桜川アクター2コメント

1 山田 id:MpN1cYW1

2012-09-08(土) 20:00:23 [削除依頼]

夜でも明るい街中をさけ、俺は路地裏をただがむしゃらに走っていた。
どこからか、車のクラクションが鳴っていてやけに耳ざわりだった。


「はぁ、はぁ…」

みんな、死んでしまったのだろううか…。

「はぁ、はぁ…」

何で、俺なんかかをかばって……。

「何…でだよ……」

涙が目尻へ伝い、風にとんで行く。


ー…嗚呼、これからどうしよう。
  • 2 山田 id:MpN1cYW1

    2012-09-08(土) 20:33:25 [削除依頼]

    「えー…、これからこの、桜川アクターに入団する…えーっと…」
    「藤木修哉だよ」

    なにしてんだろ、俺。
    こうなったのは、10時間前にいたる…。

           ◆◇◆

    「畜生ッ…」

    俺は、“ある能力”により政府直属の組織に命を狙われている。

    「さぁ、どうやって殺られたいのかしら」

    目の前にいる女が嘲笑う。が、その目はとてつもなく冷たい光を宿していた。

    うまくまいたと思ったのに…。
    ここで、殺されるのか…。

    「仕方ないわね。手っ取り早いのでいくわよ」

    女は、銃を手に取ると、素早く俺のこめかみに当てた。
    逃げても…無駄だろう。この女の恐ろしさは、よく知っているからな…。

    「いいこと教えてあげるわ。あなたの仲間は、1時56分35秒に殺処分されたわ。政府の命令よ」
    「…っ!?」

    景色が歪んだ。鼻の奥が熱くなって、目から涙がこぼれ落ちた。
    みんなの笑顔が瞼の裏に浮かぶ。怒りが込み上げてきた。

    俺は女の手首をひじで素早くつくと、女の手から落ちた銃をひったくった。
    …が、スピードは女のほうが勝っていた。
    女は俺が銃を撃つより早く、俺の脇腹に蹴りを入れた。

    「ぐはっ…」

    口から血が吹き出た。
    俺は地面に倒れこんだ。その時、頭を強く打ったせいか、景色がぐらぐらした。

    薄れていく意識の中で、俺はある少女を見た…。
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