恋が咲く瞬間*8コメント

1 六花  id:/HGS7Uq.

2012-08-01(水) 18:41:42 [削除依頼]


初めまして、六花です。
優しい小説を目指して頑張ります!
応援お願いします^^
  • 2 六花  id:/HGS7Uq.

    2012-08-01(水) 20:06:16 [削除依頼]


    ○登場人物

    池沢楓 - イケザワカエデ
    ▼Girl

    倉田旭 - クラタアサヒ
    ▽Boy

    村上翔太 - ムラカミショウヤ
    ▽Boy

    白井綾香 - シライアヤカ
    ▼Girl
  • 3 六花  id:/HGS7Uq.

    2012-08-01(水) 20:10:39 [削除依頼]


    ▼prologue

    君に出逢って、
    恋という花が咲いた。
  • 4 六花  id:/HGS7Uq.

    2012-08-01(水) 20:25:40 [削除依頼]


    「楓、おはよ」

    「綾ちゃん、おはよ」


    池沢楓、高校1年生。
    綾ちゃんは同じクラスで私の大切な友達。


    「綾ちゃん、今日も髪可愛いよね」

    「そんなことないよー」


    綾ちゃんは、大人っぽい。
    それに比べて私は、子供っぽい。


    「はよっ
     楓、綾香」


    トンッと誰かが背中を後ろから軽く叩いてきた。


    「あ、翔太か。おはよ」

    「なんだよ、悪いかよー」

    「別に悪くないですよー」


    翔太は、中学の頃からの友達で親同士も仲が良い。
    子供っぽいけど、良いヤツ。


    「相変わらず仲良いよね、二人とも」


    綾ちゃんは少しニヤけながらそう言った。


    「そ、そんなことないよ。腐れ縁だよ」


    なんか否定しちゃったな。

    ゴメン、翔太。私は心の中で謝った。
  • 5 六花  id:/HGS7Uq.

    2012-08-01(水) 20:42:42 [削除依頼]


    「ねぇ、楓」

    「何、綾ちゃん?」


    休み時間、お弁当を食べていると綾ちゃんは
    いつもより真剣な顔をしていた。


    「楓って、翔太のことどう思ってる?」

    「ど、どうって……友達だよ」

    「本当に?」


    え、友達じゃなければ何?
    私にとって、翔太は友達しか考えらんないよ。


    「うん」

    「……そっか」


    なんか、悪いこと言っちゃったかな。


    「翔太、今朝の楓の言葉に落ち込んでたよ」


    今朝?
    なんだろう……

    そう考えている内に休み時間は終わってしまった。
  • 6 六花  id:/HGS7Uq.

    2012-08-01(水) 20:52:22 [削除依頼]


    「綾ちゃん、帰ろ」

    「うん。今日バイトだから駅までね」


    そっか。綾ちゃんバイトなのか。

    私も部活やってないんだし、
    バイトとかした方が良いのかな。


    「ねぇ、綾ちゃん」

    「ん?」

    「私、翔太に悪いこと言っちゃったのかな」


    あれから考えてみたけど、やっぱり分からなかった。


    「うーん……悪いっていうか、なんていうか。
     楓の『腐れ縁』って言葉がショックだったみたい」

    「そうだったの?」

    「うん。翔太にとっては楓はただの
     腐れ縁じゃないんじゃないのかな?」


    そっか。
    翔太、私のことそんな風に思ってくれてたんだ……


    「明日、謝んないと」

    「うん、そうしな」


    綾ちゃんは優しく笑って、頭を撫でてくれた。
  • 7 六花  id:/HGS7Uq.

    2012-08-01(水) 21:26:52 [削除依頼]


    駅で綾ちゃんと別れて、いつもの電車に乗った。

    私の家から学校までは、30分くらいかかる。
    最初は遠いと思ってたけど最近はこの距離も慣れた。


    「お、今日は空いてる」


    朝はラッシュでギュウギュウだから、
    帰りの人が少ない電車が私は好き。


    「あ」


    そこにいたのは、同じクラスの倉田旭くんだった。
    倉田くんは、クールで物静かってイメージ。

    私も、全然話したことない。


    「あ、ども……」


    倉田くんは、私の顔を見るとそう言って軽く頭を下げた。
    なんか変な感じ。


    「隣、いいですか?」

    「どうぞ……」


    チョコン

    何か、気まずいな。
    話しかけてみた方が良いのかな。


    「わ、私同じクラスの池沢楓です」


    そう自己紹介すると、倉田くんは少し笑っていた。
    なんか変だったかな。


    「知ってるよ」

    「あ、そっか……」


    私が顔を赤くすると、倉田くんは笑っていた。
    初めて見たかも、倉田くんの笑顔。


    「俺は、倉田旭」

    「はい、知ってます……」


    何か敬語になっちゃう。


    「敬語じゃなくていいよ」

    「あ、じゃあ、うん……」


    倉田くんは少し笑っていた。
    その笑った顔がすごく優しく見えた。
  • 8 六花  id:uASAH.W/

    2012-08-02(木) 10:55:58 [削除依頼]


    「池沢さんって、変わってるね」


    倉田くんは、そう言いながら笑ってた。
    そんなこと言われたの初めて……


    「そ、そうかな」

    「うん。面白い」


    それって褒め言葉なのかなぁ。
    チラッと横を見ると倉田くんの横顔があった。

    わ、すごく綺麗な横顔……
    鼻が高くて、優しい表情だな。

    トクン.

    って、なんか急に恥ずかしくなってきた。


    「池沢さんは、いつもこの電車に乗ってるの?」

    「うん。倉田くんは?」

    「俺も」

    「そっか」


    全然気付かなかったな。
    一緒の電車に乗ってたんだ……


    『えー次は新咲楽駅、新咲楽駅』


    「じゃあ俺、ここだから」

    「あ、うん。バイバイ」

    「じゃあね」


    わ、倉田くん手まで振ってくれた。

    トクン.

    もうちょっと一緒にいたかったな……
    って、何考えてんの私。

    ……でも、イメージしてたのと全然違ったな。
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