* 乙女な王子様 *6コメント

1 日和(*∀*+) id:4GiRLLC.

2012-09-17(月) 22:00:42 [削除依頼]

ども、こんにちわ!
日和です☆

下手くそな小説だと思いますが、優しく見守って
頂けたら、最っ高に嬉しいですw

よろしくお願いしますm(_ _)m
  • 2 日和(*∀*+) id:4GiRLLC.

    2012-09-17(月) 22:15:18 [削除依頼]

    主人公*

    西園寺 遥

    大きなお城の様な家に住む、大金持ちの王子様。
    金髪で160cmほどの身長。

    顔は可愛いようなかっこいい様な…
    女の子にモテる。
  • 3 日和(*∀*+) id:QJeYm1G0

    2012-09-17(月) 22:38:05 [削除依頼]
    * 遥 side *

    「遥様!ネクタイお忘れでございますよ」

    「え?…あぁ、ごめん」

    一人のメイドがネクタイをわたしに駆け寄ってくる。
    僕は微笑みかけながら、そのネクタイを受け取った。

    「いつも、ありがとう。
     助かるよ」

    「いっいえ、そんな……
     あ、あの…堅持様が
     『学校に行く前に、部屋に寄れ』…と
     申しておられました」

    「お父様が?
     …わかった、ありがとう」

    僕は、お父様の部屋に向かった。

    お父様は、ちょっとした話でも
    呼び出すから、真剣な話なのかちょっとした話なのか
    よくわからない。

    僕は扉をノックして、部屋に入った。

    「お父様、お呼びですか?」

    「おぉ…遥!
     おはよう」

    「おはようございます。
     それより、話とは…?」

    「あぁ…お前も、今日から高校生だ。
     やはり、高校生と言えば
     おしゃれや恋をしたがる年頃だが……
     …我慢してくれ……」

    お父様っ…

    「分かっていますよ!
     それじゃ、もうそろそろ行く時間です。
     学校へ行って参りますね」

    僕は礼をし、そのまま扉に向かった。

    「遥」

    僕が振り返ると、
    お父様が申し訳なさそうな顔をしていた。

    「すまないっ…」

    僕はお父様に微笑みかけることしか
    できなかった。

    「大丈夫ですよ、お父様。
     僕はもう…女など捨てていますから」

    僕はそう言い残し、部屋を出た。

    そう、僕は男として育てられ
    男として生きてきた。

    女など、もう捨てたのだ。
  • 4 日和(*∀*+) id:QJeYm1G0

    2012-09-17(月) 23:39:45 [削除依頼]
    僕は女として、西園寺家に産まれた。
    お母様は優しく、綺麗な方だった。

    後継ぎには、男が必要だった。

    その頃の僕はまだ女で、
    自分は女じゃダメなのかと
    思っていた。

    「お母様…私……女の子でよかったの?
     本当は、男の子がよかったんでしょ?」

    「遥…気にしなくていいのよ。
     次、男の子が産まれればいいだけの話…
     遥は女の子でいいのよ」

    そう、お母様は頭を撫でてくれた。

    でも、お母様は亡くなった。ご病気だった。
    お父様は、お母様が忘れられず新しい妻をもらおうともせず
    養子もひきとることはなかった。

    そして、お父様は言った。

    「遥…すまない……
     お父さんのために、男の子になってくれるかい?」

    嫌だった。でも、お父様は
    とても悲しそうな顔をしていた。

    だから、僕は決めたんだ。

    「いいよ…私、男の子になるよ!」

    4歳で、僕は女を捨てた。

    この11年間…僕は、女ということを
    隠して生きてきたんだ。
  • 5 日和(*∀*+) id:dsxlI8J.

    2012-09-18(火) 01:32:32 [削除依頼]

    僕が家から出ると、執事の新垣が駆け寄ってきた。

    「遥様。車は門の前に待たせております。」

    「そうか、わかった。」

    門の前には黒いリムジンが止まっていた。
    新垣がドアを開け、僕は車に乗りこんだ。

    沈黙の間が続く。

    暇だなぁ……。

    「あのさ、新垣っていくつ?」

    「私ですか?私は22です」

    「ふぅ〜ん」

    新垣は、はっきり言ってカッコイイ。
    背も高いし、顔もいいし、性格いいし、雰囲気もいい。

    「新垣ってモテるよね」

    「いえ、そんな」

    「メイド達も言ってるぞ。
     『新垣さんはカッコイイ』って」

    「遥様には負けますよ。
     遥様はかっこいいですからね!
     良い後継ぎになります」

    「……うん」

    すまないな…新垣。

    僕は良い後継ぎにはなれない。

    男じゃないのだから。

    「遥様。」

    「ん?」

    「ついて行きますよ。
     いつまでも」

    新垣……―。

    「……あぁ、ありがとう」
  • 6 日和(*∀*+) id:Mhjq3Hg.

    2012-09-20(木) 18:46:54 [削除依頼]

    気づけばもう、学校についていた。

    この学校は、お金持ちが通う
    お坊ちゃん。お嬢様学校だ。

    学校の見た目も、とても綺麗で
    普通の学校の倍もある大きさだ。

    「遥様、いってらっしゃいませ」

    「あぁ、いってくる」

    新垣がドアを開けて、僕は車から降りた。

    「キャー!かっこいい!!」

    「どこの方かしら!」

    「あの、綺麗な金髪。
     整ったお顔…素敵!」

    女の子達がそんな事を言う。

    まぁ…いつもの事だから
    慣れてはいるけどね。

    教室に入っても、みんなが僕を見てくる。
    「素敵」「綺麗」「かっこいい」など…

    僕、女なんだけどなぁ…

    僕は耐えられず、教室を出た。
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