七色の木魂園24コメント

1 オズ id:jB04NWe/

2012-09-16(日) 10:55:56 [削除依頼]
シリアスとコメディをごった混ぜにしたいと思っております^^*
(コメディ8割、シリアス2割で!)

ぜひぜひ読んでやってください!

登場人物

ユウマ ♂
木魂園に新しくやってきた中2。
いたって普通の少年。
イメージカラーは黒。

レイラ ♀
木魂園の園児で中3。
すごい美人だがワガママでナルシストなところがある。
オリスとは犬猿の仲。
イメージカラーは紫。

オリス ♀
木魂園の園児で中3。
明るく元気でオシャレが大好き。
レイラとは犬猿の仲。
イメージカラーは水色・青。

シュリ ♂
木魂園の園児で中2。
背が小さい。
ツンデレで意地悪を言うことも多い。
イメージカラーはピンク・赤。

サリン ♀
木魂園の園児で中2。
真面目でしっかり者。
ボーイッシュだがポエムを作るのが趣味など、かなり乙女。
イメージカラーはオレンジ・黄色。

セリア ♂
木魂園の園児で中1.
マイペースでおおらかな癒し系。
・・・に見えるが二面性が激しくかんしゃく持ちなうえに割と腹黒い。
イメージカラーは緑、黄緑。

リゼル ♀
木魂園の中1。
口数が少なくミステリアス。
仕事は自宅警備員。
イメージカラーは白。

※♂とか♀とか書いてますが全員人間です。
  • 5 オズ id:jB04NWe/

    2012-09-16(日) 11:43:16 [削除依頼]
    リンゴ>>来てくれたんだ!
         嬉しい///
         初のコメディ、頑張ります!
  • 6 リンゴ id:K1852wk0

    2012-09-16(日) 11:44:13 [削除依頼]

    うん♪

    笑いたい♪
  • 7 オズ id:jB04NWe/

    2012-09-16(日) 12:01:09 [削除依頼]
     ・・・

     インターホンを押して10分。誰も出ない。
     ちなみにもう70回くらい押している。休日の朝とはいえこれはおかしい。第一職員さんは?
     試しにドアを引いてみた。いやまさか開くはずは無いだろうけど・・・
     
     ガチャリ
     
     普通に開いた。
    「住居侵入罪だ」
     ドアの奥から声がした。
     ドアを全部開くと、そこには小学校中学年くらいの少年が腕を組み、仁王立ちをしていた。
     驚くべきはその格好だ。
     フードつきのガホガホの黒いパーカーのフードをしっかりと被っており、そのフードには赤いへアピンがクロスについている。
     フードからのぞく目はピンクっぽい赤で、髪の毛はピンク色に染まっていた。
    「聞いてんのかお前」
     小さいくせにやけに上から目線で話してくるこの少年。
     どうやら大分前からここにいたようだ。
    「いや、ていうかそこにいたなら出ろよ」
    「やたらインターホン押してきてうるせーんだよ」
     なんとも理不尽だ。何だコイツ。
  • 8 オズ id:jB04NWe/

    2012-09-16(日) 12:02:26 [削除依頼]
    リンゴ>>がっ、頑張らねば・・・っ!
  • 9 オズ id:jB04NWe/

    2012-09-16(日) 12:12:58 [削除依頼]
    「シュリ、なにやってん・・・あっ」
     奥のドアが開き、人が出てきた。
     短い金髪に、黄色い瞳。髪にはオレンジ色のヘアピンがクロスで留められている。
     一瞬美少年かと思ったが、よく見ると同い年くらいの女子だった。
    「あの、えっと、・・・そうだ!
     黒田ユウマさんですね!シュリが申し訳ありません。
     ようこそ、木魂園へ!
     どうぞ中へ」
     実に淡々と話を進める黄色い彼女の横で、シュリと呼ばれるピンクの少年はジッとこちらを睨んでいた。目つき悪っ!
  • 10 オズ id:jB04NWe/

    2012-09-16(日) 12:23:13 [削除依頼]
     中に入るとまず、閑散としたフロントらしきところがあった。
    「ここはフロントですね。
     長い間誰にも使われてないです。
     次行きましょう」
     黄色い子は簡単に部屋の解説をするとサッとまた移動した(いつのまにかシュリはどこかに行っていた)。

     次の部屋は大きなテーブルがあり、椅子が9個並べてあった。
    「ここは食堂ですね。
     奥には厨房があります。
     大抵料理は職員の小原さんが作るのですが、小原さんは旅が趣味なので料理当番は交代性です。
     ・・・まあほとんど私がやるんですけど」
     最後の方にボソッと愚痴をこぼしてから「次行きましょう」と部屋を出た。
  • 11 リンゴ id:mBenq3y.

    2012-09-16(日) 12:26:57 [削除依頼]

    始まった…!
    頑張って!!
  • 12 オズ id:jB04NWe/

    2012-09-16(日) 12:30:17 [削除依頼]
     ふいに彼女は足を止めた。
    「起きるのが遅せーな・・・」
     そう呟くとまた営業スマイルをつくり、
    「ちょっと私は他の園児たちを優しく起こしてくるので、自由に部屋を回っててください」
     と言った。
     そして厨房に向かい、フライパンを片手に2階へあがっていった。
  • 13 オズ id:jB04NWe/

    2012-09-16(日) 20:55:39 [削除依頼]
     俺は疲れていたので、フロントのソファに座った。
     何でこんなことになったんだっけ・・・

     時は13年前にさかのぼる。
     父と母は当時0歳だった俺を祖母にあずけてイギリス旅行に行った(祖父はその時にはもう亡くなっていて、俺は顔も知らない)。
     だがその旅行に行く途中で飛行機事故にあい、あっけなく死んでしまった。だから正式には父母の顔も知らない。
     俺はそれから祖母の家で暮らしていたが、3日前祖母が倒れてしまい面倒が見れなくなってしまった。
     俺は孤児になり、現在に至るわけだ。
  • 14 オズ id:jB04NWe/

    2012-09-16(日) 20:56:52 [削除依頼]
    リンゴ>>うん、頑張る!
         たまに見に来てね!
  • 15 リンゴ id:2bvOXVs.

    2012-09-17(月) 10:25:31 [削除依頼]
    うん☆
    また来るねー!
  • 16 オズ id:Ysy4Zu90

    2012-09-17(月) 20:12:27 [削除依頼]
    *新キャラ*
    藤丸ヒロ(ふじまる・ひろ) ♂
    木魂園の園長。
    明るくお調子者で、ノリがいい。
    イメージカラーは虹色。
  • 17 オズ id:Ysy4Zu90

    2012-09-17(月) 20:13:28 [削除依頼]
    リンゴ>>ありがとー!
         更新頑張ります(`・ω・´)
  • 18 オズ id:Ysy4Zu90

    2012-09-17(月) 20:18:13 [削除依頼]
     
     パァン!!

     破裂音のような音で目が覚めた。
     どうやら俺はフロントのソファで寝てしまったらしい。
     破裂音の主はあの黄色い子。フライパンを二つ構えて立っている。
    「あ、起きたんですか」
     そりゃ起きますよね、普通。
    「リビングに来てください。園児たちが待ってますよ」
     にっこりと笑ってリビングに向かう彼女。
     どうやらここにはリビングもあるらしい。
  • 19 オズ id:Ysy4Zu90

    2012-09-17(月) 20:33:52 [削除依頼]
     リビングにはソファやらテレビやらがおいてあった。
     が、そんなもの目に入らないような変な人たちがそこにいた。
    「ようこそ!木魂園へ!」
     そういって前に出てきた人がまず変だ。
     高校生くらいのその人は、茶髪にカラフルなヘアピンをたくさんつけていて、いかにもチャラそうだ。
     さらにカラフルなストライプのTシャツに黒いパーカーを羽織っており、ジーンズをはいている。腕にはいろいろな色の腕輪がたくさんついていた。
    「俺は園長の藤丸ヒロ。ヒロって呼んでね!」
     こっ、この人が園長だと・・・!?
     大丈夫かココ・・・
     俺の気持ちを察したかのように、あの黄色い子が自己紹介を始めた。
    「私はサリンと申します。何か困ったことがありましたら、私に話してください!」
     困ったこと、と言いながらヒロさんを見ているサリン。ていうか名前なんなんだよ・・・サリンって・・・
     サリンは、ちなみに中2です、付け足した。
     この言葉遣いの丁寧さは同い年とは思えない。
  • 20 オズ id:cFFSEp8.

    2012-09-18(火) 19:59:17 [削除依頼]
    「アタシはオリスって言うんだ。よろしくねユーマ」
     水色の髪の毛をツインテールにし、例の青いヘアピンをした女子がさらっと挨拶をした。青い瞳は眠そうだ。
    「ねえサリン・・・もう寝て良いかな・・・」
    「言い訳ねえだろ」
     サリンがきっぱりと断る。さっきまでの丁寧口調が嘘のようだ・・・

    「私はレイラ。ユーマと言ったかしら・・・?私に近づきたければもう少し努力するのね」
     レイラも例の紫色のヘアピンし、起きたばかりにもかかわらず紫色の髪の毛先をしっかりと巻いていた。紫色の瞳は綺麗で、すごい美人だ。
     それにしても、初対面の人にこの発言はないよなあ・・・
    「フン、レイラは朝からレイラ度マックスだね。ユーマ、レイラって書いてナルシストって読むんだよ。知ってた?」
    「あら・・・そういうあなたも朝からやたらと喧嘩を売ってくる野蛮なところ、オリス度マックスね」
     不穏な空気が流れる。
    「ナルシストよりはマシだよ、ね?ユーマ」
    「そうかしら?野蛮な女は嫌われるのよ。ねえユーマ?」
  • 21 オズ id:DXEog01/

    2012-09-19(水) 19:19:17 [削除依頼]
    「えっ、いや・・・あの・・・」
     うへえめんどくさ・・・
    「2人ともユーマ君に振るな!!困ってんでしょ!」
     サリンは一言で表すなら「お母さん」だろう。まあ、俺にはいないけど。
     結局二人はこのあとの会話中ずっと睨みあっていた。
     女子ってこええ・・・

    「僕はセリアと言います。よろしく、ユーマさん」
     僕より若干背が低く、緑のたれ目で、黄緑色の髪に緑のヘアピンをした少年がにっこりと笑って挨拶をした。
     この中では一番大人しそうな感じだ。
    「俺はシュリ。気をつけたほうが良いぞ。コイツ怒らすと・・・」
     さっきのピンクのチビが何か言いかけた。
     その時突然背筋がゾッと寒くなった。
     みんな顔をこわばらせて下を向いている。
    「えっ?何?何か言いました?シュリさん」
     セリアが笑顔で言ったが、その顔には「余計なこと言うんじゃねえぞ」とはっきり書いてあった。
     前言撤回。コイツが一番恐い。
  • 22 オズ id:DXEog01/

    2012-09-19(水) 19:40:53 [削除依頼]
    「あとはリゼルって言うのがいるよ。まあこんな感じでよろしく!」
    「え、ちょっとちょっと!」
     俺はヒロさんが普通にやめようとしているのを止めた。
     園児たちはリビングを出て、自分の部屋に戻って行った。
    「そのリゼルさんは?」
    「ああ・・・、挨拶したいならリゼルの部屋いきなよ。もう起きてると思うよ」
    「じゃなくて!!何で来ないんですか?」
     ヒロは少し考えてから、こう言った。
    「自室警備員だから」
    「えっ?」
     まあ、行ってみりゃ分かるよ〜、と言いヒロは去っていった。
     自室警備員?何だよそれ・・・
     俺はとりあえずリゼルとやらの部屋に行ってみることにした。
  • 23 オズ id:DXEog01/

    2012-09-19(水) 19:50:53 [削除依頼]
     部屋のドアをノックすると、「ハイ」と声がした。澄んだきれいな声だ。
    「新入りの黒田ユーマですが、入っても良いですか?」
     少したつと内側からガチャリと音がして、「どうぞ」と言われた。

     中にいたのは白っぽいピンク色の髪に銀のヘアピン、薄ピンクの大きな瞳の美少女だった。
     部屋には冷蔵庫やら、さっきまで使っていたっぽいパソコンやら、テレビやら、エアコンやら、近代的なものがそろっており、壁にはポスターが貼ってあった。
     顔に似合わず、いかにもヒキニートっぽい部屋だ。
  • 24 オズ id:Tx36Qs81

    2012-09-20(木) 22:59:20 [削除依頼]
     彼女は冷蔵庫からコーラを取り出し「どうぞ」と言って俺に手渡した。
    「あ、ああ・・・どうも」
     コーラのタブを引き、缶を開ける。ノドに流し込むと、シュワシュワとなり、肺に入ってむせこんだ。
     ずっと婆ちゃんの家で緑茶ばっかり飲んでいた俺には少々きつかったようだ。
    「大丈夫?」
     彼女がどこからか出したハンカチを差し出す。
    「あ、ああ・・・どうも」
     さっきも言ったような気がするなあ、このセリフ。
     しばらく二人とも黙り込み、俺は人の部屋に上がってきて何してんだ状態になってしまった。
    「ええと・・・起きてるのに1階行かないのか?朝ごはんも作ってるみたいだけど・・・」
     何気なく部屋を出るようにうながす。そうでなければ俺はとても気まずい。
     彼女は少し俯いたが、すぐに顔を上げてしゃべり始めた。
    「部屋、出てないよ。ココ来てから、一度も」
    「えっ?」
     木魂園に来てから・・・一度も?
    「えっとその・・・いつ来たの?」
    「6歳のとき」
     つまり彼女は6〜7年前から一度もこの部屋を出てないのだ。
     自宅警備員もびっくりの、自室警備員だ。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません