神のお遊戯14コメント

1 朋亜 id:IJf2y/B0

2012-11-18(日) 11:09:29 [削除依頼]
この機会に、最初から書き直すことにしました。その為、以前と変わっている所などがありますので、宜しくお願いします。


主要人物

草津 道 (16)
陰日向 翔 (16)

瀬川 健吾 (16)
五十嵐 あおい (16)

???君(?)
???ちゃん(?)

神 (?)
クロエル (?)


コノセカイハ オワッテイル…

ソノセカイヲ スクエルノハ…
  • 2 朋亜 id:IJf2y/B0

    2012-11-18(日) 11:40:03 [削除依頼]
    ざわめく…教室。
    ぶしつけな……視線。
    重たい…空気…。

    慣れた……景色……………………………………………………………………………。

    「初めまして。草津道と申します。宜しくお願いします!」

    毎回言っている………台詞。
    そして、偽りの笑顔を振り撒く。すると、周りから歓声が鳴り響く……。


    ………私は……………………………………孤独だ。
  • 3 朋亜 id:IJf2y/B0

    2012-11-18(日) 12:06:34 [削除依頼]
    「……草津さんってさあ………もしかして………あの…KUSATUグループの…? 」

    「はい。そうですよ。私は………ただの娘ですが。」

    「うわぁ〜!やっぱり!この前ニュースでやってた!草津グループの本社が、京都からこっちに移転したんでしょ?」

    「ええ。父が、そろそろ日本の首都に進出しなければ。と……」

    「でも…その割には、なまってないよねー。」

    「頑張って練習したんです。自分だけ関西弁なんて………恥ずかしいので。」

    そして、私はにこりと笑った。作り笑いは慣れている………。
    ………………………………………………私て…嘘つきだ……………。
  • 4 朋亜 id:IJf2y/B0

    2012-11-18(日) 12:14:40 [削除依頼]
    <修正>上の最後の文です。

    私て…嘘つきだ……………。

    私は…嘘つきだ……………。

    誤字脱字がこれからも出てくると思いますが、ご了承下さい。ペコリ
  • 5 朋亜 id:IJf2y/B0

    2012-11-18(日) 13:39:25 [削除依頼]
    KUSATUグループ。電化製品から食品まで、数多くある企業のトップに降り立った、超一流企業だ。

    先日、更なる業績向上の為に、京都から東京に移転した。

    そして…そのKUSATUグループ社長の、 草津 道雄 は、私の実の父親である。

    だが、私は………凄くない。
    凄いのは、社長である父であって、娘の私は……何も凄くない。

    なのに……周りの人は、私を遠い存在のように見る。
    私は皆と同じなのに。

    …誰も私のことを分かってくれない。


    ……まあ……………今となっては、もうどうでも良いことなのだが…………………
  • 6 朋亜 id:IJf2y/B0

    2012-11-18(日) 13:57:37 [削除依頼]
    それから……一ヶ月がたった。7月6日。……私は、この日が嫌いだ。

    だが……同時に心待ちにしている自分もいる。

    私は………この日を【運命の日】と呼んでいる……………
  • 7 朋亜 id:IJf2y/B0

    2012-11-18(日) 14:22:49 [削除依頼]
    怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。……怖い。

    どうしても、この日だけは慣れない……………。

    廊下で、私は右往左往していた。……どこにいよう…………。

    ……その時、私の目の前を同じクラスの陰日向翔君が通りかかった。

    手には大量の書類。普段大人しそうだから、先生にでも頼まれたのだろうか。

    ……………………そういえば、この【パターン】は経験していない………

    私は、陰日向君に声をかけることにした。
  • 8 朋亜 id:IJf2y/B0

    2012-11-18(日) 14:55:23 [削除依頼]
    「陰日向君。手伝いますよ。」
    私は、思いきって声をかけた。

    陰日向君が振り返る。一瞬私を睨んだような気がした。…………気のせいだとは思うが………

    「お気持ちは嬉しいのですが………結構です。」

    拒否された。拒否されるとは思わなかったから、ショックだ。

    私……人見知りなんだけどな……
    でも、ここで拒否されるのも困る。

    「あ…あのっ!……どこに運ぶんですか?」

    「……理科室ですが。」

    ここは一階だ。そして、理科室は四階にある。そして、ここは南校舎で、理科室は北校舎だ。北校舎へ向かうには、一度外に出なければいけない。

    「遠いじゃないですか。手伝います。私も理科室へ向かうつもりだったので、遠慮しなくても大丈夫ですよ。」

    理科室へ向かうつもりという所は嘘だ。だが、そこまで言わないと、手伝わせてくれなさそうだった。

    「……………わかりました。じゃあ、半分お願いします。」

    結構強引だったが、良かった………上手くいくかは分からないが……………
  • 9 朋亜 id:IJf2y/B0

    2012-11-18(日) 16:06:52 [削除依頼]
    「…………重っ!」

    陰日向君が渡したのは、彼がさっきまで持っていた書類の半分だ。
    なのに………すごく重い。

    そして、この倍の量の書類を軽々と持っていた陰日向君………恐ろしい。

    「大丈夫ですか?やっぱり僕が……」

    「いっいや!全然!全然大丈夫ですから………」

    「でも、本当は理科室に用は無いですよね。」

    「…えっ………………」

    「僕に気づくまで、ずっと廊下を行ったり来たりしていたでしょう?その時は、迷っているのかと思っていました。ですが……貴女は理科室に行くつもりだと言った。そして、理科室がどこにあるのかも知っていた。なので、貴女は理科室に行くつもりはなかったと考えたのです。違いますか?」

    「…………いいえ………合っています………」

    まさか……ばれるとは思わなかった…………
  • 10 朋亜 id:IJf2y/B0

    2012-11-18(日) 16:31:56 [削除依頼]
    もう……手伝うことは無理…か………
    誰かと一緒にいた方が安全だと思ったのだが………


    ごごごごごごごごごごごごごごごごごご

    その時、とてつもない音が鳴り響いた。

    「……来た……」

    何処から来る………?


    すると、頭上が崩れ落ちてきた。

    「ごめんなさい!!」
    私は思いきり陰日向君を押した。

    ガシ。

    陰日向君は、私の手を掴んでいた。

    崩れ落ちてきたコンクリートが自分にめがけて落ちてくる。

    …………【今回】も……駄目だった………


    第一周:『GAME OVER -watashihakodoku.-』


    end.
  • 11 朋亜 id:IJf2y/B0

    2012-11-18(日) 16:46:32 [削除依頼]
    私は目を開けた。そこには、いつもの景色が広がっている…………

    「初めまして。草津道と申します。宜しくお願いします。」

    慣れた台詞。
    そして…笑…

    ガタ。

    陰日向君が立ち上がった………………

    嘘………なんで……
  • 12 朋亜 id:IJf2y/B0

    2012-11-18(日) 16:55:55 [削除依頼]
    おかしい。おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい。おかしい……………何が起こったの…………

    そして、陰日向君がこっちに向かって来て、言った。
    「放課後。屋上で待っています。」

    ……異言は……無かった……
  • 13 朋亜 id:IJf2y/B0

    2012-11-18(日) 17:17:20 [削除依頼]
    放課後。私よりも早く、陰日向君は来ていた。

    「昨日ぶりです。草津さん。」

    何となく…怖い…

    前までは、ただの大人しい人だと思っていたが、あの推理力。そして……私の腕を掴んでいたときの鋭い眼光…………………

    正直、一緒にいるのが怖かった。

    「では、草津さん。話してください。」

    怖い。

    「繰り返している理由を………。」
  • 14 朋亜 id:IJf2y/B0

    2012-11-18(日) 17:42:25 [削除依頼]
    今私がいる世界は、簡単に言うと一ヶ月を繰り返している。

    七月六日。その日になると、私は絶対に死ぬ。
    そして、私が転校してきた、一ヶ月前の六月六日に戻るのだ。
    だが、他の人たちは一ヶ月前の記憶を持っていない。

    私だけが、記憶を保持している。

    この現状から抜け出すには、私が一ヶ月後も生き延びることだと考え、頑張っているのだが……………

    まだ生き延びることが出来ない。

    ………それは……心のどこかで私が諦めているからだろうか………………
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