*短編小説〜集結〜*126コメント

1 流姫 id:iufG.aw1

2012-11-17(土) 10:27:46 [削除依頼]
李沙→流姫に改名しました。
諸事情により、今まで書いていた小説をここでまとめようと思います。
未熟者ですが、どうぞよろしくお願いします。
では、私の世界へドウゾ^^
  • 107 流姫 id:T7TCB0N.

    2012-12-18(火) 19:21:12 [削除依頼]
    葬式を終え、早一週間。その間、テストが終わり、部活が始まった。
    その頃、愛美ちゃんには彼氏が出来ていた。ち〜君が亡くなったあの日に。

    神様、私は貴方を恨みます。仲間が幸せなのは、嬉しいです。
    でも、ち〜君が亡くなった日に、仲間が幸せになるなんて、あまりにも酷すぎます。

    何人かは、心配してくれる。その日を境に、叶奈ちゃんとも仲直りした。
    凄く、心配してくれ優しい言葉を掛けてくれた。
    それが、嬉しかった。ただ、嬉しかったんだ。

    「り〜さちゃん♪」
    朝からハイテンションで声を掛けてきたのは、八旗南波(nanami yahata)ちゃん。
    「何?」
    「きっと、新しい彼氏が出来るから!ね?
     だから、元気出してよ!元気じゃなかったら、困るよ!」
    きっと、彼女なりに心配してくれてるんだろう。でも、ムカついた。

    新しい彼氏が出来る?ふざけんじゃないよ!
    ち〜君以外の人とは、付き合う気もありません!!

    「はいはい。」
    軽く流し、教室に入った。朝練は、まだ行ってない。
    だって、朝練に行く道は、彼と初めて出会った場所。思い出して、泣いてしまうから。
    明ちゃんは、分かってくれ、落ち着くまでは…と言ってくれる。
    優しさに感謝だ。
    「もぉ!心配してるのに!」
    「分かった、分かった」
    そうこう話していたら、朝読が始まった。
  • 108 流姫 id:T7TCB0N.

    2012-12-18(火) 22:14:53 [削除依頼]
    *千歳side*

    俺、享年15歳、中学3年生で亡くなりました。最愛の彼女を庇って、心臓を一突きで殺られました。情けない。
    そんな俺だが、やり残しがあった為、現在、浮遊霊になってしまいました。やり残した事は、彼女に‘支え’が出来るまで居ようと思います。
    彼女…りっちゃんは、情緒不安定がよくあるから、いつも支えていた。不安になったら、すっ飛んで行き、怖くなったら、なだめ、嬉しくなったら、一緒に笑い、泣きたくなったら、泣かせ、ずっと支えてきた。なのに、俺が居なくなったら?俺が支えなかったら?りっちゃんは、どうなるんだ?という思いで、浮遊霊という道を選びました。でも、りっちゃんに‘支え’が出来た時、俺は消えるだろう。
    あぁ、今日もまたりっちゃんは泣いている。りっちゃんは、俺が亡くなってから、夜は泣き、寝不足続きだ。

    りっちゃん、俺はココに居るよ?
    俺は、りっちゃんから離れたりしないよ?
    だから、泣かないで。だから、悲しまないで。

    そう思っても、りっちゃんに届くはずがなく、空しくなる。

    俺は、りっちゃんに笑っていて欲しい。
    俺は、りっちゃんに泣かないで欲しい。

    りっちゃんは、笑顔を絶やすことはなかった。いつも、笑っていた。でも、それは嘘の表情。悲しくても、笑っとくのがりっちゃん。最初に気づいたのが、俺だった。だからこそ、俺はりっちゃんの傍に居る事を決意した。りっちゃんが、泣きたい時は、泣いていいんだ。笑いたい時は、笑っていいんだ。

    『グスッ……ち〜君』

    あぁ、泣かないで?ほら、涙を拭いて。ごめんな?約束守れなくて。

    俺は、付き合った頃、りっちゃんと約束したんだ。
  • 109 西崎 はるひ id:i-72wcJsR0

    2012-12-19(水) 17:51:49 [削除依頼]
    流姫
    面白いですね!
    私も見習います!
  • 110 レタス id:YndrsK3.

    2012-12-21(金) 18:36:47 [削除依頼]
    流姫様、お待たせいたしました。感想を書かせていただきます。
    ちょっと長かったので最初の方だけ読ませていただきました。
    それでは。。。

    ― 悪点 ―
    正直言って、登場人物の名前がややこしいです。
    難しい読み方が多いからだと思います。
    もう少しメインキャラクターを絞り込み、主人公だけ平凡な名前にしたり、逆に主人公だけ特殊な名前にした方がわかりやすいと思います。

    それと、どんな場面であっても読点はつけなければなりません。
    【例】
    「うわぁ、嫌だな〜。」
    ついてたりついてなかったりするのですが、そろえた方がいいですね。

    それから、(笑)や^^という表現を小説に用いるのはどうでしょう?
    ほんらい、(表情)という表現は正しい文を書く際には使ってはいけません。
    別の方法で表現してみるのはいかがでしょう。

    もう一つ。
    「!!??」
    このように記号が連続で続く場合は、
    「! ! ? ?」
    という風にスペースを空けなければいけません。
    半角のスペースはそんなに空かないので使ってみて下さい。
    ちなみに句読点の前や三点リーダーの後にはスペースはいりません。

    ― 評価ランク ―
    ランクα
    正しい小説の書き方ができていません。これを機に、勉強してみてはいかがでしょうか。


    参考になりましたでしょうか?これにて出張評価を終わります。
    今回はかなりズバズバ言いましたが、文句は受け付けませんのでご注意ください。
    もう一方の方は近いうちに書かせていただきます。
  • 111 流姫 id:XQO9CQS0

    2012-12-21(金) 19:28:40 [削除依頼]
    体調崩してたので、今まで更新できてませんでした。

    西崎 はるひs>>

    来て下さり、有難うございます。
    見習うほどでもありませんよ!!

    レタスs>>

    評価、有難うございました。
    以後、気をつけます。
  • 112 流姫 id:XQO9CQS0

    2012-12-21(金) 19:49:45 [削除依頼]
    *約束*

    約束したのは、付き合い始めた頃。
    「千歳君!」
    この頃はまだ、お互いあだ名で呼んでなかった。
    「李沙ちゃん^^そんな、息切らしてまで走らなくていいのに。
     喘息、出ちゃうよ?」
    りっちゃんは、喘息持ち。まぁ、俺の父もだったが……。
    「ううん!いいの^^
     喘息なんか、千歳君と居ると出ないから。(笑)」
    「それ、笑うとこじゃないでしょ?
     ちゃんと気を付けなさい。」
    ペシっと、りっちゃんの頭を俺は叩いた。
    「は〜い。」
    ウルッと瞳を潤ませ、俺を見つめる。きっと、‘痛い’の合図なんだろう。
    「軽めに叩いたんだから、痛くないはずだよ。」
    俺がそう言うと、りっちゃんはビックリした表情になった。
    「何で、驚いた顔してるの?」
    不思議に思い、訪ねた。
    「だってぇ、私の合図分かりにくいでしょ?
     なのに、それを分かったから。し・か・も、一発で!!」
    今度は、嬉しそうな顔に変わった。
    「確かに、分かりにくい。」
    ほら、やっぱり……、と独り言を言っている。

    確かに分かりにくいよ。でもな?俺は、お前の彼氏だ。
    お前の気持ちを汲み取ってこそ、一人前の彼氏!
    だから、気づくよ?でも、お前はきっと、俺の気持ちは分からない。
    俺がどんな思いで、お前と一緒に居たいのか。
    なら、伝えるまでだ。

    「李沙ちゃん、約束する。」
    「約束……?」
    「あぁ、俺は…李沙ちゃんの合図に気づく。
     そして、‘支え’になる。」
    口を開けて、俺の話を聞いている。そして、意味不明な行動に出た。
    李沙ちゃんの指は、俺と李沙ちゃんの間を行ったり来たり。また、俺の顔も見ている。
    「り…さちゃん?何をしたいの?」
    たまらず、聞くと、
    「いや……。気にしないで!
     確かめてもいい?」
    「ん?何^^」
    「私の‘支え’になってくれるの?
     私の合図を読み取ってくれるの?」
    一気に捲し立てるりっちゃん。
    「あぁ、もちろん!」
    返事をすると、パァァと顔を緩ませる。それが、可愛い。
    そして、俺はずっとりっちゃんの合図を読み取ってきた。
    りっちゃんは、読み取ってくれる友達が居なくて、寂しさを紛らわす為、抱きつき魔になったそうだ。


    これが、俺とりっちゃんの交わした約束なんだ……。
    でももう、俺は、約束を果たせない。
    りっちゃんと交わした、最初で最後の約束を………
  • 113 流姫 id:XQO9CQS0

    2012-12-21(金) 19:53:41 [削除依頼]
    *千歳side【終】*

    お知らせ*

    次からのお話は、10月中旬からです。
    そして、一気に完結させます!
  • 114 流姫 id:XQO9CQS0

    2012-12-21(金) 20:22:15 [削除依頼]
    *李沙side*

    10月の中旬、修学旅行という大きな行事も終え、新人戦に向けて頑張り中。
    千歳の件は、傷は癒えぬまま泣いている状況。友達の奏ちゃんは、慰めてくれている。
    また、愛美ちゃんが彼氏出来たと聞いて、複雑な気持ちだったが、それは、解決した。
    愛美ちゃんは、全然悪くない。だから、普通に今は、喜べている。

    「李沙ちゃん。」
    今、話しかけてきたのは、優和ちゃん。修学旅行の時、色々あったが、お互いが納得した。なので、今はまた普通に話せている。
    「なぁにー?」
    「今日、部活ないの!」
    「あぁ、知ってるー。
     だから、今日一緒には帰られないんでしょ?」
    「う、うん……。」
    「気にしないで、明ちゃん・菜華ちゃん達と帰るから^^」
    「ごめんね!」
    申し訳なさそうに誤ってくるが、私は気にしてない。
    「謝らないで!しょうがないじゃん??」
    「でも……。」
    「はい!この話は、終わり☆他に、用がある?」
    「ううん、もう用はないよ。」
    「そッ。なら、私は行くね。」
    そう、今は部活時間帯。二週間後、新人大会だ。だから、皆、気合入っている。それに、対戦相手は、北中と大差ない丘中だ。もしかしたら、勝てる可能性は十分にある。
    「分かった。ごめんね><」
    「もういいから。」

    バンッ!!

    「ナッ、何!?」
    いきなり、大きな音が聞こえた。教室を見ると、にっちゃんが水筒を落とした音だ。
    私は、駆け寄り、
    「大丈夫?」
    と聞いた。にっちゃんは、
    「うん、それより、お茶を拭かないと!!」
    と言って、慌ただしく雑巾がある所に行く。
    ヤレヤレと言った気持ちで、にっちゃんを見る私。その間、優和ちゃんは帰ったみたいだ。

    その後、拭くのを手伝い、部活をして帰った。
  • 115 流姫 id:XQO9CQS0

    2012-12-21(金) 21:21:05 [削除依頼]
    *土曜日*

    また、数日が流れ、土曜日になった。後、一週間で新人大会。時が経つのは、早い。

    どうしよう!!
    このまま、ユニフォーム貰えなかったら><

    焦りと不安。それが、ドッと押し寄せてくる。そう思うのは、2つ理由があるからだ。
    一1つ目は、バスケが未だ、下手だから。もうすぐ、1年生に追いつかれる。その焦りもまた、心の中にある。
    ー2つ目は、部活に出れなくなるから。何故なら、喘息が出てしまっている。この一週間の成果で、ユニフォームが貰えるか貰えないかの瀬戸際だ。そんな中、休めば、チャンスは減ってしまう。
    みっちゃんは、平気だよ、と言うが、奏空は、それやばいじゃん!と言う。私も、やばいとは思うが、喘息だけはどうしようもない。さっさと、家に帰って、休んで、治すしかない。

    本当に、どうすればいいの!?
    こういう時、ち〜君が居てくれたら……

    って!今はそんな事、言ってられない!!
    ち〜君は、死.んだ。そう、死.んだんだ。


    そう思う度、涙が出てくる。彼の匂い、彼の言葉を思い出す。

    ん?彼の言葉……?
    はっ!そうだ、きっとこういう時、ち〜君はこういうんだ!


    『自分を信じて。弱音を吐く暇があったら、喘息治す方に専念して。』
  • 116 流姫 id:XQO9CQS0

    2012-12-21(金) 21:38:04 [削除依頼]
    ち〜君の言葉は、いつも重みが有り、私に力をくれる。
    だからこそ、頑張れる。力が、湧いてくるんだ。
    そう思ったら、即行動!それが、私・・・五月李沙という人間なんだ。

    菜華ちゃんに、部活を休むと伝え、パソコンをして遊ぶ。その前に、母には、宿題しなさい、と怒られたが。
    「〜♪〜♪」
    今、中学生に大人気の4人ユニットクローバー★の曲を歌いながら、掲示板に行く。そこで、小一時間会話して、電話が鳴った。親は、買い物に行った。

    プルルル

    ガチャ

    「はい、五月です。」
    『あ、宝月ですが、李沙ちゃん居ますか?』
    相手は、詩楽ちゃんだった。
    「詩楽ちゃん!?李沙、だけど?」
    『李沙ちゃん!今から、家に来れるかな?』
    「はい、行けます。」
    『なら、来てね☆』
    そう言った直後、電話は切られた。

    何の用かな??

    不思議に思いながらも、机の上に、詩楽ちゃんのとこに行きます。心配しないで下しさい。と、置き手紙を残した。そして、家の鍵を閉め、自転車に乗り、家を出た。
  • 117 流姫 id:XQO9CQS0

    2012-12-21(金) 21:40:41 [削除依頼]
    ミス発見!!

    そこで、小一時間会話して
        ↓↓
    そこで、小一時間会話をしていたら

    です。間違い、すみません!
  • 118 流姫 id:MTA4oWz1

    2012-12-23(日) 09:11:37 [削除依頼]
    もう一個、ミスがありました。
    下しさい→下さい
       です。スミマセン。
  • 119 流姫 id:MTA4oWz1

    2012-12-23(日) 09:22:53 [削除依頼]
    *詩楽の家*

    ピーンポーン

    チャイムを鳴らす。

    ガチャ

    詩楽ちゃんが出て来て、いらっしゃい、どうぞ、と柔らかい笑みを浮かべて招き入れる。
    「失礼しまーす。」
    久々のち〜君の家。だから、緊張しているのが、自分でも分かってしまう。
    「李沙ちゃん、私の部屋に上がっといてもらえるかな?」
    「分かりました。階段を上がってすぐ右に行けばいいんですよね?」
    一度だけ入ったことがある。二回目に、ここへ来た時、ち〜君の部屋と間違えてしまったからだ。
    「うん、合ってるよ。」

    新築の家だから、木の匂いが私の体を包み込む。私と出会う、一年前に引っ越してきたらしい。
    詩楽ちゃんの部屋を見つけると、中に入った。詩楽ちゃんも、和菓子とお茶を持って、すぐに上がってきた。
    「散らかってるけど、気にしないでね。」
    「何処がですか!?」
    「え?全体だよ。」
    「いやいや、散らかってないですよ!!」
    「お世辞、有難うね。」

    詩楽ちゃん、お世辞じゃないです。
    きちんと物が定位置に閉まっており、本はズラーっと本棚に整理されているじゃないですか!
    私の部屋……ううん、机の上を見れば、どんな綺麗かひと目でわかりますよ!?

    と突っ込みを心の中で入れながら、お茶を一口飲んだ。
  • 120 流姫 id:MTA4oWz1

    2012-12-23(日) 09:42:05 [削除依頼]
    「で、李沙ちゃん。」
    「は、はい!」
    急にかしこまった言い方され、ビクッとなった。
    「そんな、緊張しないで^^
     李沙ちゃん、魔法って信じる?」
    「えっ……信じます。」
    「そう……なら話すわね。私達一家の秘密を。」

    怪しげな雰囲気が、私を包み込む。
    「私達一家はね、‘魔法’が使えるの。
     私は、風を操り、弟は、水。母親は、音よ。
     残念ながら、父親は使えなかった。」
    言っている意味、分かる?というふうな目で見てくる。

    詩楽ちゃん。それ、嘘だよね?
    嘘つく時は、決まって口角が少し上がってる。
    それが、詩楽ちゃんが嘘ついたっていう証拠。
    ねぇ、私に元気を取り戻して欲しいから?
    ねぇ、私に悲しまないでって言ってるの?
    大丈夫。もう、大丈夫だから。

    「李沙ちゃん?」
    詩楽ちゃんに呼ばれ、返事をする。
    「詩楽ちゃん。嘘、ですね?
     詩楽ちゃんが嘘つく時は、必ず口角が上がってるんです。
     励ましのつもりですか?それならもう大丈夫ですよ?」
    私が、‘嘘’という語句を使った途端、バレた、という表情になった。
    「ごめんなさい。そうです。李沙ちゃんの言ってる通り。
     でもね、母さんも、私も心配してるのよ?
     弟が言ってたわ。李沙ちゃんは、悲しい時ほど笑うって。
     だから、ね?」

    ち〜君><
    私の事、分かっててくれたんだ。
    有難う、ち〜君。

    「詩楽ちゃん。悲しいですけど、今はそれを言ってられないんで。
     もうすぐ、試合なんです。ち〜君が、応援してくれてるって思うんです。
     それだけで、幸せになれますから^^」
    「李沙ちゃん、無理だけはしないでね?」
    「はい、約束します。」
    「試合、頑張ってね。急に呼んじゃって、ごめんなさい。」
    「いいんですよ^^楽しかったです。」

    お礼を言って、詩楽ちゃんの家を出て、自分の家に戻った。
    さぁ、残り一週間。一日を大事にして、まずは喘息を治そう。
    今日は、あんまり出なかった。なら、明日か明後日には治るだろう。
  • 121 流姫 id:FWjvPDP.

    2012-12-25(火) 12:51:16 [削除依頼]
    *三日後*
    すっかり、喘息は治った。久々に、部活に行く事が出来た。
    「李沙ちゃん!治ったの?」
    愛美ちゃんが、訪ねてきた。
    「うん!もう、バッチリにね☆」
    「そう、良かったね♪」
    「ありがと☆」
    「あ〜〜李沙ちゃんだ!!」
    「奏空!!」
    「喘息、大丈夫か!?」
    「うん、でも、あんまり走れない><」
    「そっかぁ、無理はするな!」
    心配する、奏空。それが、嬉しいと感じる私。
    「うん!無理はしないよ^^」
    「オッシャァー!部活、始めるか!!」
    そう言って、奏空は、皆に集合ー!と言った。

    ゾロゾロ

    皆が集まってきて、外外周2周+外周5周を走るよ!と奏空が言うと、ええーーー!?とブーイングが起こった。
    でも、渋々皆は走るが、私は頑張りすぎると喘息はまた出るので、外周5周走ることにした。
  • 122 流姫 id:FWjvPDP.

    2012-12-25(火) 16:19:24 [削除依頼]
    走り終わったら、皆が戻って来るまで休憩していた。
    「あぁ〜、疲れた……。」
    ボソッと呟く。

    でも、皆は私より多く走ってるよね。
    だから、皆の方が疲れてる筈!

    なんて事を、心中で思いながらボーっとグラウンドを見ていた。
    少し肌寒くなってきた今日この頃。汗を掻く人は、段々少なくなってきた。私もその一人。
    「皆、早く帰って来ないかな……?」
    少しずつ、待ってるのも暇になり、そんな声をもらしていた。
    「走り終わったね……。」
    「うん。」
    「あっ!李沙ちゃんが居る!!」
    そんな声が聞こえてきた。声のする方を向くと、明ちゃん・菜華ちゃん・帆乃だった。
    「やっほ〜!お疲れさん^^」
    「李沙ちゃん、早!!」
    と、帆乃。
    「え!?私は、外外周走ってないから……。」
    私が言い訳すると、
    「まぁ、喘息が治ったばっかりだしね^^」
    明ちゃんが、フォローしてくれた。
    「うん、奏空もそれでいいって言ってくれたし。」
    「なら、いいんじゃない?」
    と、菜華ちゃんが言う。
    「っていうか、3人、走るの早いね〜。」
    話題を変え、今度は喋りながら4人で休憩した。

    その後、皆が帰って来て、ダイヤモンドディフェンス・クロスステップをした。
  • 123 流姫 id:y1oEI5u/

    2012-12-27(木) 09:22:22 [削除依頼]
    「じゃぁ、終わり!」
    奏空の一言で、皆、終わった〜、と安堵の声をもらす。それぐらい、きついのだ。
    「今から、チーム分けして、パスドッチ始めるよー!」
    奏空は、テキパキとチーム分けしていく。
    奏空をリーダーに、愛美ちゃん・菜華ちゃん・帆乃+一年生4人。桃ちゃんをリーダーに、にっちゃん・みっちゃん・明ちゃん・私+一年生3人。この2チームに分けられた。
    チーム同士で、
    「宜しく〜。」
    「頑張ろうね♪」
    「緊張する!!」
    等を言って、和気あいあいに話している。
    「李沙ちゃん、菜音(nano)ちゃん、しっかり逃げてよ!」
    チームの皆から言われた。菜音ちゃんは、一年生で、私が可愛がってる後輩。
    「分かった^^」
    「はッ、はいッ!」
    「菜音ちゃん、頑張ろうね☆」
    「はい!李沙先輩^^同じチームですから、狙われないですよね??」
    「さぁ?狙うかもよ〜(笑)」
    脅しをかけたが、狙う気更々ない。
    「ええーーー!!狙わないで下さいよーーー!!」
    「さぁね♪」
    意味ありげに言い、さらに不安にさせた。


    ――さぁ、パスドッチの始まりだ。
  • 124 流姫 id:eLQb44z.

    2012-12-28(金) 14:28:07 [削除依頼]
    ジャンプボールで、奏空チームがボールを取った。
    「じゃぁ、菜音ちゃん狙うよー!」
    「はい!」
    最初のターゲットは、菜音ちゃんだ。
    桃ちゃんが、
    「菜音ちゃん、逃げてよー!」
    と言った。菜音ちゃんは、一生懸命逃げ回っている。

    ……オッ!?

    奏空が、ボールを持ったまま止まった。それを見逃さなかった私は、

    これ、チャンスじゃない?
    あの手で行こう!

    と考え、ひと呼吸して、集中力を高めたら……ダッシュでボールを奪いに行った。
    ……が、失敗。ボールを弾いただけで、ボールは取れなかった。しかも、不運な事に奏空が慌てて取り、私の作戦は意味なかった。
    「李沙ちゃん!?危険な真似をしないでよ!?」
    桃ちゃんがそう言った。
    「うぅ〜、ごめんなさ〜い。」
    私は、素直に謝り、そこから一切手を出すことなく、狙われ、逃げ回り、体力だけを消耗し続けた。結局、いいとこなしでパスドッチは終わり、家に帰った。
  • 125 流姫 id:kSQKryG1

    2012-12-29(土) 12:46:58 [削除依頼]
    *金曜日*
    明日、初めての新人戦だ。今日は、顧問も立ち会って、明日のことについて詳しく言ってくれる。
    顧問の先生・・・住木先生だ。因みに、執行部の顧問でもある。
    「え〜、いよいよ明日、大会です。
     紙を配って貰ってるので、そこを見て分からない所は、
     聞いて下さい。」
    ザッと紙を見る。
    「あぁ、そうそう。集合場所は、駅に集合して下さいね。
     北中ではなく、最寄りの駅・・・福谷駅ですよ。
     遅れた場合、自力で行ってもらいます。
     岬、しっかり引率して下さいね。」
    「はい。」
    奏空が返事をする。

    さぁて、私はどうしよっかな……?
    やっぱ、奏空達と一緒に行くしかないよね??

    何故こう思うのかは、私は方向音痴だからである。1年の頃も、駅までは奏空・にっちゃんと行っていた。
    「じゃぁ、ユニフォームを渡します。
     呼ばれた人は、取りに来てください。」

    ドキッ

    貰えるかな……
    大丈夫、私は頑張った。
    ちゃんと、貰える!!

    「11番、永藤。」
    菜華ちゃんが呼ばれた。このまま行けば、私だ。
    「12番、五月。」

    !!

    ヤッタァァァ!!

    心の中で、ガッツポーズをしながら、ユニフォームを取りに行った。
  • 126 流姫 id:kSQKryG1

    2012-12-29(土) 12:51:01 [削除依頼]
    その後、1年生は貰えた人と、貰えなかった人にわかれた。貰えなかった人は、泣いていた。その中に、菜音ちゃんもいた。


           ↑↑↑

          付け加えです。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

最近作られた掲示板

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません