不思議な不思議な同居人3コメント

1 藍鬼 id:7CZ.qzH0

2012-09-08(土) 19:58:20 [削除依頼]



? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? 不思議


俺は蓬薔薇 ?碧漓 (よもぎばら あおり)だいぶ変な名前だから結構からかわれたりする。友達はよもぎとか、あおって呼ぶ。どうして碧漓って名前にしたのか聞きたくても聞けない。
だって、親はもう死んだから。その話はまた今度。

俺は今日から一人暮らしがはじまる。少しでかめの3LDK。何故こんなとこなのかというと、先輩が、ここなら格安でかしてくれると言ったからだ。

最初は<そんないい話あるわけねーよ。どーせ訳あり物件だろ?>と、思ったもんだ。
でも、実際に行ってみるとそーでもなくて、めっちゃ綺麗でいい感じだった。
だから俺はそこに住むことを決めた。

今日は引っ越し当日。荷物はもう運んであるらしいから今日はそんなに持っていない。
よしっ!今日はソファーやら冷蔵庫やら買いにいかないと♪

「相変わらずでけぇ家だな。」

俺はそこの管理人に言って鍵をもらった。

「おう! お前、今日からか? これから大変だと思うけど頑張れよ!」

最初は何のこと言ってるのかわからなかったけど、引っ越してきて、一人暮らしのことをいってるとわかって、

「はい。 ?ありがとうございます。」

とりあえずお礼を言っておいた。

「おう! ?じゃあまたな! ?困ったことがあればいつでも来いよっ!」

以外といい人らしい。

「はい。 ありがとうございます。 ?ではまた。」

俺は自分の部屋がある三階にあがった。
部屋は309で、一番端。小さな庭やらなんやらがついている。だから他部屋よりちょっと高かったりする。
俺としてはそんなのなくて良かったけど、ここしか空いてなくてしゃーなしここにした。

「よーーし、入るか!」

ガチャ?
ドアを開けて始めに見たのは、真っ黒ショートの髪で、目も黒、身長は165センチぐらいの弱そうな男。でも、弱そうに感じるのは体が小さく、細そうに見えるからで、顔をみればどんなマッチョなやつでも倒せるんじゃないか?ってぐらい怖い顔だ。

『あ? ?誰だてめえ?』

彼の第一声はそれだ。

「え、あ、あの、えっと、…ここで何を?」

ちょっと控えめに聞いてみた。よく考えればここは俺の部屋だし、彼がいるのがおかしい。でも、ここは長い間空き部屋はここだけだって聞いたし、そんな人が自分の家をまちがえるか?

『あ?お前こそなんだよ。 ?ここは今日から俺の家だぞ? ?先住民か?』

彼はそう言った。俺の家?今日から?どーゆうことだ?だって俺も…

「あの〜、今日から俺もここの住人ですけど〜?」

『あ? ?んだと? ?………っち、あいつ…おいお前、ちょっと待ってろ。』

彼はそーいってどっかに行こうとする。

「え? ?……あ、あのー! ?どこ行くんですか!?」

俺はそれに慌てて声をかけた。

『あ? ? どーなってるのか、管理人に確認しにいくんだよ。』

なるほど、考えつかなかった。

「…あ、あの! ? お俺も行きます…。」

とりあえず俺も関係あることだし、ついて行こうとしたら…

『あ? ? んな何人も行ってもしゃーねーだろ。 ?邪魔だからまってろよ。 ?……それかお前が行ってくれるか?』

まさかそんなことをいわれるとは思わなかったので、

「………え?……あ、じゃ、じゃあ、俺…いってきます…。」

ものすごいどもってしまった。

『お?そおか? ? わりーな。頼むわ。 ? ? ?………まぁ、だいたい予想はついてるけどな。』

「あっ……はい、行ってきます。」
  • 2 藍鬼 id:7CZ.qzH0

    2012-09-08(土) 20:14:02 [削除依頼]


    「すみません。部屋が一緒なんですけど、どーゆーことですか?」

    とりあえず聞いてみたけど、今ので伝わったのかは謎だ。

    「おう!お前か。 早速来たんだな!」

    「あっ…はい。 あのっ…部屋が一緒なのは…何で…ですか?」

    「あぁ、あれはな、2人部屋だから安いんだよ。じゃなきゃこんなに安くねーよ。」

    はなしは通じていたようだ。
    だけど、…

    「……は? え、ちょっと待ってくださいよ! そんなのきいてません

    2人部屋なんて初耳だ。

    「当たり前だろ。 今、初めて言ったんだから。」

    そんなの無責任すぎると思うのは俺だけか?…

    「えっ、じゃあ、これからはあの人と2人で住むってことですか!?」

    冗談じゃねーよ!
    あんな恐そーなやつと暮らせってか!?
    ムリムリ絶対ムリだろ!!

    「そーだぞ〜! まぁ、頑張れよっ!
    あ、ゆっとくけど、もー部屋空いてねーから嫌なら出てくことになるぜ?」

    あ、ありえねー!!
    部屋ねーとか、マジないんですけど!!

    俺はフラフラと部屋に戻った。
  • 3 藍鬼 id:7CZ.qzH0

    2012-09-08(土) 22:54:28 [削除依頼]


    「 ……た、ただいま…です。」

    俺は、ドアを開けた先にいるあの男に向かって言った。

    『あ? …あぁ、おかえり。 で?』

    うぅ、やっぱ言わなきゃダメだよな〜……

    「あの、えっと、その、なんか、……」

    あぁーーーもーどーしよう!!

    『さっさと言え。』

    うわぁー 怒っちゃったよ!
    やばいやばい!

    「あの、なんか、お、俺たち、2人部屋…ら、しいです。」

    あぁーどーしよう!
    これでキレられたら俺、死んじゃうよ!!

    『おぉ。わかった。 で、悪いんだけど、俺部屋二つ使っていい?』

    え? なんか全然怒ってないんですけど!むしろお願いされてる!?

    「あ……はい。 もちろんです。 どうせ俺、荷物少ないし。」

    これは本当。 俺、荷物あんまし持って来てないんだよね 笑
    (これは本当って、嘘あんのかよ 笑)

    『あぁ、わりーな。 てか、そのびみょーな敬語やめろ。 なんか逆にうざい。』

    あ、うざいって、言われちゃった 笑

    「あっ…すみまs………ごめん。」

    やっぱ、怖いからつい使っちゃうんだよな〜…

    『あと、むだにあやまんな。』

    「……うん。 ありがとう!」

    なんかむしょうに言いたくなった。

    『なんでありがとうなんだ?』 クスッ

    あ! はじめて笑ったところ見た!!
    なんか、心許してくれたようで嬉しい!
    つられて俺も笑った。

    「なんとなくだよ! 笑」

    そーいえば、名前をきいてないことに気がついた俺は、

    「ねぇ、名前、なんてゆーの?」

    あ、俺もゆってないや 笑

    『あ? あぁ、名前か。 名前は…夜畏 時雨。』(よるい しぐれ)

    「時雨か、いい名前だな! 時雨って呼んでいいか? 俺の名前は蓬薔薇 碧漓だ! よろしくな!!」

    この時俺は気づかなかった。
    名前を言った時の時雨の顔がひどくゆがんでいたことに。

    『あぁ、好きに呼べ。 じゃあ、あおって呼ぶわ。』

    「オッケー 何でもいいよ!」
    これからやっていけそうな気がしてきた。
    でも、これから俺の世界は、どんどん変わっていくことになる。
    まさかこの人に、時雨にこんな秘密があるなんて……!
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