16 〜シックス★ティーン〜91コメント

1 宏菜 id:BQ7ewfz1

2012-09-05(水) 17:29:48 [削除依頼]

あたしの夢のはじまり。

そして、


長い長い


恋のはじまり


教えてくれたのは、
叶えてくれたのは…


この人たち*
  • 72 杏奈 id:nKB7La7.

    2012-09-10(月) 18:44:18 [削除依頼]
    葵さん

    ありがとぅございます!!
    すごい嬉しい♪
  • 73 杏奈 id:nKB7La7.

    2012-09-10(月) 18:50:33 [削除依頼]
    「佐々木 小夏ですー
    よろしくお願いします!」

    「わー関西弁!!」

    「美人〜」


    小夏ちゃんは、
    あたしの通ってる高校に
    転入してきた。

    しかも、同じクラス。

    「花ぁー★」

    「小夏ちゃんっ
    同じクラスになれてよかったねぇ」


    「ほんまやぁ
    もうドキドキしたわぁ」


    小夏ちゃん、
    楽しめてるかな…

    もう、ひとりじゃないからね。

    「あの…」

    「あっ菜美っ
    この子小夏ちゃん♪」

    「野村 菜美です、
    よろしくね。」


    「よろしゅうな〜♪」


    「この子は原田 栞!!!
    無愛想だけど
    仲よくしたげてね」


    「モチロンやで
    栞ちゃん♪」


    「……よろしく」


    …よかったね
    小夏ちゃん


    もっともっと
    いっぱい楽しい思い出

    作ろうね*
  • 74 杏奈 id:YdnpvN60

    2012-09-13(木) 14:05:49 [削除依頼]
    あたしたちは、
    学校が終ったあと、

    まっすぐ
    事務所へ向かった。

    「あ、花ちゃんっ
    いいところへ来てくれたわ」

    あたしがドアを
    あけると、社長さんが

    顔を近づけてきた。

    「今から蒼斗と
    歌のハモり具合を調整するの。
    花ちゃんは…こことここを
    歌ってみて」


    そう言いながら、
    社長さんはあたしに

    歌詞プリントを
    渡す。

    「…っこれって…」

    「うん」

    そこには、

    シックスティーンの
    シックスティーンとして
    はじめての、

    歌がのせられてあった


    「これっ
    シックスティーンの曲
    ですよね!?
    …本当になっちゃうんだ…
    芸能人に…」


    「なにをいまさら」


    「紅くん」

    歌詞プリントを
    あたしからひょいっと
    取り上げて、

    あたしの頭に腰かける

    「ちょっ…いたた…(汗)
    重いよ紅くん〜」

    「特訓だ」

    な、なにがよ〜

    紅くんは

    こないだからなにかと
    あたしに話しかけてくる。

    学校でも紅くんたちは
    注目の的だし、

    あたしはなるべく
    近づかないように
    したいんだけどーーー…
  • 75 杏奈 id:YdnpvN60

    2012-09-13(木) 14:10:44 [削除依頼]
    -学校で-

    あたしは学校で、
    紅くんを見つけた

    (あ、紅くんだ…
    今日もとりまきさんたちが
    いっぱい…大変そうだなぁ)

    そう思いながら歩いていると…


    「花」

    「ぴぎゃあっ!!!」


    い、いつの間に後ろに…

    紅くんは
    いつの間にかあたしの
    後ろに立っていた。

    「ちょ〜紅。
    そのこだれ」

    あたしのことを
    睨んでくる、紅くんのとりまき

    「んー…俺…の
    大事な子」


    …!?”大事な子”!?

    紅くんの目線は、
    あきらかにあたしに
    向いていて。

    そんな綺麗な瞳を
    あたしはそらすことが
    できなかった

    「ライバル満載だけどね」

    「嘘おっこんなこ、
    紅の好みなワケないもん!
    こんな…地味子なんてっ」

    「そこがまたいーんじゃん。
    …この小っさいとこなんか
    可愛すぎでしょ」
  • 76 杏奈 id:YdnpvN60

    2012-09-13(木) 14:14:46 [削除依頼]
    「な、なにっ」


    こんなドSな紅くん
    知らないよおっ

    「なんなのよあんた…
    さっきからビクビクとっっ
    ホントにこの子が
    紅の彼女希望なの!?
    紅もこのこがいいの!?

    …あーそっかぁ」

    とりまきさんは、
    いきなりニヤつきながら

    紅くんの頬をなでる

    「最近あーんなことも
    してないから、体が拒否反応
    だしちゃってんだぁ〜
    カワイソ〜」


    あっ…
    あんなことって!?

    あたしの頭、
    今水を置いたら
    沸騰してしまいます。

    「…花?」

    「しっ

    失礼しましたあぁ〜」


    もうぅ

    なんなの!?
    ワケわかんないっ


    紅くんも…
    なんか怖いよおっ
  • 77 杏奈 id:YdnpvN60

    2012-09-13(木) 14:20:50 [削除依頼]
    「きゃははっ
    やっぱ思ったとおりぃ
    …このテには弱いと思ったんだぁ
    …あの小さいウサギちゃん♪」

    「…うるさいよ。」


    「なっなに…
    どおしたのよ紅」


    「紗矢佳…おれ一回もそんなこと
    した覚えないけど?」


    「だっ…
    だっていっつも拒否るじゃん!!!
    こっちがどんなに誘っても
    スルーするしっ…
    …ねぇ

    さっきの子、ほんとに
    紅の本命なの…?」


    ニッ


    「…俺の本命は別にいるよ。
    ……でも

    アイツになんのも、時間の
    問題かな…」


    ”紅くんすごいっ
    こんなのも弾けるのっ?”


    『紅くんはギタリストなのにっ
    ピアノもできるんだー』


    『おれがピアノもできちゃイヤ?』

    『…い。嫌じゃないけど…
    なんか遠くの人みたいで
    …さみしーかなって』

    『なーーーんてね♪』

    『……』

    『でもさあー』

    『何?』

    『紅くんって』


    ”綺麗な瞳してるよね”
  • 78 杏奈 id:YdnpvN60

    2012-09-13(木) 17:56:58 [削除依頼]
    「さっ花ちゃん歌ってみて!」

    「はあい」


    …あたしの歌じゃないんだ

    みんなでつないだ
    みんなでわかちあった

    …これは

    シックスティーンの
    第一歩となる曲ーーー…


    「夢はいつか」*

    …ピアノの静かな音色が
    ギターの騒音にまぎれて
    とてもきれい…

    心の中が綺麗に掃除されて
    いくみたい

    …あたしたちの夢を

    祝福してくれてるみたい*

    「−−−−−っ」

    さぁ 始めよう


    冒険の…


    宴を!!!!!


    「…あなたがうまれなければ
    この世に生れなかったものがあるー」

    「…まぁ…やっぱりさすがねぇ
    …声に幸せが埋めこまれてるみたい」

    この悲しみを例えるなら

    檻の中に入れられた鳥

    その鳥には夢があった
    …いつかは外で思いっきり
    羽をのばしたいという夢が。

    「…愛する世界に飛び出せない自分
    なんて酷なんだろう」

    恨んでも恨みきれない
    そんな自分捨ててしまいたい

    「…心に鉛を埋めこむ自分
    なんて寂しげなんだろう」

    いつの日か
    この大空を羽を…翼をひろげ

    …でも

    「夢を夢のままで終わらす自分は
    大嫌いよ」
  • 79 杏奈 id:YdnpvN60

    2012-09-13(木) 18:05:23 [削除依頼]
     konathu*side...

    「…っ」


    すごい

    ピアノを弾いててもわかる
    花の歌への気持ち

    これが、花の実力
    蒼斗が見つけた天才ーーー

    「…っうちも負けてられへん」


    うちかて、
    前にピアノの勝負で紅に勝ったこともある。

    …紅はハーモニカで
    その場を癒しとる…なら

    うちはその癒しと騒音
    両方いただきや!!!


    「…!」

    ここのパート、
    うちと花のハモリや…

    …よし、

    心を落ち着かせて…
    大丈夫

    うちに…力を…


    すうっ


    「悲しみを受けとめようと決めたー
    たった独りの檻の中」


    「……っまぁ!!小夏ちゃんのちょうどいい
    歌声が、花ちゃんにとても合ってる!!
    …こんなハモリそうそうないわ」

    愛してると言われても
    いつまでも長生きさせると言われても


    この檻の中を出る夢を
    一生諦めない…

    「いつか息途絶えて そこがこの檻の外
    だとしたら」

    もし、そこが永遠の楽園だったら

    「…私は世界一の幸せ者」

    愛も、酷も何もない場所で
    また1からやり直す

    「さよなら…何年も携わった檻の中
    はじめましてこれからはずっといっしょよ
    檻の外」

    夢を、はじめよう

    「夢を…諦めることを諦めない…!!!!!」
  • 80 杏奈 id:YdnpvN60

    2012-09-13(木) 18:10:10 [削除依頼]
    じゃん…っ

    「は…は…っ」


    歌え…た
    最後まで……


    「…すご…」

    社長さん?

    「あなたたちすごいわ…
    天才よ…っ
    しかもこんな天才が揃いも
    揃って…っ
    こんな偶然あるかしら」


    なんの神の悪戯か
    …この7人を出会わせた

    「…この歌、すごく歌ってて
    気持ちよかったです」

    「鳥の気持ちがよぅわかった」

    「いつまでも夢を見る心を忘れずに」

    途中で…泣きたくなった

    このお話のクライマックス
    あの時きっと

    鳥は死んでしまったのね

    でもその場所でやっと
    自分の夢をかなえることができたの…

    「あたし…この曲でデビューしたい
    …この曲で世界に足を踏み入れたい」


    もう…二度と
    迷わない*
  • 81 杏奈 id:X7zJIq8.

    2012-09-14(金) 16:52:09 [削除依頼]
    あげ*
  • 82 杏奈 id:1sjN/55/

    2012-09-15(土) 13:45:43 [削除依頼]
    その夜、あたしは興奮と
    不安で眠れなかった。

    何度もあの歌を口にして、
    みんなの顔を思い浮かべたーーー

    そして、朝…

    「…よしっ…行ってきます!!」

    今日は日曜日。
    あたしは事務所へ向かった


    「待ってや花ー」

    「小夏ちゃん、はやく!!」


    だって、昨日夜中に社長から
    電話がきて…


    『来週に16のデビューが決定!!!!
    music stationで曲をお披露目よ』

    なんていうからあ〜っ

    「そんなせかさんでも
    ライヴの日はすぐ来るて。」

    そういう小夏ちゃんの頬を、
    あたしはぎゅーっとつねる。

    「もう、小夏ちゃんは楽しみじゃないの!?
    そんなこと言ってたら他のバンドに先
    越されちゃうよっ」
  • 83 杏奈 id:FtLqi5D.

    2012-09-16(日) 20:16:20 [削除依頼]
    小夏ちゃんとそんなことは
    言いながら、あたしたちは事務所へ
    向かった。

    「おはよーございます」

    ドアを開けると、
    綺麗な女のひとが立っていた。


    「……っ」


    わ…きれーなひと…


    「あんたが花?」


    名前を呼ばれ、ついどきっと
    してしまう。


    「はいっ宮城花です」

    「へーっいい人材見つけたジャン!!
    さすが私の甥っ子ね〜」

    綺麗な人は、
    あたしのことをじろじろ見て
    そう言った。


    へ…?

    「甥っ子…?」

    て事は…
  • 84 杏奈 id:FtLqi5D.

    2012-09-16(日) 20:26:47 [削除依頼]
    「朱音ちゃん!!いつから日本
    に帰ってきとったんー?」

    「おーっっ小夏!!元気だったぁ?
    あんたもそういや蒼斗のバンドに
    入ってんだよね」

    「そうやでぇ〜
    ピアノを弾くんやで♪」


    …知り合い……?


    「それよりこの子!!!」

    あたしの顔をがしっとつかみ、
    きらきらした目でこう言った。

    「い〜〜〜い顔してんじゃない!!!
    このテの顔はメイクすればするほど
    可愛く、大人度も上がり、キレ〜イに
    仕上がるんだよ!?」

    「ちょっと朱音!!!
    うちのアイドルいじめないでくれる?」

    社長があたしたちの間に入った。

    「顔にあんたの付け爪のあとが入ったら
    どうすんの!?一生物よっ!?」

    「あ〜ハイハイ相変わらず仕事に関しては
    うるさい女ね〜」

    「あんただって仕事バカじゃないの」

    「うるさいわねっ
    あんたのトコのバンドに比べたら屁も
    でないくらいのtopモデルがうちには
    揃ってんのよ」

    「はーいはい、喧嘩はそこまでにして
    くだサイ」

    「蒼斗もこんな奴のかたもつの!?
    おばさんのが可愛いしなによりお金
    もってるよ〜ん?」

    「子供が親のかたを持つのは当然でしょ!!
    それより蒼斗、こんなおばさんの
    ところに遊びに行ったそうじゃないのぉ?
    今日だって連れてきたのはあんただし…
    妙ーーーに仲良いのねぇ」

    「無駄に行使わないで。
    それに遊びに行ってたのはコイツらのこと
    判断してもらうためだし」


    …判断……?
  • 85 杏奈 id:FtLqi5D.

    2012-09-16(日) 20:40:46 [削除依頼]
    「あ、そーだったわね。
    燃えちゃって忘れてたわ」

    そう言って朱音さんは、
    ずんずん歩いて律くんの前で
    ピタッと止まった

    「え、何ーーー」

    そしてジロジロ体を見たり、
    匂いを嗅いだりした。

    「ハイ合格ー」

    え?
    合格って…

    「ね。真島くん…
    合格って何?」


    「あ、言ってなかったっけ」

    そう言い、
    話を続けた。

    「朱音おばさんは芸能人の
    売れるかどうか、ヒットするかどうか
    判断すんのが仕事みたいなもんなの。
    今雇ってるmayaとかコバルトとかも
    ぜーーんぶおばさんが捕まえたんだぜ?」

    「え、凄…」

    「その他にモデルのスカウトも担当してて
    あの田所 奈々とか佐伯 灯音とか…
    おばさんがスカウトした一流モデル。」

    嘘ーーーっ
    そんな凄い人が伯母さんなんて
    …でもそんな話、学校でもしたことないよね…

    (そういう風に高ぶってないとこが
    いいんだけど…)

    自慢したくならないのかな…
    それとも事務所でストップされてる
    情報なのかな…?

    「ん。なに?」

    「えっあ…イヤ、なんでもないデス!!!」

    ちょっと見とれてたなんて言えないっっ
  • 86 杏奈 id:rSDrizh.

    2012-09-17(月) 08:22:10 [削除依頼]
    「ちょーっと、
     次あんたらなんだけど。」

    「え、あ、はいっ」

    びっくりした…
    いつから見てたんだろう

    「ねー」

    「はい?」

    朱音さんは、あたしの顔を
    触りながら聞く

    「あんた蒼斗のこと好きなの?」

    ぼっ

    あたしの顔が一瞬で赤くなった。
    だ、だだだだだっていきなり…

    「見ててまるわかりなんですけど
    でも、…蒼斗ねー
    強敵がいっぱいいんのよー」

    「そう…ですか」

    やっぱそうだよねえ
    あたしもそう思うけど…

    「特に小夏とかヤバいし」

    …え

    小夏ちゃん?

    「あ あのちょっと待ってください
    小夏ちゃんってまし…蒼斗くんのこと」

    「え、きーてないの?珍しいね、
    あの子に限ってライバル宣言してないなんて」

    な.

    でもあたしは…

    「…気遣ってんのかしらね」

    嘘…なんで?

    真島くんのこと好きなら
    どうして言ってくれないの?

    もう…あたし

    どうしたらいいのか…
  • 87 杏奈 id:rSDrizh.

    2012-09-17(月) 08:27:15 [削除依頼]
    「……………」

    でも、そんなこと言われても
    この人はどうしたいの?
    バンドになったときのネタ探し?

    あたしは、…ぷ、プライベートな
    状況で真島くんに恋してるわけだし
    どうしよーーー

    「…ちょっと」

    それになんだか
    小夏ちゃんのことも引っかかる
    どうして…

    「ちょっと!!!!」

    ビクッ

    「あ…」

    忘れてた…あたし判断して
    もらってたんだ…

    「…はー」

    え、ため息…?

    朱音さんは、あたしの肩に
    手を置いて、厳しい目でこう言った

    「不合格」

    …え


    あたしは、眼の前が真っ暗
    になった

    あたし…不合格?
  • 88 杏奈 id:rSDrizh.

    2012-09-17(月) 08:32:39 [削除依頼]
    「え、ちょ朱音おばさん!?
    なんでコイツ不合格なの
    意味わかんないんだけど…」

    「蒼斗.」

    「…なに」

    真島くんは、あたしを
    自分の後ろに隠して
    必死に不合格を訂正しようと
    してくれてる

    でも、でもね真島くん

    やっぱりあたしは…

    「も、いいよ…真島くん」

    あたしは真島くんのシャツの袖を
    引っ張った

    「あたしはやっぱ…ダメなんだよ
    無理だったんだよ
    芸能人なんて、あたしなんかがなれるわけ」

    「そこがダメなのよ」

    …もう
    なんなの?

    だから否定してるじゃない
    不合格でいいって言ってるじゃない

    なのに なのにーーー

    「あたしは」

    これ以上ーーー…

    叫びたいのに
    叫べない

    この状況

    まだ理解できてないのに


    どうすればいいの?
    どうすれば

    わかってもらえるの…?
  • 89 杏奈 id:rSDrizh.

    2012-09-17(月) 08:36:17 [削除依頼]
    「花…」

    「……っ」

    ダッ

    あたしは走った
    もうこんな姿みんなに見て
    ほしくない

    もう迷惑かけたくない


    「…花っ」

    「蒼斗!!待って行かんといて」

    「小夏…?」

    「これ以上花の苦しみを増やさんで。
    ボーカルなんて他にごろごろおるやん!!
    もう花を傷つけんといて…」

    「…ごめん」

    ダッ

    「蒼斗ーっ」

    あたし…今どこにいるんだろ
    よくわからない

    携帯が鳴ってるずっと.
    だれかずっとかけててくれたの?

    でも、

    ごめんなさい


    あたし今は出れないよ
    出れない…よ
  • 90 杏奈 id:rSDrizh.

    2012-09-17(月) 08:45:45 [削除依頼]
    「…あれ?どうしたのー」

    知らない大学生の男の人2人
    が、あたしの肩に触れる

    「なに…」

    「なんか寂しそうじゃん
    男にでもフられた〜?」

    「いえ、なんでもありません」

    「なんでもないことなくね?
    お兄さんたちとどっかいこーよ」


    え…なに?

    体がすごい密着してる
    気持ちわるい


    「だれ…か」

    「おいおいそんな酷いこと
    しないって。」

    たすけ…て

    「真島くん…!!」

    ドスッ

    ドカッ…


    え?

    後ろを見ると、あんな大柄の
    男の人を倒し、満足そうにしてる
    真島くんの姿があった。


    「真島く…」

    そしてあたしのほうを向き、
    ニカッと笑い

    「はーい
    お呼びですか?花おじょーさん★」


    「……っ」

    あたしは涙をためて、
    真島くんに抱きついた

    「ちょ花…っ」

    「真島くん」

    真島くん 真島くん

    「ありがとう…」

    来てくれて。
  • 91 杏奈 id:rSDrizh.

    2012-09-17(月) 20:29:29 [削除依頼]
    「……」

    「ちょっと朱音」

    「なにー」

    朱音は化粧をなおしながら
    理恵子の質問にこたえる


    「あの子が不合格なわけないでしょう
    あんたなんか企んでるわね」


    「ほんとだし」


    「なにを根拠に」


    「…あの子の眼は偽物だった」


    「…は?」


    「あの子がこの世界で生きてく
    なんて、まずムリ。世間が
    認めてくんない」


    「そ、そんなわかったようなこと」


    「お姉ちゃんは自由に生きてるから
    わかんないだろうけどさー」
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