だけど、殺意はいらない6コメント

1 歩美 id:QRrRlI3/

2012-08-03(金) 20:11:09 [削除依頼]
   どうも、歩美です!
「ホラーがあなたを待っている」が代表作の歩美です。
今回、ホラーの風味はただよわせますが実際は現実的な
謎解きです。
探偵とかは、ありがちで他の人と一緒になって嫌なので
普通の大学生が謎を解く話です。
恋愛系の要素はまったく出す気はないのでご了承ください。
それでは。
  • 2 歩美 id:QRrRlI3/

    2012-08-03(金) 20:16:49 [削除依頼]
       登場人物
    犬沢 香  イヌサワ カオル
     
    白鳥 氷河  シラトリ ヒョウガ

    白鳥 成実  シラトリ セイジ

    蝶野 仁  チョウノ ヒトシ

    鯱 亮 シャチ リョウ

    鹿木 三太 シカキ サンタ
  • 3 歩美 id:QRrRlI3/

    2012-08-03(金) 20:29:03 [削除依頼]
        1
    犬沢は困っていた。
     犬沢は女が嫌いである。
    あのキャピキャピした感じ。
    ボーイッシュを気取って男なんて、と気取ってる癖に男を
    好きになって自分勝手な女。
    虫唾がはしる。
    別に女なんざ美人でもねえよ。
    そう犬沢は思っていた。
     考えてみたまえ、ゴキブリ以下だと思っているものが
    大量に自分に擦り寄ってきたら・・・・。
    「あの、すいません。すいません。」
    なんとかすり抜けていく。
    前までこんなことなかった。
    ついこの前理科室で誰だかのノートがなくなった事件(?)
    を解いてからこんなにもてるようになったのだ。
    「(自分勝手だぁ・・・・。性格が好きならもっとまえからよってくるだろ。)」
    犬沢はため息をついた。
    これから起こる切ない事件など知る由もなく・・・。
  • 4 歩美 id:XZ7L2BZ1

    2012-08-04(土) 20:14:48 [削除依頼]
        
    「ねぇねぇ香。」
    雪のように白い肌がよってきた。
    「ん?」
    「さっき女子すごい剣幕で睨んでたよ?」
    「へっ勝手にしろ。」
    「やめなよ、女子だって恋してるときはいい子なんだから。」
     氷河は言った。
    女子からはけっこう優しいと人気である。
    やっかいな兄をもっている。
    「そういえばね、この前僕の叔父さんが別荘にこないかって言ってたの。」
    「へーっ。」
    「香もいかない?女子いないよ。」
    「まぁ・・・避暑地なら。」


    「避暑地とは言ったさ。」
    「避暑でしょ?」
    「ここロシアじゃねぇかーーー!」
    「うん、ロシアだよ?」
    なに言ってんの、と氷河は息をついた。
    「んで、あっちでなんかやってるのはお前の兄ちゃん?」
    「うん・・・・。」
    氷河の兄、成実は仁にプロレス技をかけていた。
    「氷河。先に叔父さんとこいってくれ。ロシアの幽霊屋敷に・・・。」
    「ゆうれーやしき?」
  • 5 歩美 id:RVUFKRn0

    2012-08-07(火) 20:17:52 [削除依頼]
      「ここが、幽霊屋敷・・・・。」
    「っぽいね。」
    まるでイギリスにでもありそうな幽霊屋敷である。
    「でも・・・・・。」
    「「きれいーーーーー!」」
    幽霊屋敷に見えるが、昼間は妖精たちが舞っていたり、小人たちが靴をつくっていたり
    しそうだ。
    なかは綺麗な中世をモデルにしたスタイルである。
    廊下は赤いカーペット。騎士の鎧がかざってあり、廊下のつきあたりには
    いかにも高そうな花瓶に色鮮やかな花が飾られている。
    「うへーーー!叔父さんどんだけ金持ちなんだよ!」
    「それは私じゃなく私の祖父が私に残してくれた大事な遺産だよ。」
    「うわっ!」
    そこに、氷河の叔父白鳥 棗がいた。
    「叔父さん、お久しぶりです。あ、これは僕の友達の犬沢 香君です。」
    「これって・・・。」
    「ほーっ。白鳥 棗だ。よろしくな。」
    「はぁ・・・・。」
  • 6 歩美 id:JBHtvy11

    2012-08-09(木) 12:52:11 [削除依頼]
    「・・・る!・・・香!」
    「へ?!」
    「どうしたの?さっきからあの使用人の人みて。」
    「いや・・・なんかあの人見てると心がポヤァ〜ってするんだよ。」
    そういうと氷河はびっくりという顔をした。
    「香・・・・女の人嫌いじゃなかったの?恋してるよ。」
    「恋って!・・・でも、あの人ならいいかも。
    普通のそこらへんにいるきゃぴきゃぴした女っ気がないから。」
    「確かに。『かわいい服が好きぃ〜』って感じじゃないよね。」
    香がみつめているのは質素な服に、赤みがかかった茶髪の女の子だった。
    「?どうかしました?」
    気づかれたようだ。
    「いっいえ!」
    女嫌いの男が恋をした。
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