人口管理省の残酷なる純恋話(?)9コメント

1 平坂 れいん id:VQO0NYy0

2012-07-31(火) 22:37:56 [削除依頼]
  登場人物紹介
・ 折笠 緋色 オリガサ ヒイロ
・ 土田 聡 ツチダ サトシ
・ 折笠 赤音 オリガサ アカネ
・ 森 牛八 モリ ギュウハチ

説明
人口管理省。
増えすぎた日本の人口を減らすためにつくられた組織である。
主に殺生係と事務係に別れて仕事をする。
 殺生係は公平に決められた「消す国民」を殺す係。
事務係は殺生係を「消す国民」の家につれていき、「消す国民」
の親族に状況を説明する係だ。
 人口管理省にはいれば殺されることは完全になくなる。
だが、人口管理省には膨大な技術と人を平然と殺す度胸が
なくてはいけないので常人にはなかなかはいれない。
 殺生係と事務係はペアになって動く。
ここまでが、人口管理省の説明である。
  • 2 平坂 れいん id:VQO0NYy0

    2012-07-31(火) 22:58:17 [削除依頼]
        ?
    「君には本当におどろかされるよ。」
    「どうも。」
    「君の目には「生への希望」がない。
    そこがまたゾクゾクするよ。」
    「ありがとうございます。」
    静まり返った社長室と』思われる部屋のなかで2人の男がじゃべっている
    大柄な男と小柄な男だ。
    大柄な男の名を森といった。
    小柄な男の名を折笠といった。
     森は小太りで、声がしゃがれている。
    60代前半といったところか。
     折笠は痩せていて、亜麻色の髪が光を反射してひかっている。
    目はルビーのような赤。白すぎない肌がまるで女のようである。
    「君、笑顔が絶えないね。」
    折笠はいつも笑っている。
    否、微笑んでるといったほうがいいだろうか。
    柔らかで、天使のような優しげな瞳だが、よくみると
    人を嘲笑うような微笑みだ。
    「ふふ。ありがとうございます。これが私のとりえなので。」
    「頑張ってくれたまえ。」
  • 3 平坂 れいん id:yrcs1JP0

    2012-08-02(木) 13:34:41 [削除依頼]
       ?
    「この人が君と組む、土田君だ。」
    「よろしく。」
    「どうも。」
    土田が握手をしようと差し伸べた手を無視する折笠。
    「土田君、今日は殺生係の専用部屋を案内してやってくれ。」
    「はぁ・・・・。」
    無視されたことでもう土田は折笠と関わりたくなくなっていた。
     土田は折笠より10cmくらい背が高い。
    目が鋭く、にらまれたら逃げ出す人が90パーセントくらいいそうだ。
    「・・・・。」
    「・・・・。」
    2人は黙っている。
    土田は不安だった。これからこんなよそよそしいコンビでやっていけるかが・・・。
    まぁ、時がたてばなんとかなるだろうか。
    「ここが、殺生係だ。」
    「・・・・。」
    返事も返さない折笠に若干腹がたったが、大人の理性で殴りたい気持ちをおさえる。
    「それじゃぁ、他のことは係りのやつに聞いてくれ。」
    いち早く土田は折笠から離れたかった。
    土田も無口なほうだが、人並みに受け答えはちゃんとする。
    「あの。」
    「なんだ?」
    「ごめんなさい。」
    「?」
    土田は一瞬何のことかわからなかった。
    無口だなんだと考えていたことがわかってしまったか。
    「いや、いいんだ。」
    謝られたが、とにかく離れたい気持ちでいっぱいだった。
  • 4 平坂 れいん id:yrcs1JP0

    2012-08-02(木) 13:43:21 [削除依頼]
         ?
    土田は気づいた。
    離れたかった理由が。
    折笠を自分は嫌っていて、離れたかったのではない。
    怖かったのだ。
    もし変に機嫌を損ねることをしたり言ったりしたら殺される
    と思ったから、なにもする前に土田は離れたかったのだ。
    考えてみれば、折笠が歩いているときにチャラン、チャラン
    という金属音がした。
    金属類は体にしてないように見えたが・・・・。
    「(殺気がした。)」
    確かに折笠の体からは殺気が沸き起こっていた。
    それも、ライオンさえ気だけで殺してしまいそうなほど。
    かすかに血の匂いもしてた。
    まだここにきたばかりで、人を殺しているはずないのに。
    「(怖いのか?俺はあいつを恐れている?)」
    ありえなかった。
    業務のためなら、愛した人まで殺めたのだ。
    ちょっと殺気を放っている小僧を恐れるなんて、まずない。
    ・・・・と思う。
    土田は折笠の正体がしりたかった。
  • 5 平坂 れいん id:2ZpVsdv0

    2012-08-06(月) 23:33:55 [削除依頼]
    作者プロフィール
    名前 平坂 れいん
    血液型 A
    性格 酷く腹黒いと言われます。
    好きなもの 歌い手さん。聖smily学園とか。新撰組も!
    嫌いなもの ブリブリ女、バナナ
    はまってるマンガ、小説
    怪盗クイーンシリーズ(はやみねかおる)
    ギャグマンガ日和(増田 こうすけ)
    新撰組血風録(司馬遼太郎)


    えっと、近々恋愛話になると思います。
    嫌いな方は即刻Uターンしてね。
    がんばります!
  • 6 平坂 れいん id:RVUFKRn0

    2012-08-07(火) 19:42:23 [削除依頼]
       過去編 土田
    土田には、恋人がいた。
     こんな職業だ。好いてくれるやつなどいないと思っていた。
    だが、乙川 光葉という女は土田のことを好いていた。
    土田は顔が良かったから、顔目当てで寄ってくる女だと最初は思っていたが
    乙川は土田のすべてを愛していた。
     それに土田も惹かれていた。
     だがあるとき、とんでもない偶然がやってくる。
    『人口番号 8942番。乙川 光葉』を殺せとの命令が下ったのだ。
    反抗も、できなかった・・・・。


    「いいのよ。運命なら。運命は、神でも悪魔でも変えることはできないんだから・・・・。」
    乙川はいった。
    「すまんな・・・・。」
    土田は後悔していた。自分がこの人口管理省に勤めてしまったことに。
  • 7 平坂 れいん id:RVUFKRn0

    2012-08-07(火) 19:47:54 [削除依頼]
    耳を劈く銃声、乙川の弟の絶望した顔。
    すべてが色鮮やかな写真のようにハッキリと覚えている。
    恋を、していた?
    土田は困惑した。
    自分は恋人を本当に愛していたか?
    愛していたのならなぜ・・・・人口管理省に歯向かわなかった?
    土田にとって、乙川はなんだったのか・・・・・・・・。
  • 8 平坂 れいん id:RVUFKRn0

    2012-08-07(火) 20:00:59 [削除依頼]
       過去 折笠
    昔、昔の記憶だ。
    姉が、殺された。
    殺した男はよく覚えている。
    端整な顔立ちに、艶やかな黒髪、切れ長の瞳。
    全部全部。
    そう、折笠は引き取られた家の苗字。
    旧姓は乙川。
    両親がいない中、唯一の身内だった姉が殺されて義理の両親を
    持った。
    しかも義理の両親は、ストレスの捨て場がほしかったから
    自分をひきとったまでで学校にいくこともなく年中無休で
    暴力を振った。
    だから、殺したやつがとても憎かった。
    あいつが姉を殺した所為で今自分は死にそうになっている。
    大好きな姉からの唯一の愛情さえ切れた。
    だから、折笠は姉を殺した男を捜しおなじ職につき殺害
    計画をたてていた。
  • 9 平坂れいん id:7DV9MQx1

    2012-08-12(日) 20:21:26 [削除依頼]
    やめます。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません