夢見る乙女と夢ない乙女4コメント

1 花恋 id:TNcGQnV0

2012-11-16(金) 19:42:52 [削除依頼]
こんにちは(&初めまして)花恋です!
前,書いてた小説消されたんで(怒)前とはまた違う
日常にある感じ(ないかもしんない)を書いて
見たいと思います!

キャラクター紹介

固町 碧衣(かたまち・あおい)
夢見る乙女だったがあることをきっかけに
夢ない乙女に。今,彼女の過去を知るものはいない。

赤咲 華織(あかさき・かおり)
碧衣の過去の性格と似ている夢見る乙女。
碧衣の家に居候をすることになった。

高飛 美郷(たかとび・みさと)
碧衣の親友で碧衣のあまりの夢見なさに
呆れている。面倒見がいい。

城下町 亮太(じょうかまち・りょうた)
華織といつも同じクラス。クラスの
人気者で友達がとても多い。

……こんな感じです。また新しいキャラも
出てくるのでよろしくお願いします。
  • 2 花恋 id:pJiUNX50

    2012-11-17(土) 10:45:17 [削除依頼]

    ………あおいのゆめー?

    そーれーはープリンセスだよー!

    えっとねー一番なりたいのはねー……。

    「……衣!碧衣!碧衣!」
    親友の美郷の声でやっと現実に戻ってこれた。
    どうやら私,眠りかけそうになってたみたいだ。
    「半分,寝てたけど大丈夫なの?」
    修正。半分寝てたみたいだ。
    「……これくらいでギブアップしてるヤツって
    どんだけ駄目なの?」
    「全くあんたは……その性格,直しなさいよ。」
    私のどこが悪い。
    私は事実を淡々と述べただけですー!
    それのどこが悪いっていうのよ。
    「まあ本人は気づいてないみたいだし言うだけ無駄だけどさー」
    これ以上,何をいうつもりだ美郷!
    本人は気づいてないみたいだし言うだけ無駄だけどさーって
    何その今までしょうがないから我慢してきましたーみたいな
    台詞は!私はごく普通の一般人ですう!
    「もうちょっと夢もとうよ。」
    ムッ!それくらい自分で自覚しているっつーの!
    別に私は冷静で何事にも冷感ってわけじゃないっ!
    今,こうやって怒ることもできるし。
    ただ………。

    私は過去の自分じゃないのだ。
  • 3 花恋 id:pJiUNX50

    2012-11-17(土) 16:04:48 [削除依頼]

    過去の自分は今では想像できない夢見る少女だった。

    魔法使いや魔女はこの世に存在すると思ってたし
    力を振り絞れば思い石を軽々と持ち上げられたり
    呪文を言えば妖精や精霊,小人とかが出てきたり
    プリンセスにもなれると思ってた。

    そう,思ってたのだ。

    ある日,私は両親を亡くした。そうだ,あれは私がまだ
    小学5年生の夏休みだ。同窓会に出る予定だった。
    お父さんとお母さんは交通事故に巻き込まれ
    私を置き去りにして他界した。その後,私は伯母さんに
    引き取られたがその伯母さんも体調不良で入院中。
    こんなに不幸が続けばさすがに夢も見れなく
    なるだろう。今の私がまさにそうだ。

    「お母さんは何があっても碧衣が好きよ。」

    「お父さんは碧衣を嫌いにならないぞ。」

    私が好きだったお母さんとお父さんの言葉だ。
    お母さんとお父さん,どちらも似たような言葉だが
    私はどっちにも違う印象を持っていた。
    お母さんのはお母さんらしい優しくて包み込んで
    くれそうな言葉。お父さんのは自信満々で“絶対だぞ!”
    みたいな意志が伝わってくる言葉。今となっては二度と
    聞くことが出来ない,見ることが出来ない。
    私はどっちの言葉も好きだった。いや,今でも好きだ。
    その言葉を思い出すだけでもう一度だけでいいから
    会いたいと思ってきた。でもそれは現実的に無理だ。
    “無理”。その言葉はいつもよりいっそう,
    ずっしりと心に突き刺さった。
  • 4 花恋 id:pJiUNX50

    2012-11-17(土) 16:29:24 [削除依頼]
    キーンコーンカーンコーン。
    学校のチャイムが鳴りHRが始まった。
    「武谷高校では10月1日にクラス替えが
    あります。クラス替えってことは
    要するに同じクラスだったクラスメイトの
    半分くらいとお別れすることになります。」
    学級委員で眼鏡の吉川さんが朝のHRの
    司会だ。クラス替えがわからないやつは
    いないと思うがまあそれはどうでもいい。
    「それはあまりに虚しい事です。なので
    一年間一緒に歩んだクラスメイトと
    スクリーンで半年間を今日,振り返りたいと
    思います。スクリーンは帰りのHRで
    見たいと思います。」
    あまりに虚しい事ですって………。
    クラスメイトのほぼ全員は別に虚しい事だと
    思っているとは思えないぞ。
    「なにか質問はありますか?」
    あまり虚しいと全員思ってないと思うの
    ですが何故やるのですか。
    「はい,貴島くん」
    「スクリーンは何処でやるんですか。」
    そんなの当たり前だろ。体育館だ。
    「体育館です。」
    「やっぱり,そうですか。」
    なら,訊くな。
    「ということで帰りのHR,スクリーンを
    するで決まりですね。」
    誰も賛成するとは言ってないぞ。
    ツッコむ気力がないのでやめておくが。
    ともあれ,恥ずかしい写真とかが
    写っていたらそいつに一生恨まれるぞ,
    学級委員。
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