記憶を亡くした"恋”5コメント

1 ぴょん吉´・ω・) id:l7jIAf80

2012-07-08(日) 15:37:22 [削除依頼]
「じゃ、桜
 また明日な!」


「うん
 また明日」


大好きで
大切な君と『また明日』と
笑顔で別れた。

私は携帯を落とし
それを拾おうと道路に出た。

その時、大きな音と一緒に
目の前に大きなトラックが走ってきて…

大好きな彼が私を呼ぶ声がした―…
  • 2 ぴょん吉´・ω・) id:s.2OeCD.

    2012-07-08(日) 16:04:12 [削除依頼]
    目を覚ますと
    真っ白な天井が見えた…

    頭がズキズキする。


    「桜!」


    「お父…さん
     お母さ…ん?」


    涙を流しながら
    嬉しそうな顔をして
    お父さんとお母さんが立っていた。


    「ここ…
     …どこ、なの?」


    「病院よ、
     あなたはトラックにひかれて
     4日間も寝込んでたの…
     拓真くんも
     責任感じて毎日来ているのよ」


    「拓…真?」


    「桜?」


    ドアの方で
    誰かが私の名前を呼んだ
    男の人だ…

    すると、その男の人は
    いきなり私に
    抱きついてきた。


    「あ、あの
     っちょ…」


    「目が覚めたんだな!!
     よかったぁ…」


    突き飛ばそうと思ってたのに
    知らない人なのに
    抱きつかれてもまったく嫌じゃなくて
    逆に心地よかった

    私、この腕の中知ってる
    でも、いくら考えても
    私はこの人のことは知らない…


    「あの…
     すみませんが、
     あなたは誰ですか?」


    「…え?
     さく…ら?」
  • 3 ぴょん吉´・ω・) id:9as/tWe/

    2012-07-08(日) 16:53:13 [削除依頼]
    「コラコラ、桜
     本気で心配をしていた拓真くんに
     そんな冗談はいけないわよ」


    「お父さん、お母さん…
     私本当にこの人のこと知らない」


    「桜…」


    男の人の顔を見ると
    その人はとても
    悲しそうな顔をしていた。

    私は胸がとても痛かった。

    そして、私はあることに気づいた。
    前と体が違う…体が大きくなってる…。
    お父さんとお母さんも
    少し、老けた?


    「ねぇ、お父さん
     私って今…
     中1…だよね?」


    「何を言ってるんだ。
     お前は今
     高校1年生だろ?」


    「え?」


    医者が言うには
    私は3年間の記憶を失くしてるらしい…。
    記憶は中1のままだけど
    実際は高1なんだ…


    「拓真くん。
     今日はもう帰りなさい
     桜も…あなたも頭が混乱している
     みたいだし…
     明日おいでね?」


    「…っ。
     …はい」


    お母さんが男の人を優しく帰した。
    男の人は素直に従い
    私を少しみると
    そのまま帰っていった。


    「桜、あのね…
     今いた子はね『新城 拓真』くんっていうの。
     あなたの彼氏よ」


    「彼…氏?」


    「拓真くんは
     とっても優しくて純粋で
     あなたを何よりも、誰よりも
     大切に想ってる子よ。
     そしてあなたも」


    だからあの人の腕の中を
    私は知ってたんだ…
    あんなにも心地よかったんだ
    なのに…


    「なのに…私
     あの人のこと
     忘れて…」


    なんて酷いことをしてしまったんだろう
    どんなにか傷ついただろう…
  • 4 ぴょん吉´・ω・) id:9as/tWe/

    2012-07-08(日) 17:53:43 [削除依頼]
    「木下 桜さん!
     はい、お昼ごはんよ」


    「ありがとうございます」


    看護婦さんがご飯を
    もって来てくれた。
    でも、まったく食べる気がしない
    あの人…今日来るかな?


    「あら
     拓真くん。」


    「こんにちはw
     看護婦さん」


    「…あ」


    来た…。
    来てくれたんだ


    「本当、毎日偉いわねー!
     桜ちゃんのことが
     とっても好きなのね」


    「…///
     っはいw」


    ……。
    あなたのことを忘れてしまった私を
    あなたはまだ
    好きだと言ってくれるんだ…


    「邪魔者は退散するわw
     じゃねー」


    そう言って、看護婦さんは
    出て行ってしまった。

    彼はベットの隣にある椅子に座った。


    「気分は
     どうだ?」


    「だ…大丈夫です」


    「そうか
     そりゃ、よかった」


    この人の私を見る目は
    とても優しくて
    愛しそうで…

    でも、この人が好きなのは
    記憶を失くす前の私で
    今の私じゃない…!


    「あの…
     もう、来なくていいですよ」


    「え?」


    「私はあなたのことなんて
     覚えてません。
     あなたのこと、好きでもないんです!
     それに私はあなたの知ってる私じゃないし…
     だから…もう、
     来ないでください…」


    酷いことを言ってるのは
    分かってる…。
    でも、それでも…
    やっぱり…


    「俺は
     これからも来るよ」


    …え?


    「『もう来るな』って
     言われても、毎日くるよ」


    「どうして…
     あなたが好きな私じゃないんですよ!?」


    「俺が好きなのは“木下 桜”だ!
     どんなお前でも、俺は好きになれる。
     っま、お前が好きじゃないなら
     惚れさせてやる!
     1度は惚れさせきれたんだしなwニヒヒw」


    私は思わず笑顔になった。


    「変な人w」


    私はこんな変な人に
    恋してたんだ…。
    一緒にいるだけで暖かい人。
  • 5 花束 id:oUQ7LTD0

    2012-07-22(日) 21:36:49 [削除依頼]
    拓真クンかっこいい!


    頑張って!

    桜チャンと拓真クンとぴょん吉さん
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