑張りますー(^o^)

    ポンコロさん〉
    マジですか!?
    うは奇遇。ぽんってなんかいいですよね。響きが好きなんですよ。

    女暗黒騎士ブラッド(∀)人(ω) さん〉
    ポンコ(笑) たしかに呼びやすいですけど(笑)
  • 8 ぽむ(・U・●) id:5wIlFaa0

    2012-11-24(土) 22:45:49 [削除依頼]
    えと、ぽん じゃなくて ぽむ です((汗
  • 9 ぽん! id:Mm1C5NK1

    2012-11-24(土) 22:52:34 [削除依頼]
    ぽむさん〉

    あっ、すみません!
    ぽむさん、でしたね……ごめんなさい。
  • 10 ぽん! id:irbIIkh/

    2012-11-25(日) 12:37:26 [削除依頼]
     そして、適当に歩いた挙句、さらに道に迷うのはよくあることである。どこをどう進んだのか、自分でもよくわからない。

     とりあえずここどこだろう。見渡すかぎり家ばっかりだよアハハハハハ!!
     という崩壊寸前の思考をなんとか抑えつけ、それでも私は歩き続けた。現在、午後九時。さすがにまずい。早く帰りたい。

     そのとき、男の声が響き渡った。
    「お嬢さん、お嬢さん!!」
     一瞬、誰を呼んでいるのかわからなかった。お嬢さんなんて生まれてこのかた呼ばれたことがない。でも周りには私以外に人はいない。おそるおそる、私は声のした方向を見やる。

    「あ、いやーお嬢さん! 嬉しいわぁー振り向いてくれて!!」
    「えっ!? あ、その……」

     声の主は男だった。男。男である。
     その男が軽く私の肩を叩いてきた。
    「なぁ、ちょっとここで遊んでいかんか? 安いし、カッコイイのいっぱいおるし、お嬢さんなら絶対モテモテやで」

     そう言って男が指し示したのは――いかがわしい建物だった。雑居ビルの一階のようだが、壁面に大きな男の顔写真がいくつも貼られている。それらの写真が妖しげに紫に発光し、周囲をほんのり照らしている。

     ホスト。一瞬でそう理解した私は、強張った笑みを浮かべて言った。
    「いえ、私、急いでますんで……」

     さすがに女として超えてはいけない一線がある。しかし男は頑として引かなかった。

    「いいやんか! ウチめっちゃ評判いいし、ここに来た人みんな癒されるって言ってるし! な、なな?」
    「私ホストなんて行ったことないです」
    「そんなん関係ないやろ! ほらよく聞くやん、何事も経験や! け・い・け・ん!」

     ホストの経験なんて一体なんの役に立つのか。心のうちではいくらでも反論が浮かぶが、それを口にする度胸はもちろんない。

     すると、男に軽く腕を引っ張られ――
    「えっ、えっ!? ひゃっ!!」
     言われるがまま店に連れ込まれる。

     なんて強引な接客なんだろう。よほど経営が圧迫しているのか。さまざまな考察が脳裏を巡るも、男と密着しているというこの状況がなんだか不思議で、なぜか抵抗する気にはなれなかった。処女の虚しい末路か。

    「おひとりさま、ご案内―」
     叫びながら、男が店のドアを開けた。途端、内部からきらびやかな光が溢れ出てきて、私は一瞬目を細めた。「いらっしゃいませぇー!」という威勢のいい声が沸き起こる。
  • 11 ぽん! id:TcvrZnb.

    2012-11-26(月) 01:26:10 [削除依頼]
    「……え」
     よほど経営が圧迫している店。さっきのこの考察を取り消そう。店内は私がぽかんと放心するほど豪華だった。
     いや、ホスト経験がない以上、他の店との比較はできない。だがそれでも、この店がかなり凄いのは直感できる。
     床や壁、テーブルやソファ、シャンデリアなどなど――すべての調度品が純白に統一されている。壁面には高級そうなワインが並んでいる。そして……いや、こんなこと考えるのも恥ずかしいのだけど……男の子みんなかっこいい。

     まるで……おとぎの国みたいに……

     しばらく私がポカンとしていると、
    「いらっしゃいませ。当店をご利用になったことはありますか?」
     スタッフらしい男性が駆け寄ってきた。
    「いえ……」
     しどろもどろになりながら、私はそのスタッフに顔を向け、

     そして、

    「えっ!?」「えっ!?」
     二人同時に驚きの声をあげた。
    「あ、あなた……内藤くん!?」
     スタッフも絶叫する。
    「ま、まさか小島さん!?」
    「なんであなたがここに!」
    「小島さんこそどうしてここに!」

     えーっと、お知り合い? さっきの客引きが、目を点にして訊いてくる。しかしいまの私には、返答する余裕は微塵もなかった。

     小島、というのは私の苗字だ。そして内藤くん――内藤和人は経理部の後輩である。
     まさかこんなところで会社の人間に出くわすとは。あまりの事態に唇が震えてしまう。

     内藤くんとはほとんど会話したことがない。せいぜい仕事における必要最低限の話くらいだ。
     だが、彼の噂はかねがね耳にしている。まだ二十三歳だが、社内で一番といわれるほどの二枚目。超イケメン。同じく会社一番の美人、白井由美子も彼を狙っていると聞いたことがある。

     そんな彼が――なぜここに!?

     やばい。会社でモテない女ランキングナンバーワンの私が、ホストに来ていると知られたら……。そう思うと、自然と声がぎこちなくなる。

    「えーえーっと、内藤くん、今日は仕事休みだったの?」
    「は、はい……お休みしてました」

     対して内藤くんの反応もぎこちない。その理由は明らかだ。いきなり会社の先輩に会ったということもあるだろうが、なにより、私の会社は副職を断固として禁じている。破った者は即リストラという重いペナルティつきだ。だからこそ、彼がここで働いていると知られたら相当まずい。

    「と、とりあえず小島さん、席のほうご案内しますね」
    「は、はい……お願いします」
     なぜか敬語になってしまうのを意識しながら、私は内藤くんとともに指定の席に座った。
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