無色透明27コメント

1 菜の花 id:hXdI/aI.

2012-08-11(土) 20:48:01 [削除依頼]
星が夜空に散らばる中。
一つの、大きな交通事故が起きた。
一人の少女が、車の下敷きとなっていた

顔から、血を流し 少女は言う


「私は 誰なんだろう・・・」
  • 8 菜の花 id:hXdI/aI.

    2012-08-11(土) 21:30:19 [削除依頼]
    〜帆乃果〜
    席をくっつけて、4人で朝食を食べた。

    「なあなあ。モエカは、どこから来たんだ?」
    天哉が、口をモゴモゴとさせ モエカに聞いた。

    「・・・わかりません。」
    「「「え?」」」
    あ、3人で はもっちゃった^^;
    でも、わからないって・・・。

    「えっと、どういう意味かな」
    私は、モエカに問いかけた。
    モエカは、俯き

    「私 よく覚えていないんです・・・。
    両親も 住んだ場所も 思い出も・・・」

    私には、それがよくわからなかった。
    覚えていない?
    大事な両親の事も・・・

    「それは、いつから?」
    一樹は、真剣な眼差しで モエカに聞いた。
    モエカは、一瞬焦ったような 顔をし・・・。

    「・・・わかりません」
    と、つぶやいた。


    そして、私達の昼休みは終わった・・・。
  • 9 菜の花 id:hXdI/aI.

    2012-08-11(土) 21:31:56 [削除依頼]
    あう・・・;

    誰も、感想が来ませんね((汗

    誰でもいいので、感想をください〜〜;;;
  • 10 菜の花 id:hXdI/aI.

    2012-08-11(土) 21:40:41 [削除依頼]
    ―――放課後
    〜帆乃果〜

    私と、一樹と、天哉は教室に残った。

    「う〜む。あのモエカって子、過去になんかあったのかな。」
    天哉は、難しい顔をして 言った。
    「だろうな」
    と、一樹が言った。
    その言葉に、私達はズルっとなった。
    「だろうなって・・・;」
    「あいかわらず、冷てぇなぁ」
    2人は、苦笑をした。
    一樹の、無反応さに・・・((汗


    「あるいは、記憶喪失だったり」
    「えっ・・・」
    一樹の言葉に、硬直した。
    記憶喪失って・・・。
    マンガの中でよくある、アレ・・・?

    「ま、わからんがな」
    と、本のページとめくった。

    「そうだよ・・・ね」


    モエカが、記憶喪失なんて。
    信じた 私ってバカだなぁ・・・((汗
  • 11 菜の花 id:hXdI/aI.

    2012-08-11(土) 23:07:33 [削除依頼]
    ―――次の日

    〜帆乃果〜

    「おはよう、モエカ」
    私は、モエカに挨拶をした。
    モエカは、小さく「おはよう・・・」と 消えそうな声で言った。
    うん。何か、慣れたよ
    これは、友達になれるかも!

    私が、机でそんな妄想を繰り広げている姿を
    モエカが、不思議な顔で見ていた事を
    私は気づいていなかった。

    ――― 一時間目
    一時間目の、社会が始まった。
    う〜・・・む・・・。
    眠い。社会って、苦手なんだよね((苦笑

    すると、頭の中に昨日の事が横切った。

    『あるいは、記憶喪失だったり』
    ドクンッと、心臓が激しく動き出した。
    くそ・・・。一樹め。余計なこと言いやがってぇぇ!!
    めちゃくちゃ、気になってきたじゃんかよ!

    あぁぁぁもぉぉぉぉ!
    もう無理!気になる!!

    私は、一つ良い事を思いた。
    そう。ノートの紙切れを使って手紙を書き、モエカに聞くのだ!
    私は、さっそく行動にうつした


    まさか、それが
    後悔するなんて、思ってもいなかった
  • 12 菜の花 id:hXdI/aI.

    2012-08-11(土) 23:14:53 [削除依頼]
    〜帆乃果〜
    「よし・・・っと」
    私は、書いた手紙を 小さく折りたたみ
    モエカの机に投げた。

    モエカは、それがわからくて
    私と、その手紙を交互に見た。
    私は口パクで

    「 よ ん で 」
    と、告げた。

    モエカは、それがわかり 手紙を開いた。

    ・・・すると、モエカの動きが止まった。
    (え?どうし・・・たのかな・・・)

    ちなみに、手紙の内容は
    『モエカって、記憶喪失?』
    と、書いた
    唐突すぎたかな。

    ポタッ・・・。

    「!!?」
    えっ・・・私は驚愕した。
    モエカが、一粒の涙を流したからだ。
    予想していなかった事が 起こり
    私の頭の中は パニック状態となった。
  • 13 菜の花 id:hXdI/aI.

    2012-08-11(土) 23:18:02 [削除依頼]
    〜モエカ〜
    帆乃果さんから、もらった手紙には
    「モエカって、記憶喪失?」
    という文字が書いてあった。

    自分でも、わからないけど
    何で悲しいかわ わからないけど


    何故か、涙が止まらなかった。

    手紙の内容は、心の奥をつかれたように
    苦しかった。
    悲しかった。


    私は、何故・・・

    涙を流したのだろうか
  • 14 ひろか id:dp/2ItU.

    2012-08-11(土) 23:25:16 [削除依頼]
    更新楽しみにマッテマス♪
  • 15 菜の花 id:hXdI/aI.

    2012-08-11(土) 23:25:48 [削除依頼]
    〜帆乃果〜
    私の頭の中は 真っ白になった。
    もしかして、自分の手紙の内容で
    モエカを、傷つけてしまったのではないか。

    モエカは、うつむき 涙を流している。
    ちなみに、私達の席は 後ろ。
    先生にも見えないところにあるから
    泣いても大丈夫なのだが・・・。

    何が
    どうして
    何で

    モエカは泣いたのだろうか。


    「先生」
    すると、モエカが言葉を発した。
    「うん?どうした??」
    先生が、首をかしげた

    「あの・・・体調が悪いので 保健室行ってもいいですか」
    「そうか・・・なら、付き添いを・・・」


    「いえ!!」
    突然のモエカの 大きな声に
    全員が 驚きの顔を見せる。

    「一人で、行けますから・・・・」
    と、いつもどうり。
    声が小さくなった。
    「あ、あぁ。わかった」
    モエカは、席を立ち ドアを開け
    身を消した・・・。


    私は、モエカの机の上にあった教科書と
    私が渡した 手紙を
    呆然と 見るしかなかった・・・。
  • 16 菜の花 id:hXdI/aI.

    2012-08-11(土) 23:26:51 [削除依頼]
    >14 ありがとうございます!! とても、その言葉が励ましになります!! 更新 頑張ります!^^
  • 17 菜の花 id:hXdI/aI.

    2012-08-11(土) 23:34:42 [削除依頼]
    ―――休み時間
    〜帆乃果〜

    私は、モエカに会いに行くため
    保健室へ向かった。

    何故か、ドアの前に立つと緊張してしまい。
    自分でも驚くほど 手汗がでた
    そして、ドアを開けると・・・。

    「あら?どうしたの?」
    優しそうな顔をした、保健の先生がいた。
    甘い匂いが 鼻をくすぐる。

    ・・・だが、モエカの姿はどこにもなかった。
    ベットにも寝ていない。
    椅子にも座っていない。
    いったい、どこへ・・・。


    「あの、モエカさんは・・・」
    「あぁ、モエカさんなら 帰ったわよ」
    えっ・・・。

    「顔色が悪かったしね。ここにいても 何もならないから
    帰ってもらったの」

    「・・・そうですか・・・。」
    そうか。帰っちゃったのか。
    私は、心底ガッカリした。
    ここで、ため息も吐きたかった。

    ・・・モエカに聞きたかった。
    「どうしたの?」・・・・って
  • 18 菜の花 id:xEGxKtH0

    2012-08-12(日) 12:45:09 [削除依頼]
    〜天哉〜
    「おぉ〜い・・・帆乃果ぁ?」
    さっき、保健室から帰っていた 帆乃果は
    俯きながら歩き 自分の席に座り。
    机の上で、頬杖をついた。

    「何があったんだよ」
    一樹が、本をぱたんっ・・・。と閉め帆乃果に問いかける。

    「・・・ねえ。一樹ぃ・・・」
    力なく、一樹に問いかける 帆乃果。
    オレも、一樹も顔を見あせて
    帆乃果の言葉を待った。


    「・・・私って・・・バカなのかなぁ・・・」
    「うん。かなり」
    一樹、即答ーーーっ!!?
    「って、おい!」
    オレが、すぐにツッコみを入れた

    「即答すぎんだろ。他に、言う事あんだろ?」
    すると、一樹は『え?』と不思議と言う顔をいた。
    ・・・・・・

    「他に言う事ないんかいッ!!」
    一樹の表情にツッこんでしまったオレ;
    「いや、事実だし」
    「いやいや・・・」

    俺達が、コントを繰り広げてる中
    2人で、ハッとする。


    そう。帆乃果の存在を忘れていた。


    「あ、いや。帆乃果・・・。あの、その・・・」
    しまった。帆乃果が怒るー;;
    オレは、焦ってしまった。

    だが、帆乃果の言葉は意外であった。


    「もういいよ・・・。ごめんね・・・」
    「えっ・・・」
    ここでなら、「うがーっ!」と
    俺達を襲いにかかるのに・・・。


    今日は、いつもの帆乃果ではなかった
  • 19 菜の花 id:xEGxKtH0

    2012-08-12(日) 12:49:35 [削除依頼]
    〜帆乃果〜

    今は、数学の時間。
    先生の話など、耳を傾けない。
    ・・・いや、普段でも
    話は聞かないか((笑


    チラっと、隣のモエカの席を見ると。
    早退したため、さっきまであった
    教科書はなくなっていた

    手紙も・・・。


    もしかして・・・・


    私が、モエカを泣かせたのかな・・・。
  • 20 菜の花 id:xEGxKtH0

    2012-08-12(日) 18:17:50 [削除依頼]
    〜帆乃果〜
    授業中、ずっとモエカの事を考えていた。
    どうしたら、仲直りできるだとか・・・
    そういうことを考えながら。
    あっというまに、休み時間になった。


    皆がワイワイ人と、雑談をしている中・・・
    私は、一人席に座っていた

    すると・・・


    「おーい。山内ぃ」
    担任に、呼び出された。
    私は、少しイライラしながら
    担任の元へ向かった。


    「なんですか」
    「いやな。モエカ、早退しただろ?」
    そんなの知ってるよ・・・。

    「それで、アイツにこれ渡してきてくれないか?」
    え?・・・


    手に置かれたのは、一枚の紙
    そこには、数学の計算が書いてあった。

    「さっき数学のプリント出されたろ?だから、渡してきてほしいんだよ
    お前、アイツと仲いいだろ?
    よく一緒に 昼飯食ってるしよ」

    ・・・・


    「わかりました」
  • 21 菜の花 id:xEGxKtH0

    2012-08-12(日) 18:24:25 [削除依頼]
    ―――放課後

    〜帆乃果〜
    チャイムと同時に
    私は席を立った。
    すると

    「おい、帆乃果ぁ」
    ぐっ・・・。
    呼び止められた。

    「なに、わんこ」
    「だからぁ・・・まぁ、いいや。
    今から、遊びにいかねぇ?」
    「今日、お前 元気なかったしな。おごってやるよ」

    うっ・・・。メチャクチャ行きたい!((汗
    でも、モエカが・・・
    モエカの、昔の事 聞けるかもしれない。
    もしかしたら、お友達になれるかもしれない

    すると、私は一つの案を思いついた


    「ねぇ!わんこ 黒猫!!」
    「あん?」
    2人は 首をかしげた。
    私は、いい案を思いついたため
    ニヤニヤと、しながら
    大きく息を吸い・・・


    「モエカの所 一緒に行こうよ!」
  • 22 菜の花 id:xEGxKtH0

    2012-08-12(日) 18:36:28 [削除依頼]
    〜帆乃果〜
    私達は、学校から出て
    モエカの所へ向かった。
    先生から、貰った地図には
    電車で、隣町に行かなくてはならなかった。

    (こんな遠くから 来てるんだ・・・)

    ――――
    ―――
    ――

    電車の音が、車内に こだまする
    あぁ・・・。
    なんか、モエカに会うのって緊張するなぁ・・・
    朝、あんな事会ったし・・・
    もしかしたら、家に入らせてくれないのかな!?

    うぅ〜・・・
    何、一人で悪い方を妄想してるのかな・・・。


    となりで、わんこが電車の中で
    はしゃいでるのを、
    黒猫が、呆れた目で見ているのを


    私はボーっと。
    眺めるしかなかった
  • 23 菜の花 id:xEGxKtH0

    2012-08-12(日) 18:37:18 [削除依頼]
    人気の無さに、涙が・・・w
  • 24 菜の花 id:xEGxKtH0

    2012-08-12(日) 18:47:21 [削除依頼]
    〜帆乃果〜

    電車から降りて、どんどんと歩いていく。
    地図を見たら
    『まっさきに、目を奪われる家が
    モエカん家だ』

    ・・・いや、そういわれても。
    まったく、あの先生は・・・
    と、呆れていると。
    「お、おい。あの家・・・」
    ん?
    わんこが、指差している方を
    見ると・・・

    地図が、落ちた・・・。


    「うわぁ・・・」
    レンガ造りの家であった。
    というか、何故 普通の民家に
    こんな、でっかいお城みたいな家が
    平然と建っているんだ!!
    場違いだろぉぉぉ!

    ・・・ん?まてよ・・・
    私は、落ちた地図を広い
    この家を見た。


    ・・・・間違いない

    「モエカの家だ・・・」

    「はぁ!?」
    黒猫が、こちらを見て 目を見開く
    「う、うそだろ」
    わんこが、冷や汗を流しながら 私に問う
    私は、首を横に振り


    「モエカの家だよ」
  • 25 菜の花 id:xEGxKtH0

    2012-08-12(日) 18:55:03 [削除依頼]
    〜帆乃果〜

    キィ・・・。
    家の前にあった、門をゆっくりと
    開いた・・・。
    てか、門まであるなんて・・・
    何か、頭 痛くなってきた・・・;

    一面には、緑。
    芝生があった。
    もう、頭の中は
    『感動』と、『ありえない』としか
    なかった。

    「おい、早くインターホン押そーぜ」
    わんこの言葉で我に返る。
    私は「あ、うん・・・」と言い
    インターホンに指先を近づける
    指先が、震えるのが解った。

    ピンポーン・・・・。


    私は インターホンを押した。


    「あれ・・・」

    誰も出てこない・・・
    「留守・・・か?」
    「何だよ、つまんねーの」
    2人が、ブスっとして口々と言い出した。

    本当に留守かな・・・。


    すると・・・


    ガチャ・・・。


    ドアが開いた
  • 26 菜の花 id:xEGxKtH0

    2012-08-12(日) 19:01:49 [削除依頼]
    〜帆乃果〜
    ドアの向こうにはモエカがいた
    「あっ・・・」
    「モ、モエカ・・・」
    モエカは、大きな目をさらに大きく開き
    私達を見てきた。

    長い沈黙

    私は、それに耐えられなかった


    「は、はい!これ、宿題のプリント!」
    と、モエカに突き出した
    モエカは、ハッとし
    すぐさま、プリントを受け取った
    「ありがとう・・・ございます・・・」
    ボソリと言った
    「ううん。どういたしまして」
    ・・・やっぱり、帰ろう。
    モエカ・・・怒ってるだろうし


    「じゃあ、お大事に・・・」
    私は、回れ右をし 一歩前進した
    その時・・・

    「あの・・・・お礼もしたいので・・・
    お茶・・・いかがですか・・・・?」


    その言葉に私は すぐさま方向転換をし
    良いよと言ったのは
    言うまでも無い・・・・
  • 27 菜の花 id:xEGxKtH0

    2012-08-12(日) 19:03:49 [削除依頼]
    誰か感想をくださいい・・・。
    とても、さみしいです;
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