君の隣が一番すき . 159コメント

1 *りお* id:8LGJu5G0

2012-07-27(金) 18:07:14 [削除依頼]

こんにちわ 、


普段は「 和奏 」として小説を
書かせて頂いています

今回は15作目を執筆してみます .


最近はずっと恋愛ものですが
そのへんは中学生の子らしいなぁ
と温かい目で見守って
いただけると幸いです ←


スランプが直りつつあり
気合がはいっているので
熱くるしいかと思いますが
ご了承ください ( 笑 )


ご意見 / ご感想を支えに
楽しく最後まで書ききれる
自信はありませんが…

精一杯頑張りますので
よろしくお願いしますっ 、


( 3つかけもっているので
  更新はだいぶ遅いです )
  • 140 和奏* id:rQc6vsf.

    2012-08-23(木) 11:06:27 [削除依頼]

    しばらくすると部屋のドアが開いて陸斗が
    暗い瞳で私の方を見つめていた

    「 あ、早かったね??
      私の部屋まで来るって、何か大事なこと? 」

    クッションを出して、陸斗に手渡して、そう
    問い掛けると陸斗は遠慮がちに座って
    私のことをふいに、抱きしめて来た

    「 ちょっ、陸斗!?
      どーしたのっ、あんた…なんかあったの?? 」

    陸斗の肩は小刻みに震えていて、

    「 …泣いてるの…? 」

    弱々しい陸斗の背中に私はそうっ、と手を
    まわした
    まるで小さい子が泣くのを我慢しているように
    陸斗は私を抱きしめた手を丸め
    その拳にぎゅっ、と力を込めていた
  • 141 和奏* id:rQc6vsf.

    2012-08-23(木) 11:14:12 [削除依頼]

    しん、と静まりかえった部屋で私達は
    互いを慰めるように抱きしめ合ったまま
    時が流れるのをただ待っていた

    私は右手に握っていた携帯の画面をふと
    見つめた

    いつの間に届いたのか、メールが2通
    まだ震えている陸斗に気づかれないように
    こっそりとメールを見てみると1通は樹里
    もう1通は陽毬から、だった

    最初に陽毬からのメールを見てみることに
    した
    私のこと、心配でもしてくれたんだろうか
    なんて期待を抱いていた私はそのメールを
    見た途端、言葉を失ってしまった

    " 和歌、わたし、今日陸斗くんに
    告白されたんだ、
    だけどわたしには他に好きな人がいるから
    って断ったの

    どうしよう、和歌、
    明日陸斗くんと会いにくいかも…… "
  • 142 和奏* id:rQc6vsf.

    2012-08-23(木) 11:36:52 [削除依頼]

    私が手の力を思わず緩めると、陸斗は
    泣き止んでいたのかふと、こっとを見つめて
    来て、

    「 和歌葉、突然、ごめんな……?
      俺、陽毬に振られたんだっ…、 」

    まだ辛そうに苦しそうに無理に笑う陸斗

    「 なぁ、和歌葉…
      お前は、俺のこと…好きか……?? 」

    何も言わずに黙ったままの私に陸斗はそう
    問い掛けて来た
    私の肩に頭をだるそうに、傾けて

    「 …好き、だよ? 」

    そう返すことしかできなくて、私はただ
    消え入りそうな陸斗の姿を捕まえてあげて、

    壊れてしまいそうな陸斗を撫でてあげて、
    頬に触れるか、触れないかくらいのキスを
    小さく落とした

    「 さ、今日はもう帰りな、
      陸斗のお母さん達も心配してるはずだよ 」

    帰りたくない、とでも言うように私の
    スカートの裾をぎゅっ、と掴む陸斗の瞳

    私はその手を握って大丈夫、と繰り返した
  • 143 和奏* id:rQc6vsf.

    2012-08-23(木) 11:45:51 [削除依頼]

    陸斗はやっとその腰をあげて立ち上がった
    私は玄関まで陸斗を送りに一緒に部屋を出た

    「 …じゃあ、ありがとう、
      少しだけ、だけど、助かった 」

    目を細めて幼子のように笑った陸斗に私は
    手を振った
    陸斗は私に背を向けて、ドアノブに手を
    かけた

    そのとき、くるり、とこっちに向き直って
    知ってる?、と急に問い掛けて来た

    「 光輝、お前のこと好きなんだってさ 」

    陸斗の真剣な黒い瞳に吸い込まれるように
    私はその言葉の意味を考えた
    ―、好き?
    光輝が、私のこと??
    それは、私が陸斗を想っていたように…、

    光輝は好きな相手の恋の話をずっと聞いていたの?

    「 知ってる?
      陽毬はさ、光輝が好きなんだって 」

    そう言って陸斗は私の家から出て行った
    取り残された私は1人、ドアの先を見つめていた
  • 144 和奏* id:rQc6vsf.

    2012-08-23(木) 12:24:39 [削除依頼]

    陸斗が好き、
    出会った時から、好きで、
    少し話すだけで
    少し顔を合わせるだけで
    その気持ちはどんどん大きくなっていって、

    理想のタイプとはほど遠かったけど、
    一緒にいてあんなに笑える男子と出会えた
    のは初めてで、
    この気持ちを認められるまでは随分と時間が
    かかったものだ

    出会った当初は同じくらいの身長だった陸斗
    それが日に日に私を追い越していって、
    いつのまにか私が陸斗を見上げないと、
    目は合わなくなってしまっていた

    ―、だけど陸斗は陽毬が好きで
    その話をどれほど聞かされたことだろう
    小ちゃくてふわふわしてて " 女の子 " の陽毬

    陸斗の幸せを願って、陸斗の想いを祈って
    応援しようと、背中を押すと、決めたのに

    ―、だけど陽毬は光輝が好きで
    そんなことちっとも聞いたことなかった
    そんな素振り、陽毬は全く私に見せなかった

    ―、だけど光輝は私を好きって
    そんなの全然気づかなかったし知らない
    光輝はいつも優しく笑顔で話を聞いてくれて


    解んないよ、知らないよ、
    私は陸斗が好きなんだもん
    陸斗は陽毬を見ているのに
    でも陽毬は光輝を想ってて
    光輝は私に笑顔をくれてて

    皆、大切なんだよ、皆、失いたくないの

    我が侭だけど、自己中だけど、
    どうにもならないってこと知ってるけど


     ―、それでも、私は、
  • 145 和奏* id:Zbm2zJL1

    2012-08-24(金) 20:31:52 [削除依頼]

    私は呆然としたまま部屋の隅でただ窓の
    外を見つめていた

    「 陸斗……、 いじわるだよ……、
      あんなこと、言うなんて反則……、 」

    陸斗が私のことを、邪.険に扱っていたのが
    手にとるように、わかった

    陸斗も大好きな陽毬の幸せをきっと願ってる
    だから私の存在を恨.んでいるんでしょう?
    そして、また、私と同じように恋焦がれて
    いた人に想いが通じなくて、届かなくて、
    ―、その人が他の人を愛していることに腹を
    たてているんでしょう?
    その人のことを、憎.んでいるんでしょう?

    「 同じだよ、
      私も、同じなんだよ?
      気づいて、わかってよ、陸斗ー… 」

    このどうしても無くならない、消えない想いを
    気持ちを、どう操作すればいいの?
    私自身が動かせないのならあなたが自由に
    操ってよ
    あなたの思い通りに、使ってよ

    「 自分だけ被害者面してっ…!! 」

    込み上げて来た怒りに対して私はどこに感情を
    ぶつければいいのか、知らなくて

    幼い私の手は、小さい私の声は、
    あなたにどうしても届かないんでしょう?
  • 146 和奏* id:Zbm2zJL1

    2012-08-24(金) 21:04:56 [削除依頼]

    ―、太陽がアスファルトに照りつけて
      蝉の鳴き声なんてもう聞き飽きた
      
    すぐ横を通り過ぎて行く自転車に髪が
    ふわりと跳ねる
    がたんごとん、と電車が走る音を耳に
    私は足早に進む


    やっぱり、陸斗のことは諦められないし
    光輝の気持ちにもどう応えればいいか
    わからない

    陽毬にどんな顔して接すればいいのか、
    とか、
    花梨と陸斗の関係がまだ頭をちらつく

    未琴ちゃんだって、きっとまだ、私に目を
    つけたままだろう

    全てが私を締め付けて息苦しくしていく
    けど、
    前よりかはずっと空気が澄んでいるように
    思えた

    ―、私は全てを終焉に迎えられる覚悟が
      できたからだろうか、
      心が随分軽くなった気がする

    陸斗への想いを捨てるわけじゃない
    光輝へ応えを返すつもりもない
    陽毬と話さない、とかそんなこと全然
    思ってないし、
    花梨と陸斗のことを忘れるわけでも
    なくって、
    もちろん、未琴ちゃんに素直な思いを
    言う、なんて考えてない

    ただ、私は、今まで皆のため、とやって
    きたことを自分のため、に変えるだけ…、

         どこかで遠く、笑顔が見えた
  • 147 和奏* id:RpW76Ft0

    2012-08-25(土) 19:06:41 [削除依頼]

    私が教室の扉の前に来て、扉に手を
    かけたとき、中からひょこ、と誰かが
    顔をだした

    「 樹里ちゃんっ! 」

    「 あっ、葉月さん、
      今日学校来れたんですね、よかった 」

    「 うん、なんか樹里ちゃんのおかげで
      元気でたかも 」

    ふふ、と、どちらからともなく笑みが
    零れた

    「 それより樹里ちゃん、なんか教室…、
      騒がしい気がするんだけど 」

    私が扉の隙間から中を覗くと、誰かと
    誰かが言い争っているのが見えて、
    その叫び声や怒声は廊下まで響いていた
  • 148 和奏* id:I3QQgKC0

    2012-08-27(月) 08:53:52 [削除依頼]

    男子同士がまた、くだらないことで喧嘩でも
    しているのだろうか

    私は反射的に、溜め息を零して、呆れた、と
    でも言うように失笑してみせた

    「 樹里ちゃん、
      誰と誰が喧嘩しているの?? 」

    私は、男子同士が喧嘩している、という前提で
    樹里ちゃんに問いかけた
    すると樹里ちゃんは少し言いにくそうに俯いて
    から、と教室の扉を開けた

    ―、自分の目で確かめろ、
      ということだろう

    私はいつも以上にうるさい教室に足を踏み入れた

    「 あっ、
      和歌葉ちゃん!! 」

    教室に入った途端、私の姿を捉え、声をかけて
    きたのは、予想もしなかった未琴ちゃんだった

    未琴ちゃんは不安そうに瞳を揺らして、
    やばいんだよ、と一際大きな声が聞こえてくる
    方向を指差した

    「 っ、 」

    私はその光景を見た瞬間、言葉を失った
    喧嘩しているのは、男子同士じゃない
    喧嘩の理由は、くだらないことなんかじゃない

    「 陽毬!?
      陸斗!?
      2人とも、なにしてるのっ…!! 」

    おとなしくて、いつも柔らかく微笑んでいた
    陽毬と、
    喧嘩なんかするどころか、止める側だった陸斗

    喧嘩とは無縁に近い2人が、なぜか、
    大きな声で言い合いをしていたのだった
    そして、その理由はまぎれもない私だった
  • 149 和奏* id:I3QQgKC0

    2012-08-27(月) 09:02:09 [削除依頼]

    教室は騒然としていて、 他のクラスの奴らも
    何事か、 と覗きにくる始末だった

    それでも、 人目もはばからずに2人は言い合いを
    続けている

    暴力沙汰にはならないからまだましなものの、
    陸斗は陽毬が好きなのに
    いくら振られた、といっても陽毬と
    喧嘩するなんて…っ!!

    「 これっ、 どういうことっ!? 」

    私のほうに寄って来た花梨や光輝に今の状況を
    確かめようと詰め寄った

    花梨は小刻みに震えていて、何も答えない
    私はぱっ、と光輝のほうを見つめた
  • 150 和奏* id:I3QQgKC0

    2012-08-27(月) 09:12:35 [削除依頼]

    光輝は言おうかどうか迷っているのかなかなか
    口を開こうとしてくれなかった
    私は、 懇願するような瞳で光輝を見つめた

    「 っ、
      始まりは、 本当に些細な1言だったんだ…、
      俺と、 陽毬と、 陸斗と、 花梨で話していて
      なんとなく、 和歌葉の話になったんだ 」

    私のなかで、 どくん、 と何かが黒く染まるのが
    わかった

    「 そこから、 俺は、 和歌葉が好きなんだろ?、
      って陸斗が言って…
      んで、 陽毬が俯いちゃって、
      俺が、 まぁ、 うん、 って答えたら…、

      陸斗が、 遊び半分で
      " あんな奴のどこかいいんだよ " って、 」

    そこで私の視界が小さく、 揺れるのがわかった

    「 そしたら、 陽毬が急に怒りだしたんだ
      " いくら陸斗くんでも和歌葉の悪.口は
      許さない " って…

      そこから2人にしかよくわかんないような
      会話になっていっちゃって… 」

    光輝がそこまで話すと花梨がふいに私の
    制服の袖をきゅっ、と掴んで来た

    「 違うの、 違うの、
      陸斗はただ、 陽毬ちゃんの恋を応援しよう
      としただけでっ…!! 」

    「 花梨はずっと、 こう言ってるんだ
      俺にはよくわかんないんだけど… 」

    花梨は泣き出してしまいそうな程に目を潤ませ
    光輝は拳はきゅっ、と握って何か堪えている
    未琴ちゃんは関係ないだろうけど不安そうに
    怯えている

    ―、なんで??
      陽毬、 なんで私のことくらいで怒ってるの??
      
  • 151 和奏* id:I3QQgKC0

    2012-08-27(月) 09:16:57 [削除依頼]

    私は震えている花梨の手を取って、
    涙が溢れそうな花梨の瞳を拭った

    「 ねぇ、 花梨、 ずっと聞こうか迷って
      いたんだけど…
      花梨と陸斗には、 どんな関係があるの? 」

    今のこの状態で、 聞かなくちゃいけない
    ことなのか、 ってくらい意味不明な質問を
    私は花梨になげかけた

    花梨はびくっ、 と肩で大きく反応する
    私はなるべく、 花梨が落ち着けるように
    花梨の体を包み込むように優しく抱きしめた

    「 大丈夫、 話して?? 」

    「 …、 陸斗とは幼馴染みで、
      元々付き合っていたんです、
      だけどある日、 新しく好きな子ができたって
      別れました 」

    いつもの元気な花梨とはほど遠いような
    弱々しく話す花梨
  • 152 和奏* id:I3QQgKC0

    2012-08-27(月) 09:29:22 [削除依頼]

    花梨はすっ、 と澄んだ瞳で私の目を見つめると
    小さく口を開いた

    「 …陸斗が好きになったのは和歌だったの…、
      陽毬じゃなくって、 最初に好きになったのは
      和歌だったの……!! 」

    私は花梨が吐き出した、 今まで誰も知らなかった
    言葉に絶句した

    ―、そんなこと、 あるわけない
    だって陸斗は自らの口で、 言葉で、 私に陽毬が
    好きだと、 言ったんだ

    「 その後にすぐ、 陽毬を好きになったって噂で
      聞いたの、
      あたし、 陸斗がわかんなくなっちゃって
      教室でも普通に接せられなくなっちゃって… 」

    それでね、 と再び涙が溜まって来た瞳で私を見据え
    呟いた花梨

    「 この間、 全部知りたくて聞いたの
      そしたら陸斗、 陽毬が好きだって言ったの
      だけど俺はきっと振られるからって
     
      だから、 精一杯好きな子の幸せを願うって
      だから、 和歌と光輝がくっつく可能性を0に
      しようと、 したんだよっ…、

      だけどその気持ちは陽毬も同じで、
      光輝に想いが届かないことは知っていたから
      光輝と和歌がくっつくように願った
      だから、 陽毬があんなに怒っているのは 
      和歌と光輝、 2人分の想いがあって、だと思う

      陸斗はきっと、 陽毬がそんなに相手を
      想っているのが悔しくて悲しくて… 」

    一頻り話した後、 花梨はこう付け加えた
    " だけどその気持ちは和歌も同じでしょう? "

    その1言が何を表すのかを、 私はもう知っていた
  • 153 和奏* id:I3QQgKC0

    2012-08-27(月) 09:32:41 [削除依頼]

    私は花梨に、 ありがとう、 と囁いた
    もっと早く、 聞くべきだったんだね、

    「 光輝、 ごめんなさい
      私は光輝の気持ちには応えられない 」

    すべてに、 決着をつけないと私達は前に
    進めないんだ
    ずっとずっと、 この関係がループしてしまう
    だけなんだ

    私はすぅっ、 と息を吸い込んで
    陽毬たちのなかに割って入った

    「 やめてっ、 二人ともっ! 」

    「 和歌、ちゃん… 」

    「 和歌葉… 」

    2人は一瞬、口を動かすのを止めたけれど
    きっ、 と強く私を睨んだ
    痛いくらいの、 視線が突き刺さる
  • 154 和奏* id:I3QQgKC0

    2012-08-27(月) 09:40:48 [削除依頼]

    陽毬も陸斗も、 相手を想っているからこそ
    こんなにも悲しみに気持ちを歪ませ、
    こんなにも憎しみに想いをはせているのだろう

    「 …違うでしょう?
      陽毬や陸斗が望んでいたのはこんなかたち?
      相手を想いやるがためにこんな愛のかたちに
      なってしまうことを、 望んでいたの? 」

    違うでしょう?、
    もう1度、 悟すように、 ゆっくりと静かに言う

    「 相手を想って、 相手の幸せを祈っただけ、
      なんでしょう?

      なら、 こんなふうになること、
      誰も望んでいないはずだよっ…!! 」

    しん、 と教室中が静まり返る
    ふわり、 と風がカーテンを揺らす

    ――――、
  • 155 和奏* id:I3QQgKC0

    2012-08-27(月) 09:44:49 [削除依頼]

    結ばれなくてもいい、
    あなたが幸せならば、

    好きだから、

    「 すべてを、 元に戻そう 」

    誰の恋も叶わないならば、
    誰の想いも実らないなら、

    すべてを0に戻して、 もう1度サイコロを
    振ろう

    また最初からやり直せばいいだけなんだから

    「 そうでしょう? 」
  • 156 和奏* id:I3QQgKC0

    2012-08-27(月) 09:57:41 [削除依頼]

     明日最終回で★
  • 157 和奏* id:I3QQgKC0

    2012-08-27(月) 10:38:36 [削除依頼]

     「 あんたなんて大嫌っい !! 」

    君と顔を会わせる度に言っていた。

    中1で同じクラスになった
    一ノ瀬 陸斗 は私の天敵だった。

    なにかとちょっかいをだしてきて
    嫌がらせばかりしてくる。
    その度に私は陸斗と喧嘩をして。
    その度に私は陸斗に叫んでいた。

    " あんたなんて大嫌っい !! "


    「 嫌いなんて、うそだよ。
      本当は、ずっとずっとー… 」

    「 陸斗が、 好きだったんだ。」

    さぁっ、 と私と陸斗の間を風が通り抜ける。
    陸斗は優しく微笑んで、 私を抱きしめた。

    「 ありがとう 」

    答えはいらないよ。
    君からのその言葉だけで十分だよ。

    これで私はもう1度前に進めるから。


    「 和歌ちゃーんっっ!! 」

    「 和歌っ 」

    「 和歌葉っ! 」

    「 和歌葉ちゃん! 」

    「 葉月さん、 」

    「 和歌葉、 」

    君の肩が一番落ち着くんだ
    君の手が一番やすらぐんだ
    君の傍が一番おちつくんだ

    君の隣が一番、大好きだよ
  • 158 和奏* id:I3QQgKC0

    2012-08-27(月) 10:43:30 [削除依頼]

         終章、


     不器用なのに温かくて
     つよいのに優しくって
     素直なのに思いやりで、


     私はそんな君のことが
     大嫌.いなのに大好きで

     
     君の肩が一番落ち着く
     君の手が一番やすらぐ 
     君の傍が一番安心する
     

     君の隣が一番好きだよ、


     不器用なのに温かい未琴ちゃん
     つよいのに優しい花梨
     素直なのに思いやってくれる光輝
     
     樹里ちゃんの肩が一番落ち着く
     陽毬の手が一番やすらぐ
     陸斗の傍が一番安心する

       ―、皆の隣が一番好きだよ
  • 159 和奏* id:I3QQgKC0

    2012-08-27(月) 10:45:45 [削除依頼]

         あとがき、


      終わりましたっ
      「 君の隣が一番好き 」

      私は最終回を書くのが本当苦手で…
      よくわかんなくなっちゃったと
      思います ( 汗 )

      だけど、 思いのほかたくさんの方が
      来て下さりっ!!
      大変光栄に思いますっ!!

      ぴったり1ヶ月間で終わったこの作品
      登場人物にすごい思入れがありますね

      皆さんの心に少しでも残ると幸いです@、

     
          りお / 和奏*
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