中 2 . り あ る 8コメント

1 玲音 id:6hThkq6.

2012-07-16(月) 09:57:38 [削除依頼]

中2女子は
いろいろと
面倒で、
複雑で、

だからこそ
一番

大切なのかもしれない


『 中 2 . り あ る 』
  • 2 玲音 id:6hThkq6.

    2012-07-16(月) 10:02:51 [削除依頼]
     
    \ はじめに /

    こんにちわっ(^^)
    ここで小説を書くのは
    初めてだったと思われます←
    玲音という者です.
    文才などはございません←笑

    この話は、
    友情メインですかね...?((ぇ
    あ、でもちょいちょい恋愛も
    絡んでくるかもwww
    そんな感じです((どんな感じだww

    亀更新&駄作ですが、
    読んでもらえたら嬉しいです*
    宜しくお願いしますm(__)m
  • 3 玲音 id:6hThkq6.

    2012-07-16(月) 10:20:07 [削除依頼]

    _____________4月

    桜の花びらがひらひらと舞う、学校の玄関。
    真新しい制服姿の1年生が、きゃあきゃあ言いながらクラスが書いてある紙を眺めている。
    その様子を三階にある2年3組の窓際から見つめる。

    今日から中2になる。

    改めて感じた。


    「麻子、何見てんの?」

    瑞穂か聞いてくる。
    今まであたしの隣に居たくせに……


    「ん? もう先輩になるのかーって」

    「あぁ、麻子、後輩出来んの楽しみにしてたからね」

    「うん」


    瑞穂とは1年の時から同じクラス。
    バスケ部に入るからって仲良くなった。

    でも、瑞穂は部活を辞めた。

    辞めた人とよく仲良くできるねーって自分でも思う。
  • 4 玲音 id:6hThkq6.

    2012-07-16(月) 10:33:20 [削除依頼]

    仲良く……してるのかな?
    仲良く……できてるのかな?


    ふと不安になった。

    春休み中、家ではいつも瑞穂のことを言っていた。

    “辞めるとか意味わかんない”
    “みんなキツイし”
    “あんまりだよ……”

    こんなに言ってたのに、学校に着くと
    「おはよう」
    って挨拶してしまう。

    仲良くできるか不安…っていうか、
    いつ、あの陰口を本人に言ってしまうのか、
    自分で自分がわからなかった。


    この間、新しいクラスが発表されて、
    また同じクラスで、
    でもそのクラスにはそんなに仲がいい子がいなくて、
    取りあえず一緒に居る……
    そんな関係って自分では思ってる。

    瑞穂はどう思ってるのかな……


    1年生を眺めながら、隣に瑞穂本人が居ることも忘れて考え込んでいた。


    「麻子、入学式始まる」

    瑞穂が呼ぶ。


    「はいはーい」

    返事をしながら、結論を出した。


    瑞穂とあたしは……
    普通のクラスメートより少し仲が良くて、
    一緒に居る関係。
  • 5 玲音 id:6hThkq6.

    2012-07-16(月) 10:44:38 [削除依頼]

    結論が出たあたしはスッキリしたあたしは
    入学式の生徒席の一番前の席でゆらゆらしていた。

    船を漕いでいるって表現したほうがいいのかな。

    ポカポカしている体育館で、喋り方がゆっくりな校長先生の話を聞く。
    そりゃ、眠たくなるはず。

    横に居る隣のクラスの叶実が三回つついてくれた。
    三回目でやっと目が覚めた。
    三回目のツツキは、校歌斉唱の直前だった。

    目覚めたばかりで声が出るはずもなく、口パク。一番前だけど。


    先生にバレてないといいんだけどな。
  • 6 玲音 id:6hThkq6.

    2012-07-16(月) 10:53:59 [削除依頼]

    入学式終了後、体育館の片付けをした。

    「なんで椅子運びしなきゃなんないの……」

    愚痴をこぼした相手はやっぱり瑞穂だ。

    「しょうがないんじゃない?
     1年は1年でいろいろあるみたいだし」

    親友とか深い関係じゃないと思い込んでるあたしは、だらだらと愚痴をこぼす。


    「今年の1年、そんなにカッコイイ子がいなかった」

    「それはわかる!」


    だらだらと椅子を運ぶ。

    そんな時だった。

    「前、危ないっ!」

    瑞穂のほうを見ながら運んでいたあたしは、
    先生とぶつかってしまった。
  • 7 玲音 id:6hThkq6.

    2012-07-16(月) 15:29:36 [削除依頼]

    「っ、ごめーん!」

    ぶつかった相手は、今年入ったばかりの
    井本先生だった。
    井本先生は若い。
    そして爽やかな体育教師だったかなぁ……
    自己紹介、よく聞いてなかったし……

    そんな井本先生とぶつかってしまった。

    「すいません……」

    「そんな小さい声で謝んなよ。
     俺、怪我とかしてねーしっ」

    自分でも気付かないうちに声が小さくなっていたらしい。

    「ほら、立てるか?」


    手を差し伸べてくる井本先生。
    そっと、手を掴んだ。
    大きくてがっしりした手を………


    「大丈夫か? っとー……上原?」


    “上原”って苗字を呼ばれたとき、
    心臓が飛び跳ねた。

    「大丈夫です。あ、ありがとうございましたっ」

    椅子を掴んで駆け出す。
    顔が熱い。
  • 8 玲音 id:As5bShi0

    2012-07-17(火) 17:21:00 [削除依頼]
    どうしよ……

    「あ、上原ーっ!」

    慌てて駆け出したのが間違いだった。
    目の前で作業をしていた女の先輩に気づかず、ぶつかってしまった。

    「いった……」

    顔をしかめる先輩。

    「すいません!」

    顔を上げたとき、先輩と目があった。
    その途端に先輩の目がつりあがる。
    睨まれて身動き出来なくなって、
    頭の中が「どうしようどうしよう」でぐるぐるし始めて……
    周りの人も集まってくる。
    先生にぶつかって、その後先輩にもぶつかる不運な中2女子を眺める人々は、
    ほとんど3年生の先輩ばかり。
    女子の先輩なんかこそこそ言ってるし、
    男子の先輩はくすくす笑っている。

    そこに井本先生が駆けつける。

    「大丈夫か? 斉藤」

    心配そうに斉藤先輩の顔を覗き込む。
    その瞬間、先輩の顔がくるりと変わった。

    「はい、多分……」

    頬を染めて少し目を潤ませて声を小さくする。
    さっきまでのつり目はどこへいったのやら。

    「上原、ほら“ごめんなさい”!」

    井本先生があたしの頭を前に押す。
    つられて言ってしまう。

    「ご、ごめんなさい……」


    井本先生があたしの頭を触った時、斎藤先輩の顔が少し歪んだ気がした。
    だけど、すぐもとの顔に戻って、

    「私こそごめんね?」

    と謝ってきたのだった。
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