空色 虹色 恋の色39コメント

1 オレンジ♪ id:8GM1nOU/

2012-08-13(月) 14:07:14 [削除依頼]

中学2年生、夏の午後。

それは、授業中に窓越しから見た景色。

今まで眺めた空よりも、一番輝いて見える。

それはきっと、きみが好きだから……。

ねぇ、きみに恋してもいいですか…?
  • 20 うい id:vSdTxcF.

    2012-08-17(金) 11:28:26 [削除依頼]



    「…花梨、マジ…で…!?」

    南が目をまーるく開く。


    私は黙ってコクンと小さくうなずいた。


    「じゃあじゃあじゃあじゃあさっそく告りに行こう!」

    南が目を輝かせて自分の出番だ!という顔をした。


    「えええっ無理……だよっ…………」

    私は静かに呟いた。


    「大丈夫!あたしがとっておきの告白方法を………」

    南が何か言いかけたその時……。


    「…コホン  まだまだ、もっと仲良くならなければフラれるだろう」

    小梅がメガネをクイッとつつきながら言った。


    「えーー!ダイジョブだよ〜〜」


    南が納得していない様子。


    「んー……やっぱり、もうちょっとしてから言うよ」


    私は二人に、協力して!と手と手を合わせて目をギュッとつぶった。
  • 21 うい id:vSdTxcF.

    2012-08-17(金) 13:07:50 [削除依頼]



    「もっちろん!」

    「まずは相手に好きになってもらう作戦を立てるか」

    ……二人ともありがとう。
    私の恋を応援してくれる、こんな素敵な優しい友達がいて、うれしい……。
  • 22 うい id:vSdTxcF.

    2012-08-17(金) 13:12:47 [削除依頼]



    放課後、私たちは「漫画喫茶」へ行った。

    漫画喫茶とは……漫画やインターネットが置いてある料金制の喫茶店のことである。


    私たちがなぜ漫画喫茶にいたかというと……「好きな一重緒攻略する方法」を知るためだった。
  • 23 うい id:eqiIotx/

    2012-08-18(土) 10:40:51 [削除依頼]



    パチパチ パチパチ

    静かな喫茶店に、響くパソコンをはじく音……。


    「ん〜〜いまいち方法が見つからないねぇ」

    「だね……でも、やっぱり話すことが大事みたい!」

    南と小梅がノートにいろいろ書いていく。


    私ももっと調べなきゃ!
  • 24 うい id:eqiIotx/

    2012-08-18(土) 10:41:21 [削除依頼]
    最近いつも短めですみません><。。
  • 25 うい id:eqiIotx/

    2012-08-18(土) 12:57:08 [削除依頼]



    「ふぅ〜〜今日はここまでにしよっか」

    「うん、そうだね」

    私たちは外へ出た。


    「……あのさ」

    小梅が何か言いたそうにする。

    「どうしたの?」

    私が声をかけると、


    「……ここじゃ言いにくいから、近くの公園に行こう」
  • 26 うい id:eqiIotx/

    2012-08-18(土) 13:07:59 [削除依頼]



    テクテクテク……

    …静かだなぁ………


    「ふぅ じゃあ話すね」

    公園のベンチに座り、小梅が口を開いた。


    「あたし、山川が好き」


    「へー!小梅、翔のどこが好きな……」

    私がそういいかけたその時、


    「うちも、翔くんが好き!!」

    ……え?
    南も!?


    衝撃の事実!
    いったいどうなる……?
  • 27 (b・ω・)b【うい】 id:fAl0avk/

    2012-08-19(日) 14:09:32 [削除依頼]


    シーーーーーーーーーーーーーン…………


    「……二人とも、翔のこと…好きなの??」


    気まずい空気がただよう……。


    「そう…みたいだね でもあたしはゆずる気ないから」

    キッパリと小梅が言い切る。

    「っ……もちろんっうちだって一歩も下がる気ないもん!」


    南と小梅の仲に、ひびが入った気がした。

    私は、どうすればいいんだろう……?
  • 28 (b・ω・)b【うい】 id:fAl0avk/

    2012-08-19(日) 19:11:05 [削除依頼]



    チュンチュンチュンチュン……


    「…ふぁぁあ〜〜あ」

    朝だ。小鳥のさえずりで私はすぐ目覚めた。


    *私もゆずる気ねいからっ!*


    ……昨日のことがよみがえる。

    私は、二人のどちらを応援すればいいんだろう……。

    それとも、他に何かいい方法でも………。
  • 29 (b・ω・)b【うい】 id:fAl0avk/

    2012-08-19(日) 19:18:25 [削除依頼]



    藤田くんに聞いてみようかな……。

    あの日から、私たちは仲良くなった。
    メアドも交換し、たまに電話もする。
    どんどん、私だけが知ってる藤田くんを見つけていく……そんな日々。


    プルルルル……プルルルルル……

    ガチャ

    「もしもしー?一ノ瀬?」

    ドキッ

    いまだに藤田君の声を聞くたびドキドキしてしまう……。

    「あ、うん 朝早くにごめんね ちょっと相談が……」

    私は、事情をすべて藤田君に話した。


    「……っていうわけなの 何かいい解決法ないかなぁ?」


    「ふはっあははははは…っ」

    突然藤田君が笑いだした。
  • 30 (b・ω・)b【うい】 id:fAl0avk/

    2012-08-19(日) 19:22:04 [削除依頼]



    「な、なによ」

    私が聞くと、

    「ああ、ごめんごめん アハハ… あっ コホン……」

    まったく…なんなんだろう?


    「あーいやさ、それなら大丈夫だよ すぐ解決できる」


    藤田君はなにか知ってるような、そんな言い方をした。


    「…そう じゃあ、またくわしくは学校で」

    「ほいよ」

    プツッ ツーツーツー
  • 31 たら id:DhNdcsO1

    2012-08-19(日) 20:38:00 [削除依頼]
    すごい面白い!!

    はやく続きが読みたいよ(^^)
  • 32 (b・ω・)b【ひかり☆】 id:fAl0avk/

    2012-08-19(日) 21:30:20 [削除依頼]
    たらさんありがとーございます♪♪
    頑張ります!
    また明日更新しますね〜^^
  • 33 (・ω・ひかり☆)*// id:V9PWSP/0

    2012-08-20(月) 12:56:10 [削除依頼]



    はぁ……。
    藤田くんは、いったいどんな解決法を考えてるんだろう。


    ……あ!小梅っ。

    声…かけるべき??

    よし!

    「こーうめっおはよう!」

    「おはよう花梨」


    良かった。いつも通り……。

    私はほっとした。
  • 34  (・ω・うい)*// id:V9PWSP/0

    2012-08-20(月) 21:35:05 [削除依頼]



    ………

    やっぱ、いつもどおりじゃなかった……。
    さっきから20分は沈黙が続く。

    …よしっ

    「あっねー小梅!

     えっと……その…」

    なんて言えばいいのかわかんないよう…。
    もう、私バカだから…!

    「うぅ…」とうなだれる私を見て、小梅が口を開いた。


    「…ねぇ、花梨

     今日の空、きれいだよ

     写メ撮ったら?」


    ……。一瞬驚いたけど、

    「うん!
     
     ありがと小梅」

    パシャッ!

    と、一枚撮った。

    …これ、藤田君に送っちゃおうっ。


    「えーーっと、藤田くん
     
     空がきれいなので、写メしたよ♪

     今日、学校で作戦会議使用ね

     送信っ  と…」

    「花梨、うれしそう…」

    小梅がニヤニヤしながら私を見る。


    「へっ!…うん」

    私は照れながら笑う。

    ちょっとだけ、いつもどおりになれた。
  • 35  (・ω・うい)*// id:V9PWSP/0

    2012-08-20(月) 21:38:05 [削除依頼]
    あ、すみません >>34の21行目、「使用」→「しよう」です!!
  • 36  (・ω・うい)*// id:Ni5N.vT/

    2012-08-21(火) 13:23:34 [削除依頼]



    私たちは学校に着いた。

    藤田君は相変わらずみんなのアイドルだ。


    「!」

    藤田君が私のことを見た。

    「あ、ごめん

     ちょっと待ってて」

    と、周りの女子たちに言ってから私のほうに来た。


    「えーー
     
     空季どこ行くの?」

    「いいから いいから

     ちょっと待ってて」


    そうして私の腕を引っ張りながら教室を出た。
  • 37  (・ω・うい)*// id:Ni5N.vT/

    2012-08-21(火) 21:57:25 [削除依頼]



    「なるほどーー

     翔に告白して、どちらかを選んでもらうってことか!」


    「まぁな でも、あいつはどっちも振ると思うよ

     だって山川は……フッ」

    なぜか藤田君は私を見てくすくす笑う。

    「??

     じゃあ、お昼休みに全員屋上集合ってことで!

     私と藤田君は遠くから見守ってるの」

    「りょーかいっ」
  • 38  (・ω・うい)*// id:Ni5N.vT/

    2012-08-21(火) 22:00:35 [削除依頼]



    キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン

    藤田君っ おうっ

    と、私たちはアイコンタクトした。

    「南、小梅

     さっきのことだけど……」

    私は事前に二人に作戦を話していたのだ。

    「うん

     心の準備はできてるよ」

    よし…!
  • 39  (・ω・うい)*// id:Ni5N.vT/

    2012-08-21(火) 22:00:46 [削除依頼]
    おち
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