真夜中の吸血鬼8コメント

1 マイナー id:RJD0LFA1

2012-09-08(土) 13:31:16 [削除依頼]
夜中、午前2時ちょい

目が覚める。

特に何の気もなく。

窓の外にはかじられたような月。

それを祀るような星達。

そして

ヴァイオリンの音色

「なんだろ…」

サッシに手をかける。

刹那、手元に痛みがある。

割れたガラスの破片。窓が割れている?

……割れていない。

ふと、下を見る。

そこには人がいた。

黒いスーツに身を包んだ、青年が。



数人の死体とともに。
  • 2 マイナー id:RJD0LFA1

    2012-09-08(土) 13:41:42 [削除依頼]
    「あぁ、お目覚めですか?お嬢さん」

    青年が私に言う。

    「何・・・してるんですか?」

    私は言葉を発する。

    青年はヴァイオリンを降ろし、こう言った。

    「何をしているように見えます?」

    皆目見当がつかない。

    いちばん近い答えは…殺人?

    「解らないようなら…」

    青年は跳びあがって…

    いや…

    飛びあがって

    「誘いましょうか?夜の中の夜へ」

    二階の窓…つまり私の目の前に来て

    私の額に手を添え、小声で何かを唱えたと思うと

    私ごと空へ飛び立った。
  • 3 ニコラ id:D3p19VE0

    2012-09-08(土) 13:42:38 [削除依頼]
    面白い!
    更新ガンバ!
  • 4 マイナー id:RJD0LFA1

    2012-09-08(土) 13:43:34 [削除依頼]
    てな感じです。
    ちなみに僕は文章能力無いんで力尽きたら
    誰かお願いします
  • 5 マイナー id:RJD0LFA1

    2012-09-08(土) 13:52:28 [削除依頼]
    青年を見上げる。

    …どこか楽しそうだ。

    街を見下ろす。

    …光る街並み。

    夢かと思う。リアルすぎる。

    寒い。

    それはそうか。大体ここは空なんだ。

    体感温度が低いに決まってる。

    やはり、寒さを感じるということは

    夢ではない。

    「お嬢さん、寒くない?」

    貴方は馬鹿か。

    なぜ空を飛んでいるのか。

    なぜあんなに人が倒れていたのか。

    なぜあなたは平気で楽しそうなのか。

    まとめて聞いてみた。

    「答えは簡単ですよ?」

    じゃあ答えろ。イラッ。

    「僕が、ヴァンパイアだからです。」

    ………

    「僕が、ヴァンパイアだからです。」

    「聞こえなかったわけじゃなくて…」

    この人は馬鹿なのかと思った。
  • 6 マイナー id:RJD0LFA1

    2012-09-08(土) 14:06:35 [削除依頼]
    「ぁ…ぁぁ…」

    私は声を漏らす。

    理由はただ一つ。

    空を飛んで、

    街を見下ろして、

    雲を抜けた。

    その雲の上に大きな屋敷があったからだ。

    「つきましたよ、お嬢さん。」

    「…あの…これ…」

    青年(自称ヴァンパイア)がキョトンとしている。

    「あぁ、こんなに大きな建物ですからね。」

    そこじゃねーよ。

    「えっと、そうじゃなくて…」

    必死に反論する。

    「さてと、お嬢さん、入りますよ」

    話聞けよ・・・

    青年は私の五歩前を歩く。

    「あの…ヴァンパイアさん…」

    青年は振り向く。

    「こんなものが空にあったら、普通気付くんじゃ…」

    青年は答えた、

    「ここは人間界とは別の次元に存在するんです。
     
     入口が上空にあるだけです。」

    笑いながらそう言われても。
  • 7 ニコラ id:D3p19VE0

    2012-09-08(土) 16:31:10 [削除依頼]
    頑張って!
  • 8 マイナー id:4HQwVMl1

    2012-09-09(日) 11:12:01 [削除依頼]
    扉へと続く階段を歩く。

    軽く200〜300段くらいあるだろう。

    吸血鬼は思い出したように、

    「そうだ、君、名前は?」

    と聞いてきた。それはふつう最初の方に言うのでは?

    私の名前?

    にやにやしている吸血鬼。

    ・・・?

    あれ?思い出せない・・・?

    私の名前・・・?

    「名前…なんだっけなぁ…」

    吸血鬼はやはりというような表情をして

    「やっぱりね」

    と、小馬鹿にするように言った。

    「ここは別次元。故に名前も体も書き換えられるのさ。」

    吸血鬼は淡々と話を進める。

    よくわからない。

    さらに吸血鬼は、

    「ここでの君の名前は、『クリスタル・マインド』だよ」

    私の名前を勝手に決めやがった。

    まあ…キライじゃないけど。

    クリスタル・マインド…。

    水晶の頭脳…?

    いつの間にか扉の前に立っていた。
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