緋糸-憎愛-4コメント

1 M・M((β応援団副団長 id:Thd/Lnu.

2012-08-10(金) 18:13:40 [削除依頼]
僕とあなたは一心同体
決して離れる事はない。


何があっても…
  • 2 M・M((β応援団副団長 id:4GWJjbc/

    2012-08-13(月) 16:44:02 [削除依頼]
    昭和57年8月―


    東京から四国まで電車で960km、
    約8時間。
    毎年夏休みはこんな長い時間をかけて
    愛媛で過ごす。
    これは僕に与えられた、
    唯一の安息だとも言えるだろう。
    夏休み全部でも少ない方だ。
    ”あの人”と過ごす、かけがえのない時間なのだから…
  • 3 M・M((β応援団副団長 id:4GWJjbc/

    2012-08-13(月) 17:00:00 [削除依頼]
    「おや、よくきたねぇ翔ちゃん。
    待ってたよお」

    縁側に座りながら祖母が迎える。
    県の中では一番”田舎”と言える場所に、
    ”あの人”は母と母の実家で暮らしている。
    その家は古く、
    母方の祖父母だけが前まで住んでいたが、
    両親の離婚で父と僕が東京に残り、
    そして…母と”あの人”…僕の実の姉は
    愛媛に引っ越した。
    6年前、まだ僕が9歳で姉が12歳の時の事。

    それから一年に一度だけ、
    夏休みに僕”だけ”が会いに行くことを許された。
    両親はもう二度と顔を会わせたくないらしい。


    実を言うと、毎年緊張するんだ。
    一緒に住んでないわけだし。

    僕は深呼吸をして玄関を開けた。
  • 4 M・M((β応援団副団長 id:irc4hhx0

    2012-08-15(水) 14:32:05 [削除依頼]
    「お…じゃましまs「翔ちゃあああああん!!」!?」

    声がかき消される。
    飛びついて来たのは…
    僕の実の母、茜だった。
    僕が言うのもなんだが、
    40代だというのに美人で綺麗だ。

    母は僕の事を歓迎してくれる。
    離婚して家を出ていく時も、本当は
    2人とも連れて行こうとしたが父に酷く
    拒まれたらしいのだ。

    「しばらく見てない間に大きくなってぇ
    あいつにひどい事されてない?大丈夫?」

    あいつっていうのは、父の事だ。
    1年しかたってないのに、相変わらず大袈裟だ。

    「もうお母さん!翔困ってるでしょ
    嬉しいのはわかるけど離れなさい!!」


    あ…この声は…
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