"脱獄サテライト"18コメント

1 緋色 id:vt-1Wk7Sta0

2012-09-21(金) 23:45:42 [削除依頼]
体が…重い。
辺り一面うす暗く、静寂が広がっている。
「ここは、何処だ……?」
目が覚めるとそこは、牢獄だった。

みなさんこんにちは(・∀・)ノ
ずぅっっと前に"ひな"(たぶん)という名前で書かせていただいていた者です。
更新は遅いと思いますがどうぞよろしく。
  • 2 緋色 id:vt-dj2tqhx1

    2012-09-22(土) 00:08:43 [削除依頼]
    「…何が、起きているんだ?」
    僕、斎雅雄飛(さいがゆうひ)は自分の状況をまったく理解出来ず、ただ呆然と鉄の天井を見上げていた。
    どうやら身体を縛り付けられているらしく、満足に動くことが出来ない。

    見たところ此処は牢獄のようだった。とは言っても、本物の牢獄なんて見たことはないので、断定は出来ないが。


    テレビでよくみる鉄の檻。
    重そうな錠前。
    手足を縛る鎖。

    …考えれば考えるほど余計に分からない。

    そもそも何故僕がこんなところに…?
  • 3 ゆうか id:Jy2x3Ad0

    2012-09-22(土) 00:15:06 [削除依頼]
    何だか面白そうな感じですね!
    書き方も上手ですし。
    見習いたいです(^^)
    頑張ってください!
  • 4 緋色 id:vt-dj2tqhx1

    2012-09-22(土) 00:59:38 [削除依頼]
    雄飛、逃げろ。
    …翔?
    まだ間に合うから。
    …何を言ってるんだ?
    橋…て…る
    おい、翔…ッ!!

    ガラン、ガシャン!!!
    いきなり手足の枷がはずれ、僕は飛び起きた。
    考えごとをしたまま眠ってしまっていたようだ。


    …弟の夢を見ていた。
    僕と同じ、中学3年生である双子の弟、斎雅翔(さいがかける)。
    あいつとは一昨日喧嘩して以来、喋ってない。


    檻の外の明かりがついた。良く見ると、ものすごい数の牢屋が並んでいる。
    「全員集合!これより任務につけ!!」
    監守、と言うのだろうか。警備員のような人が入って来て、こう言った。

    たちまち何人もの人々が牢屋から出て来る。
    任務?
    此処は罪を犯した人の来るところではないのか?

    さっきの監守(?)が僕に気付いた。
    「206…新入りか。お前はD班だ。詳しいことは班員に聞くように。」
    206?僕のことか?
    「それから、私がこの隊の隊長の牧瀬だ。」
    「は、はい。」
    良く分からないが取り敢えずD班の仲間に話を聞くことにした。
  • 5 緋色 id:vt-dj2tqhx1

    2012-09-22(土) 16:44:13 [削除依頼]
    牢屋の外に出ると、"D"とだけ書かれた部屋があるのが見えた。
    その前に人が数人集まっている。
    彼らが僕と同じD班なのだろうか。
    「あの、すいません。D班の方でしょうか?」
    取り敢えず声をかけてみる。
    「お前が206か。新人、我々D班は情報収集及び処理班。情報屋とでも思っておけ。」
    一番ちっこい奴が振り返り答えた。
    金髪でツインテール。
    偉そうにしているが、どうみても小学生。
    「まあ、中に入りたまえ。」
    僕とその小学生含めた5人は小さな部屋に入っていった。
  • 6 ゆうか id:Jy2x3Ad0

    2012-09-22(土) 20:01:46 [削除依頼]
    続きが楽しみです!
    wktkです!
    『ココロ保健室の女の子』に
    コメありがとうございます!
  • 7 永堂咲子 id:F4JjADw/

    2012-09-22(土) 21:17:41 [削除依頼]
    面白い(≧∇≦)
    頑張れ〜
  • 8 緋色 id:vt-.pMm33f1

    2012-09-24(月) 19:49:04 [削除依頼]
    こんな厨二病乙な作品にコメントして下さって
    感謝感激です♪
    何処までも堕ちていくと思いますが
    よろしくお願いします!wwww
  • 9 永堂咲子 id:QGSaK5d.

    2012-09-24(月) 20:20:23 [削除依頼]
    緋色さん、私の小説に比べたらあたしはどんだけ下級生物!?
    あ、あたしの小説病院地獄っていうんでよろ〜
  • 10 緋色 id:vt-.pMm33f1

    2012-09-24(月) 20:29:34 [削除依頼]
    前言撤回。
    そこは小さい部屋などとは程遠い巨大な工場だった。
    僕が驚きを隠せないでいるとさっきの金髪ツインテがケラケラと笑い出した。
    「はい、新人さん♪これに着替えてね!あたしは日向エリ!これからよろしくね。」
    …作業着?って「さっきとキャラ違い過ぎてないか!?なんだこの温度差は!?」
    「いや〜だってさぁ、牧瀬ちゃんに見つかったらヤバいでしょぉ!そ・れ・に、あんた完全に騙されてたでしょ♪」
    「はぁあ!?」
    なんだこの餓鬼…!
    「まあまあ。」
    声がしたほうへ振り向くと、
    そこに立っていたのは黒髪美女。背が高く、スラッとしている。
    高校…いや女大生か?
    「すみません新人さん。エリ、気持ちはわかるけど新人さんのことも考えてあげなきゃ。ね?」
    「なんだよ、あたしは遊んであげてただけなんだから〜」
    「はいはい。新人さん、私は御風ユリア。あなたの名前は?」
    急に目があって驚いてしまった。
    「あ、さ、斎雅雄飛です。」
    「そう。斎雅くん、紹介するわね。私たちがD班の班員よ。私とエリ、それから神哉ケイトに那月メイリ、あと斎雅くんで全部で五人の班よ。」
    「あの、此処は何をするところなのでしょうか?」
    一番聞きたかったことを聞いてみる。
    「此処での生活については、オレが説明するよ。」
    ケイトと呼ばれた少年が話し始めた。
  • 11 グレン・ゼブル id:3QZJPDZ0

    2012-09-24(月) 20:33:56 [削除依頼]
    書き方が非常にうまいですね!!!
    それに内容もなかなかおもしろい。
    僕、こういうものを求めてたんですよ!

    続きが楽しみです。
  • 12 緋色 id:vt-.pMm33f1

    2012-09-24(月) 20:44:23 [削除依頼]
    >11 ありがとうございます! 嬉しすぎますよ〜 こんなもので良ければ見ていって下さい。
  • 13 永堂咲子 id:QGSaK5d.

    2012-09-24(月) 21:05:28 [削除依頼]
    面白いねぇ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
    更新待ってるよぉ
  • 14 緋色 id:vt-.pMm33f1

    2012-09-24(月) 21:30:01 [削除依頼]
    正直信じられる話ではなかった。
    やはりここは牢獄であること。
    任務とはいわゆる労働のことでD班は大量生産工場で働かされていること。
    ちなみに情報ナンタラは嘘。
    エリがどうしてもやりたかったらしい。
    隊長の前では自由に行動出来ないこと。
    午後11時を過ぎると個別の牢屋に入れられること。
    そこらじゅうに監守がいて、見つかったら即死刑だということ。
    そして、此処からは出所できない、つまり、全員が無期懲役だということ。
    「他に聞きてえことは?」
    うーん、聞きたいことはたくさんあるが。
    あ、そういえば…
    「…あのさあ、此処はかなりの罪を犯した奴が来るところだろ?」
    「まあ、そうだな。」
    「じゃあ、なんでだよ?なんで此処にいるのは子供ばっかりなんだ?この班以外でも、ほとんど中高生だろ?みんな、なんの罪を犯したんだよ?」
    「…!」
    「…!」
    「…!」
    ……??
    僕は何か悪いことを言ってしまったか?
    「さ、斎雅は違う…の?」
    メイリが震えながら口を開いた。
    「な、なんだよ?」
    メイリはすでに涙目だ。
    「まさか、知らないだなんて言うんじゃないでしょうね…??」
    エリまで…どうしたんだ?
    「なあ、どういうことだ?実を言うと僕はなんで此処にいるのかすら分からないんだよ。すまないが教えてくれよ…」
    みんなはただ黙って僕を見つめるだけだった。
  • 15 緋色 id:vt-.pMm33f1

    2012-09-24(月) 23:46:22 [削除依頼]
    しばらく沈黙が続いた。

    気まずい雰囲気のなか、4人はゆっくりと語り始めた。
    ――――――――――――――――
    ファルシアは平和な街だった。
    みどり豊かで活気溢れたこの街が大好きだった。
    あるとき、突如平和は壊された。
    前皇帝が亡くなり、現皇帝であるファルシア・レインが即位したとき、戦争は始まった。
    みどりは燃え人々は死んでいった。
    レインはファルシアを東西でわけ、権力者を陥れ、戦争をさせた。
    理由はギャンブルだ。
    争いを賭けにするのだ。

    レインとレインに従う権力者たちは賭け事をたのしんだ。
    大人たちは戦争に行きどんどんと死んでいった。
    残された子供たちも、戦争に使われた。
    あるとき、東ファルシアの子供たちが反戦運動を起こした。
    勿論、皇帝に勝てるはずもなく、何人かは殺された。
    そして、それ以来反戦的行為を見せたものは"連れていかれる" と言われてきた。

    この牢獄は連れていかれた人々の末路だった。
  • 16 歩美 id:kSgAsEV0

    2012-09-25(火) 19:47:11 [削除依頼]
    『コメント、評価します!』
    おもしろいですね!
    評価としては満点です!
    本格的に、ふざけがないのはいいと思います!
    頑張ってくださいね!
  • 17 緋色 id:vt-zt/kglN1

    2012-09-26(水) 17:04:14 [削除依頼]
    …そんなことがあったなんて…。
    「悪かった。みんな…ごめん。」

    不本意にも、辛い過去を思い出させてしまった。
    「いいのよ。斎雅くんは悪くないもの。悪いのは…戦争よ。」
    ユリアさん…。
    「…あのな、雄飛、俺たちは無期懲役なんかじゃねぇんだよ。」
    ケイトが言った。
    どういうことだ?

    「裏切り者は死刑」
    メイリが続けた。
    「今は、レイン皇帝が海外旅行でいないから、勝手に死刑にできない。旅行から戻ったら、あたしたち…ころされる…!!」
    「そんな…。みんな…そんなんで良いのかよ!?酷すぎるだろ!?こんなのおかしい!!」
    「わかんないの!?…逆らえないのよ!!皇帝には!!!」
    「エリ…でも」
    「死ぬのを恐れて…此処で、最後まで働き続けるの!そうするしか、ないの…」
    ………。
    「みんな、もう今日は終わりにしよう?しかたがないの…わかるよね?私たちはサテライト。自分の意思では動けない。流れるままに回っているだけの衛星なのよ。」
    何も、できないのか…。
    となるとつまり僕は、もとの世界に、帰れないのか?
    鉄の檻のなかで、短い一生を終えていくのか…。
    「…方法がないわけじゃねーよ。」
    「ケイト!!それはダメだって…!!」
    「黙ってろメイリ。」
    「ケイト、どういうことなんだ?教えてくれ!!」
    「…脱獄さ。」
  • 18 虹 id:L0.EKgy0

    2012-09-26(水) 22:12:51 [削除依頼]
    評価、しにきました、!、
    ?と?を辛口で、他は甘口、中口で評価いたします。

    ?ストーリー 辛口
    まだ、ストーリーの序盤ですので、とても考えにくくはあります。
    しかし、ある場所から、脱獄、そんな話はいろいろあります。
    他のジャンルもそうですし、それは完結法でどう変わるかで、一つの物語となっていきます。
    この物語の最初は、なぜ、どうして、という疑問があります。考えてはいらっしゃるとは思いますが、一回脱獄するだけでは、僕的には面白くないと思います。なので、何回か、脱獄失敗、などの残酷さを出してみてはいかがでしょう?
    もちろん、アドバイスですので、貴方様が考えてストーリーで進めてみてください。

    ?登場人物  甘口
    年齢のばらつきがあって、書くのは大変でしょうが、キャラが濃いので、覚えやすいと思います、!
    シリアスの時でも元気がある人がいる小説は、自分的には大好きです、!

    ?文章の表現 辛口
    「本当ですか!嬉しい!」
    と?や!を使うときがあります。その時は一文字空けるようにしましょう。ただし、台詞などの最後に閉じかっこがくる場合には、その必要は、ないです。しかし、1マス開けるのは文章の時もですのでご注意を。
    つまり、「本当ですか! 嬉しい!」というのが基本になります。
    あと、よくありますが、……(三点リーダ)や――(ダッシュ)は奇数ではなく、偶数が基本になるので、お気をつけを。これはよく誰にでもあります。自分、もよくあります。
    文章の一つ一つが、短くて少しわかりにくい表現があります。
    例えば、「目の前には塔がある」であると、何が大きいのかわかりません。文章が短くて把握できないところがあります。
    「大きく空に向かって真っ直ぐにそびえ立つ塔が目の前にある」
    「今にも倒れそうな塔が空に突き刺さるように目の前にある」など、少し、そのものを詳しくしてみてはどうでしょうか。
    もちろん、具体的になっているところもあります。
    ♪(☆、★、///)などをちりばめるのはやめたほうがいいと思います。それを文章で表現すると技能があがると思います。
    あと、擬態語を付けるのは安っぽく見えるのでやめたほうがいいと思います。緊迫感を与えられないと思います。
    「ドカーン!」
    耳に訴えるようにし、「突然、背後に爆発音が響いた」としたり、身体的に表現してみたり「突然背中に爆風が襲い掛かる。驚き振り返るとそこは火の海と化していた」などとするのはどうでしょうか、
    気をつければ、とても素晴らしいと思います。
    自分好みでいいますと、僕は好きですね。

    ? 総合的な評価 中口
    文章の表現さえ、できれば、いいだと思います。
    読者としてこれからも読んでいいでしょうか、?

    長文失礼しました。
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