リセット・スイッチ12コメント

もう耐えられない。
これ以上生きたくない。
この世界に、オレの居場所は無い。
今まで育ててくれた母さん・父さん。
本当にごめんなさい…。
今までありがとう。
さようなら。

そうしてオレは、校舎の屋上から飛び降りた。
真夜中の学校に｢ガツンッ!｣と、鈍い音が響いた。
誰に見られるわけでもなく、最期まで一人きりだった。

ぱああああっ
一気に目の前が光に包まれた。
｢オレ…死んだんだよな…?ここは…どこなんだ?｣
その時、
｢君が、川野勇一くんだね?｣
｢わっ!!｣
いきなり後ろから声をかけられ、肩をビクンッと震わせた。
｢あ…。川野…勇一です。｣
｢そうかそうか。君か。｣
勇一に話しかけてきたその人は、白いひげを生やしていて、腰が曲がっていた。
昔話によく出てくる“仙人”のようだ。
｢オレを知っているんですか?｣
｢ああ、知っているとも。」
｢どこかで会ったことありましたか?｣
｢いや、会うのは初めてだ。しかし、ワシは勇一君が生まれてきた時から、君のことを知っている。｣
｢あの…どういうことですか??オレ、死んでいるんですよね?｣
｢まぁまぁ。そう焦るでない。ワシのことを説明するのは、君がこのアンケートに答えてからじゃ。｣

＜訂正＞
１の1行目に〜プロローグ〜
２の1行目に〜全ての始まり〜を書き忘れました。

頑張れッ♪byはるみ

はるみさん、ありがとうございます♪

あ、すいません。
上のは昔の名前でした!

白ひげのおじさん気になる！！
勇一君死んでなかったの！？

アリスさん、すみません。
パソコンが調子悪くて…。
読んでいてくれてありがとうございます!

何か…書き込めない。
どうしてだろう。

こーゆー文は平気なのに。

大丈夫？若奈ちゃん

はい…。すみません。
もう少し待っててもらえますか？