大 嫌 い 。 で も 好 き 。4コメント

1  友愛. id:qju34Vr.

2012-11-16(金) 17:13:04 [削除依頼]



無愛想だし
口悪いし
意地悪だし
無駄にカッコいい。

大嫌い。

だけど…


好き。


        
  • 2  友愛. id:qju34Vr.

    2012-11-16(金) 17:27:13 [削除依頼]



    ーーーーー……6月


    「あおい!!外見てみて!!」

    親友の高村 美羽が窓の近くで私を呼んだ。


    「ん-?…ってうっわ!!めっちゃ雨降ってる…
    今日傘持ってきてないし!」

    「ありゃ。ドンマイ♪」

    美羽さん。ひどい。


    この時期に傘忘れるとか…。


    相澤あおい 高校1年生。

    なんの取り柄もない平凡な女子高生。

    別に私は今の生活嫌いじゃないけど…。


    ーーーーーーー……

    「あ-あ…やんでないし。」

    帰りになってもいっこうにやむ気配のない雨。

    一人.玄関の前で一歩を踏み出すべきか踏み出さないべきか
    かれこれ10分迷っていた。


    私の親友(のはずである)美羽は

    『美羽.今日和哉くんと帰るの♪』

    な-んてルンルン気分で彼氏と仲良く帰っていくし…。


    「あ-もう!!!」

    そう言い覚悟を決め、玄関から一歩を踏み出し.走った。
  • 3  友愛. id:qju34Vr.

    2012-11-16(金) 17:43:54 [削除依頼]



    だんだんと雨の強さが弱まり、私は歩いていた。


    「う−っ…寒…」

    早く帰ろう。そう思ったとき後ろからすごいスピードで車が走ってきた。


    バシャッ

    「きゃっ…」

    その車のおかげで水溜まりがはね、
    もろ私にかかった。

    案の定乾きつつあった制服もまた水浸し。
    おまけに泥までついちゃってる。


    「……ホント最悪。」

    そう思ったとき私に水をかけた車が急に止まり、運転席から誰かが降りてきた。


    「………?」

    近づいてくるのは明らか変な感じのおじさんだった。

    「お嬢ちゃんごめんねぇ〜?大丈夫かい〜?」

    …気.持ち悪い…

    「あ…大丈夫です…。」

    そう言いその場を早く去ろうとした。
    正直怖かった。

    6月とは言え時刻は7時半。辺りは真っ暗。
    この辺は人通りも少ないから人の気配もない。


    去ろうとすると手をおじさんに捕まれた。

    「ちょ…!」

    「こんなに濡れちゃって〜ごめんね〜?
    寒いでしょ〜?車入る?」

    ……この人おかしい!!!


    「や。あのホント大丈夫なんで…」

    「そのままじゃ風邪引くよ〜?
    ほらほらおいで?」

    捕まれている腕に力が込められグッと引っ張られた。

    「ッ……いや!!!」

    怖い。
    怖い怖い怖い怖い。

    声を出したいのにど-してか出ない。


    誰か……誰か…助けて…!!!


    そのときだった。


    「おっさん。何してんの?警察呼ぶよ?」
  • 4  友愛 . id:oWPjx9J1

    2012-11-17(土) 20:01:54 [削除依頼]



    え……?

    振り向くとそこには

    黒いフードをかぶった男の人がいた。


    「いい年してさ-… ウケんですけど。」

    「あ"ぁ…?なんだと…?」


    男の人の言葉に怒ったのかおじさんは
    私の手を離し、男の人のほうへ歩みよった。


    「このガキッ…」

    ブンッ

    「きゃ…」

    おじさんは男の人へ拳を振り上げた。


    しかし男の人はいとも簡単にそれを右手で防いだ。


    す…ご…。


    「……ガキなめんじゃね-ぞ。」

    低く恐ろしい声でそういい放つとおじさんは「ヒィ!」と言い
    すぐに自分の車に戻りその場から去った。


    こわ…かった…。


    一人放心状態でいると…


    「おい。大丈夫か?」

    「へ…あ!!あのありがとうございました!!」


    声をかけられ振り向くと

    さきほどかぶっていたフードはしていなく

    とても。とてもとても顔が整っているイケメンがいた。


    「別に。邪魔だっただけだし。じゃ。」

    「本当にありがとうございました!…クシュンッ」

    うわ…恥ずかし…

    寒さのあまりくしゃみがでてしまった。


    バサッ

    「ブッ!」

    急に顔になにかかかり、思わず変な声が出た。


    「……?」

    恐る恐るそれを手に取ると…

    「ん。それ着れば?」

    さっき男の人が着ていたパーカーだった。


    「えぇ?!そんな…悪いからいいですよ!?」

    「いい。じゃな。」

    「え…?!あの!」


    その声に振り向いてはくれなく

    その人は暗い闇の中へ消えていった。


    「………これ…ど-しよ…。」


    いっぺんに色んなことが起こりすぎて
    何がなんだかわからない私は
    とりあえず家に帰った。
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