打ち上げ花火41コメント

1 yuri id:hBe3fEp0

2012-08-30(木) 13:27:01 [削除依頼]
こんにちは!

小説を書くのは初めてなのですが、読んで頂けると嬉しいです☆
この物語は、悲しく切ないラブストーリーです。

大切な人を失う前に、素直になって下さい。
人の死は突然です。
失う前に、大切な人が隣にいることに幸せを感じて下さい。
  • 22 yuri id:CNBKyMA1

    2012-09-08(土) 00:41:03 [削除依頼]
    何故か、私はこの映画が見たいと思った。
    「…龍彦。私あれ見たい。」
    そう言ってポスターを指さした。
    龍彦はちょっとだけ顔をムッとして
    「わかった。チケット買ってくる。」
    そう言って受け付けへ行った。

    「ほれ。チケット」
    龍彦が戻ってきて、チケットが渡した。
    「あ…ありがとう!お金いくら?返すよ!」
    私は、龍彦に申し訳ないと思い財布を取り出した。
  • 23 yuri id:i3Iq5R80

    2012-09-10(月) 20:25:59 [削除依頼]
    「いや…大丈夫。」
    そう言って、私の言葉を断った。
    「…でもっ!」
    そう、いい続けた私に丁度よく、アナウンスが入った。
    『ー…11時27分から「時間を下さい。』が上映されます。チケットをお持ちの方は…」
    私達は時計を見て、時間を確認した。
    今は、11時23分。
  • 24 yuri id:i3Iq5R80

    2012-09-10(月) 20:33:55 [削除依頼]
    そろそろ行くことにした。
    その前に、ジュースを買って、上映される部屋に入った。

    私達が席に着くと、ゆっくりと照明が落ちた。
    本編が始まる前にいろんな予告がながれた。
    さっき見た、ポスターの映画や、まだまだ先の映画…
    たくさんあった。
    5分ぐらい経っただろうか?
    やっと、本編が始まった。
  • 25 yuri id:i3Iq5R80

    2012-09-10(月) 21:01:45 [削除依頼]
    物語はー…

    主人公はハルと言う、かわいい女の子。
    ハルはいつものように、親友の愛と登校していた。
    「今日は暑いね〜」
    ハルが愛に問いかけた。
    「夏だからね〜」
    そう言ったような、世間話をしていた。
    どうやら、物語は夏らしい。
    2人の制服はとてもかわいく、赤色のチェック柄のリボンとスカートに、ポケットには、学校のマークらしき模様があった。
    カバンには、おそろいのキーホルダーや、イマドキらしいかわいらしいキーホルダーがいっぱいあった。
  • 26 yuri id:i3Iq5R80

    2012-09-10(月) 22:01:57 [削除依頼]
    ハルと愛の後ろには、幼なじみの連太と言う男の子。
    「連太〜!おはよー!」
    ハルと愛は後ろにいる、連太に向かって手を振っている。
    連太は隣にいる男の子との話に夢中で気づいてないらしい。
    「なによー…連太の奴!」
    ハルは、プウッと口を膨らませ、すねている。
    「まぁまぁ…でも、あの連太の隣にいる人、この前転校してきたばっかりだよね?」
    どうやら、これがハルとあの人の初めての出会いだったそうだ。


    私は、横に置いてあるジュースを一口飲んだ。
    チラッと龍彦の方を見ると、龍彦は真剣に画面を見つめていた。
    私は、さっきまで龍彦はこの映画が嫌そうだったのに、こんなに見るなんて…
    と思うと笑いが込み上げてきた。
    私はジュースを横に置くと、私も画面を見た。
  • 27 yuri id:KLisKmW.

    2012-09-11(火) 20:35:47 [削除依頼]
    物語はちょっと進んでいて、もうハルと愛は教室にいた。
    2人は、ハルの机で話している。
    「あとちょっとで夏休みだね〜」
    ハルは手をパタパタさせながら、愛に話しかけた。
    「そうだね〜…今年は、どこ行こっか?」
    愛は、机にひじをついて、ハルを見ている。

    すると、廊下から連太が走ってきた。
    「お〜い!ハル!愛!」
    そう言って、手招きしている。
    連太の後ろから、朝いた、あの人がいた。
  • 28 yuri id:EnGHtgz0

    2012-09-14(金) 23:33:27 [削除依頼]
    ハルと愛は、2人の所にかけ寄った。
    「なに〜?」
    ハルは少しめんどくさそうに、連太にたずねた。
    「なんと!俺らの幼なじみメンバーに新しい仲間が加わります!こちら、松山純平くんで〜す!」
    連太は右側にいる、純平の肩に手を置いて、ニカッと笑った。
    純平は、少し微笑んで「よろしく」と、言っている。


    この時、私は突然の睡魔に襲われた。
    画面の方では、少しハルが照れてるのか分かる。
    私は頑張って映画に集中するが、眠気は収まらない。

    そして、気が遠くなるのが分かった。
  • 29 yuri id:EnGHtgz0

    2012-09-14(金) 23:49:08 [削除依頼]
    何分経っただろうか?
    起きると、画面の中は病院。

    周りをキョロキョロしてみると、皆涙目になっていた。
    私も画面の中をじっと、見つめた。

    ベッドで横たわっている純平にハルが何かをつぶやいた。
    「純平…?また、海行こうね?」
    純平は苦しそうに笑って、
    「……あぁ、約束。」
    純平は息が荒くなっていく、でも、必死に手を伸ばしている。
    2人の小指が絡み合おうとしたとき…
     ピーーー……
    赤いランプが点滅する。
    ハルは小指を立てたまま、目の前の衝撃的な瞬間を把握できていないようだ。
    純平は少し微笑んでいるようで、眠っているような…
    「…純平?……約束…は?」

    ハルは、かすかに小指が震えていた。
    目には、たくさんの涙が浮かんでいた。
     ピーーー……
    まだ、嫌な音が耳に突き刺さる。

    しばらくして、看護婦さんや、病院の先生が駆けつけた。
    「松山さん!」
    看護婦さん達は心臓マッサージや、色々な機会を純平につけている。

    ハルは見ているだけだった。
  • 30 yuri id:Xsn4pqk1

    2012-09-15(土) 23:29:59 [削除依頼]
    …私がハルの立場だったら
    どんな行動をしていただろう?

    ハルみたいに立ち尽くしていた?
    泣き叫んでいた?

    大切な人を失うとどんな感じかな…?
    私の頭の中は疑問だらけ。
    なのに、私の目からは涙は止まらなかった。
    むしろ、どんどん溢れてくるばかり。
  • 31 yuri id:Xsn4pqk1

    2012-09-15(土) 23:41:38 [削除依頼]
    私はこんなにも、涙もろかっただろうか?
    そう思うほど、涙はどんどん出てきた。

    ハルは、純平を見て床に座った。
    ハルの身体は小刻みにカタカタと震えている。
    「純…平?…目を、覚ましてよ!」
    純平に取り付けられている機械はまだ
     ピーーー……
    と、病室に響く。

    純平はとりあえず、手術室に運ばれた。
    ドアが閉まると「手術中」と書かれた赤いランプが光った。

    ハルは椅子に腰をかけて、祈っている。
    両手を力強く、握りしめて…
  • 32 yuri id:Xsn4pqk1

    2012-09-15(土) 23:46:03 [削除依頼]
    しばらくして、ドアが開いた。
    中からは、お医者さんがゆっくりと出てきた。
    ハルは駆け寄り、
    「純平は…?」
    わなにもすがる思いで、お医者の服をぎゅっと握っている。

    医者は、少し目を閉じ首を横に振った。
  • 33 yuri id:5vOyPKz.

    2012-09-16(日) 21:41:40 [削除依頼]
    ハルは医者を見て
    「う…うぁぁあ〜っ!」
    床に座り込み、泣き叫んだ。

    涙はハルの頬を伝って、床に落ちた。
    何粒を何粒も…

    ー…ハルは松山家と書かれている、お墓の前にいた。
    「純平……私と出会ってくれてありがとう。大好きだったよ。」
    そう言うと、風が激しく吹いた。
    それは、「俺もだよ。」と言っているような…
    純平みたいだった。
  • 34 yuri id:5vOyPKz.

    2012-09-16(日) 21:57:16 [削除依頼]
    そろそろ、終わりに近づいた。
    歌が、流れている。

    隣を見ると、龍彦は涙をボロボロと流していた。
    思わず、ガン見していると
    「〜っ!見んじゃねーよ!」
    そう言って、私の顔を隠した。

    私のハンカチもびしょ濡れ。
    こんなに泣いたのは、いつ以来だろう?

    照明が明るくなった。
    私達はジュースのゴミを持ち、外に出た。
  • 35 yuri id:5vOyPKz.

    2012-09-16(日) 22:01:35 [削除依頼]
    「なぁ…腹減らねえ?」
    そう、言って、龍彦は私を見た。

    …確かに。
    2時間ぐらいぶっ通しで見てたからな…
    「…うん。」

    そう言うと
  • 36 yuri id:5vOyPKz.

    2012-09-16(日) 22:08:17 [削除依頼]
    そう言うと、龍彦は私と手を引いて、
    「よっしゃ!うめぇモン食わせてやる!」
    龍彦はニカッと笑って、映画館を出た。

    しばらく歩いて、やっとレトロ風のお店に入った。
    入ると、店員が
    「いらっしゃいませ。二名様でよろしいですか?」
  • 37 yuri id:Nbyr.JN.

    2012-09-17(月) 12:25:03 [削除依頼]
    と言って、お辞儀をしている。

    私達は、店員に案内されながら、奥へ進んだ。
    席に座ると、メニューが出てきた。
    メニューを開くと、いろんな料理がズラッとあった。

    悩んでいると、
     ピーンポーン…
    龍彦が勝手にボタンを押した。

    「ちょっ!私まだ決めてない!」
    私はビックリして、龍彦に言うと
    「いーの。」
    龍彦は店員が来ると、指を指して料理を決めた。
    私はメニューをしぶしぶ見て、オムライスがよかったなぁ…なんて、思った。

    しばらくして、料理が運ばれてきた。
    「お待たせしました。オムライスでございます。」
    店員は、片手に持ったオムライスを私の目の前に置いた。
    「ごゆっくり。」
    そう言って、店員は去っていった。

    「龍彦…なんで」
    「そりゃ、知ってるつーの。どれくらい一緒にいると、思ってんの?」
    龍彦はオムライスを食べ始めた。
  • 38 yuri id:Nbyr.JN.

    2012-09-17(月) 12:29:49 [削除依頼]
    そんな、龍彦にありがたく思いながら私もオムライスに手を付けた。
    「…うまい!」
    あまりのうまさに声をあげた。
    「だろ?ここの店、オムライス有名だから」

    こんなにうまいオムライス食べたことない。
    と思うほど、うまかった。
  • 39 yuri id:4ofdDv00

    2012-09-20(木) 23:29:55 [削除依頼]

    オムライスも食べ終わって、私達は席を立った。

    お会計を済ませて外に出た。
    時計の針は、もう4時ぐらいだった。

    「帰るかっ!」
    そう言って龍彦はどんどん歩いた。
    私はその後ろを必死について行った。
  • 40 yuri id:.Qy.IyY0

    2012-09-21(金) 20:32:08 [削除依頼]


    「じゃーな」

    龍彦にバイクで家まで送ってもらった。
    「…ありがと」
    私はヘルメットを龍彦に渡した。

    バイクからおりると、
    「…花見!楽しみだな!」
    そう言って少し照れくさそうに笑った。
    「うんっ!」
    私は龍彦につられて、笑って返した。
    龍彦は私を見て、またヘルメットをかぶった。

    龍彦は少し手を振って、バイクを飛ばして返った。

    私も、階段を上って、玄関を開けた。
    すると、お母さんの声が聞こえた。
    「おかえり雨蘭!どこ行ってたの〜」
    お母さんは、エプロンを着て、玄関に出てきた。
    「んーと、映画とか?」
    私はサンダルを脱いで、廊下を通ってリビングに入った。
    リビングに入ると、いい香りが漂ってきた。
  • 41 yuri id:.Qy.IyY0

    2012-09-21(金) 20:37:43 [削除依頼]
    「ご飯できてるけど…」
    「あ…ゴメン、食べてきた。」
    私は申し訳なく思いながら、階段を上がった。

    ベッドに寝っ転がった。
    …疲れた
    私は、眠りに落ちていくのがわかった。
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