君に、"ありがとう"。24コメント

1 綾那 id:5v8jfmi1

2012-08-13(月) 12:54:26 [削除依頼]

―君が好き。

気づいたときにはもう、遅かった。


―君が好き。

でも、もし。

もし、君に再び出遭うことができたら。

きっとそのときは、

"好き"じゃなくて、"ありがとう"って、伝えたい。


―ねぇ、聴こえる?


―ねぇ。私の想い。


…ちゃんと届いてる―…?


        君に"ありがとう"/*
  • 5 綾那 id:5v8jfmi1

    2012-08-13(月) 13:09:18 [削除依頼]
    オレンジ→ありがとうっ><
    そう言ってもらえて嬉しいよ^^
    がんばるねっ♪


    菜穂→ありがとうっ!!!
    むっちゃ頑張るーっ!
  • 6 綾那 id:5v8jfmi1

    2012-08-13(月) 13:13:52 [削除依頼]
      第1章/*『幼なじみ』

    1話/*幼なじみ。
  • 7 綾那 id:5v8jfmi1

    2012-08-13(月) 13:22:27 [削除依頼]

     ・・・
    「はーぁ。」

    私のため息が、誰もいない教室に響く。
    季節は、冬。
    ため息は白く、目に見えるものだった。

    もうすぐ高校2年生になる私、
    吉村 実結yoshimura miyuは、
    教室で1人、頬杖をつきながら
    1点をジーーッ、と見つめていた。
    その視線の先には―…


    「よっ!実結!」
    「わぁぁぁぁっ!?!?」

    急に聞こえた声と
    私の肩をぽんと叩いた手に驚き、
    私は思わず悲鳴をあげ、
    "ガタンッ"とイスを倒して立ち上がった。

    「そ、そんな驚かんでも…」
    「じゅっ、純ちゃん!?ゴメンっ!ゴメンっ!!」

    謝る私に、笑って"いいよ"と言うのは
    幼なじみの宮内 純吾 miyauchi jungo。

    「…桜の木。見てたの?」
    「えっ!?あっ、うんっ!」

    純ちゃんの質問に、私は慌てて頷いた。

    「…ふぅーん?
    じゃ、俺部活行くわ!」
    「うんっ!またね^^」

    笑顔を見せて手を振る純ちゃんに、
    私も手を振った。

    純ちゃんの背中が見えなくなった瞬間、
    私は肩を撫で下ろした。

    …危なかった。
    純ちゃんにバレてなくて、よかった。

    私の視線の先に映っていたのは、
    桜の木なんかじゃなくて―…


    「…亮ちゃん…カッコいいなぁ。」

    校門の前で男子とじゃれあう、
    1つ年上の彼の笑顔。
  • 8 和奏* id:7lXoWd2.

    2012-08-13(月) 13:32:39 [削除依頼]

     ソラちゃん!!、

     和奏一瞬でソラちゃんの小説
     わかっちゃったよーんっっ

     今回はもう 1 からして切ない…
     
     今回も楽しみに待ってるねっ!!
  • 9 ちい id:sTRIQ3a1

    2012-08-13(月) 13:39:22 [削除依頼]

    ソラちゃんっ!
    見にきたっ!!!◎∀◎
    続き楽しみにしてるよ|∀・)oo0O
  • 10 葵美(*’U`*) id:zCf02GU.

    2012-08-13(月) 13:47:31 [削除依頼]



    あややん⇔


    新すれおめ★
    あみ楽しみにしてるねー!
  • 11 綾那 id:5v8jfmi1

    2012-08-13(月) 16:40:18 [削除依頼]
    和奏→ほっ、ホント!?嬉しいな(*^^*)

    今回も切ない系・・・。
    てか最近、切ない系専門?笑

    応援よろしく♪


    ちい→ありがとーーっ^^


    葵美→ありがとぉっ♪
    がんばるねっ><
  • 12 綾那 id:5v8jfmi1

    2012-08-13(月) 16:49:54 [削除依頼]

    亮ちゃんのお母さんは、
    私のお母さんと中学時代からの友達で。
    小さい頃から、ずっと一緒に遊んでもらってた。

    そのうち、私は亮ちゃんを
    1人の男として見るようになったけど―…

    …きっと、亮ちゃんは私のこと、
    妹としか思ってないんだろうな。

    そう思いながら、1つため息をこぼしたときだった。

    「実結ー?まだ教室にいるの?」
    「あ、萌花!」

    カバンを片手に教室を覗いたのは、
    幼なじみであり親友の速水 萌花 hayami moekaだった。

    「帰るよ?」
    「あ、うん。先帰ってて?」
    「わかった!」

    いつも一緒に帰っている萌花にそう告げ、
    萌花が教室を出た後に
    再び視線を校門の前に戻した。

    「―あ。亮ちゃん帰っちゃったか。」

    ガランとした校門を見つめながら、
    そうつぶやいた。

    電気の点いていない教室は、
    すでに陽が落ちたこの時間はもう薄暗くて。

    灰色の空の下にポツリと輝く電灯と
    電灯に照らされた周りの光景だけが、
    はっきりと目に映っていた。
  • 13 綾那 id:5v8jfmi1

    2012-08-13(月) 17:09:29 [削除依頼]

     ・・・
    「実結っ!?まだいたの!?」
    「あ…純ちゃん。」

    数時間後。
    もう外は真っ暗で、
    周りも見えないくらいになっていたとき。
    パッと、教室が明るくなった。

    「電気もつけないで…何やってたの?」
    「え?ボーっとしてた。」
    「またかよ。」

    そう言って笑う純ちゃん。
    純ちゃんは自分の席に座り、
    机の中の荷物をまとめ始めた。


    「え?純ちゃん?」

    純ちゃんは自分の荷物をカバンにしまいこんだあと、
    私のカバンも一緒に持って立ち上がった。
    私は首を傾げながら、純ちゃんを見つめる。

    「帰るぞ。萌花、もういないんだろ?」

    その言葉に、私はニッコリと笑って
    大きく頷き、席を立った。


    …私と純ちゃんは、幼なじみ。
    私たちの間に、
    それ以下の関係もそれ以上の関係もない。

    私と純ちゃんは、幼なじみ。
  • 14 綾那 id:5v8jfmi1

    2012-08-13(月) 17:25:38 [削除依頼]
      第1章/*『幼なじみ。』

    2話/*純吾と実結。
  • 15 和奏* id:7lXoWd2.

    2012-08-13(月) 17:39:45 [削除依頼]

    純ちゃんかっこいいねっっ!!

     和奏、さっそく好きになっちゃった
     かもしんない((←
  • 16 綾那 id:5v8jfmi1

    2012-08-13(月) 17:42:21 [削除依頼]

     ・・・
    ふと目を開けると、
    目の前には学校が広がっていて。
    …ここは…教室?
    私の好きな、夕方の真っ白な空。

    …薄暗い教室の中、私と―…

    ―私の目の前には、純ちゃん。

    「実結…」

    純ちゃんは、いつもと少し違った。
    真剣な瞳で、私を見つめる純ちゃん。
    私はその瞳に吸い込まれそうになり、
    思わず目を逸らす。

    「…何で、目、逸らすの?」
    「え…」

    そう言って1歩1歩、
    ゆっくりと近寄ってくる純ちゃん。

    私の足は反射的に、その距離を縮めないように
    1歩1歩下がっていく。

    背中に、冷たい感触を感じた。
    真っ白な、壁。
    純ちゃんはどんどん距離を縮めてくる。

    「まっ、待って純ちゃん…」
    「実結…」

    純ちゃんの両手が、壁につく。

    「ちょっ、純ちゃ…っ」
    「実結…好き。」
    「…え?」

    少し赤く染まった、純ちゃんの頬。
    私は、純ちゃんからの突然の告白に目を丸くする。

    純ちゃんが私のこと…好き?
    嘘でしょ?


    「ちょっ、待っ、純ちゃんっ」

    ゆっくりと近づく、純ちゃんの顔。

    私と純ちゃんの唇は、そのまま―…
  • 17 綾那 id:5v8jfmi1

    2012-08-13(月) 17:43:10 [削除依頼]
    和奏→ホント?

    「和奏ちゃん、あんがとっ!」

       by 純吾
  • 18 綾那 id:5v8jfmi1

    2012-08-13(月) 17:49:11 [削除依頼]

    「っ、きゃぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?////」

    [ドドドドドッ]

    …重なる前に、ベッドから転倒した。

    「…ったぁ〜〜…」

    私は思い切り打ったお尻を押さえながら、
    顔を真っ赤に染めた。

    「…どんな夢見てんのっ、私のバカぁっ!////」

    …そうだよ。夢だよ、夢。
    純ちゃんが私のことを好きなんて、
    そもそもありえないこと。

    …純ちゃんと私は、幼なじみなんだもん。
  • 19 綾那 id:5v8jfmi1

    2012-08-13(月) 18:42:49 [削除依頼]

     ・・・
    「よぉ、実結!」

    朝。
    家を出た瞬間、私は息がつまりそうになった。

    「おっ、おはよっ!////」

    私の玄関の前に立っていたのは、
    夢に出てきた純ちゃん。

    「実結?なした?顔赤いぞ?」
    「え!?きっ、気のせいだよっ!
    うんっ、気のせいっ!」
    「そかぁ?」

    私を怪しむ純ちゃん。
    私は、目を逸らしながら慌ててそう言った。

    『何で、目、逸らすの?』

    …夢の中の純ちゃんの言葉が、
    頭の中をグルグル廻る。

    「やっぱ実結、顔赤いぞ?」
    「あっ、赤くないっ!」
    「そ?」

    なんとかごまかし、
    私は純ちゃんの少し前を歩く。
    そのときだった。

    「実結?」
    「あ、翔ちゃん!」

    後ろから私を呼んだのは、
    幼なじみであり純ちゃんの双子の、
    宮内 翔吾 miyauchi syogoだった。

    「何?耳まで赤いけど…
    純吾に何かされたの?」
    「はぁっ!?何で俺が何かするんだよっ!」
    なっ、なっ、何もされてないよっ////」

    ニヤニヤしながらそう言う翔ちゃんに、
    全力否定する私と純ちゃん。

    …純ちゃんは何もしてないよ。
    何かしたのは、夢の中の純ちゃんだもん。
    夢の中の―…

    『実結…』

    「わぁぁぁぁっ」
    「実結!?」
    「み、実結…何かあったの?」

    急に叫ぶ私に、
    目を丸くしながら問いかける純ちゃんと翔ちゃん。
    …恥ずかしい。

    「なっ、何にもないっ!」

    それだけ言って、私は走り出した。
  • 20 綾那 id:5v8jfmi1

    2012-08-13(月) 20:22:13 [削除依頼]
    今さらだけど・・・
    純ちゃんと翔ちゃん、
    恭太郎君と同じ苗字だったwww
  • 21 和奏* id:7lXoWd2.

    2012-08-13(月) 20:27:59 [削除依頼]

     ソラちゃん、

      きゅん←


     
      わはは( 笑 )
      どんまいbb
  • 22 葵美(*’U`*) id:s5Lf2Ll.

    2012-08-14(火) 10:30:33 [削除依頼]



    純ちゃんかっこいいね◎
    翔ちゃんと双子なんだあ~~
    あみは翔ちゃん好きかも(←
    名前的にもかっこいいしー。
    てことで、翔ちゃんの次の出番を
    楽しみにしてるよん
  • 23 みぃちゃん♪  id:./5.4Cq.

    2012-08-14(火) 10:34:02 [削除依頼]
    これから頑張って!(^^)v
  • 24 ちい id:7gHw/d./

    2012-09-08(土) 18:22:38 [削除依頼]
    恭太郎くんと同じ苗字かっww

    続き気になるなぁー

    最後に誰とくっつくのか
    ちいにはまったく見当がつかないよ☆

    ソラちゃんの小説ってまさかの展開が
    多いからおもしろいんだよね♪

    これからもがんばれっ!!!
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