彼と私の最後の夏休み9コメント

1 ひろ猿 id:K4Wj0/00

2012-08-25(土) 19:53:35 [削除依頼]

 「未来」や「過去」より
 「今」を大切にすべきだと私は思う
 「彼」は「未来」にもいないし
 「過去」に行って会いに行く事もできない

 これは私と彼の話
 
 いや これは私の彼に対するオモイの話
  • 2 ひろ猿 id:K4Wj0/00

    2012-08-25(土) 19:56:41 [削除依頼]
    どうも ひろ猿です
    前まではキコと名乗ってました

    今回は「恋」と「感動」
    をテーマに書いていこうと思います

    あと前に書いていた
    「一人になれない死にたがり」
    これは違うところで完結させていただきました
    ありがとうございます

    それでは見ていただけると幸いです
  • 3 ひろ猿 id:K4Wj0/00

    2012-08-25(土) 20:16:32 [削除依頼]

    ある夏のことだった。

    学校の屋上はさわやかな暖かい風が吹いている。

    静かにゆれる私の短い髪から、風に乗ってシャンプーの

    香りがする。

    屋上はさわやかだった。とても、とても。

    静かで落ち着くところだった。

    その落ち着く屋上へとものすごい音が

    近づいてきた。


        ダダダダダダダダダダダッ

    何かが階段を駆け上がってくる音。

    そして屋上の扉が勢い良く開いて、

    それと同時に男の人が入ってきた。

    「まだ死ぬのには早いって!!!!!!!!!!!」

    「はぁ!?」
  • 4 ひろ猿 id:K4Wj0/00

    2012-08-25(土) 23:54:40 [削除依頼]

     どうやらこの人は私が自.殺をしようとしていると
     
     勘違いしているらしい。

    「いやいや、私別に自.殺するわけじゃないから」

    「え!?違うの!?」

    その人は驚いたように言うとへなへなと床に崩れこみ

    「なんだ・・・・・・俺の早とちりか・・・・・・・。
     よかった・・・・・・。」

    と言った。

    「それにしても・・・・・・。」

    そしてまた口を開いた。

    「何で屋上なんかに?」

    「いつも昼休みにここに来て本を読んだりお弁当食べたりするの。
     風が気持ちいいし、冬には雪がキラキラしててきれいなんだよ。」

    私はお気に入りの屋上について話した。

    この屋上では、本を読むことが多いが、時々お昼寝したりもする。

    私の和めるところなのだ。

    「そうなんだ。確かにいいところだな」

    その人はそう言って空を眺めた。

    しばらく沈黙が続いているとチャイムが鳴った。

    昼休み終わりのチャイムだ。

    「やべっ。チャイム鳴っちゃった。俺行くわ。じゃね」

    その人はそれだけ言って去っていってしまった。


      それが私と彼の出会い。
  • 5 ひろ猿 id:.LUlDYy1

    2012-08-26(日) 10:02:32 [削除依頼]
    プロフ

    海鳴 夏目

    主人公 屋上がお気に入り
    それと同時に夏が好き
    ウソがつけない性格
  • 6 ひろ猿 id:.LUlDYy1

    2012-08-26(日) 11:25:06 [削除依頼]
    別にあの時はあの人の事なんて気にしてなかったんだ。
    もう会わないと思ってたんだけどね。

    次の日

    私は昼休みいつものように屋上で本を読んでいた。
    すると今日もドアが開いた。

    やっぱり昨日と同じ人が入ってきた。
    「あ、今日もいた!!本当に好きなんだね。屋上」

    その人はそういって私の隣に座った。
    「何か御用ですか?」
    私は言ったが相手は答えてくれなかった。
    「何の本読んでるの?」
    「さよならって言う本!!感動するんだよ!!」
    「へえ。」
    私は本のことになるとつい語りすぎてしまう癖がある。
    この日もその癖が出てしまい、語りすぎてしまった。

    「あのね。この本ね。病気になった彼氏がね、寿命半年でね、
     その彼が最後にかの字に大きなうそをつくの。
     結婚しようって。だけどね、結婚を誓った瞬間
     彼氏は死んじゃうの。その瞬間がすごく感動して・・・・・・」
    私は本の内容を思い出して思わず涙を流してしまった。

    知らんない人の前で泣いてしまって恥ずかしい思いで
    言っている言葉がおかしくなった。

    「えと・・・・・・。お話が・・・・・・感動しすぎて・・・・・・涙が・・・・・
     でちゃって・・・・・・・・・・」

    そうしたらその人は私の頭に手を載せた。

    「そんなに感動するんだね。その本」

    といいながら。
  • 7 ひろ猿 id:w0Ee6.p.

    2012-08-29(水) 17:26:10 [削除依頼]
    かの字 じゃなくて 彼女です
  • 8 ひろ猿 id:dsAFb1T/

    2012-09-10(月) 18:31:54 [削除依頼]
    そのとき私の胸に新しい感情が生まれた。
    もやもやして、どきどきして、きゅうっと締め付けられる
    ような感覚。
    顔があっつくなった。
    私はその人から目をそらし、持っている本を見た。
    そうだ。この人にもこの本読んでもらおう!!

    「あの、読みます?この本」

    そうしたらその人は目を輝かせた。

    「いいの!?俺本好きなんだよ〜」

    といって本を手に取った。
    顔に合わない趣味だなと思ってたら
    その人は

    「顔に合わないなって思っただろ」
    といった。
    「何で分かったの!?」

    「顔に書いてるよww」

    その人はまた私の頭をなでた。
  • 9 ひろ猿 id:dsAFb1T/

    2012-09-10(月) 18:39:16 [削除依頼]
    その人は座り込んで本を開いた。
    しばらくたってその人は涙目になってきた。

    「確かに感動するな。この本」

    そして本を私に返した。

    「ありがと。面白かったよ」

    その人は空を見上げて何かを思い出したかのように
    私を見た。

    「そういや名前聞いてなかったね。
     俺は夏野峻。よろしく!!」

    「私は海鳴夏目。よろしくね。」

    「ネクタイの色一緒じゃん。2年?」

    「うん!!」

    その日から私と峻は屋上でよく会うようになった。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません