家庭内差別〜復讐6コメント

ドンドンドン　

マ「起きなさいっ！いつまで寝てるのよ！！」

り「う、うぅぅぅん」

安物の腕時計を見ると午前５時。

私の部屋は階段下の物置。嘘じゃないよ。

り「今起きまーす」

私には仕事がある。朝ご飯を作ることだ。

それから、洗いものに部屋の後片付け、洗濯物を干して学校に
通う。

朝ご飯をつくっていると、みおが起きてきた。

み「おはよう、ママ」

マ「あらまぁ、おはよう。ママの天使さん。気分はどう？」

み「うぅん♪元気でしゅ？」

マ「そう？学校は今日どうする？」

み「うーん、授業が無いなら行ってあげてもいいでしゅよ」

マ「安心しなさい、天使ちゃん。ママがどうにかしてあげるわ」

み「ありがちゅママ？」

マ「どういたしまして？」

マ「りおっ！まだつくってないの？！のろまな子ね！！！」

み「あぁぁん、ママ怒らないでぇ。みぃ、怖い〜？」

マ「あら、ごめんなさい。ママどうかしちゃったわ。
　　やっぱり、天使ちゃんは優しいわね」

み「でしょぉ？？？」

マ「ええ」

マ「りお、みぃちゃんにお礼を言いなさいっ！」

り「・・・」

マ「早くッ！」

り「・・・あ、ありがとう・・・ございます・・・」

み「もぉう、悪い子でしゅね！
　　これからはしてはいけまちぇん？」

マ「まぁ！ママ感激だわ！さぁ、朝ご飯食べましょうね」

マ「りおっ！掃除を早くしなさいっ！」


いつもこうだ。ママはみおばかり。許せない。

ファン第一号になりたいです。
よろしくね！

あの？だめですかね？

面白いです＼(^o^)／

更新頑張ってください！！

私も復讐〜ママに５歳からの復讐〜を書いていますっ！
がんばってくださいねっ！！