淡い恋心と夏休み〜アイツとあたしの40日〜21コメント

1 あやか id:gNIRV0f/

2012-07-08(日) 20:47:35 [削除依頼]
北海道から引っ越してきて、半年。

何気なく行ったその行為が、

二人の運命を、大きく変えていく。
  • 2 ☆さや(。・ω・。)☆ id:PONMBX70

    2012-07-08(日) 20:48:23 [削除依頼]
    面白そう!!

    更新がんばってね!
  • 3 あやか id:gNIRV0f/

    2012-07-08(日) 21:02:03 [削除依頼]
    ☆さや☆さん
    ありがとうございます。
    ☆キャラ紹介☆
    大澤 玲 oosawa rei
    主人公。元気な女のコ。小学5年生。
    父親の転勤で、北海道から東京に
    引っ越してきた。たまに方言がまざる。
    粉楓 新 kokaede arata
    クールな男のコ。玲と同じ歳。
    玲の小学校から徒歩30分で着く小学校に
    行っている。
    春野 柚亜 haruno yua
    玲の友達。玲が引っ越してきてから、
    初めて話しかけた。
    桜部 星羽 sakurabe seiha
    玲の友達。柚亜の紹介で玲と知り合い、
    そこから仲良くなった。

    こんなところですかね?
    次から更新です!
  • 4 あやか id:gNIRV0f/

    2012-07-08(日) 21:20:32 [削除依頼]
    ミーン......ミーン......

    蝉の声がうるさい。
    その声を聞きながら、玲は歩いていた。
    友達の家に行くでもなく、かといって、
    図書館やデパートなど、涼しい場所に
    行くでもなく、ただ、ブラブラと歩いて
    いた。

    (あっつい......アイス食べたいなぁ......)

    なら帰ればいいのに、それでも、
    ただ、歩き続けた。

    玲の小学校は、明日から夏休みだった。
    成績の悪い玲にとっては、嬉しくもあり
    悲しくもある、微妙な時期だった。

    玲が東京に来てから半年。
    すっかりこっちの生活に慣れた。
    たまに、方言が出るけれど。
    一度、友達の星羽のところで、方言を
    使ってしまい、恥ずかしい思いをした。
    それ以来、玲は方言が出ないように
    気をつけていた......のだが、
    11年間も体に染み付いていた言語は、
    そう簡単には変えられなかった。

    (帰って、冷凍庫にアイスあったはず
    だから、食べようっと......)

    そう思いながら、玲はくるっと一回転
    して、走る。
    下り坂だったので転びそうになったが、
    なんとか体制を直して走った。

    曲がり角で人とぶつかった。
    小さく「ゴメン」と言ってから、
    また走り出した。
    一応、北海道では道内で一番足が
    速かった。
    東京でも同じで、玲はクラスで一番
    足が速い。
    追いつける人は、少ないのに、
    少ない、はずなのに。

    後ろから、先ほどぶつかった、少年が、
    追いかけてくるのだ。
  • 5 あやか id:G2pa8bv1

    2012-07-09(月) 06:34:53 [削除依頼]
    追いかけてくる。
    追いつけるはずはない。
    この人は、いったい誰なのだろう。

    「ハッ......あ......アンタ、誰ッ!?」

    玲がそう言うと、少年は、口を小さく
    開けて、聞こえるか聞こえないかの声で

    「お前が、ぶつかった人」

    と、言った。

    (なんなんだこの人はあああ!)

    なんて玲が思っているすきに、
    少年は玲を抜かしてしまった。
    そして、玲の前で止まる。
    突然止まられて、先にいけなくなり、
    全速力で走って来たものだから、
    玲は少年にぶつかってしまった。

    「うきゃん!」と、奇声をあげて。
  • 6 あやか id:G2pa8bv1

    2012-07-09(月) 16:29:18 [削除依頼]
    奇声をあげながらしりもちをついて、
    玲は恥ずかしくて仕方がなかった。

    「オレ、クールだなーってよく言われる
    けど、やなこと結構引きずるタイプ」

    「いや、知らないよ」

    「名前は?」

    「人に聞くときは、自分が先に言う!」

    母から教えてもらったことなのだが、
    それは永遠ループになるのでは!?
    という玲の考えにより、玲はあまり使用
    していなかった。
    おそらく、名付けて永遠ループ事件から
    初めて使用しただろう。
    くだらないことだが。

    「ああ.....そうだな。オレは新。......
    これでいいだろ。お前は?」

    「あたしは玲。てか、もう会わないと
    思うんだけど、なんで聞くの?」

    「同じ市に住んでるんだぜ?一回くらい
    会うだろ」

    「......そうかなぁ......」

    小学校を聞くと、結構遠かった。
    もう会うことはないだろう。ただ、
    家を聞くと、なんと玲の家から近かった
    のだ。

    (こんなヤツ、もう会いたくない!)

    玲はそんなことを考えていた。
    会ったら、無視しよう。
    そう心に決めながら。

    「んで、さっきの謝罪に納得しない
    オレのために、もっかい謝れ」

    「ええぇ〜!?......すいませんでした」

    「ん。よろしい」

    (なんで初対面の人にこんなに言われ
    ないといけないんだろう......)

    なんとか、開放された。

    玲の頭の中は、アイスでいっぱいだ。
    暑くて暑くて、しかも黒髪なので、
    頭が暑いのだ。
    早く帰って、冷たいアイスが食べたい。
    この思いで、必死に走った。
    十分後、玲はようやく、アイスを
    食べられたのだった......
  • 7 あやか id:G2pa8bv1

    2012-07-09(月) 17:04:28 [削除依頼]
    翌日。
    うるさい目覚まし時計を止め、
    玲はむくりと起きあがる。
    木の棚、水色のベッド、カーテン、
    アイドルユニット『チェリーギフト』の
    ポスター......
    じゅうたんやランプ、ドレッサーなども
    あったのだが、前の家から引っ越す
    ときに、捨ててしまったのだ。
    そのかわり、ほとんどのものを
    買い換えてもらったから、いいのだが。

    玲の小学校は制服だった。
    女子は白のシャツに、黒のワンピース。
    リボンの色は、学年によってわけられて
    いた。
    一年は赤、二年は青。三年は緑で、
    四年は黄色だ。五年生は水色、六年は
    黒だった。
    男子は、ワンピースがズボンになった
    だけで、あとは変わらない。
    その制服を着て、玲は回った。
    中に短いレギンスを履くことを許されて
    いるので、中にはそれを履いている。
    それから、高い位置でポニーテールに
    して、シュシュをつける。
    準備は完了。朝ごはんを食べに行こう。
    食べ終えて、歯磨きなどをして、
    テレビを見ると、もう8時だった。

    「うわっ!ヤバイじゃん。お母さん!
    いってきまーすっ!!」

    「あーい。いってらっしゃーい」

    気分は少女漫画の主人公。
    るんるんとスキップをしながら、
    学校へ向かっていると。

    「あー、玲ちゃんだー。おはよー」

    「んなっ......!なんであんたがここに!」

    振り向くと、新がいた。
    走ったのか、息切れしている。

    「だって、同じ町内だぜ?会えるに
    決まってんだろ。5分でいけるし」

    全力疾走。
    ものの3分でついてしまった。
    ついさっきまで、遅刻する!と思って
    いたのに。
  • 8 あやか id:G2pa8bv1

    2012-07-09(月) 17:29:47 [削除依頼]
    「むきゃあああああああ!」

    廊下で盛大に転んだ。
    あと10cmで、階段から転げ落ちる
    ところだった。
    下校の時間。
    もう、夏休みだった。
    キターーーーー!!なんてはしゃいでる
    男子に混ざって、玲もはしゃいでいた。
    そのせいで、転んだのだ。
    むきゃああああああ!だなんて、
    奇声をあげてしまったものだから、
    周りの目が痛い。

    真っ赤な顔をしながら、友達の柚亜と
    星羽と一緒に帰る。
    いつのまにか、話は恋バナへと
    変わっていた。

    「ねぇ、玲は、好きな男のコいる?」

    「芸能人はだめだよ?会えないし」

    玲の頭に、新が浮かぶ。
    ナイナイ。と首をふって、いない、と
    答えた。

    「そうそう。二人とも、新ってコ、
    知ってる?」

    「え?ーーーーもしかして、あのコ
    かなぁ〜」

    「えぇ?柚亜知ってんの?」

    「うん。新しくできたアイドルユニット
    なんだけどね。『CAT LOVE』
    っていうユニットなんだけど、センター
    が、そんな名前だったような......」

    かっとらぶ?
    聞いたこともないユニットだ。
  • 9 菜穂 id:S0PaU8L/

    2012-07-09(月) 17:52:15 [削除依頼]
    さっきは私の小説にコメントをしてくれてありがとうございます!

    面白くて読んでいるうちに何回も笑ってしまいました(笑)
    新くんみたいな人…学校にいるな…
    ちゃんと謝れって……(笑)
    玲ちゃんは誰を好きになるのかな〜?(ニヤニヤ
  • 10 あやか id:G2pa8bv1

    2012-07-09(月) 18:27:29 [削除依頼]
    菜穂さん
    わぁ〜!きてくださったんですね!
    玲は......誰でしょうね(笑)
    今出てきている男のコは新しかいません
    が、後で2人ほど出てきます!
  • 11 あやか id:G2pa8bv1

    2012-07-09(月) 18:53:29 [削除依頼]
    帰宅してすぐ、PCを起動させる。
    『CAT LOVE』を調べるためだ。

    公式サイトがある。
    なぜだろう?なんて考えながら、
    クリックした。

    「メンバー......あったあった。
    〈ARATA〉......かぁ。確かに、アイツに
    ちょっと似てるかも」

    明日、会えたら聞いてみよう。
    そこまで考えて、これではまるで
    アイツに会いたいみたいじゃんかあ!
    と発狂しそうになり、足をコンセントに
    ぶつける。
    痛みに悶えながらも、なんとか
    シャットダウンした。
    ポスターのプリントを父に頼んだのは、
    秘密にしておこう。

    翌日。

    「あっ!新くん!ちょっと聞きたい
    ことがっ......!」

    公園で会った。
    運がいいのか、他には誰も居なかった。
    朝の7時に公園にいるというのも、
    おかしな話だが。

    「玲ちゃんっ!早く、この茂みに
    隠れてっ!」

    「ふぇっ!?......痛いっ!ちょ、
    首しまってるってぇぇぇええ!」

    一緒に隠れると、大人の声が聞こえて
    きた。

    「ねぇ!まだ新は見つからないの!?
    8時からドラマの撮影なのに!」

    「すっ......すみませんっ!さっき
    声が聞こえたんですけど......」

    「あの子は耳がいいのよ!私達の足音
    なんてきっと聞こえているのよ!
    だからあの子探すの嫌なのにいい!」

    「うっ......すいませぇ〜んっ!!」

    話し声が遠ざかって行くと、
    新と玲は、茂みからでた。
    葉っぱが、服についてしまっている。

    「びっくり、した?」

    「当たり前ーーーーってか、知ってるよ
    あたし。『CAT LOVE』のセンター
    なんでしょ?」

    「ん。まぁ、スカウトで入った芸能界
    だから、望んだわけじゃないんだけど。
    ーーーー最近、売れはじめてさ。
    テレビはオレを求めてるわけよ」

    「自意識過剰」

    「うるさい。ーーーんで、最初は
    従ってたけど、最近辛くなって。
    もう嫌だ!ってなって走ってたとき、
    君とぶつかったわけ」

    なるほど。
    足が速いのは、ダンスとかで足を
    鍛えているからか。

    「ほへー。知らんよ。求めてるとか
    言われても、あたし知ったの昨日だし」

    「オレそんなに知名度ない?」

    そんなことを言われても。
    天気予報とアニメ以外テレビを見ない
    玲は、アイドルにも疎いのだ。
    『チェリーギフト』は除くが。
  • 12 あやか id:G2pa8bv1

    2012-07-09(月) 19:38:19 [削除依頼]
    うーん......
    読んでる人はコメントください!
    コメントくれた人の数=ファンの数
    っていう方程式できちゃってるんですよ
    頭の中で......
    お願いしますっ!
  • 13 あやか id:G2pa8bv1

    2012-07-09(月) 20:23:46 [削除依頼]
    眠い......
  • 14 あやか id:G2pa8bv1

    2012-07-09(月) 20:55:44 [削除依頼]
    「あ、そうそう、これ」

    渡されたのはチケットだった。
    それと、新メンバーにならないか?
    とかかれた紙。

    「......勧誘のつもり?」

    「............うん」

    「じゃあメンバーに会わせてよ」

    「了解。じゃあ明日。またここで」

    「うん」
  • 15 あやか id:8hg3Vvq1

    2012-07-10(火) 18:31:00 [削除依頼]
    玲はシャーペンを走らせる。

    (えーと......“セキ”......)

    算数も国語も苦手なのだから、
    早めに終わらせなければ、最後に泣いて
    幼馴染に泣きつく事になる。

    (そういえば、“叶芽”も東京に住んでるん
    だっけ。いっつもアイツが来てたから
    忘れてた)

    叶芽。
    玲の5歳上の幼馴染だ。
    頭がよく、高校の受験は余裕だった
    らしい。

    「お〜い!玲!お風呂あがったぞ〜
    入れ〜!」

    「あーい!」
  • 16 あやか id:8hg3Vvq1

    2012-07-10(火) 21:35:25 [削除依頼]
    〜ここから語り手は玲〜

    お風呂からあがって、部屋に戻る。
    すぐにパジャマを着て、PCを起動した。
    ブログを更新させる。

    お気に入りの人形を抱きかかえながら、
    眠りについた。
  • 17 あやか id:8hg3Vvq1

    2012-07-10(火) 23:13:39 [削除依頼]
    おやすみです。
  • 18 あやか id:PVzwOJ40

    2012-07-11(水) 16:58:07 [削除依頼]
    次の日、あたしは新と一緒に、
    事務所に行った。エレベーターに乗り、
    5階に着くと、一番奥の部屋に連れて
    いかれる。

    心臓が、破裂するうううううう!!!
  • 19 彩香 id:VjncVl..

    2012-07-11(水) 19:24:02 [削除依頼]

     すごく面白いです!

     これからどんな展開になるのかとっても

     楽しみです(^^)/
  • 20 あやか id:PVzwOJ40

    2012-07-11(水) 20:14:09 [削除依頼]
    彩香さん
    ありがとうございます!
    もしかして名前一緒ですか?
  • 21 あやか id:IlzWIho0

    2012-07-12(木) 16:54:53 [削除依頼]
    ぷわあああああ
    20コメきた!
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