少女歪恋愛論9コメント

1 朔汰 id:9u0dPjs.

2012-07-15(日) 18:37:39 [削除依頼]


「何故、って変なこときくんですね」

 彼女は毒入りケーキを大切そうに抱えなおした。

「……大好きだからですよ」

 口元に、甘い笑みを浮かべて。
  • 2 朔汰 id:9u0dPjs.

    2012-07-15(日) 18:45:22 [削除依頼]
    わーい、スレ立てちゃったよ。夏休みだもの。
    いやはやはじめまして。もしかしたらお久しぶりです。
    元……まあいいか。とある少女の歪恋愛論書いていたやつです。改訂します。
    キャスに投稿するのはいつでも緊張しますね。
    今回はなるべく連続短編を目指しています。
    ちょっとありえねー恋愛です。
    興味が少しでもわいたら是非。
    あ、でも平行してコラボの方も書いていますので結構おそめです。

    それでは。

    暑くてどうにかなりそうでもないは…朔汰
  • 3 朔汰 id:9u0dPjs.

    2012-07-15(日) 18:52:55 [削除依頼]

    1、邪魔

    「それで、どうするわけ?」
    「あたりまえだよ、排除だよ」

     香奈は、極端な女だ。


  • 4 朔汰 id:EWk5.4B1

    2012-07-20(金) 19:30:14 [削除依頼]
     もう梅雨もあけたかと思われたのに、その日は朝からずっとしとしとと雨が降り続いていた。そのくせ気温だけは一人前に夏気取り。永倉香奈(ながくらかな)は、玄関に出たとき襲いかかる暑い熱気と、湿気に顔をしかめた。
    「あっつ……」
     一度部屋の中へと香奈は戻る。先ほど消したエアコンのおかげで狭い部屋はひんやりと涼しい。できることなら一日中ここにいたかったのだけど、と香奈は思う。けれども、今日はだめなのだ。彼女は靴箱の隣の棚から、青い花柄の折りたたみ傘を取り出した。
     時間はまだまだ余裕がある。香奈は丁寧に巻き上げた自慢のロングヘアーを意味もなく揺らしてみせた。手鏡の奥で微笑む彼女はだれよりも自信に満ちあふれ、幸せそうだった。
     そう、そうだ。これから私は幸せになってやる。香奈はもう一度ほほえみを作る。
    「完璧、だよね」
     小さくつぶやき、頷いたあと、今度こそ彼女は外へ出た。
  • 5 *玲乃*【mai】  id:XS8tU1Z1

    2012-07-20(金) 19:31:59 [削除依頼]
    おもしろそう♪

    玲乃です!

    玲乃って呼んでね!
  • 6 華 id:cC2lZsz1

    2012-07-20(金) 20:41:28 [削除依頼]
    面白いです!
    告白・・・かな・・・?
    続き楽しみにしていますね(*^_^*)
  • 7 朔汰 id:EWk5.4B1

    2012-07-20(金) 23:44:22 [削除依頼]
    >5+6 玲乃さん、華さん ありがとうございます。 おもしろくなるよう頑張りますねー
  • 8 朔汰 id:lAr/Uiv/

    2012-07-21(土) 00:08:39 [削除依頼]



     まわり、まわり、まわる。
     今の香奈は街中をスキップしたって平気な気分だった。とはいえ、彼女は今、小洒落たカフェにいる。奇妙な行動をとって、計画を狂わせるのは嫌だった。香奈は幸せになるべくここにいるのだ。もうすぐ、香奈の愛しい彼はここへやってくるだろう。
     香奈は意味もなく頬杖をつく。相変わらず雨は降り続いていた。あと、待ち合わせ時間まで五分。彼の姿はまだ見えない。

     待ち合わせ時間に丁度ぴったりになったとき、店の扉が開く音がした。からん、ころん。出入りする客はほかにもいくらかはいたが、香奈にはそのときの音だけやけにはっきりと聞こえた。
     彼が来た、と香奈はふわり髪を靡かせて振り返って見せた。
  • 9 朔汰 id:HPSQQjQ0

    2013-07-12(金) 00:53:51 [削除依頼]


    ーー暑い。何で俺がこんな日に。
     奥山慶太(おくやまけいた)はため息をついた。朝早く、眠っている彼女を起こさないよう抜け出してまであんな女のところにいくなんて、正直どうかしてると慶太は思った。
    『貴方との子供を授かりました』
     そんな狂気じみたメールを受け取ったのはつい昨日のことだ。メールには呼び出しの時間と場所だけが記されていた。彼は何度かメールを送ったが、かえってきたメールは一通だけ。『会ってお話しましょう』
     彼女は元々虚言症のけらいがある。確か、病院にも通っていたような気がする。
     事実、慶太は女の言うことが嘘であると確信していた。
     それでもそういった間違いを起こしたことは事実だったし、彼には確実に否定する材料がない。
     それになにより。
    ーーまた変な気でも起こされたら、たまったもんじゃない。
     慶太は今までの女の行動を思い出して、さらにうんざりした。地雷女、と悪態をつく。
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