* 私は太陽を憎めない。6コメント

1 らぬ id:5vv5CVB.

2012-11-15(木) 16:16:45 [削除依頼]
どうも。
恋する乙女!! …であってほしかった、らぬです。

らぬというのは適当に打ったららぬになったのでらぬで((ry


雑談はさておき、なんか万年スランプの私がこんな恋愛小説書いてもすぐ放棄しそうだけど、頑張ります!!
  • 2 らぬ id:5vv5CVB.

    2012-11-15(木) 16:33:53 [削除依頼]
    side 麻優** 

    水野麻優、生まれてこの方15年。
    ついにやって来た華の高校三年間。

    …と、言いたいけど。

    そんなことは私にはまったくの無縁。
    友情? 恋愛? なにそれ美味しいの? 

    「おっはー!! 麻優!」

    「げ。凜乃…」

    「げ、って何!? そんなに私が苦手!?」

    …ある意味苦手だけど。

    羽崎凜乃、私の小学校からの友達。

    「あれ、綾は? 一緒じゃないの?」

    「えー、麻優と一緒だと思ってた」

    「まさか……置き去りに…」

    顔が青ざめていく。
    それは大袈裟だけど、少し血の気が引く。

    「綾。あんたは良い奴だった…」

    「私死んでないよ…」

    「ぎゃあああ!! 幽霊!」

    「凜乃、ノリノリだね」

    安坂綾、私の親友。
    かなりのマイペースで、凜乃より大変かも。

    「あ、西園と一緒に来たんだ」

    綾は道に迷いやすいから、誰かと一緒じゃないと
    目的地まで早くて一時間かかる。

    「丁度、家の前通ってたからー」

    「…」

    西園憐、私の腐れ縁。
    彼の抱える闇は深くて暗い…と言う訳じゃない。
  • 3 らぬ id:5vv5CVB.

    2012-11-15(木) 16:52:32 [削除依頼]
    side 陽太**

    やっと来たか高校時代‥。
    どれだけ待ったことか。

    「元西中の太陽くんじゃん!!」

    「かっこいー。ここ入って良かったぁ」

    太陽じゃないんだけど…。

    永瀬陽太、15歳。
    名前と性格からついたあだ名は太陽。

    「入学早々モテモテだな、太陽」

    「瞬、お前……」

    「本当の事言っただけだろ?
     それにしても…。
     お前の事を見てない女子なんて、何年ぶりに見たろうな」

    瞬の目線の方を見ると、三人の女子と、一人の男子。

    「別にいいだろ、義務でもないんだし」

    「太陽くーん!!」

    うげ。また女子か。

    「瞬、た、助け…。

     ……って、いねぇし!!」

    一瞬のうちに人だかり。
    春なのにものすごく暑い…。
  • 4 らぬ id:5vv5CVB.

    2012-11-15(木) 17:03:36 [削除依頼]
    side 麻優**

    「何、あの人だかり」

    「福袋を求めるおばさんみたいな?」

    その例えはかなり微妙だけど…。

    「あれ、麻優も綾も知らないの?」

    知ってて役に立つことでもなさそうだけど。

    「元西中の、永瀬陽太くんだよ」

    「ああ、あの太陽?」

    話しに全くついて行けないんだけど…。

    「とにかくさ、クラス表見ないと、遅刻になるよ」

    「入学していきなり遅刻は辛いからね…」

    ●○●○●

    「皆何組?」

    「一組」

    「麻優は?」

    「えー……っと」

    自分の名前を探す。

    「一組だ」

    「凜乃は?」

    「………はぁぁぁッ!!」

    いつも以上にうるさい。

    「に……二組…」

    あーらら。それはドンマイ。

    「西園は?」

    「…一組」

    「凜乃以外一組だね…」

    綾…それはちょっと言い方が酷いよ。
  • 5 らぬ id:5vv5CVB.

    2012-11-15(木) 17:07:27 [削除依頼]
    side 麻優**

    「一組、一組ー」

    「綾、廊下走ると危な…」

    「きゃあッ!!」

    言った傍から…。


    「綾、大丈夫?」

    「うぅ…大丈夫」

    「ごめん、大丈夫だった?」

    「ああ、俺は大丈夫だけど…」

    ぶつかった人の視線の先には…。

    「に、西園…」

    頭からイチゴミルクがかかって…。

    「…べたべたするけど…」

    「西園ぉぉぉ!!」

    「憐くん!!!」

    「すみませんでした!!」

    「…いや、別に……大丈夫」

    どこをどう見て大丈夫だと思ったんだ…。
  • 6 らぬ id:5vv5CVB.

    2012-11-15(木) 17:16:25 [削除依頼]
    side 麻優**

    西園はジャージに着替えたけど…。
    まだイチゴミルクの匂いが残って…。

    「一組イチゴミルク臭事件だねー」

    綾はどんだけ空気読めないんだよ…。
    少しは慰めてあげれば…。

    奇跡なのかなんなのか、ぶつかった人と隣り…。

    「えー、担任の三岡祐です」

    ああ…早く帰りたい…。

    「じゃあ、早速入学式だぜ☆」

    テンション高い担任って面倒だな…。
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