復讐−口裂け女−16コメント

1 シャモティー id:JShuMIA.

2012-07-11(水) 23:01:16 [削除依頼]
あらすじ
昔、ある不気味な女の噂が、日本全国の子供たちを震え上がらせていた。「背が高く、髪が長く、制服を着て、白いマスクをした女が子供を殺す」「女がマスクを取るとその口は耳まで大きく裂けている」、そして女は子供たちに問う。「ワタシキレイ?」と。噂に怯える子供たちはその女を「口裂け女」と呼んでいた……。かつて日本全国を席巻した不気味な「口裂け女」の噂が、今また三室東町で囁かれ始めていた。「口裂け女がこの町にやってきた」「口裂け女に見つけられると鎌で口を裂かれる」。やがてその噂は現実となり、中学生たちが次々と殺されていく。そして目撃者の証言から浮かび上がる犯人の姿は、まさに「口裂け女」そのものだった。騒動の中、目の前で生徒を殺された教師・島田愛理は、必死の真相究明に乗り出す。そんな折、親友のフリーライター・松島翔が見せた一枚の集合写真に、愛理が目撃した「あの女」が写し出されていた。謎に包まれた女との因縁を隠し持つ松島と、愛理の二人によって徐々に紐解かれていく「口裂け女」の忌まわしい過去と誕生の秘密。やがて驚愕の真実が明らかになるのだった。
  • 2 シャモティー id:JShuMIA.

    2012-07-11(水) 23:02:29 [削除依頼]
    5月28日−

    帝都大学病院病室内−

    ここで入院するまでの真実を皆さんに語りたいと思います。

    事の始まりは私の担任していたクラスから。


    3日前―――

    三室東中学校 3−3

    わたしはいつも通りの朝のホームルームを始めようとしていた。

    「起立・礼・着席!」

    「じゃあみなさん、出席とりますから」

    順番に呼ぶ、愛理。

    「欠席者は藤崎さんと山国くんですね」

    出席をとり終わると、職員室へ向かった。理由は次の授業のためだ。

    その時、同僚である教師の東が愛理を呼び止めた。

    「島田先生、ちょっとお話が」

    「えっ?どういうお話ですか?」

    「最近起きている、中学生連続殺人事件のことについてですよ」

    息と唾液を一緒に飲み込み、話を聞きはじめる。

    東は新聞のコピーを愛理に渡す。

    「これが…あの事件の…?」
  • 3 ゆま。 id:3XkUHrm1

    2012-07-11(水) 23:05:32 [削除依頼]
    うおお…!

    すごく面白そうですねぇ

    頑張ってクダサイ・:*:・(*´ー`*)。・:*:・
  • 4 シャモティー id:JShuMIA.

    2012-07-11(水) 23:41:25 [削除依頼]
    ありがとうございます!
  • 5 シャモティー id:JShuMIA.

    2012-07-11(水) 23:52:16 [削除依頼]
    「実はですね…僕の知り合いの編集マンが事件を調査してるんですよ。この事件を。で、この写真…」

    オフィスデスクの引き出しから一枚の写真を取り出す。

    「昨日、編集マンが撮った写真です」

    見せられた写真には、制服を着た覆面を覆ぶっている少女が……。

    「この子…うちの…」

    「そうです。今も調査してるんですが……
    ここだけの話ですよ?その編集マン…チェーンソーで腹をぐちゃぐちゃにされたんですよ」


    (編集マンぐちゃぐちゃシーン導入)

    「そんな……」

    ポケットに入っている電話が鳴った。

    「はい、もしもし」
  • 6 ゆま。 id:3XkUHrm1

    2012-07-11(水) 23:55:34 [削除依頼]
    よろしければ私の小説も読んでみて下さい!

    もうすぐ終わりそうなのですが、

    「王様ゲームサイト」というものです!

    お暇があった時のみでいいです!
  • 7 シャモティー id:4Ob24qx0

    2012-07-13(金) 00:18:23 [削除依頼]
    19時37分:三室東公園

    男が一人ベンチで座っている。資料を読みながらボールペンで印をするその姿は落ちこぼれの会社員の様だが、彼はフリーライターだ。

    名前は松島翔。上司である大塚の命令で、今回起きた中学生連続殺害事件を調べている。

    すると、公園の出入り口に誰かが自転車を止めた。

    愛理だ。

    「やっと来たか。今日ここに呼び出した理由、分かるよな?」

    「中学生連続殺害事件のことでしょ?それぐらい分かるわよ。で、何か見つけたの?」

    パソコンで資料を検索し、見せる。

    「これだ…」


    「?なにこれ……?」

    写っていたのは眼鏡をかけた男性で、横に自札と書かれている。

    「この人がどうかしたの?」

    「昨日亡くなった。大水社の「the reporter」の編集マン。俺と同期だった奴だ。死ぬ直前、あいつは刑事に情報を聞いたそうだ……それが、これ」

    ペンで示しているところを、目を近づけさせて観入る。

    『世間で話題の社会に隠れた復讐組織の実態を捜査』

    続きには

    『復讐組織には医者や教師、生徒、警察官などがいる。つまりいくら犯罪を犯しても証拠が出ない究極の殺人グループだ』

    途中から文字化けして読めなくなっている。

    「何なの?これ…書いてあることが本当だとすると、復讐組織がそこらにいるってこと?」
    「そうみたいだな。まあこいつは元からこういう都市伝説が好きだからな。何とも言えない」

    翔は続ける。

    「僕はこれを調べるよ。君も出来たらなにか調査してくれ。頼んだ」

    「え、でも」

    「もう後戻りはできない。あとは自分のことを考えて行動しろ」

    公園出入り口から10メートル先に止めてある車に戻っていった。
  • 8 シャモティー id:57djjKX/

    2012-07-13(金) 20:58:18 [削除依頼]
    5月26日:11時25分 3−3

    いつも通り、授業を始めていた。昨日のことは頭に残るっているけど……。

    「はい、じゃあ出席を…」

    マナーモードの携帯がバイブ音を発しる。メールが来たようだ。

    「ちょっと待っててくださいね」

    教室からトイレに移動し、携帯に観入った。

    送信者は翔。

    書かれていたのは
    『変な奴らに捕まって監禁された。一人は黒のスーツ着てる。助けて。数は4人……。早く早く早く早く早く早く早く』

    「ウソでしょ……」

    すぐに『場所はどこ?』と返信した。

    すると、一分後返ってくる。

    書かれていたのは
    『三室の廃ビルだと思う。助けて助けて助けて助けて』

    今度は動画が届いている。確認すると

    (翔が叫びながら2人の覆面をした者たちに指を切断されるのと、股間部を切断されるシーン導入)

    愛理はその場で嘔吐した。

    そして口を押え、もう一度確認する。今度は女が映っていた。

    愛理のクラスの初音だ。そして翔を解体するのは…委員長の工藤だ。

    「ウ、ウソどうして……!」

    トイレからすぐに教室に戻り、来ているかどうか確かめるが、2人はいない。

    愛理は廊下を走り、階段を駆け降りる。

    目には涙があふれている。
  • 9 華 id:cyEd.A2.

    2012-07-14(土) 18:15:49 [削除依頼]
    ひっ怖い!
    あっ読者になります!
    怖い!けど面白いです!
  • 10 シャモティー id:dd7UU8w0

    2012-07-15(日) 11:52:48 [削除依頼]
    走っていると一人、黒のスーツを着た男が。

    東だ。

    「おや、おや。授業中ですよ?どうしたんですか」

    泣きながら東の前までやってくる。息が荒い…。

    「東…先…生…ハァ…ハァ…」

    「どうしたんです?そんなに慌てて。愛理先生」

    「ハァ、ハァ………」

    目をつむり、呼吸を徐々に直す。

    「どうしたんですか?愛理さん。いい加減目を覚ましてください!!」

    ゴツッとハンマーを愛理の頭にぶつけた。その衝撃で、彼女は気絶してしまった。
  • 11 シャモティー id:dd7UU8w0

    2012-07-15(日) 11:53:38 [削除依頼]
    13時14分:旧三室第三営業ビル屋上


    「うっ……」

    頭を押さえながら、立ち上がる愛理。

    「気が付きました?愛理さん」

    にこにこしながら、こちらを見る東。

    「こうなったのも自分のせいですよ?少しは罪の実感を持ってくださいよ?口裂け女で思い出しません?本当に鈍いんだね、愛理さんは。あ、そうそうさっきすごいの観ましたよ?下、見てみてください」

    頭を強く抑え、下を見ると

    誰かが倒れている。

    よぉ〜く見るとそれは翔だった。

    「はぁぁっ!!」

    手を頭から離し、口を強く抑え震える。

    「あははははははは!!あははは!!何ビビってるの?君もあんな風に人を殺したじゃないか。ホント罪の意識ないね、あはははははははははははははは!!」

    手を叩きながら、笑いまくる東。それを睨む愛理。

    「何にその目。何睨んでるの?その目嫌いだなぁ〜。アイスピックで見えないようにしてもいいだぞ?でもかわいい顔が汚くなっちゃうからなぁ〜。ハハハハハ!!」

    その時だった。愛理は東のスーツを掴んだ。

    「な、な何すんだ??やめ、やめ」


    「これで終わりよ!!crazy野郎!」

    落ちた。13階からまっさかさまに落ちた。

    東の叫び声がわずかながら、風と共に聞こえる。

    そして……

    ぐちゃっとつぶれる音が、街に響いた。

    東がつぶれたのだ。そして愛理は東の上に。

    通行人たちが、愛理の所に集まる。

    通行人の何人かが、愛理の応急処置をしたり、警察や救急車に連絡していた。
  • 12 シャモティー id:dd7UU8w0

    2012-07-15(日) 12:02:16 [削除依頼]
    これが、今の状況につながっている。


    5月28日――――


    私は一命を取り留めたのだが、東は死亡。即死だったらしい。

    腕と足の骨と肩の骨だけでよかったのだが、これからのリハビリがつらい……。

    こんなことを考えていた時だ。

    ノック音が部屋に響く。

    「はい、どうぞ」

    入ってきたのは見覚えのある2人。初音と工藤だ。

    「何しに来たの?あなたたち」

    「先生のお見舞いだよ。別に変なことはしないよぉ〜。あ、あと先生の同級生が外に来てるよ。ねぇ、工藤君」

    初音が工藤の顔を見ると、工藤は
    「ええ、来てましたよ」とうなずきながら答えた。
  • 13 シャモティー id:wgeG0mR.

    2012-07-15(日) 20:46:01 [削除依頼]
    「なら、入れてあげて」

    そういうと、初音は「はい、は〜い」と返事をしながら、ドアを開けると
    そこにいたのは・・・・・・・

    「先生、誰だか覚えてますよね?」

    「え、・・・えっあれ?えっ」

    、浮かしの記憶が鮮明によみがえってくる。

    口裂け女・・・・・罪……

    思い出した・・・・・・・全部思い出した・・・・。

    「長谷川…さん…」

    「思い出したそうですね。うれしいね、お姉ちゃん」


    えっ?

    お姉ちゃん??どういう

    長谷川の手には鎌が握られていた。

    それを見た、愛理は震えだす。

    記憶がどんどんフラッシュバックしていく。学生時代やっていたイジメ。口裂け女事件。不登校。

    昔の記憶が鮮明に繰り広げられる。何度もループする。

    「いやぁ!やめて・・・・・!ちゃんと罪は償ったのよ?いや、やめて長谷川さん。やめ・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
  • 14 ルネ id:QBAs.ZJ/

    2012-07-15(日) 20:51:37 [削除依頼]
    ひい〜〜!!怖い!!!
  • 15 シャモティー id:wgeG0mR.

    2012-07-15(日) 20:54:43 [削除依頼]

    グシャァッと愛理の口が、鎌で引き裂かれた。病室は血まみれだ。

    「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!があああ!!」

    手、足、首をバタバタさせる。その姿は口裂け女が、捕まったようなものだった。

    「あああああああああ!!」

    初音は微笑み、工藤と姉に「行こ、次の所へ」と言い、3人は病室を出た。

    「ああああああああああっあっあっ!!」

    見事なものだ。口を裂かれる幻覚を見て叫び、痙攣し始めた。

    目からは涙がこぼれている。

    一方、初音たちは街の通行人たちに紛れ込んでいた。

    次の加害者に復讐するために。


    「次はあなたの番よ。復讐されて当然の狡猾な罪人は……被害者に復讐される当然の報いをあなたに教えるわ」

  • 16 シャモティー id:wgeG0mR.

    2012-07-15(日) 20:56:59 [削除依頼]

    次回作は未定です。考え付いたら、またここで書いていこうと思います。
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