サラバ、クダラナイ世界ヨ10コメント

1 雪月花-setsugekka- id:Q3DfNwe0

2012-09-21(金) 22:04:46 [削除依頼]
はじめまして。これは多分、最初で最後の小説です。


この小説は作者の感情が大分入っています。病んでると思います。変なことは書きませんが、少しだけ閲覧注意ですね。


「くだらない」と思う人は読まないで下さいね。変なコメントをする人は始めから読まなければいいです。


ストレス発散のために書きますww
宜しくです。
  • 2 永堂咲子 id:fBF8i0k1

    2012-09-21(金) 22:14:10 [削除依頼]
    頑張ってください!

    ということはノンフィクションだということですか?
  • 3 雪月花-setsugekka- id:/SV4eeQ1

    2012-09-21(金) 22:48:03 [削除依頼]
     私の鞄の中にはいつも折り畳み式のドライバーとナイフが入っている。ドライバーは先端を付け替えるタイプ。六種類のドライバーになる。ナイフは開けばすぐに刃が出てくるタイプなので非常に危ない。ドライバーとナイフにそれぞれの商品のロゴが大きく書かれていた。
     こっそりと手に入れたそれらは、まだ、親にも友達にも誰にも見せたことが無い。何故そんな物が欲しかったのかは分からない。しかし、心の内では分かっていたのかも知れない……。
  • 4 雪月花-setsugekka- id:b/mg.z7/

    2012-09-21(金) 22:51:59 [削除依頼]
    >>2 永堂咲子s ありがとうございます。頑張ります! 主人公の心理はほぼノンフィクション、行動はほぼフィクションです。
  • 5 雪月花-setsugekka- id:ByDFnP5/

    2012-09-21(金) 23:34:37 [削除依頼]
    ○●○

    「莉偉、帰らないの?」
     友達の声を聞き、顔を上げた。すぐそこに友達――澪里の顔があった。教室の中を見渡すと私と澪里以外、人影は無くなっていた。黒板の上の時計を見ると五時を少し回っていた。一日の授業が終わったのは三時半。一時間半机に突っ伏して寝ていたことになる。
     澪里は電車の時刻表を開いた。そこそこ田舎の電車は都会に比べ、本数が少ない。澪里は今から乗れる電車の時刻を調べていた。
     教室の電気は消されている。薄暗い部屋の中にオレンジの光が細く差し込んでいた。外はまだ部活動をする生徒たちの声がする。
     部活動、と思い浮かべて「あぁ」と呟いた。「どうしたの」と澪里がこちらを見る。
    「あ、いや……」少し詰まりながら話す。「部活、またサボっちゃった」
     私は中学三年生だから一応、引退ということになっている。けれど、中高一貫校なので受験は無い。部活の友達からは行こう、と誘われているが夏の大会が終わってから一度も行っていない。
     澪里は時刻表を閉じて「別にいいじゃん」と笑った。
  • 6 雪月花-setsugekka- id:3R1L8df/

    2012-09-23(日) 09:15:06 [削除依頼]
     教科書やらノートが入った重い鞄を持ち上げ、教室を出た。廊下にも人影は無い。下駄箱までゆっくりと歩いて行ったが、誰にも出会わなかった。
     校門を出ると急な下り坂になっている。学校は結構、高い場所に建っていることが分かる。昼間に降った小雨で道が濡れていた。足を滑らさないように慎重に歩く。
    「莉偉、最近帰るの遅いよね」
     澪里が首を傾けて私に尋ねた。
    「あぁ……うん」
    「早く帰りたくないんなら部活に行けばいいのにね」
     澪里は試すかのような目で私を見た。
     パシャリと水溜まりを踏んだ。小さな水の玉が四方に飛び散る。綺麗だな、と思った。
     間をおいて、澪里に返答した。
    「行くの、面倒くさいもん」
     澪里が隣で肩を揺らして笑った。
     坂を降りると小さな小道に入る。道の幅は車一台分ぐらいだ。滅多に車は通ることはないが、狭くて危ない道だった。
     途中で小さな公園があり、小学生が無邪気に遊具で遊んでいた。他校の中学生も一人いる。ジャングルジムの一番上に座り、携帯をいじっていた。
     いつもと何も変わらない光景。
     小道を抜けると広い道に出る。その時、踏切が閉まる音がした。
    「やばいっ! 私、走るわ」
    「あ、うん。頑張れ。バイバイ」
     私は一気に走り出した。
     私は向かい側のホームへ渡らなければならない。田舎の駅は線路を渡ってホームへ行くようになっている。既に遮断機が降りた線路を渡ると駅員に怒られてしまう。
     改札を通り、降りかけた遮断機をくぐって線路を渡った。どうやらセーフのようだ。


      
  • 7 雪月花-setsugekka- id:wwTBUYp0

    2012-09-23(日) 23:42:53 [削除依頼]
     遮断機が閉まるとすぐに電車がやって来た。二両だけ、という短い電車はここらでは普通である。一両の時だってある。都会から来た人が見れば、驚くであろう。
     朝の電車は座れないが、夕方は乗客数が極端に少ない。余裕で座ることが出来た。
     ドアが閉まり、ゆっくりと動き出す。同時に流れてゆく景色を目で追う。しかし、それに飽きると目を閉じて眠った。
     目を開けた時にちょうど、降りる駅に着いた。鞄の中から定期券を取り出す。改札口で駅員に見せると「ありがとうございます」とにこやかに笑って軽く頭を下げていた。
     駅から家までは自転車である。スマホの電源を入れ、YouTubeを開く。イヤホンを付けて好きな音楽を検索。音楽が流れて始めるとペダルをこぎ出した。
     不意に、今日は違う道を通って帰ろう、と思った。いつもと同じ景色に違いを求めていた。
  • 8 雪月花-setsugekka- id:l6pOFyj.

    2012-09-24(月) 00:10:24 [削除依頼]
    キャラクター紹介でもしましょうか。

    《character》
    北山 莉偉/*Ri KITAYAMA ♀
    竹村 澪里/*Miori TAKEMURA ♀
    柚木 雅/*Miyabi YUZUKI ♂
  • 9 雪月花-setsugekka- id:ojRSimO0

    2012-09-24(月) 18:32:21 [削除依頼]
     まず始めに通ったのは古い家が建ち並ぶ――住宅街とは言い難いが――場所だった。誰も見かけず、異様に静かである。寂れた雰囲気が漂っていた。そこを抜けると、ただ、ひたすら田んぼ道。右をみても左をみても青々とした世界が広がっていた。そして、急に景色が変わる。比較的新しい家が建つ、住宅街。家の中からは子供の声が聞こえてきた。
    「……疲れた……」
     自転車をこぎながら上を見上げ、呟いた。
     見上げた空はまだ青かった。夏空。
     不意に音楽の歌詞がはっきりと耳に入ってきた。

     息を吐き、また、歩き続ける。
  • 10 雪月花-setsugekka- id:71Vjnz6.

    2012-09-24(月) 18:53:41 [削除依頼]
    ○●○

    「ただいまぁ〜」
     げ。帰ってきた。
     私が家に着いてから二時間後、妹が帰ってきた。
     読んでいた本を閉じて玄関を覗いた。そこには汗でびしょびしょになっている妹が立っていた。妹は鬱陶しい程の笑顔で私を見た。
    「ただいま!」
    「……お帰り」

     妹がのんびりとテレビを見ている中、私は夕食の準備を始める。作っている途中でゲラゲラと大きな笑い声が聞こえてくる。手伝おうともしない妹に毎日腹がたっていた。
    「ほら、箸ぐらい持っていけよ」
     いい加減にカチンときて、妹を睨む。すると、妹は小さな声でブツブツ言いながら机に箸を並べていった。
     うぜぇ……。うぜぇ、うぜぇ、うぜぇ、うぜぇ。喋んなクソガキ。
     頭が締め付けられるような痛さに襲われた。
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