いじめのバイト62コメント

1 未素( ´∀`) id:d8GhkDl0

2012-11-22(木) 21:49:12 [削除依頼]

*……はじめに……*

はじめまして、こんばんは。
未素( ´∀`)と言います。
この度はこの小説を開いていただき、
ありがとうございます。

この小説は完全に私の趣味で書かれており
実話ではありませんのでご安心を。

それからこの物語にハッピーエンドはありません。
完結も特に用意しておりません。
ただひたすらいじめの描写が続くと思っていただければ。
それでも良いという方だけ、続きをどうぞ。
  • 43 未素( ´∀`)  id:bw8tvCv/

    2013-07-03(水) 19:00:01 [削除依頼]

    教室についた。
    今日はここまで何もなかった。
    上履きも、きちんと下駄箱に入っていて。

    「……よし」
    深呼吸をして、教室の扉を開いた。

    その瞬間、ももかは昨日のように夏華の取り巻きたちに取り押さえられた。
    「―――っ!」
    あまりに突然で悲鳴も声にならない。
  • 44 未素( ´∀`)  id:bw8tvCv/

    2013-07-03(水) 19:11:25 [削除依頼]

    教室の床にうつ伏せに押し倒される。
    背中の上には誰かが乗っていて、抵抗できなかった。

    「遅かったじゃないどういうつもり?」
    夏華が笑いながら近づいて来て、ももかの顔の前でしゃがんだ。
    時刻は8時10分。
    登校時間は30分までだから決して遅くはないはずだった。
    きっと理由なんて、なんでもいいのだろうとももかは思った。
  • 45 未素( ´∀`)  id:bw8tvCv/

    2013-07-03(水) 19:20:39 [削除依頼]

    「申し訳ありませんでした」
    ももかは謝罪の言葉を述べた。
    本当は心にも思っていなかったけれど。

    「ふふっそれでいいのよ。
    ちゃんとスカートも履いてきたみたいだし、
    せっかくだから今日はクズをおしゃれにする日にしましょう」
    夏華は満足そうに微笑んだ。
    ももかも、今日はいじめられなくて済むかもと安心し始めていた。

    そんなに簡単に済むわけ、なかったのに。
  • 46 未素( ´∀`)  id:bw8tvCv/

    2013-07-03(水) 19:28:32 [削除依頼]

    朝礼を終えると、一時間目は体育だった。
    体操服に着替えて、体育館に集合する。
    今日はバスケをするらしかった。

    先生がいれば酷い扱いを受けることはないだろうと、
    ももかはタカをくくっていた。
    忘れていたのだ。夏華が学園の権力者であることを。

    準備体操を早々に終えて、
    授業中にも関わらず先生はどこかに行ってしまった。
    驚いたももかを見た夏華の取り巻きがにやにやしながら近づいてきた。
  • 47 未素( ´∀`)  id:bw8tvCv/

    2013-07-03(水) 19:37:15 [削除依頼]

    「まさか忘れてたの?w」
    「夏花様の命令に逆らう教師なんていないんだからw」
    そう、夏華は教師に授業放棄をするよう命令していた。
    学園の校長の娘という肩書きを背後に抱えて。

    「さーてまずはなにをしようかしら?」
    ももかの頭上に夏華の声が降ってくる。
    「じゃあ今回はクズをおしゃれにするために
    まず精神的に鍛えてあげるわ」
    言い終わるやいなや、取り巻きたちはももかの手足を押さえつけ、
    あっという間に体育館の柵に縛りつけた。
    紐には、縄跳びが使われていた。
  • 48 未素( ´∀`)  id:bw8tvCv/

    2013-07-03(水) 19:54:20 [削除依頼]

    「なに…する…の」
    ももかの質問に答えるものは誰ひとりおらず、
    夏華たちは思い思いの行動をとった。

    バシッバシッバシッ!
    次から次へとボールが飛んでくる。
    手足を縛られているももかには、抵抗はできない。
    「いたっいたい!やめて――」
    悲痛な叫び声も昨日と同じ、笑い声にかきけされてしまった。

    「クズを鍛えてあげてるんだから感謝しろよwww」
    「バレーボールよりバスケットボールの方が固くてクズにあってるわよ」
    「うわ痛そーwwwww」
    「今からちょっとでも声出したらお仕置きな!wwww」

    無茶な注文に、ももかは俯いて耐えようとした。
    けれど容赦の無いボールの数に加え、
    足、お腹、胸、頭、勢いよく当たるボールにももかは声を抑えることができなかった。

    「―――いっ!」
  • 49 未素( ´∀`)  id:bw8tvCv/

    2013-07-03(水) 20:07:09 [削除依頼]

    「あーあwwwww声出しちゃったーwwww」
    笑い声に紛れて、やっぱりボールは飛んでくる。
    さらにヒュッと音がして今度は縄跳びが飛んできた。
    「いたい!いたいよ離してぇ!」
    どれだけ叫んでも、その願いが聞き遂げられることはなかった。
    結局一時間目はずっと、ももかはボールを体で受け続けていた。

    「疲れてる暇なんかないわよ?」
    「次は美術。体操服のままで来いよw」
    ももかは、黙って頷くことしかできなかった。
  • 50 未素( ´∀`)  id:bw8tvCv/

    2013-07-03(水) 20:20:55 [削除依頼]

    2時間目。
    言われるがままに体操服で ももかが向かった美術室には
    大量のペンキと巨大な模造紙、そして黒板には
    ”絵の具とふれあいましょう”の文字が待っていた。
    ここにも先生はいない。
    いや居たとしてもきっと何もしてくれないだろうとももかは思った。

    少ししてから夏華と他のクラスメイトたちもやってきた。

    「クズをおしゃれにするチャンスですねwww」
    取り巻きの言葉にクラスがどっと湧いた。
    「じゃあまずは人間魚拓でも取りましょうかwww」
    その一言でももかはみんなに押さえつけられ、
    上からバケツごとペンキをかぶらされた。

    「きゃああああああ」
    体操服が青色に染まって、
    そのまま模造紙に押さえつけられる。
    教室は笑い声に包まれたが、夏華は魚拓の仕上がりに不満があったようだった。
  • 51 ネコw id:st.9IwF.

    2013-07-03(水) 20:27:20 [削除依頼]
    小紅欄 未夢(さくら みゆ)
    はどうでしょう?


    ほんとはいじめることに反対なキャラとか…?

    別に採用しなくてもいいですよっ!
  • 52 ネコw id:st.9IwF.

    2013-07-03(水) 20:30:15 [削除依頼]
    すみません!すれ間違えました!!
  • 53 未素( ´∀`)  id:bw8tvCv/

    2013-07-03(水) 20:57:28 [削除依頼]

    「ただ上からかけるだけじゃ、ムラができてしまうわね」
    「そうですね夏華様。
     だったらもうクズ脱がせちゃいません?wwww」
    「いいねーwwwwww」
    一度盛り上がったクラスは、収集がつかない。
    既に手拍子とコールが起こっていた。
    ももかの背後ではペンキともう一枚の模造紙が用意され始めている。

    「いやっ」
    ももかは後ずさりをした。
    けれど1人で大多数に勝てるわけもなく、
    あっという間にいつものように取り押さえられた。
  • 54 未素( ´∀`)  id:bw8tvCv/

    2013-07-03(水) 21:06:44 [削除依頼]

    「離して!いやっいやだああああ」

    今までにないくらい全力で拒否するももかに
    夏華は笑がこぼれた。
    「へえ?そんなに嫌なんだ?」
    苦痛に叫ぶ姿を見る事が、夏華にとって一番楽しいのに。

    「お願いしますやめてください…いやあぁぁぁぁ」
    「そんなに抵抗されるとこれはもうやるしかないわよね」
    取り巻きの手は既にももかの体操服の裾を掴んでいる。
  • 55 ラブリー♪♪♪♪♪ id:6PrAZbC.

    2013-07-04(木) 20:45:57 [削除依頼]
    おもしろいですね!
  • 56 のり id:mNlRhgD1

    2013-07-23(火) 15:53:55 [削除依頼]
    これ面白いですね。
  • 57 未素( ´∀`) id:cxm.mkL1

    2014-05-05(月) 17:31:25 [削除依頼]

    「待って」
    一連の流れを遮ったのは、夏華だった。
    「気が変わったの、魚拓を取るのはまたにしましょう」
    予想外な一言にクラスは静まり返った。
    さっきまであんなに盛り上がっていたのが嘘みたいだ。クラス中のがっかり感は否めない。
    だが彼女の命令は絶対なのだ。誰にも逆らうことはできない。
    ももかも、夏華の考えが読めず黙って成り行きをみつめるしかなかった。

    「場所を変えましょう。クズをプールに連れて行って」
    夏華はいかにも楽しそうに指示を出した。
  • 58 未素( ´∀`) id:cxm.mkL1

    2014-05-05(月) 17:47:17 [削除依頼]

    さすがは花城学園というべきか、室内温水プールがあって
    しかも年中そこに水がはられていることをももかは始めて知った。
    この学園は完全に夏華に支配されている。
    彼女の手にかかれば授業をつぶすこともプールを貸し切ることもあっという間にできてしまう。
    思えば、この学園に来てからまともな授業を受けた記憶がなかった。

    流れを切られて不満げだったクラスの人達も
    プールに行けばまた楽しいことが始まるとわくわくしていた。
    誰からともなくももかを乱暴に担ぎ上げ、一足先に美術室を後にした夏華のもとへ急いだ。
  • 59 未素( ´∀`) id:cxm.mkL1

    2014-05-05(月) 18:00:05 [削除依頼]

    プールに着くと、ももかを支えていた手が一斉に離され彼女は宙に放り出された。
    突然のことで上手く受身が取れず、床に背中を打ち付けた。
    痛みと恐怖から背中を丸めて小さくなるももかをみんなは笑って見ている。

    「まずはペンキを落としましょう」
    みんなより先にここへ来ていた夏華は、手に数本のデッキブラシを持っていた。
    夏華の考えを理解したクラスメイトたちは
    ホースを引き出し、ももかに向けて勢いよく水を浴びせた。
    「やっ…やめ…!」
    乾きかけていたペンキが水を受けて流れ出す。
  • 60 未素( ´∀`) id:cxm.mkL1

    2014-05-05(月) 18:09:05 [削除依頼]

    青色の水が流れ出し、
    それに合わせてデッキブラシがももかの体を擦った。
    「綺麗にしてあげるからねーww」
    夏華とその取り巻きは力強くデッキブラシを動かした。
    「いっ…やめ…いやぁ…!」
    硬くゴワゴワとしたデッキブラシの毛先が何度もももかを引っ掻いた。
  • 61 未素( ´∀`) id:cxm.mkL1

    2014-05-05(月) 18:36:01 [削除依頼]

    みるみるうちにももかの肌は赤く傷ついていった。
    傷口にも容赦なく繰り返しデッキブラシが行き交い、
    そしてホースからは変わらぬ勢いで水が放出されている。

    「ちょっとみんな見てよww」
    顔に集中して水をかけられ、ももかは咳き込んだ。
    うずくまろうともがくがそれもままならなかった。
    「ごほっ…くる、し…うぁ…!」
    「このクズ、いろんなとこ擦られて敏感になってんの?ww」
    「な、なってな、い…!っ、」
    「あらそうかしら?その割には息があがってきてるわよ?」
    さまざまな言いがかりをつけ、クラスの人達はももかを笑いものにした。
    「っ、うる、さ…っ、!」
  • 62 未素( ´∀`) id:cxm.mkL1

    2014-05-05(月) 18:46:26 [削除依頼]

    「さてそろそろ本番ね」
    夏華はデッキブラシを手放して、
    代わりにももかの髪を引っ張り体を起こさせた。
    「さっきからうるさいとか何とか口ごたえが多いんじゃない?」
    顔を近づけて睨みをきかせる夏華にももかは慌てて謝った。
    「も、申し訳ありま、せ…」
    「謝罪なんていらないの。みんな、このクズに自分の立場を分からせてあげましょう」
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