ずっと… ずっと… 愛してます。19コメント

1 京菜 id:r4gQ7rt1

2012-07-15(日) 13:07:56 [削除依頼]



君は今、この澄んだ空を見ていますか――?


君は今、私の大好きな笑顔で笑っていますか――?


 …私はね。


君の名前の一文字が目に映るたび、
君を思い出してしまいます。


  …私はね。


  

 君を ずっと…ずっと…愛してます。
  • 2 京菜 id:r4gQ7rt1

    2012-07-15(日) 13:43:37 [削除依頼]



    「も-ほんとバッカじゃないのッ!?」

    「はぁ!?お前のせいで怒られたんじゃん!!」


    毎日毎日飽きないのかッ!
    ……ていうくらい、喧嘩してる、


    來島実春 (きじま みはる)


    …と、
    幼なじみの


    桐原大志 (きりはら あつし)


    「早く帰ろうぜ??暗くなるし。」


    「えっ?一緒にかえれるの?」


    「おう。瑛梨香先帰ったかもしんねぇし。」


    …―久しぶり。


    大志と一緒に帰るのって。


    大志に彼女が出来てから、
    一緒にかえれなかったもん。


    今日は、私が大志を独り占めする日……。


    なんてね…。


    「なに、ニヤけてんの。」

    「べっつにッ♪」
  • 3 京菜 id:r4gQ7rt1

    2012-07-15(日) 13:52:15 [削除依頼]



    「ははッ それはそれで最悪だなッ(笑)」

    「でしょ-?? みんなひどいんだから-。」


    他愛もない話をしながら、
    大志と並び、門の前まで来た。


    私のドキドキはどんどん早くなっていって、
    テンションもMAXになり始めた時に…


    「た-いちゃんッ!!」

    「おッ!?瑛梨香!?何でここにいんだよ??」


    大志の彼女、


    若野瑛梨香 (わかの えりか)

    ちゃんが、門の傍からひょこ、と顔を出した。


    「えへへッ大ちゃんに会いたくって。…つい///」


    …かわいいな、瑛梨香ちゃんは。
    THE女の子って感じ。


    女の子の代表だよ、この子は…。


    一つ下なのに、大人っぽいし…。


    「あ…実春先輩もいたんですね??」

    「そうそう。俺、こいつに巻き込まれて、副担の新庄に怒られたんだよ。」

    「え-なにそれ-(笑)
     ど-せ大ちゃんが変なことしたんでしょ-?」


    …私。完全に邪魔じゃん?


    「―…大志、瑛梨香ちゃん。
     私、今から寄るとこあるし、先帰るねッ」


    「えっ、みは………、」


    「じゃあね! 瑛梨香ちゃん、大志よろしくね!」


    ――…私はやっぱり、
    君の隣に入れない運命なのかも。
  • 4 京菜 id:r4gQ7rt1

    2012-07-15(日) 13:53:17 [削除依頼]



    ▽.訂正です(汗)


    君の隣には入れない運命なのかも。
         ↓
    君の隣には居れない運命なのかも。


    …ですッッ!!
    すいませんでしたぁ><
  • 5 京菜 id:r4gQ7rt1

    2012-07-15(日) 14:04:40 [削除依頼]



    「あ〜〜〜〜〜〜〜〜………。」


    なんでこうなるんだろ。


    大好きな人と大好きな人の大好きな人が
    幸せそうにしてれば、それでいいじゃんか。


    なんで我慢できないのよ。


    「私のバカ‥…‥‥…。」


    最近、気づき始めた。


    私がどんどん どんどん わがままになっていくことに。


    前まで、我慢できてた。
    大志と瑛梨香ちゃんがニコニコ笑いあってることも、
    それを、傍で見ていることも。


    我慢、出来てたんだよ?
    しょうがない、って言い聞かせて…


    なのに…最近の私は、大志の口から「瑛梨香」って
    名前が出るだけで苦しくなって。


    別れてほしい。

    なんて、最低なこと思っちゃって。


    ―わがまま、なんだよね、私。


    「……どうしようもなく、大志が好きだから…。」
  • 6 ばにら id:gb.vBFE1

    2012-07-15(日) 14:09:19 [削除依頼]
    おもしろいですッッ!
    ファンになっても、いいですか?
  • 7 京菜 id:r4gQ7rt1

    2012-07-15(日) 14:12:09 [削除依頼]


    ばにらさん


    えぇぇぇ!?!?ファ、ファンですか!?
    すごい嬉しいです-っ!!
    始めたばっかなのに、そう言ってもらえて(涙)


    コメント、ありがとうございました<(_ _)>
  • 8 りん id:.hFz8Q/0

    2012-07-15(日) 14:20:27 [削除依頼]

    面白いです!!!
    更新頑張ってください!!(´▽`)ノ
  • 9 京菜 id:r4gQ7rt1

    2012-07-15(日) 14:21:21 [削除依頼]



    「…さ、帰るか-。」


    夕日が沈み始めた頃。
    私は街でちょろちょろするのをやめ、
    家に向かって歩いた。


    大志、今何してるんだろ――?


    瑛梨香ちゃんと放課後デ-ト?
    …それとも、もう、家に帰ったのかな?


    「う-…大志め。」


    一緒に帰ろうって言ったくせに!
    …いや、正確には言ってないけど…。


    「………―あれ。」


    心の中で大志の悪口を言ってると、
    一つの端にたどり着いた。


    「…ここ、覚えてる。」


    この橋の上で、大志が私に言ったんだっけ。


    『好きだよ。
     だから…大きくなったら、結婚しよう?
     絶対、ボクが実春ちゃんを守るから。』


    「約束。 …忘れちゃったのかな。」


    結婚しよう。って
    プロポ-ズしてくれたことも。

    守る。って
    私の手を握ってくれたことも。
  • 10 京菜 id:r4gQ7rt1

    2012-07-15(日) 14:22:49 [削除依頼]



    りんさん


    わぁ-っ!!嬉しいです-っ!!
    更新がんばりますッ!!
  • 11 京菜 id:r4gQ7rt1

    2012-07-15(日) 14:23:32 [削除依頼]



    またまた訂正です…(涙)


    端の上

    橋の上


    です‥

    ほんとすいませんでした><
  • 12 京菜 id:r4gQ7rt1

    2012-07-15(日) 14:36:47 [削除依頼]



    ―………


    『大志-、一緒にかえろ-??』


    中学の時、
    私はいつものように大志の教室に行った。


    『わり、今日から俺、実春と帰れない。』

    『――えッ??』


    そう言われた瞬間、なんとなく、
    読み取れた。

    君の顔がほんのり赤くなるのが分かったから。


    どうか、言わないでほしい。

    私が思ってることが当たっているなら、
    お願いだから、言わないで。


    『――彼女がいるから。』


    バカ…。 バカバカバカバカ …バカ!!


    大志の…バカ…


    『じゃあ、先帰るな!』


    …バカは、私か。


    大志にもっとかわいく接しれれば、
    変わったかもしれないのに。


    君が、私を見てくれたかもしれないのに。


    …大志に彼女が出来て、
    私の中に何度も廻ったのは、


        ″後悔。″の一つだけ。
  • 13 京菜 id:r4gQ7rt1

    2012-07-15(日) 16:20:17 [削除依頼]


    ―………


    「…………る!…み、はる!…実春!」

    「ん――…たい、し?」


    うっすら目を開けると、あたりは真っ暗で、
    真っ暗…えっ?真っ暗!?!?


    「私何でここに…っ!?」

    「そんなん俺が聞きてぇよ。バ−カ。」

    「大志!? …えっわけわかんない!」


    私 たしか…橋にいて、昔思い出して
    ――…あ、眠たくなって橋の下にある河原で寝そべったんだっけ。


    「ほんと。心配させんなよ。俺がどんだけ探し回ったことか…。」

    「うぅ…ごめん…。」


    私、どうかしてる。


    「…大志、なんでここってわかったの??」


    この橋は、私の帰り道にない。
    前引っ越しちゃったから。


    なのに…なんで大志はここだってわかったの?


    「ん-。なんとなく。…ここかなって。」

    「………そ、か。」

    「懐かしいよな-、ここ。
     たしかまだちいせぇ頃、実春にプロポ-ズしたよな。」

    「…えっ!?」


    今…今この人、とてつもなくすごいこと言ったよね!?
    めっちゃ涼しい顔で…ッ!!


    「子供だったな-、俺も(笑)
     ここにくるまで、忘れてたわ。」

    「…―……‥‥。」


    やば………泣きそう…‥‥…。


    覚えててくれた、嬉しさと。
    大志にとってあのプロポ-ズは子供みたいな
    軽いものだったって知っちゃったことが
    私の頭の中をぐるぐる回ってく。


    「…実春? どうした? 気分悪い?」

    「うん。…ちょっとね。」


    私のことを心配してくれる優しい大志は、
    最高に好きだけど。


        ――最高に嫌いだ。
  • 14 京菜 id:r4gQ7rt1

    2012-07-15(日) 16:29:06 [削除依頼]



    次の日――…、


    「うわッ!? どうしたその顔!?」


    私の真っ赤な目を見て、驚きを隠せない様子の親友、


    町野一華 (まちの いちか)


    「はは、なんかね、もうどうでもよくなっちゃって。
     …そういえば昨日、お月様綺麗だったね-。」


    「こわッ! しっかりしろ実春-ッ!!」


    私の肩を持ちながら何度も揺らす一華。


    「うぅぅ…だ、だってね…大志ったらね…
     瑛梨香ちゃんの話、私の前で遠慮なく話すし、ぐすッ
     そのくせ、私にも優しくして来るし…ひっく、
     わけわかめなんだも-ん(涙)」


    「あんたのわけわかめ発言が
     一番訳わかんないよ…。
     …あ-もう、泣くな泣くな-っ
     1時間目サボろ?? ねっ??」


    優しく問いかけてくれる一華に
    私は何度も頷いた。


    片思いが、こんなにも辛いなんて。


    好きな人が振り向いてくれないと
    こんなにも虚しくなるなんて。


    ――私、今更気づいちゃった。
  • 15 筋肉豆腐 id:vxcEeqH/

    2012-07-15(日) 16:33:52 [削除依頼]
    今日も1日……いちにち……いち…に…ち…い、いち、いぃぃぃぃぃぃぃちにぃぃぃぃちーーーーーはーーーーーーぁっ!!!!!!!
  • 16 筋肉豆腐 id:vxcEeqH/

    2012-07-15(日) 16:35:06 [削除依頼]
    荒らしちゃってゴメンよww♪
  • 17 京菜 id:LO.sTq10

    2012-07-16(月) 09:07:45 [削除依頼]


    筋肉豆腐さん


    いえいえ^^;
  • 18 京菜 id:LO.sTq10

    2012-07-16(月) 09:13:45 [削除依頼]



    「それで? どうしたの。」


    「…うん。なんか大志と一緒に居ればいるほど、辛くなってきて。
     わがままになっちゃって。
     …―私って、大志には…どう見えてるのかな?」


    邪魔だって思われてないかな。


    大志に少しでも見てほしくて、
    私は何度も困らせてきちゃった。


    それを大志は笑顔で助けてくれたけど、本当はどう思ってた?


    「…―あのね、実春。 実春は、一つのことに
     集中するような子なの。 その人に迷惑かけてないかな、
     うざがられてないかな、とか。
     たぶん、常に考えちゃうんだと思う。」


    「……うん。」


    「でも、それは実春にとって欠点でもあって、
     最高にいいところでもある。
     ―…今自分が思うこと、やってみればいい。言ってみればいい。
     そしたら、何か見つかるかもよ?」


    一華の一つ一つの言葉が
    私の胸を軽くしていく。


    「ありがとう。一華……。」

    「…どういたしまして(笑)」


    一華のアドバイスは、いつも私を
    明るくしてくれる。
  • 19 麦乃 id:LO.sTq10

    2012-07-16(月) 09:52:32 [削除依頼]



    「想うこと…う-ん。なんだろ…。」


    帰り道、そんなことを考えながら、
    私は歩いていた。


    ――…そんな時。


    「実春-ッ!!」

    「―へっ??」


    後ろから私を呼ぶ声がした。


    「―…大志ッ!?!?」

    「よッ♪」

    「よッ! ・・・じゃなくって、なんで?瑛梨香ちゃんは?」

    「今日、あいつ部活遅くなるらしくてさ。」

    「…そっか。」


    私から瑛梨香ちゃんの話題出してそうする…。


    「実春、今日の夕飯なに-??」

    「ん? あ-今日はねぇ … ハンバーグ。」

    「えっマジで!? 
     俺の大大大大大好物じゃんか!」

    「ぷッ 子供(笑)」


    大志は両親が中学の時亡くなった。
    だから、
    ご飯関係とかは私の家で済ませてる。


    違うお母さんとお父さんの家にいるのは
    やっぱり気まずいみたい。


    「子供じゃね-よ!
     つか、俺のどこが子どもなんだよ!?」


    …そうやってすぐ言い返してくるとこです(笑)

    でも私、そんなとこが…スキ。
    大好き。


    いま、私が思うこと。

    それは…


    「大志、私、ずっと大志の傍にいるから。」

    「…−えっ!? …まさかのスト-カ!?
     やだ-、実春ちゃんったら-(笑)」

    「っ(怒)」
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