前略、馬鹿兄貴様。48コメント

1 風姫 id:aS0wx0o.

2012-08-09(木) 00:00:49 [削除依頼]
前略、馬鹿兄貴様。

私は貴方が、大嫌いです。
なので貴方を、倒します。

誰が何と言おうと、
私は貴方を殺します。

思えば、貴方との良い想い出は
ほとんど無いと言えるでしょう。

小学生の頃は、
髪の毛を引っ張られ、切られ。
中学生の頃は、
鞄の中に腐ったバナナを入れられ。
高校生になった今、
一番最悪な時期になりました。

誰が何と言おうと、
私は貴方を殺します。

貴方の最愛で最低で
最悪で最狂の妹より
愛(哀)を込めて。
  • 29 風姫 id:aS0wx0o.

    2012-08-09(木) 16:00:18 [削除依頼]
    >26 どうしよ、すっごく気になる。 「稜介さん」 「なんですか、お嬢」 稜介さんは紅茶をそそぎながら 横目で私を見る。 「凪さんとピリカさんは?」 「…凪の母親は、  この国を仕切る女王です。  凪には小さい頃から  自由がありませんでした」 「小さい頃から  一緒だったんですか?」 「私の方が年上ですので、  凪が生まれた頃から」 「え、稜介さん何歳なんですか」 「29ですが」 「じゃあ13歳くらいの頃から…」 「はい」
  • 30 風姫 id:aS0wx0o.

    2012-08-09(木) 16:35:00 [削除依頼]
    >29 「気になるんですか?」 「少し…」 「…見に行きますか」 「いいんですか!?」 「…駄目とは言ってません。  でも、お嬢はあまり見ない方が  いいと思うのですが…」 「でも、これから少し  お世話になる人なので…」 「…私語は一切禁止で  お願いしますよ。  私の命にも支障が出ます」 「はい!!」
  • 31 風姫 id:aS0wx0o.

    2012-08-09(木) 16:48:26 [削除依頼]
    >30 「今戻りました、母上」 緊迫感に包まれた部屋に 数百人もの兵隊。 真ん中のカーペットには、 片膝をつき、頭を下げる 凪さんの姿。 その正面には豪華な服を着た 女王様が肘をついてイスに腰かけている。 「突然だが、次の戦争は  首都が中心になる」 「ですが母上、国民を  巻き込んではいけないと…」 「凪。私は誰だ」 「この王国の女王と  心得ております」 「凪、お前は王子だ。  女王の私に逆らうつもりか。  第一、国民より  国を大事にする   ほうがいいだろう」 「…はい」 随分と厳しいお母さんだな‥。
  • 32 風姫 id:aS0wx0o.

    2012-08-09(木) 16:55:01 [削除依頼]
    >31 「はぁ…」 重い扉を閉め、私は部屋を出た。 凪さんは、私の前では明るくても 国や女王の前では真面目なんだ。 ただ軽い性格なだけじゃなくて。 人一倍頑張ってる。 「どうでしたか、お嬢」 「すごかったです…」 「昔の凪は国のためなら  何でもするような人でした。  ですが今では国民の事も  全部含めて行動できます。  あれでも成長したんですよ」 私の兄よりも良く分からない 人だと思ってたけど、 結構良い人だったんだ。
  • 33 風姫 id:aS0wx0o.

    2012-08-09(木) 17:04:50 [削除依頼]
    >32 「お疲れ様です、凪さん」 「ん〜…疲れた…」 そう言いながら イスに座る凪さん。 「王子って仕事も  全然楽しくない。  あ、枝毛」 髪の毛を弄りながら ぶつぶつ文句を言う。 「あの…凪さん」 「ん〜? なんだい  マイプリンセス」 「凪さんって昔は、  どんな人だったですか?」 「…うーん」
  • 34 風姫 id:aS0wx0o.

    2012-08-09(木) 17:18:24 [削除依頼]
    >33 「昔の僕は、少し荒れててね。  敵はすぐに殺していた。  いつの間にか、理性が消えて  もう自分が分からなかくなってた。  そのうち、人を殺すことが  快感にまでなっちゃって。  でもある日、このままで  いいのか、って思ったんだ。  それで、その時の大佐に  『僕ってどうすればいいかな?』  って聞いてみたんだ。  そしてらその大佐が  『王子は、王子らしくしてれば  きっと本当の王子らしくできますよ』  そう言った。  その頃は、父上が亡くなった  時期だったから、僕は  どうしようもなく人を撃ってた。  その日から、僕は僕らしく  生きる事にしたんだ。  だって、父上は戦い過ぎて  死んじゃったんだから、  争いよりも平和を望むべきでしょ?  って、分からないかな?   僕、長い話は苦手なんでね」 そう言って凪さんは 照れ笑いをした。  
  • 35 風姫 id:aS0wx0o.

    2012-08-09(木) 17:32:02 [削除依頼]
    >34 「そういえばプリンセスは  お兄さんが嫌いなんだね」 「うん…。  いっつも私をいじめるし  ファーストキス奪うし  馬鹿だしアホだし、  空気読めないし、  鈍感だし………。  良くわかんない」 「…よく分かってるからこそ、  嫌いになれるんじゃない?」 「あぁ…確かに」
  • 36 風姫 id:aS0wx0o.

    2012-08-09(木) 17:40:03 [削除依頼]
    >35 「そういえば、  昔の大佐さんって…」 「大将として  頑張ってるよ。  メアリー・ヴィクトリア。  通称、鬼のメアリー」 大将って…。 結構偉い方なんじゃ…。 でも、メアリーって名前なら 女の人なのかな? まさに女戦士! 憧れるわぁ。
  • 37 風姫 id:aS0wx0o.

    2012-08-09(木) 17:47:36 [削除依頼]
    >36 「母上は、国の軍隊の   大元帥をやっていてね。  国王だった父上が  母上の戦う姿に  一目ぼれして、結婚。  それで長男の僕が生まれ―…」 「長男って…  弟さんとかいるんですか?」 「うん、いるよ。  神宮司岬」 「今は何処に‥?」 「隣の隣の部屋にいるよ」 「会いにいっていいですか?」 「いいよ。  あ、弟が君を好きにならないよう   稜介がついていって」 稜介さんがついてきても 弟さんが私を好きにならないとは 限らない様な気もするんだけど。
  • 38 *+°花°+* id:YUZI9gZ.

    2012-08-09(木) 17:51:30 [削除依頼]
    面白いですね〜♪
  • 39 風姫 id:aS0wx0o.

    2012-08-09(木) 17:51:34 [削除依頼]
    コメントがないけど…。
    まあいっか☆

    てへぺろ☆(・ω<)
  • 40 風姫 id:aS0wx0o.

    2012-08-09(木) 17:52:15 [削除依頼]
    花さん

    わぁ〜♪
    ありがとうございます!!!
    褒めてもらえた〜わ〜い♪♪
  • 41 風姫 id:L8md/6u0

    2012-08-10(金) 14:01:35 [削除依頼]
    >37 「岬、入りますよ」 そう言って稜介さんは 岬さんの部屋に入った。 中は、豪華なシャンデリア。 数々の高そうな絵がずらりと たくさん並んでいる。 中央にはピカピカ光る机に 大きな椅子。 「岬ー? どこですか?」 「こっちだ」 小さな部屋から声がする。 稜介さんはその部屋に入ると しばらく何かを話していた。 二分たったくらいで、 小さな部屋から稜介さんと 岬さんと思える人が出てきた。
  • 42 風姫 id:L8md/6u0

    2012-08-10(金) 14:10:58 [削除依頼]
    >41 「岬、この方がお嬢です。  挨拶してください」 「………」 凪さんと同じ金髪の人が こっちを睨んでいる。 睨んでいる…というより 目を細めている、かな。 「あ、あの。  木崎綾香です」 「…地球人か」 「あ、はい」 「そうか。  俺は神宮司岬」 金色に光る髪と、深い濃紺の瞳。 それに加えて鋭い目付き…。 凪さんよりも王子っぽい。 岬さんが私を好きになるより、 私の方が岬さんを好きになりそう‥。 って、何を考えてるんだ私は。 キャラ崩壊してしまうわ…。 「次の戦争、  母上は出ないんだな」 「そうですね。  岬は出て下さいね」 「分かっている。  …お前も行くか?」 岬さんが私を見て言う。 私が戦場…。えええ…。 「岬、そんな無茶な…」 「大丈夫だ。命の保証はある。  まあ、俺達が守ればいいだけだろ」 ニタリと笑うと岬さんは 黒いコートを着た。 「来い。少しは剣の腕を  つけておかなきゃいけないだろ」 「は、はい!!」 私が戦争に行くんだ…。 おおぉ…死ぬのかな? いやいや、大丈夫だろうな…。
  • 43 風姫 id:L8md/6u0

    2012-08-10(金) 14:22:05 [削除依頼]
    >42 「いいか、相手は後ろから  来ることが多い」 「は、はい」 「だから、気配を感じるんだ。  そして気配を感じたら…」 岬さんは剣を持ちながら 後ろを向いた。 「すぐに後ろを向く。  この時のすばやさが  0.5秒なら女でも  大丈夫だろう」 「はい」 「大将のメアリーは、  0.04秒でやるが、  お前にはまだ無理だな」 「…そうですね」 「お前の場合は、  エストックだから、  突きの方がいいな」 「難しいですね」 「まだ戦いまで時間がある。  無理すんなよ。  じゃあ、俺は仕事が  あるから行く」 「ありがとうございます」 岬さんって、年下なのかな。 凪さんが18歳なら、私と同じ 年でもおかしくないけど…。 この国はわかんないなぁ…。
  • 44 風姫 id:L8md/6u0

    2012-08-10(金) 14:26:55 [削除依頼]
    >43 その日から、血の滲むような 厳しい訓練を続けた結果、 かなり剣が上達した。 でもまだ突きのスピードが 0.09秒だから、もう少し練習。 「岬さん、あの…」 「なんだ」 「突きのコツってなんですか?」 「そうだな…利き足と逆の足を  前に出して、利き手で剣を出す」 「こうですかね」 「あぁ、形はそれで大丈夫だ。  あとはスピードをつけて、  攻撃力も上げれば、完璧だな」 岬さんは剣の実践が上手いんだな…。 凪さんは銃の実践が上手くて…。 稜介さんとピリカ君はどうなんだろう。 稜介さんの見た目からして…。 特殊警棒? かな。 ピリカくんは…。 体術かな。
  • 45 風姫 id:L8md/6u0

    2012-08-10(金) 14:41:18 [削除依頼]
    >44 ある日、私と凪さん、岬さん、 稜介さん、ピリカ君、エミリーさんは 女王様に呼び出された。 エミリーさんに初めて会える…。 綺麗な人なんだろうな…。 「全員揃いましたか?」 「エミリーがもう少しで  到着致します」 「そうか。  先に話を進めよう。  突然だが、凪、岬  稜介、ピリカ、エミリー。  そして…そなた」 女王様は、私の事を 指差し、言った。 「7人で、次の戦争、  戦ってくれぬか?」 「お言葉ですが、  7人だけというのは…」 「勿論、軍も出すが、  凪たち7人が中心となり  戦争を戦い抜くのだ」 私達が戦争の中心になって―…。 「遅れました、女王陛下」 「いいのだ、エミリー。  そなたは仕事があって  遅れたのだからな」 片膝をつき、頭を下げている 茶髪の女の人。 年齢は、私より少し上かな。 腰には三本くらいの剣。 「では、宜しく頼むぞ」 「はい」
  • 46 風姫 id:L8md/6u0

    2012-08-10(金) 14:57:41 [削除依頼]
    >45 「プリンセス、起きて」 「…んー…」 「今日は戦わないと」 「…あ、そうでした…」 「行くよ。皆待ってる」 「はい」 私、木崎綾香は、 人生で初めて 戦場に行きます。 約一週間の訓練の末、 剣のすばやさ、攻撃力も かなり上がった。 「皆さん、それぞれ違う戦い方で  相手を蹴散らしてやりましょう。  これが、この国のやり方だと」 「そうだな」 「勿論だし!」 「当たり前です」 「勿論よ」 「あぁ」 全員が一つになるとき、 この国は最強となる。 …って感じかな。
  • 47 風姫 id:L8md/6u0

    2012-08-10(金) 14:58:53 [削除依頼]
    訂正

    7人 ×
    6人 ○


    すみません…。
  • 48 風姫 id:L8md/6u0

    2012-08-10(金) 15:46:20 [削除依頼]
    >46 「…たった7人で来るとは。  女王様にもナメられた  もんだなぁ…。  しかも、女までいるとは」 「…女は戦わないとでも  思ってたわけ?  ミーラ王国の王子様は」 「久しぶりだなエミリー。  なんだ、俺に敵討ちでも  しにきたのか?」 エミリーさんと敵の間で すごい会話が始まった。 「エミリー、言っておくが。  お前の父親や母親を殺したのは  俺でも、俺の手下でもない。  ……お前だ、エミリー」 「…な、何を言うの。  私が両親を殺したって、  そんなの信じられるわけ…」 「…お前が殺したんだよ。  だが、お前はその事実を  記憶から消し去ろうとした。  実際、少し気付いてるんだろう?  自分が両親を殺した、と」 「違う!! 両親はあなたに  殺されたの!!  私の目の前で!」 「…これを聞いても、  そう言えるか?」 敵の男がポケットから テープレコーダーを出した。 「これに、10年前の会話、  つまり、お前の両親が  死ぬ瞬間の会話が取ってある。  まさか、こんなのが  役に立つは想ってなかったが」
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