夏休みーー… 僕らの恋が始まった。5コメント

1 てぃっしゅ。 id:B2U2W/v.

2012-07-08(日) 07:55:11 [削除依頼]
…プロローグ


ーー…「プリントまわすぞー」

もうすぐ夏休みだ。

楽しみでしょうがない。

勉強、勉強って奴もいる。

でも、せっかくの夏休み。

楽しまなきゃ損じゃないか。

最高の夏休みが、僕を待っているーー…


はずだった。

 
 
 
 
僕らの 最悪で最高の夏休みが始まった。
 
 
   
 
 
 
   僕らの恋が始まった。   * * *
  • 2 てぃっしゅ。 id:B2U2W/v.

    2012-07-08(日) 08:01:03 [削除依頼]
    ど-もど-も!!
    てぃっしゅですょ♪

    七夕記念小説、「星に願いを。」
    を、無事に終え、

    新小説を書き始めました!!

    もうすぐ夏休みですねェ〜(ノ'ワ`)ノ

    そんな浮かれてるてぃっしゅの、
    妄想話ですw

    では、よろしくおねがいします*
  • 3 てぃっしゅ。 id:B2U2W/v.

    2012-07-08(日) 10:03:11 [削除依頼]
    俺、篠原マキト。中学2年生。

    今日から~夏休み~だ。

    俺は、友人の須賀 雄太(スガ ユウタ)と、
    海に出かける約束をした。


    俺の家のすぐ近くには、海がある。
    暑い夏には、丁度いい。

    「おぉぉい!!マキト!行っくぞ〜」

    雄太の呼ぶ声がする。

    俺は急いで、ボロ自転車にまたがった。
    所々錆びている。

    全速力で、俺たちは自転車をこいだ。
    耳の隣で、風の鳴る音がする。

    俺のボロ自転車は、
    今にも車輪がぶっ飛びそうだ。

     
     

    ーー…その瞬間。

    まさにその瞬間、俺の車輪はぶっ飛んだ。

    「なにやってんだよマキト。
    ばっかじゃねぇの。」

    思いっきり呆れる雄太。

    こっちだって呆れてるよ。
    まさか、マジで壊れちまうとはな……


    その時だった。
    木陰から、微かな笑い声がしたのは。

                   * * *
  • 4 てぃっしゅ。 id:B2U2W/v.

    2012-07-08(日) 10:52:50 [削除依頼]
    微かな笑い声が聞こえる。

    そこには、
    木の太い幹からひょっこりと顔を出す、
    少女の姿があった。

    中学1年生くらいだろうか。

    ピンクのワンピースに、
      深くかぶった麦わら帽子。

    少女の笑顔には、どこか幼さが感じられた。

    この少女がこんなにも魅力的でなかったら、
    今頃俺は殴りかかっていただろう。

    なにしろ、俺の失敗を笑ったのだから。

    「ごめんなさい。つい……」

    透き通った声で、彼女は誤った。

    「いや、いいんだ。
    それより君、どこの子?」

    「桜丘 南中学校、2年生。」

    2年生だったのか。1年生に見えたんだが。

    「俺らは、桜丘 北中学校!2年生だぜ。
    隣の中学だったんだな!」

    いらんことをベラベラしゃべる雄太。
    これだから困るんだ、おしゃべりは。

    「俺、雄太!こっちはマキト。」

    「私、リン。よろしくね。」


    そう言うとリンは、海辺へと走っていった。

    俺たちはというと、海ではしゃいでいる。

    俺は転がったビーチボールを取りに
    浜辺に上がると、そこにはリンがいた。

    「お前、海入らないのか?」

    「う、うん……」

    「なんでだ?」

    いつの間にか隣に来ていた雄太が聞いた。

    「泳げないもん……」

    そういったリンに、俺はイラッとした。

    さっきはあんなに魅力的だったリンが、
    今はただのぶりっこにしか見えない。

    「本当は泳げるんだろ…?!」

    俺は無理やり、リンを海に投げ入れた。

    実際は背中を強く押しただけなんだけど、
    そういう言い方の方がぴったりだった。

    リンは、まだ浅い水辺で尻もちをついた。

    痛かったのか、本当に泳げないのか、
    リンは泣き出した。

    信じられなかった。

    自分の行動が、信じられない。

    会ったばかりの少女を、俺が……?

    自分じゃないみたいだった。

     
    俺は確かな自分の手を、ただ呆然と
    見つめていた。
                   * * *
  • 5 てぃっしゅ。 id:B2U2W/v.

    2012-07-08(日) 11:18:10 [削除依頼]
    俺は家に戻ると、幼なじみの
    ~佐々木由緒~(ササキ ユイ)に相談した。

    もちろん、リンのことで。

    由緒とは小さい頃からずっと一緒で、家も隣。
    いつも相談に乗ってもらってた。

    俺の話を一通り聞き終えた由緒は、
    ベラベラと話し出した。
    これまたコイツもおしゃべりで。

    「あー、知ってるよ!松岡リンって子。
    なんか、超ぶりっこだって噂になってんの。
    よく分かんないけど、松岡さん、
    ~人工人間~って呼ばれてるらしいよー。
    まー、そうだよね。
    あの子、いかにも人工的な顔立ちだし。
    CGかよって感じ〜…
    嫌われてるみたいだしさー……((略w」

    人工……人間??

    この時俺は、まだ知らなかった。

    ~人工人間~の本当の意味を。
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