ずっと前から好きでした16コメント

1 亜衣 id:6Am.p9F/

2012-09-18(火) 23:17:23 [削除依頼]
ねぇ、おぼえてる?

ずっとむかし、

約束したよね

ずっと一緒にいようねって
  • 2 亜衣 id:6Am.p9F/

    2012-09-18(火) 23:22:41 [削除依頼]
    「はい。あげる」

    幼いころの記憶。

    大好きだった子に花をあげた。

    綺麗なピンクの花だった。


    「こころちゃんはいつも笑顔がかわいいね。」

    大人や友達にそう言われるたびに嬉しくて、

    いつも笑っていた。

    つらい日も、かなしい日も

    そうすれば少し報われるような気がして。

    誰かが救ってくれるような気がして。
  • 3 亜衣 id:6Am.p9F/

    2012-09-18(火) 23:27:47 [削除依頼]
    「こーころ。おはよ。」

    「橋田さん。おはようございます。」

    「あ、ねぇ、算数の教科書もってる?
     
     ちょっと貸してくれない。」

    「はい。どうぞ。」


    私は今まで一度も心からに笑顔を見せたことがなかった。

    そうする必要はないと思っていたし、

    誰も信じられなかったから。

    あの人が来るまでは。
  • 4 亜衣 id:6Am.p9F/

    2012-09-18(火) 23:35:00 [削除依頼]
    教室に先生が入ってきた。

    その後ろに背が高くて少しかっこいい男の子がいた

    「はい。席について。転校生を紹介します。」

     『古谷 瞬』

    先生は黒板にその子の名前を書いた。

    私はその名前にくぎつけになった。

    この名前って。

    「はい。じゃあ、白瀬さんの横に座って。」

    その子は私の横に座った。

    「よろしくね。古谷君。」

    私がそう言うと古谷君は

    小さくうなずいた。少し顔を赤らめていた。
  • 5 (ω)ブラッドMUMA.*♪ id:wO58wkD.

    2012-09-18(火) 23:38:29 [削除依頼]
    面白いです。
    僕の【星空学院自由部】
      【入院生活】見て下さい。
  • 6 亜衣 id:6Am.p9F/

    2012-09-18(火) 23:41:23 [削除依頼]
    そう。おぼえているはずがない。

    すべては私のせい。


    これは幼稚園の頃

    「あーあ。しゅん。ボール、木にひっかかちゃったよ。

    どうしよー。」

    「こころちゃん。僕がとってきてあげるよ。」

    「え。でも危ないよ。いいよ。

    後でお母さんに取ってもらうから。」

    「大丈夫。こころちゃんはここで待っていて。」

    そう言うと瞬は、木に登り始めた。

    あっという間にボールの手前まできた。

    でも、

    「あっ。」

    どっちが叫んだのかはわからない。

    瞬は足を滑らせて落ちた。

    「しゅん。しゅん。」

    私は必死に叫んだ。
  • 7 亜衣 id:6Am.p9F/

    2012-09-18(火) 23:43:06 [削除依頼]
    (ω)ブラッドMUMA.*♪さん

    初コメありがとう

    両方とも毎日チェックして読んでますよ。
  • 8 (ω)ブラッドMUMA.*♪ id:wO58wkD.

    2012-09-18(火) 23:46:09 [削除依頼]
    >7 ありがとう今度感想どうぞ。
  • 9 亜衣 id:6Am.p9F/

    2012-09-18(火) 23:48:11 [削除依頼]
    「人殺し。あんたなんか。瞬にもう関わらないで」

    瞬の母親にそう言われた。

    私の母親も同じようなことを言った。

    「あんたなんか産まなきゃよかった。

    こんなことになるなんて。

    あんたのせいで瞬君は記憶をなくしたのよ。

    あんたのせいよ。」

    そう。わたしのせい。

    だから罰があったたの。

    私はいつも、孤独。

    だれもいない。

    まるで出口のない迷路に迷い込んだかのよう。

    だれも私を

             助けられない。
  • 10 亜衣 id:6Am.p9F/

    2012-09-18(火) 23:58:14 [削除依頼]
    「ねぇ、古谷君。今までどこにいたんですか。」

    中休みそっとできる限りさりげなく聞いてみた。

    「僕のおばあちゃんち。

    僕の前では敬語使わなくていいよ」

    クスリと笑う瞬をみていると心がチクリといたんだ。

    「ねぇ、心ちゃんは、好きな人とかいるの?。」

    私はびっくりした。そして嘘をついた。

    「いませんよ。でも古谷君素敵だからもてますよね。

    ちょっと風に当たってきますね。」

    私は屋上に逃げた。
  • 11 亜衣 id:eek7CMf.

    2012-09-19(水) 00:05:15 [削除依頼]
    屋上には誰もいなかった。

    ここは私の居場所。

    だれもいない、私だけのところ。

    もう『しゅん』って呼んではいけないのは

    わかっている。

    でも『古谷君』と呼ぶとせつなくなる。

    まるで距離ができたみたい。

    いや、距離なんてもともとない。

    わたしたち、出会ったことが間違いだったんだ。

    もう、終わりにしたい。でもできない。

    瞬、いや、古谷君の顔を思い出す。

    どこにいても。

    苦しいよ。

    でもこれは罰なの。

    罪を犯した、私の。
  • 12 亜衣 id:eek7CMf.

    2012-09-19(水) 01:02:25 [削除依頼]
    「なぁ、一緒にかえらないか。」

    古谷君に誘われた。一緒に帰れるわけない。でも、

    「え、ずりぃ。こころは俺とかえるだろ。」

    やっぱり。

    『渡辺 柚木』

    「もう、じゃあ、渡辺君と古谷君と3人で帰ろ。」

    私はそういうと歩き出した。

    「おいこころ、おまえ、家どこ?。」

    「一つ目の角曲がってずっといったところ。」

    「古谷は?」

    「おれは3つ目の角。」

    それを聞くと渡辺は嬉しそうに、

    「わりぃな。古谷。おれ1つ目の曲がり角だから。」

    といって、はしゃいだ。なんかかわいい。


    「じゃあね」 「じゃあな。」

    「おぃ、こころ、俺んち来ない?。」

    「えっ。でも急に行ったらめいわくじゃ・・・」

    「いいから、いいから」

    そういうと渡辺は私の手を取った
  • 13 亜衣 id:eek7CMf.

    2012-09-19(水) 15:22:08 [削除依頼]
    少し進むと後ろから肩をたたかれた。

    「ふぉ。」

    びっくりして変な声をあげてしまった。

    「よお。柚木、白瀬。」

    後ろを振り向くと『長谷部 竜太』がいた。

    背が高く頭が良いという印象をうける。

    実際その通りで成績はいつも1番だ。しかも毒舌で性格が悪い。

    渡辺と私と同じ生物研究部のメンバーで部長だ。

    「お前ら二人揃って何やってんの。」

    「びっくりさせんなよ。お前こそココで何やってんだよ。」

    渡辺があわてた様子で聞き返した。

    「ああ、お前んち行こうと思って。部活の相談。

    特になんでもないならおれも行ってもいいよな。」

    そう言うと長谷部は歩き出した。
  • 14 亜衣 id:eek7CMf.

    2012-09-19(水) 19:20:22 [削除依頼]
    生物研究部

    特に何かするわけでもなく

    私と長谷部と渡辺の3人で会話するだけ。

    それはそれで楽しい。

    でも、

    「先生にさぁ、怒られたんだよね。

     活動しなさいとか、部活の活動内容教えろとか。

     まっ、ということでここに来たってわけ。」

    めんどくさそうに言う長谷部に

    「長谷部君、部長だよね。」

    と聞くとそうだったけと返事が聞こえてきた。

    私は渡辺と顔を見合わせため息をついた
  • 15 かなこ id:IVRJpwy.

    2012-09-20(木) 23:59:01 [削除依頼]
    「ねぇ、橋田さん、頼みがあるんだけどぉ。」

    「ああ、こころなに?」

    私は次の日から帰宅部の人や部活を

    やめそうな人を探して声をかけ始めた。

    「えーと、こころは、長谷部君が居る所?。」

    「はい。そうです。」

    「うわー。やるやるやるやる。絶対やる。」

    「えっ、いいんですか。最近また部活やり始めたみたいですけど。」

    「いいのいいの。週に1回どうせ部活変えてんだから。」

    「・・・・・・は?。」


    「ということで新部員を紹介します。」

    理科室。風が吹いていて髪がなびいている。

    日当たりも良くて気持ちいい。

    「ええー。橋田萌香さんでしょ。
     
    それから近藤智紀でしょ。

    あと、なんだっけ?。ごめん名前忘れた。」

    「・・・・・・新田誠です。」

    「ああ。そうそう。あと古谷瞬。4人加わって

     7人になりました。」

    だるそうにそう言って渡辺は席に着いた。

    「白瀬。書記なんだからかいとけよー。」

    「言われなくても書いています。」

    このノートの名前は『部活ノート』

    単純で好き。そこに4人分名前を加えた。
  • 16 かなこ id:RgklzxO/

    2012-09-21(金) 23:51:31 [削除依頼]
    『部活ノート』  書記 白瀬こころ

    橋田萌香

    超美人。ツンデレでS

    近藤智紀

    成績はまあまあ優秀。無口。

    新田誠

    真面目でいじられキャラ。女子からなかなかの人気。

    古谷瞬

    やさしい。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません