切恋。/*278コメント

1 綾那 id:sLsbTyS.

2012-11-22(木) 17:17:43 [削除依頼]


―遠距離恋愛の君と私。


君が会いに来てくれたときにはもう、

君は全ての光を失っていました。


"All the dreams suit.
If there is courage to pursue."

……全ての夢は叶う。
もし、追いかける勇気があるならば。


――覚えてますか?


            切恋/*
  • 259 綾那 id:zqYigiU0

    2012-12-23(日) 16:29:24 [削除依頼]
    更新♪
  • 260 綾那 id:ghcD/Rp/

    2013-01-24(木) 20:05:40 [削除依頼]
    >254 『――苺花ちゃん?』 『――好き。』 ……あのとき、確かに聞こえた。 そうやって。 翔平君の声が近くて 熱い吐息が耳にも掛かるくらいの距離で――…… 確かに、そうやって囁いた。 あの時、あんな反応じゃなくて。 『私も好きだよ』って言ってたら――…… そう思った瞬間、 私はハッと我に返った。 隣でニヤニヤと私の顔を覗き込むのは、 翔平君の告白疑惑を1番怪しがる由愛。 「……な、何??」 「何ってー! こっちが聞きたいわっっ!! 誰のこと考えてたのー?」 そう言ってツンツンと 私の頬をつつく由愛。 「うっ、うるさいなぁっっ!」 「もう、苺花は素直じゃないなぁ♪」 あからさまに頬を染める私の態度を見て からかう由愛。 ……バレバレってことね。
  • 261 綾那 id:7cA1gBV.

    2013-01-29(火) 17:18:44 [削除依頼]
    更新♪
  • 262 綾那 id:7cA1gBV.

    2013-01-29(火) 17:23:41 [削除依頼]

     ・・・
    その日の夜のことだった。

    「あーーーーっっっっ!!!!」

    部屋で大人しく雑誌を読んでいた由愛が
    急に叫び、勢いよく立ち上がった。

    そんな由愛に驚かされ、
    私は肩を跳ねさせる。

    「なっ、何!?」
    「え、あ、ごめんごめん♪」

    そう言ってペロッと舌を出した由愛。
    その次の瞬間、
    由愛は悪戯な笑みを浮かべた。

    嫌な予感がした。


    「……あのね、苺花?」

    ニッコリと可愛く笑う由愛。

    「祐樹君とデートしてきていいっ?」

    "えへ"、と笑う由愛。
    あぁ、やっぱりか。

    私は肩を落とした。

    「翔平君はどーすんの?」
    「え、決まってんじゃん♪」

    その言葉と笑顔に、
    私は聞かなきゃよかったと後悔した。


    「……私に、看病係に回れと?」
    「もっちろん☆
    てか自分の彼氏くらい自分で看病しなさいっ!」
    「いや、彼氏じゃないし!?!?」


    ……その数分後。
    結局私は由愛に負けたのだった。
  • 263 綾那 id:7cA1gBV.

    2013-01-29(火) 17:51:36 [削除依頼]

     ・・・
    コンコンコン、と窓を叩く。
    が、返事はない。

    「……翔平君、やっぱり寝てるかな……」

    そうつぶやきながら
    私はその場に座り込む。

    「大体こんな時間からデートって……」

    私はそんな独り言を言いながら
    時計を見て苦笑。

    今の時間は11:45。
    もう夜中ですよ。

    そんなことを思っているときだった。

    ふわりとカーテンが揺れ、
    窓を開ける音が聞こえた。

    「苺花ちゃん?」

    そんな声に私は振り返り、
    窓の外を覗き込む。

    「翔平君っ!!」
    「そっちに祐樹いる?」
    「あ〜……それがね、
    由愛とデートに行っちゃって……」

    私がそう言うと、
    さっきの私のように苦笑する翔平君。

    「……そっち、行ってもい?」
    「え?えと……」

    反応に困っていると、
    翔平君少し寂しそうな表情を浮かべた。

    「あ、そか。風邪移ったら困るしな。」
    「やっ、そーじゃなくてっ!!」

    翔平君の言葉をすぐに否定してしまう私。
    翔平君も、"え?"というように首を傾げる。

    ……私の馬鹿。
    何で今日はこんなに慌ててるのっ?


    「えと……そうじゃなくて。
    翔平君は風邪引いてるから
    危ないことしちゃだめだよっ!
    私が行くっ!」

    私の言葉に、
    翔平君のきょとんとした丸い瞳が
    三日月型に細められ、
    フッ、と柔らかい笑みを浮かべた。

    「いいよ、おいで。」

    私と翔平君の間に
    夜とは思えないほど暖かい風が吹く。

    夏を感じさせられるような、
    そんな風が。

    私はキュッと唇を噛み締め、
    窓に手足をかけた。
  • 264 綾那 id:7cA1gBV.

    2013-01-29(火) 17:55:55 [削除依頼]


    下を見ると、結構な高さ。
    私はごくりと息を飲み込む。

    小刻みに震える体。

    「……俺が行こうか?」

    私の様子に気づいて
    そう言ってくれる翔平君。
    でも――……

    「ダメっ!私が行くもんっ!!」

    ……変な所で頑固な私。
    翔平君はくすりと笑った。

    「じゃあ、おいで?」
    「……。」

    黙り込む私に翔平君はそっと両手を伸ばす。

    「――俺が受け止めてあげるから。」


    その言葉に頬が熱くなって
    鼓動が高鳴って
    脈打ちが早くなって。


    私は少しうつむき、
    小さく頷いた。
  • 265 綾那 id:7cA1gBV.

    2013-01-29(火) 18:03:14 [削除依頼]


    勢いよく翔平君の部屋の窓に向かって飛ぶ。

    「わっ……」

    そしてそのまま、
    私は翔平君の腕の中へと吸い込まれる。

    しっかりと私を
    受け止めてくれた翔平君の体は
    熱のせいで熱かった。

    「……ありがと。」
    「……いーえっ!」

    何となく流れる沈黙。

    その沈黙は何だか……


    "重い"というよりも、"熱い"。
  • 266 綾那 id:PPQPvD51

    2013-01-30(水) 22:00:06 [削除依頼]



    「翔平君、やっぱまだ熱いね?」
    「ん、あぁ……。」

    翔平君のおでこに手を当ててみるけど
    やっぱり熱は下がらない様子。

    翔平君の少し赤い頬やとろんとした瞳が
    こんなときでも可愛いと思ってしまう。

    「今うちから氷持ってくるから
    ちょっと待ってて?」

    そう言って再び窓に手足をかけた。

    そのときだった。

    「……苺花ちゃん?」
    「ん?ーーわっ、」


    熱い風と共に、
    ドサッ、という音が部屋に響いた。
  • 267 綾那 id:LgGvXOb0

    2013-03-04(月) 22:12:10 [削除依頼]
    お久しぶりです*

    久々更新★
  • 268 綾那 id:LgGvXOb0

    2013-03-04(月) 22:18:32 [削除依頼]

    私の上に覆い被さる翔平くん。
    ドキドキしながらも、
    その場から動けずに翔平くんを見つめる私。

    視線がガッチリと絡み合っている。

    開けっぱなしの窓から吹く風が冷たくて
    余計に翔平君の体温を感じてしまう。


    「あの……、翔平く……」

    口を開いたそのときだった。


    「ーー好きだよ。
    苺花ちゃんのこと。」


    翔平君の口から、
    確かにそう聞こえた。
  • 269 綾那 id:LgGvXOb0

    2013-03-04(月) 22:25:06 [削除依頼]


    「え……、ちょ、待っ……本気?
    風邪とかじゃ、なくて?」
    「風邪なんかじゃない。本気。」

    そう言う翔平君の真っ直ぐな瞳は
    本物であって。

    口調からもその瞳からも
    嘘じゃないことなんてわかってた。

    でも……
    本気ってことを実感すればするほど嬉しくて。

    夢じゃないのかな?なんて思ってしまって。


    それはきっとーー……


    「……私も……好き。」


    だからだと思う。
  • 270 くろっち id:5v1HcYr1

    2013-03-05(火) 19:26:17 [削除依頼]
    更新やったぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!
    そしてリア充爆発しなさい!!!!

    そいやまた新作作ったよ〜
    通称「残念部」
    恒例の謎タイトルですがほっといてくれてもいいよ←なんで上から?
  • 271 くろっち id:g1SW8Dr1

    2013-04-23(火) 19:02:41 [削除依頼]
    更新マダ?lョェ・)チラ
  • 272 綾那 id:QTEB//1/

    2013-05-11(土) 15:17:47 [削除依頼]
    >270 くろっち お久しぶりです。笑 待たせてごめーんっ(> <。)
  • 273 綾那 id:QTEB//1/

    2013-05-11(土) 15:20:36 [削除依頼]

    「……ほんとに?」

    優しい瞳で私の顔を覗きこむ翔平くん。
    私は小さく頷いた。

    その瞬間に口元が緩み、
  • 274 綾那 id:QTEB//1/

    2013-05-11(土) 15:23:55 [削除依頼]

    「……ほんとに?」

    優しい瞳で私の顔を覗きこむ翔平くん。
    私は小さく頷いた。

    その瞬間に口元が緩み、
    大きい瞳を三日月型にする翔平くん。

    「よっっっしゃぁっ!!」

    そう言った翔平くんの表情と、
    ギュッと握られた手。

    頬が熱くなって、
    ドキドキが止まらなくて。


    ──あぁ、翔平くんへの気持ちって
    こんなに大きくなってたんだ。
  • 275 李紗 id:NMTv9y5.

    2013-05-11(土) 15:26:50 [削除依頼]
    綾那……?
    李紗だよ♪お久し振り〜!!
    たまたま来たら、綾那のがあって吃驚した(笑)
  • 276 マウス id:JVPoW6z.

    2013-05-11(土) 15:38:11 [削除依頼]
    くろっちいるw
    こんちわー
    いいねぇ、恋愛系。
    がんばってねー!
  • 277 くろっち id:hp/rJFa1

    2013-05-11(土) 20:24:11 [削除依頼]
    綾那?綾那なのかい?←誰だお前は(笑)
    帰って来たんだね?あぁ、楽しみが増えた!←さりげないプレッシャー的なもの
    更新楽しみにしてるね〜
  • 278 綾那 id:N967HmB/

    2014-04-26(土) 17:05:11 [削除依頼]
    やー、やっぱ掛け持ちしよう自信ないけど。

    ということで、この作品復活させます。
    苺味の想いと同時進行、がんばります!

    駄作ですが暇があればぜひ読んでみてください(^^)
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません