騙して9コメント

1 初香 id:SdNTA0K.

2012-09-06(木) 20:31:20 [削除依頼]



大好きだから
「さよなら」しよう。

愛してるから
俺はわざと君を傷つけた。


なぁ?
お願いだから、
俺を…

嫌いになって。
  • 2 初香 id:SdNTA0K.

    2012-09-06(木) 20:34:27 [削除依頼]



    初香です(


    下手だけど頑張りますので
    宜しくお願いします!!!


    初香 *
  • 3 初香 id:SdNTA0K.

    2012-09-06(木) 20:38:29 [削除依頼]



    「別れよっか、」
    俺がそう言うと君は、
    「うん、


    今まで有り難う」
    と微笑んだ。


    何で?
    どうして?
    俺はいっぱいいっぱい君を傷つけたんだよ?
    何で有り難うなんだよ。
    なんで笑うんだよ。


    涙を見せず
    君は走り去って行った。


    次の日から、
    君の姿を学校で見かけることはなかった。

    探していたのかもしれない。


    「情けねぇよな…、」
    俺は誰にも聞こえないような声で呟いて
    静かに涙を流した。
  • 4 初香 id:SdNTA0K.

    2012-09-06(木) 20:41:29 [削除依頼]



    一柳 斗真 Touma. Ichiya
    年齢:16歳
  • 5 ニコラ id:vLMQf8n1

    2012-09-06(木) 20:42:28 [削除依頼]
    おもしろそう!
    頑張ってね!
  • 6 初香 id:SdNTA0K.

    2012-09-06(木) 20:46:09 [削除依頼]



    「あー寝みぃ…」
    今日は高校の入学式。

    結局卒業するまで君には会えなかった。

    「斗真!!」
    後ろから声をかけてきたのは友人の
    衛藤 和俊。
    「和俊か。
    はよ」
    挨拶をして歩き出す。
    「はよ。
    お前部活は?」
    和俊が隣にきた。
    「…やんねぇ…」
    ボソッとつぶやいた。
    やりたくねぇ。

    「まーた逃げるのか?」
    和俊が言った。
    「…うっせぇ…
    またって何だよ。
    俺は今まで逃げたことねーぞ!!」
    つい叫んでしまった。
    皆が俺を見る。
    「逃げたじゃねぇか、」
    和俊は低い声で言った。
    「逃げて…ねぇよ」
    逃げてたよ、
    唯、認めたく無くて和俊に言い返した。
  • 7 初香 id:SdNTA0K.

    2012-09-06(木) 20:47:08 [削除依頼]



    ニコラ様*/


    有り難う御座います(
    頑張ります!!!


    初香 *
  • 8 初香 id:SdNTA0K.

    2012-09-06(木) 21:37:25 [削除依頼]



    「認めろよ!!、」
    認めねぇ。
    絶対。

    「逃げてなんか…
    ねぇよ!!」
    俺は叫んだ。
    唯、叫んでいた。

    「だったら…
    何で泣くんだよ…」
    和俊が言った。
    「泣いて…?」
    頬を水が伝った。
    「泣いて…
    ねぇッ…!!
    ゴミが入っただけだ…!!」
    俺は目を擦った。

    「もう逃げんな。
    笑えよ」
    和俊が寂しそうに言った。

    笑う?、
    笑う権利なんか俺には無いじゃないか。

    「…逃げてたよ。

    そして俺は…

    此れからも逃げ続ける」

    和俊から、過去から、現実から…

    「逃げるな!!、
    お前は生きてるんだよ!!」
    和俊は叫んだ。
    「俺は生きてる?、
    当たり前だろ。
    生きてるから俺は今此処にいて
    お前と喋ってる。
    彼奴 だって、
    俺の知らない何処かで笑ってる」
    そうだろ?
    江莉香…

    「お前…ホント何も知らねぇんだな」
    和俊は呟いた。
    「何がだよ」

    聞くんじゃなかった。
    そうすれば、
    悲しくもならなかったし、
    後悔もしなかったのに。

    「彼奴、アメリカ行ったんだよ」
    アメリカ…??
  • 9 初香 id:SdNTA0K.

    2012-09-06(木) 22:37:17 [削除依頼]



    「聞いて…ねぇ…っ!!」
    和俊から目を反らした。
    「だって言ってなかったもん。
    彼奴…」
    和俊が言った。

    「アメリカ…?
    何しに…?」


    「手術。
    彼奴3年は戻ってこねぇよ」
    和俊が言った。
    「何で…?」

    「…彼奴病気だったんだよ。
    お前には迷惑かけたくねぇからって…

    黙って行っちまった」

    あの時
    君を見つけ出せば良かったのか?
    そしてら俺は今も
    笑ってられたのか?
    君を傷つけなくても良かったのか?

    彼奴は傷ついたまま、
    アメリカに行ったんだな。

    「3年たったら、また
    会えるんだよな?」
    俺はボソッと言った。
    そうすると和俊は笑って
    「ああ!!!」
    と言った。


    「部活…やるよ」
    もう二度と逃げねぇ。

    和俊からも、過去からも、現実からも。


    また 江莉香に会える日まで。
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