-
〜ゲームのはじまり〜
「美和早く起きてきなさい！！」
いつものお母さんの怒鳴り声がきこえてきた。
「わかったよ。いまいくから。」
美和は、着替えて部屋から出ようと、立ち上がった。
その瞬間目の前が真っ暗になった。
「なにこれ！？」
辺りを見ると、そこは、家の廊下ではなく、暗く広い部屋にいた。
これが、ゲームのはじまりだった。 -
「お前の意識を消してゲームつかわせてもらいます」
目の前に画面が出てきて、黒服の男が言った。
「っ……」
言い返そうとすると、目の前が光でまぶしくなって目を閉じた。
しゃべりたいことがしゃべれない。
そのころ…
未来の家のチャイムがなった。
「はーい」
そこには、黒服の男が！
男は未来をどうするのか？ -
「どちら様ですか？」
未来が言うと、
「………」
無言で、紙を差し出した。
「ゲーム プレイスタート？」
そういい終わるか終わらないかというところで、暗い広い部屋にいた。 -
「ここは…….?」
いきなり声がきこえた。
「未来さん。いまからゲームをしていただきます。」
「終わったら、すぐ帰れるの？」
「ええ。ゲームに参加していただけたら。」
「ならやる。」
このゲームが運命を変える。 -
ゲームは、街にいる女の子を使って人助けなどのミッションをクリアしてい
くものだった。そのミッションがとても簡単だったのでゲームはすぐに終わった。
終わってから未来は思った。
『なぜあの人は私の名前を知っていた？
なぜ………?』
考えるときりがないくらい疑問がうかんだ。
気づいたら、家にいた。
その謎を解くために、未来は動く！！ -
未来が家に帰ってきた頃、希望という男の子がゲームに誘われていた。
「なんでゲームをやらないといけないの？」
「それは、……言ってはいけない掟なんだ！」
「別にやってもいいよ」
希望の運命も変わってしまった。 -
希望も、未来と同じようにすぐ終わり、家に帰っていた。
そして、パソコンを使ってあのゲームについて、調べていた。
すると、未来がつくったサイトがでてきた。
そして、未来と会って話しをすることになった。 -
未来「あなたは、いつあの“ゲーム“にさそわれたの？」
希望「きのうの午後一時頃に、黒服の 男が家にきて、
「ゲームをやってくれ。」
って言われて、俺は
「なんでゲームをやらないといけないの？」
ってきいたんだ。そしたら
「それは」
って言った後少したってから、
「言ってはいけない掟なんだ！」
って言ったから別にいいやって思って、
「別にやってもいいよ」
って言ったら、暗い広い部屋にいたんだ。」
未来「そのゲームはどんなもの？」
希望「街にいる女の子を使ってミッションをクリアしていくゲームだよ」
その頃、絆という男の子もあの黒服の男にさそわれて、“ゲーム“をしていた。 -
絆も、未来、希望と合流して話し合いをした。
未来「みんな同じようなゲームをしている…」
希望「そして、同じ男に会っている…」
絆「その男の名前は、キイヤ」
そのころ、キイヤはサルと話していた。
サル「キイヤ ナマエ イッテイイ？」
キイヤ「名乗ったのは、間違いだったかな。あいつらの記憶の一部も消さないといけないかな……?」
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1 のあ id:oR6SKx71
2012-07-28(土) 08:54:13 [削除依頼]よろしくお願いします。
黒服の男(途中で正体があかされます。)
しゃべるさる(黒服の男の相棒)
未来
リーダー的存在
絆
美和
希望
未来 絆 美和 希望は
ゲームに巻き込まれる子供たち