自分革命7コメント

1 よさこい娘 id:l6mWhse1

2012-07-24(火) 11:36:16 [削除依頼]
初めまして!
まだ素人なのでお見苦しい点もあるかと思いますが、
どうか最後まで温かく見守っていただけると幸いです!

主人公:白川 南(しらかわ みなみ)
  • 2 哀れな娘 id:YCxUe4.0

    2012-07-24(火) 11:38:59 [削除依頼]
    頑張れ〜!

    更新待ってるよ!
  • 3 よさこい娘 id:l6mWhse1

    2012-07-24(火) 11:47:27 [削除依頼]
    ありがとうございます!
    (^−^)☆頑張ります!
  • 4 よさこい娘 id:l6mWhse1

    2012-07-24(火) 14:01:34 [削除依頼]
    「止めなさいよ!」

    学校一怖い音楽の田中先生ほど鋭くはないし、
    熊みたいな体育の石川先生ほどドスの利いた声じゃなかったはず。

    それでも、誰もがとても驚いた表情で声の主に目を向けた。

    ここに入学して一年半。
    これほどクラス中から注目を受けたことは一度もなかっただろう。

    「あ・・・えっと・・・」

    他のみんなより言った本人が一番戸惑っている様子で、必死に近くの友達に
    助けを求めるような視線を送る。

    だが声の主、つまり私はとうとう皆の視線にいたたまれなくなって、
    教室から飛び出した。

    私の頭の中はほとんど真っ白だった。

    ただ本能的に少しでも早く誰の目も届かないところへ行きたくて。
  • 5 よさこい娘 id:l6mWhse1

    2012-07-24(火) 14:39:38 [削除依頼]
    事の発端は、約10分前に遡る。

    「南〜。前言ってたやつ見てくれた?」

    「うん。見た見た。」

    雑誌を適当にペラペラめくりながら、目の前の小林優樹菜
    に返答する。

    「カズマくん超やばくなかった?」

    優樹菜は最近あるアイドルグループ(名前はさっぱり忘れて
    しまったが)にかなりハマっているらしく、その中でも確か
    『ハルキ』とかいう人が一番のお気に入りらしいのだが。
    『カズマ』とは一体誰のことだろうか。

    優樹菜は私が分かっていないことを悟ったらしく、
    小さくため息をついた。

    「南ったら、一人一人の名前も覚えてないの?」

    ファンじゃないもん。

    「カズマくんはね、いつも歌の時に後ろの方で踊ってる
    バックダンサーだよ。」

    当然のように説明する優樹菜。

    バックダンサーまで頭に入れてるとは。

    「優樹菜はそのカズマくんが好きなの?」

    私の質問に優樹菜は照れたように笑って大きく頷いた。

    「私の一番のお気に入り。」

    人間の心というのは常に移りゆくものだ。
    どこかの誰かがこんな感じのことを言っていたような。


    すると、突然

    「おい」

    その少しドスの利いた声に私は顔を上げた。
  • 6 よさこい娘 id:l6mWhse1

    2012-07-24(火) 15:11:33 [削除依頼]
    一瞬、自分かと思ったが、どうやら声をかけられているのは
    一番前の席の男子らしかった。

    名前は坂口海斗。二年のクラス替えで初めて一緒に
    なったので、あまり詳しいことは知らないが、確か勉強も
    スポーツもそこそこでクラスではあまり目立たない方だった
    気がする。

    「お前、昨日何で来なかったんだ。」

    そして坂口を取り囲んでいたのは、木田、田中、桜木の
    三人で、中でも木田はクラス一の問題児だ。

    優樹菜も私の視線に気づいて前の方を見やった。

    「また始まったよ。」

    いつからなのかは分からないが坂口は木田達(主に木田
    )に何かと目を付けられていた。

    「昨日は塾があったから。」

    対して坂口はいつも何食わぬ顔で対応していた。

    あまりにも普通に答えられたのが不本意だったのか、
    木田は坂口の机をバンと叩いた。

    「お前生意気なんだよ。がり勉野郎。」

    こうやって彼はいつも坂口に意味の分からない難癖をつけている。
  • 7 よさこい娘 id:fz6vyjt0

    2012-07-25(水) 16:51:35 [削除依頼]
    なぜ誰も止めないかって?

    坂口があまりにも平然としているから、というのも一つの理由だろう。
    彼は木田に何と言われようと、決して怖がる素振りを見せない。
    それどころか、涼しい顔をして窓の外を眺めていることだってある。

    しかし、もう一つの最大の理由は、怖いから、だ。

    何か口出ししたら次に標的にされるのは自分だと誰もが恐れている。

    私もその中の一人だ。
    いつも遠くから様子を窺うことしかできない。

    でも、今回はいつもと状況が少し違っていた。

    いつもなら諦めたように席に戻るはずの木田がなかなか坂口から
    離れようとしないのだ。

    私はその光景に釘付けになっていた。

    すると突然、木田は坂口の読んでいた本を彼の手から奪い取った。

    「こんなもの・・!」
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

最近作られた掲示板

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません