黒い蝶4コメント

1 星夜 id:xxQI6Ey0

2012-11-17(土) 02:01:28 [削除依頼]
月夜(つきよ)は波の音で目を覚ました。
正直、体がだるくて重かった。
しかし辺りを見渡すと、海が開けていた。何時の間にか海岸にいた。
頑張って思い出そうとするが、全く分からない。

月夜は、海岸で気を失っていたらしい。
しかも記憶までも失っていた。
  • 2 星夜 id:xxQI6Ey0

    2012-11-17(土) 02:56:51 [削除依頼]
    月夜はしばらく海を眺めていた。
    どうして海にいるのか。
    なんで気を失っていたのだろうか。
    そして、なぜ記憶がないのだろうが…。
    しばらく考えていると、後ろから声が聞こえた。
    「姫はまだ見つからないのか!?」
    「まだ見つかってないゆえ、場所も分かりません。」
    姫…?一瞬、姫という言葉に体が反応した。
    「何しているのだ!?早く見つけて連れて参れ!この私、シルビアの婚約者だぞ?」
    シルビア…?
    どこかで聞いたことがある名前と声。
    足音がこっちに向かってきている…?
    一瞬、背筋がゾッとした。
    もしかしたら、殺されるかも…!?
    そう思ったが、隠れる場所がなく、足音も近づいてくる…。
    もうだめだ。と思った瞬間、
    「…っ姫!?なぜここに…?」
    目を開けると、
    いかにもお金持ちに見える、青年がいた。
    「…えっ!?…」
    月夜は驚いた。さっき探していた姫は、
    自分(月夜)だったのだ。
    「姫、何故逃げ出したのです!?」
    「…?」
    「婚約すると約束したではありませんか!」
    「!??」
    何がなんだか分からない。この青年は何を
    言っているの…?婚約?約束?逃げた?
    青年に腕をつかまれた月夜は、振り払って
    こう言った。
    「なんなの!?急に!
    婚約ってなによ?約束ってなによ?
    あなた達は何者なのっ!?」
    すると青年は顔色を変えてこう言った。
    「何寝ぼけているのです?婚約すると約束したではありませんか!?」
    「してないわ、そんな約束!」
    「なっ!!?」
    青年は倒れそうになった。
    「姫…?まさか記憶を失っているのですか?」
    「そうよ」
    「…今までの俺との思い出が全部、失ってしまったと…?」
    「…そうみたいね。」
    青年は泣きそうな顔をしている。
    肩が少し震えていた。
    「…っ、俺は、姫だけを思ってきたのに…なぜなんだ…?」
    すると、青年は深々と頭を下げ、自己紹介をしてくれた。
    「俺は、シルビア。西のココナ島の王子」
    すると、青年 シルビアは、その場から立ち去ってしまった。
    月夜はシルビアの事が気になってしまい、
    ずっとシルビアの事を考えていました。
    婚約。約束。そしてシルビア……。
    婚約の約束とは一体どういう事なのか?
    シルビアは何者なのか?
    そして私、
    一体なんで記憶を失って、しかも海岸で気を失っていたのか………?


    全て、シルビアがしっているはず………。
  • 3 星夜 id:xxQI6Ey0

    2012-11-17(土) 15:58:18 [削除依頼]
    月夜は村の市場にいた。
    まだ何も食べてなかったため、体力の
    限界だった。
    月夜は小柄だが、大食いだった。
    色々なお店を見ていると急に誰かに腕を掴まれた。
    「!!!?」
    振り返ると顔立ちの良い、緑の瞳と眼帯が印象的な金髪の青年が月夜の腕を掴んでいた…。
    「なっ…!!?」
    月夜は必死に振り払おうとするが
    相手の力が強く、力が抜けてしまう。
    「月夜…。会いたかった…!!」
    「えっ…」
    何故だろうか。
    その声を聞いた瞬間、月夜の目から涙が溢れ落ちた。
    (悲しくないのに…!?何で…!?)
    こらえようとすると、どんどん涙が溢れていく…。
    (何でなの!?…)
    すると、
    「月夜、帰りましょう。」

    「えっ、何処に・・・?」
    「ははっ!何を言っているのです?
    あなたの故郷ですよ?」
    「私の…故郷…。」
    青年は少し困った。
    「…姫?どうしたのですか?
    どこか具合が悪いのですか??」
    「いえ…。」
    「じゃあ、何故なのです?
    いつもの姫は抱きしめてくれるではありませんか!!」
    自分の顔が一瞬で、赤くなった。
    抱きしめる?そんな恥ずかしい事、
    私がするはずがない。
    耐えられず、月夜は聞いていた。
    「あなたは何者なの?私、記憶失っているの。だからあなたの事は覚えていない。」
    すると青年はひどく傷ついた顔で
    「記憶を失っている….?」
    すると青年はシルビアと同じように
    自己紹介をしてくれた。
    「わたしは南の王子、カトレア。」
    「カト…レア…?」
    すると月夜の頭に激痛がはしった。
    「うっ!!?」
    なんだろう。何か、思い出せそうな気がする…。
    カトレアとどこかで、関わりがある?
    思い出せそうと頑張ったがなかなか出てこない。
    すると月夜の目の前の景色が変わった。
    これは映像…?
    暗闇に小さな赤い灯があった。
    すると幼い(5才くらいだろうか)女の子が泣きながら何かを握りしめていた。
    すると映像はプツンと切れ、月夜は知らない間にカトレアという青年に
    お姫様抱っこをされていた。
    月夜は眠っていた。
  • 4 星夜 id:vZtlpeR0

    2012-11-20(火) 16:46:22 [削除依頼]
    「んんっ…。」
    月夜は目を覚ました。
    辺りを見渡すとふかふかのベッドに
    自分は寝ていた。
    「ふかふか…。ここは、一体何故?」
    するといきなりドアがあいた。
    「お目覚めですか?姫。」
    「貴方は、カトレア…?何故貴方が」
    「ここは私の部屋。急に気を失った姫
    を……」
    「待って!!気を失った・・・?どうして」
    「きっとフラッシュバックしたのでしょう。」
    「フラッシュバック・・・・・。」
    「辛い過去を急に思い出してしまう
    気を失うこともおかしくないことですので。」
    (でも、なんで?辛い過去なんか…。)
    「姫、無理に思い出しても自分が
    辛いだけです!」
    「でも、私は知りたい。」
    するとカトレアの頬に一筋の涙が・・。
    「っ!!!?カトレア!?」
    「…いえ、目にゴミが入ったのです」
    「嘘つき!!涙が溢れてるじゃない!」
    するとカトレアは出てってしまった。
    どうして?急に!? 辛い・・・。
    確かにカトレアは怪しいけど、
    何も力になれない私が・・・・・憎い…。
    なんで泣いていたの?
    辛い過去だったの?なんかあったの?
    ねぇ教えてよ。
    教えて、カトレア………。

    まさか、私の過去を知っている…?
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